Xperia XZのインプレ第三弾!(笑 やっぱ東芝だよね編 ― 2016/11/07 21:39:36
さて・・・
しつこく、Xperia XZのインプレ第三弾です(笑
まず、
必須品周りから・・・
で、
amazonでこんなモノを買いました。
Anker USB-C & Micro USB アダプタとAUKEY USB C USB 3.0 ケーブル (1m*3本)
今まではmicroUSB製品しか無かったので、一気にType Cケーブルとアダプタを買ってみました。
Type CのUSBケーブルを紹介してもしょうがないので、もう一つの方のアダプタの方を総会します。
これは・・・
microUSB → Type Cに変換するアダプターです。
使い方は、至極単純
microUSBのケーブルをお尻に突っ込むだけです。 ←わかりやすく表現してるだけで、卑猥な意味は無い(笑
これで、
部屋に余っているmicroUSBケーブルを感嘆にType Cにすることが出来ます。
しかもこのアダプター中々優秀で・・・
充電だけで無く、PCと接続してのデータ転送も問題無く動作してくれました。
てなわけで、
3本まとめ買いとかしちゃえばアダプタなんて要らないのかもしれませんが、部屋にmicroUSBが余りまくってる人は
アダプタを使ってみるのも良いかもです。
私の場合、外出時はなるべくケーブルの数は減らしたいので、microUSBケーブルとこのアダプターを持ち歩くように
して、ケーブルの数を減らす方向で考えてます。
さてさて、
本日何気なくスマフォでニュースとか見ていたら、なかなか面白いblogにあたりました。
fn ←
これによると、Xperia XZに内蔵されているMMC(内部ストレージ)にはどうやら、東芝、サムスン電子、SK hynixの3種類
あるようです。
性能的には SK hinix > SAMSUNG > Toshiba
って順番のようですが、
韓国製のサムスンやSK hinixよりも、日本人としては信頼の日本ブランドの東芝がいいな・・・
と思ってしまうわけです(笑
そこで、上のblogでも紹介されている、SD insightで私のXperia XZ内のMMCがどこ製なのか調べてみました。
SD Insight ←
やったっ!東芝製だっ!(笑
性能的には一番低いんだけど、やっぱ「TOSHIBA」のロゴを見るとうれしい・・・(笑
性能が低いと言っても、体感的にはさほど変わるわけではないですし、第一別段Xperia XZを2台もって比較することもあり
ませんしね。それなら私は日本ブランドの東芝が良いです。
さて、ついでにとmicroSDXCも調べてみました。
こちらも、ちゃんとSanDiskと出ました。
まあ、中身のモデルNo.とか書き換えられていたらあれですが、偽物の多いSanDiskもちゃんと正規品っぽいので一安心。
ついでに、A1 SD Benchも取ってみました。
A1 SD Bench ←
あんまり速くないけど、操作していてもたつく感じがないから気にしない・・・(笑
さて、最後・・・
このところ、Xperia XZの音質について色々弄っていましたが、最終的に・・・
IE8の低音ブーストを一番最低に下げました。
※iPhone6+の時は真ん中の3に設定
でもって・・・
本体の設定はDSEE HXをONにしました。
これで何となく良い感じに音がまとまった気がします。
元々、Xperiaというより、これはSONYの味付けなのかもしれませんが、低音が結構出ます。
また、全体的にきらびやかに鳴る傾向です。
これはこれで良い感じに聞こえたりもするのですが、正直私は好きではないです。
あまりきらびやかすぎると、音が圧縮音っぽくなり、ちょっとぺらぺらした感じに聞こえるからです。
そこでこのDSEE HXをONにすると、音が落ち着きます。
まあ、それでも低音はちょっと出しすぎだろ・・・とは思います。
まあ、それでもこれなら外で聞いていても気持ちよく音楽に没頭できるので、よしとしました。
ちなみに、
本日、ちょっと気になってヨドバシでSONY XBA-N3とN1そしてXBA-300を視聴してきたのですが、やっぱ私の耳には
BA(バランスド・アーマチュア)の音ってのは合わないのかなぁ・・・
イヤーピースの問題もあるのでしょうが、なんか小さくまとまった音がする気がしました。
もう少しじっくりと音を聞けばまた違った評価に鳴るのかもしれませんが、とりあえず今はまだIE8でいい気がしました(笑
そんなわけで・・・
レコード録音したハイレゾ音源を聞いて悦に入っております・・・(笑
でも・・・
そろそろ新しいイヤフォン欲しい・・・(笑
しつこく、Xperia XZのインプレ第三弾です(笑
