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PS4は難敵・・・小説とハイブリットなにゅーひぐらしblog編(笑2020/08/16 09:53:20

さて・・・


暑いです・・・いや、熱いです!


ここまで寒暖の差を極端にしなくてもいいじゃん!
平均気温で年間を通して20℃位にしてくれ!

そう叫びたくなるぐらい、私の部屋は暑いです・・・
風が・・・抜けない・・・
PS4から排熱される熱風によって室温がぐんぐんと・・・


てなわけで、このところずっとPS4のドラクエ11ばかりやってます(笑
実はかなりハマってしまいまして、全キャラのL99は当然として、どうやったら全キャラのスキルパネルをコンプリート出来るか
に挑戦したり、最強装備に拘ったり、クエストを完全コンプリートとかにハマっていたりします(笑

ドラクエ11の全てをしゃぶり尽くす!

正にそんな勢いだったのですが、スキルパネルのコンプリートには条件下でしかもかなりドロップ率の低い敵を延々と倒さなけ
ればならなかったり、クエストに至ってはカジノでジャックポット出さなければならないとか、まあかなりの無理難題に直面。
そこまで時間と労力をかけるのはさすがにバカらしくなってきたので・・・

エンド

最後の敵を倒しました(笑

いやー、今回のドラクエ11はドラクエ史に残る傑作の一つだと思います。
ここまでやり込みたいと思ったのはドラクエVIII以来かも・・・

でもドラクエって多分、日本でしか通用しないゲームなんでしょうねぇ・・・
「愛と勇気と冒険」これは日本人の普遍のテーマ観ですが、海外では決して勧善懲悪にならない展開が多いです。
人というのは誘惑に簡単に転んだり、復習のためなら何人殺そうが関係ないといったドロドロした展開が多いです。
ところがドラクエは、人々にとって「希望の勇者」であり続け、そして邪悪な存在を打ち破り、世界に平和を取り戻す
ストーリーです。
これって、水戸黄門から延々と続く「勧善懲悪」の世界観で、とかく日本人はこのパターンが好きな気がします。
かくいう私も大好物ですか・・・(笑


てなわけで、
ドラクエ11はこれぐらいで終わりにして、次の展開へと進まなければなりません。


まず第一に、このところ全然書いてないアステローペIIIの続きを書かなければっ!


さすがに自分でもヤバいと思い始めました・・・(笑
書きたいテーマがあり、書ける時間と五体満足な体があるのにそれをゲームにだけ延々とつぎ込むのは個人の能力の否定
でしかありません。
他人から与えられた物を楽しむのは楽だし楽しいけど、やっぱ人間は頭を使って創造しないとダメになる気がします。
それを身をもってドラクエ11で体験したわけです(笑
そんなわけで、今日辺りから執筆再開しようと思います。


それとPS4ジャンク修理

こちらはまずは今回購入したエアーガンの性能評価をしてみようと思い立ちました。
性能も確認せず、しかもいきなりICチップの取り外しはリスクが高いと判断したからです。

そこで・・・

ビデオカード

廃棄予定だった古いビデオカードを引っ張り出します。

これでICチップが取り外せるかどうかを練習してみようと思ったからです。


まずは、

設定

温度を380℃、風力を4に設定してみました。

この状態で、実際に熱風を出すノズル側を本体から外すとスイッチが入ります。
そして熱風の温度が上昇し始めます。
380℃に達するのに数秒かかります。


で、その熱風を基板に当ててみると・・・

チップ

ものの数十秒でメモリーチップがアッサリと外れました。

驚くほど簡単!
コレはいける!

その時、俺は確信した。 ←これが、小説でいうところの伏線(笑


そんなわけで、意外と使える事が分かったので・・・

PS4

本番入りま~す!


