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久々に政治的な話題を書いてみる・・・(笑2015/09/20 00:43:28

さて・・・

本日から長期のお休みに入ったわけですが・・・
やっぱ最近色々とあって疲れていたからでしょうか?

学生時代のように、起きたら昼の12時過ぎだった・・・(笑

そういえば、20代までの若い頃はいくらでも寝られたというか・・・
大学生時代は多分人生の中での「堕落の極み」または「自分の堕落限界を知る機会」とも言える時期で、
とにかく人というのはここまでアホになれるのか?と思うよな生活を送った人が多い気がします。

友人と部屋で飲み会をやって・・・
しこたま呑んで記憶を無くし・・・
起きたら自分の部屋のベットに丸裸で寝ていて・・・
気付いたら体中、耳無し法一ばりに全身に油性マジックで落書きされていて・・・
それでも二日酔いで起きられずにそのまま学校サボって寝ていたら・・・
夕方に友人達が(笑ながらポカリスエット買ってきてくれて・・・
銭湯で背中の落書きを洗ってくれたり・・・

なんか今思い出すだけでも無茶苦茶な事してました・・・

あの頃は、なんか無茶苦茶な4年間を過ごしていましたが、人というのは不思議なモノでいつの間にやら・・・
ダメダメな友人達もちゃんとしたリクルートスタイルで就職活動をして、
それぞれ社会人になり、
朝早くの満員電車で通勤することがいつの間にか辛くなくなり、
学生時代ではありえなかった、何十歳と年が違う人達と交流して、
結婚して、
子供が生まれて、
現在に至る・・・

そしていつの間にか、土日の朝も割と早く目覚める生活に慣れていたのですが、本日は起きて時計を見たら
昼の12時過ぎで正直びっくりしたと同時に、昔のあの懐かしい感覚を思い出しました。
大学時代なんて、夕方の4時まで寝てるとかもありましたからね・・・(笑


そんなわけで、
ちょっと昔を懐かしみつつ、部屋でPCぼスイッチを入れてコーヒー飲みながらネットニュースを見てました。
そこで、やっぱ本日の話題は久しくやってなかった政治問題でも書いてみようかという気になりました。
本日の話題といえばいわずモノがな・・・

安保関連法案(正確には平和安全法制)

です。
さて、本日とかは成立した安保法案を全面否定するような報道であふれかえっています。
夕方に喉が渇いたのでリビングに行って冷蔵庫から麦茶を出して飲んでいたら、奥さんがニュース番組を
見ており、その内容は自衛隊の家族の不安をドキュメンタリータッチにして報道していました。
チラ見しかしてないので、全体の内容は分かりませんが、

夫が戦争に参加するのでは無いかと不安です。

といったコメントを「妻らしき」女性に言わせてる内容でした。

そう、このところの野党とマスコミは一声に「戦争反対!」と騒ぎ、日本国民の不安を煽りまくっていますが、
そもそもマスコミが「安保関連法案」という別称を使ってまで報道している、平和安全法制とは何でしょうか?

今回成立した「平和安全法制」は2つの内容を総括したものです。

・平和安全法整備法案(自衛隊法等の一部改正)
・国際平和支援法案(我が国の他国の軍隊への協力支援活動等に関する法律案)

それぞれに今までの手枷足枷により日本が他国に蹂躙されるような事態になってからしか動けないような
正直、自分の国家を守れないような法律を新しく現代の国際情勢に合わせて変えてゆこうという法案であり


自由に戦争が出来る国になるための法案


などというモノは一切ありません。
野党やマスコミが連日やっている行為は完全に法の「勝手な拡大解釈」であり、国民をミスリードするアジテート(扇動)
行為でしかありません。

詳細を知りたい人は、今回の法整備をまとめた内閣官房が公開しているPDFや平和安全法制に関するWikiを読んで下さい。
というか、中身を知らずに「戦争反対!」などとこのblogを読んでる人は思わないで下さい。
それこそが、今回法案成立を反対する側の意図だからです。

さて、
内容についての善し悪しをここで展開するつもりは毛頭ありません。
個人が個人の意思の中で自由に考え、自由に発言出来る国こそが民主主義の根幹であり、それを私の都合である方向へ
リードするとしたら、私のやっている行為は私が批判している野党政治家や日本のマスコミと一緒になってしまうからです。
だから皆さんの自身が法案内容を読み、理解した上で判断すれば良いと思います。