まず、
必須品周りから・・・
で、
amazonでこんなモノを買いました。
Anker USB-C & Micro USB アダプタとAUKEY USB C USB 3.0 ケーブル (1m*3本)
今まではmicroUSB製品しか無かったので、一気にType Cケーブルとアダプタを買ってみました。
Type CのUSBケーブルを紹介してもしょうがないので、もう一つの方のアダプタの方を総会します。
これは・・・
microUSB → Type Cに変換するアダプターです。
使い方は、至極単純
microUSBのケーブルをお尻に突っ込むだけです。 ←わかりやすく表現してるだけで、卑猥な意味は無い(笑
これで、
部屋に余っているmicroUSBケーブルを感嘆にType Cにすることが出来ます。
しかもこのアダプター中々優秀で・・・
充電だけで無く、PCと接続してのデータ転送も問題無く動作してくれました。
てなわけで、
3本まとめ買いとかしちゃえばアダプタなんて要らないのかもしれませんが、部屋にmicroUSBが余りまくってる人は
アダプタを使ってみるのも良いかもです。
私の場合、外出時はなるべくケーブルの数は減らしたいので、microUSBケーブルとこのアダプターを持ち歩くように
して、ケーブルの数を減らす方向で考えてます。
さてさて、
本日何気なくスマフォでニュースとか見ていたら、なかなか面白いblogにあたりました。
fn ←
これによると、Xperia XZに内蔵されているMMC(内部ストレージ)にはどうやら、東芝、サムスン電子、SK hynixの3種類
あるようです。
性能的には SK hinix > SAMSUNG > Toshiba
って順番のようですが、
韓国製のサムスンやSK hinixよりも、日本人としては信頼の日本ブランドの東芝がいいな・・・
と思ってしまうわけです(笑
そこで、上のblogでも紹介されている、SD insightで私のXperia XZ内のMMCがどこ製なのか調べてみました。
SD Insight ←
やったっ!東芝製だっ!(笑
性能的には一番低いんだけど、やっぱ「TOSHIBA」のロゴを見るとうれしい・・・(笑
性能が低いと言っても、体感的にはさほど変わるわけではないですし、第一別段Xperia XZを2台もって比較することもあり
ませんしね。それなら私は日本ブランドの東芝が良いです。
さて、ついでにとmicroSDXCも調べてみました。
こちらも、ちゃんとSanDiskと出ました。
まあ、中身のモデルNo.とか書き換えられていたらあれですが、偽物の多いSanDiskもちゃんと正規品っぽいので一安心。
ついでに、A1 SD Benchも取ってみました。
A1 SD Bench ←
あんまり速くないけど、操作していてもたつく感じがないから気にしない・・・(笑
さて、最後・・・
このところ、Xperia XZの音質について色々弄っていましたが、最終的に・・・
IE8の低音ブーストを一番最低に下げました。
※iPhone6+の時は真ん中の3に設定
でもって・・・
本体の設定はDSEE HXをONにしました。
これで何となく良い感じに音がまとまった気がします。
元々、Xperiaというより、これはSONYの味付けなのかもしれませんが、低音が結構出ます。
また、全体的にきらびやかに鳴る傾向です。
これはこれで良い感じに聞こえたりもするのですが、正直私は好きではないです。
あまりきらびやかすぎると、音が圧縮音っぽくなり、ちょっとぺらぺらした感じに聞こえるからです。
そこでこのDSEE HXをONにすると、音が落ち着きます。
まあ、それでも低音はちょっと出しすぎだろ・・・とは思います。
まあ、それでもこれなら外で聞いていても気持ちよく音楽に没頭できるので、よしとしました。
ちなみに、
本日、ちょっと気になってヨドバシでSONY XBA-N3とN1そしてXBA-300を視聴してきたのですが、やっぱ私の耳には
BA(バランスド・アーマチュア)の音ってのは合わないのかなぁ・・・
イヤーピースの問題もあるのでしょうが、なんか小さくまとまった音がする気がしました。
もう少しじっくりと音を聞けばまた違った評価に鳴るのかもしれませんが、とりあえず今はまだIE8でいい気がしました(笑
そんなわけで・・・
レコード録音したハイレゾ音源を聞いて悦に入っております・・・(笑
でも・・・
そろそろ新しいイヤフォン欲しい・・・(笑
Xperia XZインプレ第二弾! 良いところ、悪いところ編 ― 2016/11/05 20:35:36
さて・・・
Xperia XZを2日間使ってみての感想ですが・・・
最高だぜっ!イェイ!!
とまでは言いませんが・・・(笑
かなり満足度は高いです。
まず、
凄く大切なポイントとしてあげられるのは、スマフォの画面を見るという行為です。
スマフォは携帯電話であるのは当然として、情報端末です。
情報ってのは、メールやLineなどのコミュニケーションツールだけで無く、Webや天気予想、電車の時刻や運用情報、
はたまたゲームといった、人によって使い方は様々ではありますが、単純に個人の周りだけでは知り得ない情報を恒に
確認できる便利なデバイスなわけです。
こんな便利な情報端末ですが、まず情報を得る前にしなければならない行為があります。
これ、
私を含めてあまり意識してないことなのですが・・・
まず、最初に、画面を見るためにスイッチをONにする。
と言う行為です。
当たり前じゃん!
と言われるかもしれませんが、実はこの行為って以外と大切なんだなぁと今回のXperia ZXで思い至りました。
つまり・・・
この単純に「スイッチをONにする」という行為をより洗練された形にしたのがXperiaです。
どういう事かと言えば・・・
Xperiaの場合、スマフォを手にする行為が画面スイッチオンと連動しているのです。
Xperiaのスイッチは本体の右側側面、センター位置に配置されています。
最初、私はこのスイッチの位置が今までの右側上部にあるiPhoneと違うので戸惑いましたが、使ってみると、実に理想的
な位置に配置されていることが分かります。
現在のスマフォは他人にスマフォを使わせないようにするために、指紋認証を使う端末が増えています。
iPhoneの場合は、画面下にあるボタンを押せば、画面のスイッチが入り、そのまま指紋認証に入り、問題無ければスマフォ
を操作できる状態になります。
この場合の動作は、
①iPhoneを左手(または右手)で持つ
②右手(または左手)の人差し指等でセンター下のスイッチを入れて、指紋認証も同時に行う
③iPhoneの画面を操作する
となります。
これがXperiaの場合、
①Xperiaを左手で握ると人差し指の位置にスイッチがあり、それを押すと同時に指紋認証も同時に行う
②Xperiaの画面を操作する
と画面を操作できる状態にする場合、左手しか使いません。
つまり、右手はすぐに画面操作に使えるわけです。
一方、iPhoneの場合は、スマフォを操作できる画面にするまでに、両手を使うことになります。
大した違いは無いように思いますが、2つを比較した場合、Xperiaは起動までがとてもスムーズで、とても自然です。
このちょっとした行為の違いなのですが、私は圧倒的に今までのiPhoneよりもXperiaの起動の方が楽しくて仕方ありません。
スイッチを入れる動作というのは、以外にも大切な行為なんだなぁ・・・
実はこれ、Xperia XZを手にして初めて気づきました(笑
てなわけで、
本格的にXperia XZを運用すべく・・・
SanDiskの128GB microSDXCを購入しました。
これで、今までのiPhone6+のデータ領域を上回りました。
iPhoneの場合、メモリーは内蔵型なので後から追加することが出来ません。
※Lightningに飛び出すメモリーを差し込めば出来ますけどね・・・(笑
よって、iPhoneの場合、最初に自分がどの様に、どの程度この端末を使うかを想定して購入しなければなりません。
事実、実質0円だからといって、16GBを購入し、後からアプリが入れられなくなったり、撮った写真でいっぱいになっちゃった
とかで一番安い16GBを買ったことを後悔している人を私は結構見てきました。
その点、Android端末は後からmicroSDXCを本体に追加することが出来るので、この点の心配は皆無です。
さて、
Xperia XZの場合は256GBまでのmicroSDXCに対応しています。
まあ、それほどの容量が必要な人はかなり限定されるでしょうし、第一まだ価格が高いです(笑
※現時点で約2万円ほど
んで、
私の場合は、ここに大量の音楽ファイルを入れます。
Xperia XZはAppleのLossLessもそのまま読み込め、音楽も再生されます。
これはなかなか便利なのですが・・・
時々、データが上のように外れます。
この場合、11番目の曲が仲間はずれになっちゃっています。
これを修正するには、その曲の曲番号を手動で修正してあげます。
「11」だった曲順を「1011」に修正すると、仲間入りが出来ます。
しかし、
どうもXperiaのメディアプレーヤーはソートがいまいち苦手のようで・・・
・コンピレーション曲の場合、アルバムがバラバラに表示される。