今回の法案がどうしても許せなかったら、次回は法案に賛成した政党に票を入れなければ良いのです。

これが議会制民主主義を選択した日本人の権利です。
だから、今野党がやろうとしてる行為は国民の権利を軽んじている行為に他なりません。

民主党に期待した人が、裏切られたと判断し、彼らが総選挙でぼろ負けして与党を追われたのは、他ならぬ日本国民の意思の
結果なのです。
確かに、僅差で敗れた議員はその集めた票の分だけ支持者がいることには変わりありません。
しかし議会制民主主義は日本の民主制度であり、これは過去から現在までこうしてきました。
その歴史の中には社会党(社会主義をを掲げた政党)が与党になったこともありますし、近年では社民党が与党になったこともあ
ります。
詰まるところ、日本の政治機能はある程度正常に機能してる証拠とも言えます。
だから、今更「少数意見の反映」などという詭弁を使ってはいけないのです。

話が横に逸れました。
これが今回成立した平和安全法制の内容です。

「平和安全法制」の概要(PDF) ←
「平和安全法制」のWiki ←

読んで貰えれば分かるのですが、この内容を読んで「こりゃ日本も即戦争も出来る国になったわ!」と思う人がいたら、
その人はもう一度冷静に、内容を租借しながら読むことをお薦めします(笑

そもそも国政平和協力法の改正内容ですら「戦争出来る国」なんて提示は一切されておらず、それどころか戦闘行為が行われている
現場にはそもそも派遣しないとなってます。

「自衛隊」そのものの定義は何も変わってはいません。
そもそも自衛隊は英語で書くと「Japan Self-Defense Forces, JSDF」となり、自分で自分達の身を守る組織という定義でしかありません。
つまり、国家存亡の危機や日本国民の生命や財産を障害から守るのが目的であり、他国に攻め込んで蹂躙するような組織ではありません。

だから戦争が出来る軍隊などと言うのは「勝手な解釈」でしかないのです。
というより、単なる「ウソ」です。


さて、
今回このように「勝手な解釈」まで持ち出して、野党や日本のマスコミが大騒ぎするのは何故でしょう?
私が思うに・・・

物事の真理というのは意外とシンプルです。

つまり、この法案が成立することが面白くないのはどういった人達かと考えれば良いのです。
私はそれらを中国と韓国と考えています。

ご承知のように、現在中国では9月3日に戦勝70周年記念の軍事パレードが実施されました。
中国政府はこのところ反日政策を続けています。
その裏には尖閣諸島問題等を使って中国国内の政府への不平不満を日本へと向ける事と思われます。
また一方で南沙諸島を勝手に埋め立てて滑走路等の軍事基地化を進めています。
この中国の国際社会を無視した勝手な行動の裏には、中国自身の国際社会での影響力増大と、一度支配してしまえば
後からなんとでもなるといった勝者の理論が根底にあるように思います。
金をちらつかせて途上国を味方に付け、経済利益という餌で先進国を一枚岩にするのを回避する。

この微妙なかけひきをやっているのが今の中国というわけです。

そして、その中国の軍事パレードに参加した中には、韓国大統領のパク・クネ 、そして国連事務総長のパン・ギムン。
韓国は経済利益と米国の軍事力の傘下という漁夫の利を得ようととても危険な綱渡りをしているわけですが、そんな中
パク・クネの後の大統領の席を狙っているのがパン・ギムンとい言われています。

国連の事務総長が中国の軍事パレードに参加するなど私自身はあってはならないことだと思っていますが、それをやって
しまう裏には韓国国民へのアピールが見え隠れします。

ご承知のように、中国と韓国でアンケートを取ると日本の不人気ぶりは異常値です(笑

他の、WW2で犠牲になった東南アジア諸国はそれほど日本に対する印象が悪くない中で、この二国だけは不思議なくらい
に日本嫌いで国民が共通化されてます。


さて、
何となく皆さんも見えてきませんか?

日本の自衛隊活動に一定の手枷足枷を緩める今回の法案によって「困る国」ってやつが・・・(笑

現在は情報化社会です。
情報には「正確なモノ」「脚色されたモノ」「まるっきり嘘なモノ」と様々です。

しかし、
その情報に触れた時に「一方向に強く意識させられる」ような情報というのは何らかの意図があると思って間違いないでしょう。

正しい判断をどうすれば得られるのか?

その答えは実に簡単です。


情報をいっぱい集めて、自分自身で総合的に判断すればよいのです。


ともかく!
議員とか日本のマスコミに扇動されるようなおバカさんにだけは、絶対にならないで下さい(笑