・曲名に「Feat.」(フィーチャリングの略)の文字があると、違うアルバムと誤認されやすくなる。
等々の問題を抱えてる感じです。
この辺りは、「フォルダー」というソートでアルバムを見ることである程度は回避できるのですが、それでもやはりちょっと
使いにくい・・・
目的の曲にたどり着くのにちょっと時間がかかったりします。
それが完全回避できるわけでも無いのでしょうが・・・
私はfoobar2000を使って、LossLessをFLACに変換し直しました(笑
FLACに変換しても全ての問題が解決するわけでは無い感じですが、それでも大分マシになりました。
音質的には、ちょっとLossLessより元気に鳴るようになった気がします。
しかし、その「元気さ」が私的には気に入らなかったので、現在は「オーティオ設定」を全てOFFにしてます。
これで私の耳にはちょうど良い感じになりました。
さて、
もう一つ、音楽再生周りで不満な点があります。
Xperiaの場合、イヤフォンジャックにヘッドフォンやイヤフォンのプラグを差し込むと・・・
認識して、本体からでは無くイヤフォンやヘッドフォンから音が出るようになるのですが・・・
これ、認識してくれない時があります。
購入した翌日に、いつも通り駅で電車を待つ列に並んで着る時にイヤフォンを差し込んで、音楽再生ボタンを押したら
結構大きな音で、本体のスピーカーから音楽が流れ出しました。
慌てて、音楽再生ボタンをストップしましたが、周りの視線が・・・
その後、なんど抜き差ししても認識されず、何度もプラットホームに私のスマフォから音楽が・・・
さすがに恥ずかしくなったので、そのまま一時停止ボタンを押して電車に乗り込んだら、いきなりイヤフォンから勝手に音楽
が再生され始めました。
「またか!?」と慌ててイヤフォンを外しましたが、本体からは音が出てませんでした。
Whay?
この様に、Xperiaの場合この「認識」がトラブルを引き起こす原因になっています。
通常、イヤフォンジャックは3極(L・R・G)です。
これにマイクが付くと4極になります。
写真の左が3極で右が4極です。
通常は最大で4極です。
左の3極の場合、頭の先がL(左)、その次がR(右)、そしてG(GND)になってます。
4極の場合は、根元にあるG(GND)が更に2つに別れてL(MONO)となります。
この様に、3極と4極はGNDが2つに別れてるかどうかだけなので、誤認識がほぼ起こりません。
ところが、SONYは独自規格で5極です!
しかも、GND部分を3つに分けてるだけなら4極同様に誤認識が起こりにくいのですが、SONYの5極は先頭のL(左)以降は
均等割りになっているため、3極や4極のと位置が微妙にズレます。
よって、差し込み方によっては誤認識、または全く反応しないことになります。
音楽再生中に着信先と会話が出来るマイクを持った4極端子は認識しません。(私の場合)
SONYの場合は、「ノイズキャンセリング」があるために5極となっているわけです。
よって、割り振りが通常のプラグと違うために誤認識しやすい、または反応しないという問題を抱えています。
しかし、これも不思議なのですが、認識しない場合、一度本体を再起動すると問題無く認識するようになったりします。
それでも認識しにくい場合は、昔のファミコンカセット宜しく、本体のイヤフォンジャックの穴にエアダスター等で空気を
送り、中を綺麗にしてあげると認識したりします。
私のXperia XZは新品にも関わらず、この「ふーふー」した以降は3極が確実に認識されるようになりました。
※一応、接点復活材も使っています。
さて、
こうなりますと、SONY独自の5極プラグを入手し、自分で配線をハンダしてなどという自作魂がうずくのですが・・・
残念ながら規格が独自すぎて5極の汎用プラグは何処にも売ってません・・・
SONYさん・・・
独自のノイズキャンセリングの5極プラグにこだわるのは良いのですが・・・
お願いですから、5極←→3極 または 5極←→4極 のアダプター出してください・・・
あまりにも独自すぎて、ガラパゴスもびっくりな仕様ですよコレ・・・
ってか、
はっきり言えば、仕様的に「失敗作」です!
世界中で販売するフラグシップモデルにはSONYすぎる独自規格は止めてください。大変迷惑です!
SONY以外のイヤフォンやヘッドフォンを使いにくくして、何がフラグシップですか・・・
と、
最後は泣き言が入りましたが・・・
今のところ、後悔はありません。
何しろ・・・
イヤフォンジャックを廃止したiPhone7よりも全然マシですから・・・(笑
Xperia XZを2日間使ってみての感想ですが・・・
最高だぜっ!イェイ!!
とまでは言いませんが・・・(笑
かなり満足度は高いです。
まず、
凄く大切なポイントとしてあげられるのは、スマフォの画面を見るという行為です。
スマフォは携帯電話であるのは当然として、情報端末です。
情報ってのは、メールやLineなどのコミュニケーションツールだけで無く、Webや天気予想、電車の時刻や運用情報、
はたまたゲームといった、人によって使い方は様々ではありますが、単純に個人の周りだけでは知り得ない情報を恒に
確認できる便利なデバイスなわけです。
こんな便利な情報端末ですが、まず情報を得る前にしなければならない行為があります。
これ、
私を含めてあまり意識してないことなのですが・・・
まず、最初に、画面を見るためにスイッチをONにする。
と言う行為です。
当たり前じゃん!
と言われるかもしれませんが、実はこの行為って以外と大切なんだなぁと今回のXperia ZXで思い至りました。
つまり・・・
この単純に「スイッチをONにする」という行為をより洗練された形にしたのがXperiaです。
どういう事かと言えば・・・
Xperiaの場合、スマフォを手にする行為が画面スイッチオンと連動しているのです。
Xperiaのスイッチは本体の右側側面、センター位置に配置されています。
最初、私はこのスイッチの位置が今までの右側上部にあるiPhoneと違うので戸惑いましたが、使ってみると、実に理想的
な位置に配置されていることが分かります。
現在のスマフォは他人にスマフォを使わせないようにするために、指紋認証を使う端末が増えています。
iPhoneの場合は、画面下にあるボタンを押せば、画面のスイッチが入り、そのまま指紋認証に入り、問題無ければスマフォ
を操作できる状態になります。
この場合の動作は、
①iPhoneを左手(または右手)で持つ
②右手(または左手)の人差し指等でセンター下のスイッチを入れて、指紋認証も同時に行う
③iPhoneの画面を操作する
となります。
これがXperiaの場合、
①Xperiaを左手で握ると人差し指の位置にスイッチがあり、それを押すと同時に指紋認証も同時に行う
②Xperiaの画面を操作する
と画面を操作できる状態にする場合、左手しか使いません。
つまり、右手はすぐに画面操作に使えるわけです。
一方、iPhoneの場合は、スマフォを操作できる画面にするまでに、両手を使うことになります。
大した違いは無いように思いますが、2つを比較した場合、Xperiaは起動までがとてもスムーズで、とても自然です。
このちょっとした行為の違いなのですが、私は圧倒的に今までのiPhoneよりもXperiaの起動の方が楽しくて仕方ありません。
スイッチを入れる動作というのは、以外にも大切な行為なんだなぁ・・・
実はこれ、Xperia XZを手にして初めて気づきました(笑
てなわけで、
本格的にXperia XZを運用すべく・・・
SanDiskの128GB microSDXCを購入しました。
これで、今までのiPhone6+のデータ領域を上回りました。
iPhoneの場合、メモリーは内蔵型なので後から追加することが出来ません。
※Lightningに飛び出すメモリーを差し込めば出来ますけどね・・・(笑
よって、iPhoneの場合、最初に自分がどの様に、どの程度この端末を使うかを想定して購入しなければなりません。
事実、実質0円だからといって、16GBを購入し、後からアプリが入れられなくなったり、撮った写真でいっぱいになっちゃった
とかで一番安い16GBを買ったことを後悔している人を私は結構見てきました。
その点、Android端末は後からmicroSDXCを本体に追加することが出来るので、この点の心配は皆無です。
さて、
Xperia XZの場合は256GBまでのmicroSDXCに対応しています。
まあ、それほどの容量が必要な人はかなり限定されるでしょうし、第一まだ価格が高いです(笑
※現時点で約2万円ほど
んで、
私の場合は、ここに大量の音楽ファイルを入れます。
Xperia XZはAppleのLossLessもそのまま読み込め、音楽も再生されます。
これはなかなか便利なのですが・・・
時々、データが上のように外れます。
この場合、11番目の曲が仲間はずれになっちゃっています。
これを修正するには、その曲の曲番号を手動で修正してあげます。
「11」だった曲順を「1011」に修正すると、仲間入りが出来ます。
しかし、
どうもXperiaのメディアプレーヤーはソートがいまいち苦手のようで・・・
・コンピレーション曲の場合、アルバムがバラバラに表示される。
・曲名に「Feat.」(フィーチャリングの略)の文字があると、違うアルバムと誤認されやすくなる。
等々の問題を抱えてる感じです。
この辺りは、「フォルダー」というソートでアルバムを見ることである程度は回避できるのですが、それでもやはりちょっと
使いにくい・・・
目的の曲にたどり着くのにちょっと時間がかかったりします。
それが完全回避できるわけでも無いのでしょうが・・・
私はfoobar2000を使って、LossLessをFLACに変換し直しました(笑
FLACに変換しても全ての問題が解決するわけでは無い感じですが、それでも大分マシになりました。
音質的には、ちょっとLossLessより元気に鳴るようになった気がします。
しかし、その「元気さ」が私的には気に入らなかったので、現在は「オーティオ設定」を全てOFFにしてます。
これで私の耳にはちょうど良い感じになりました。
さて、
もう一つ、音楽再生周りで不満な点があります。
Xperiaの場合、イヤフォンジャックにヘッドフォンやイヤフォンのプラグを差し込むと・・・
認識して、本体からでは無くイヤフォンやヘッドフォンから音が出るようになるのですが・・・
これ、認識してくれない時があります。
購入した翌日に、いつも通り駅で電車を待つ列に並んで着る時にイヤフォンを差し込んで、音楽再生ボタンを押したら
結構大きな音で、本体のスピーカーから音楽が流れ出しました。
慌てて、音楽再生ボタンをストップしましたが、周りの視線が・・・
その後、なんど抜き差ししても認識されず、何度もプラットホームに私のスマフォから音楽が・・・
さすがに恥ずかしくなったので、そのまま一時停止ボタンを押して電車に乗り込んだら、いきなりイヤフォンから勝手に音楽
が再生され始めました。
「またか!?」と慌ててイヤフォンを外しましたが、本体からは音が出てませんでした。
Whay?
この様に、Xperiaの場合この「認識」がトラブルを引き起こす原因になっています。
通常、イヤフォンジャックは3極(L・R・G)です。
これにマイクが付くと4極になります。
写真の左が3極で右が4極です。
通常は最大で4極です。
左の3極の場合、頭の先がL(左)、その次がR(右)、そしてG(GND)になってます。
4極の場合は、根元にあるG(GND)が更に2つに別れてL(MONO)となります。
この様に、3極と4極はGNDが2つに別れてるかどうかだけなので、誤認識がほぼ起こりません。
ところが、SONYは独自規格で5極です!
しかも、GND部分を3つに分けてるだけなら4極同様に誤認識が起こりにくいのですが、SONYの5極は先頭のL(左)以降は
均等割りになっているため、3極や4極のと位置が微妙にズレます。
よって、差し込み方によっては誤認識、または全く反応しないことになります。
音楽再生中に着信先と会話が出来るマイクを持った4極端子は認識しません。(私の場合)
SONYの場合は、「ノイズキャンセリング」があるために5極となっているわけです。
よって、割り振りが通常のプラグと違うために誤認識しやすい、または反応しないという問題を抱えています。
しかし、これも不思議なのですが、認識しない場合、一度本体を再起動すると問題無く認識するようになったりします。
それでも認識しにくい場合は、昔のファミコンカセット宜しく、本体のイヤフォンジャックの穴にエアダスター等で空気を
送り、中を綺麗にしてあげると認識したりします。
私のXperia XZは新品にも関わらず、この「ふーふー」した以降は3極が確実に認識されるようになりました。
※一応、接点復活材も使っています。
さて、
こうなりますと、SONY独自の5極プラグを入手し、自分で配線をハンダしてなどという自作魂がうずくのですが・・・
残念ながら規格が独自すぎて5極の汎用プラグは何処にも売ってません・・・
SONYさん・・・
独自のノイズキャンセリングの5極プラグにこだわるのは良いのですが・・・
お願いですから、5極←→3極 または 5極←→4極 のアダプター出してください・・・
あまりにも独自すぎて、ガラパゴスもびっくりな仕様ですよコレ・・・
ってか、
はっきり言えば、仕様的に「失敗作」です!
世界中で販売するフラグシップモデルにはSONYすぎる独自規格は止めてください。大変迷惑です!
SONY以外のイヤフォンやヘッドフォンを使いにくくして、何がフラグシップですか・・・
と、
最後は泣き言が入りましたが・・・
今のところ、後悔はありません。
何しろ・・・
イヤフォンジャックを廃止したiPhone7よりも全然マシですから・・・(笑
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