てなわけで、まずはPS4を分解し、基板を剥き出しにします。
しかし、ここですぐに熱風を基板に当てるのはダメです。

まずは、こういった物を準備します。


耐熱テープ

耐熱テープ

これは熱が加わっても溶けもせず、粘着力も失わないテープです。
具体的には瞬間的には350℃、長期的には250℃の熱に耐えられる物です。
機器を分解した人なら知ってると思いますが、電源周りといった熱を持つ部品近くの配線を留めるのによく使われていたり
するアレです。


まず、ターゲットの確認

HDMIチップ

今回のターゲットは写真真ん中の黒い四角いICチップです。

小説風に解説しましょう。

オペレータ「ターゲットを捕捉しました!」
主人公「よし! よくやった! ターゲットを一気に叩くぞ!」
オペレーター「いや、ちょっと待ってください・・・周囲に艦影多数! ターゲットを中心に数がどんどん増えてます!」
主人公「なに?!」

てなわけで、一気にけりを付けようとした主人公に立ち塞がる難敵。
物語は主人公ピンチの展開へと進みます。 ←強大な敵を前に苦悩する展開を差し込み、物語に厚みを持たす。

こういった展開で、お約束の様に出てくるのが、天才科学者(笑

科学者「こんな事もあろうかと、敵を無力化するシールドを用意していたのじゃ」
主人公「博士・・・それは一体・・・」


てなわけで、耐熱テープの登場です。 ←強敵を眼前に、都合よく出てくる新兵器(笑


まずは・・・

耐熱テープ1

基板裏側のチップ部分に耐熱テープをしっかりと貼り付けます。

これは加熱によって裏側のICチップが剥離しないためです。
表側に熱を加えるのに夢中になって、気付いたら裏側のicチップが剥離し、どっかにいっちゃった・・・てのが最悪のパターン。
それを防ぐのに、こういった裏側の養生は絶対必須です。


で、

表側

当然、表側にも耐熱テープを貼ります。

今回のHDMIチップの周辺には、ヒューズやコイルなどのチップがかなりの数くっついています。
これが剥離しないように耐熱テープで養生するわけです。

小説風解説に戻りましょう(笑

オペレーター「やりました! フィルムの展開完了です! 護衛艦の無力化に成功しました! 行けます!」
主人公「よし! やるぞ! 熱放射機、始動!」
オペレーター「了解。熱放射器を始動します」

さあ、物語はクライマックへ・・・(笑


しかし、ここで焦っていきなりHDMIチップに熱風を浴びせかけてはいけません。

まずは・・・

フラックス

チップの周りにタップリとフラックスを塗ります。

本当はペースト状のフラックスの方が良いのですが、注文品がまだ届いてません・・・
まあ、普通の液状フラックスでも行けるかな? と挑戦してみることにしました。

これでチップに熱風を当てる準備は整いましたが、ここで一気に加熱してはいけません。
まずは、

温度設定1

熱風の温度を100℃ぐらいに設定して、チップとその周りの基板を暖めるように熱を加えます。

コレが何故必要かというと、ハンダが溶けやすくなるというのもあるのですが、それ以上に大切なのは、電子部品に加わる
温度差を低くするためです。
電子機器の部品は金属で出来てます。
そして、金属というのは熱膨張します。

つまり、常温のチップにいきなり何百度の熱風をかけるよりも、こうして少し暖めてからの方が温度の差が緩やかになり、
部品が急激な温度上昇による熱膨張で破壊される事を防ぐわけです。


で、予備熱を加える作業が完了したので、温度を380℃まで上げて、チップに加熱を開始します。

10秒後・・・全く動く気配無し・・・

20秒後・・・全く動く気配無し・・・

1分後・・・全く動く気配無し・・・

2分後・・・全く動く気配無し・・・

というわけで、HDMIチップはピクリとも動きません・・・

ハンダ融解温度に達してないのかな?

そう考えて、熱風の温度を400℃まで上げて加熱していましたが・・・

失敗

全く動く気配なし・・・

これ以上加熱すると基板がダメになりそうなので、ここで今回は諦めました。
やはりハンダペーストじゃないとダメなのかも・・・

そんなわけで、素直にハンダペーストが到着するまで待つことにしました。


で、最後も小説風に締めましょう。


主人公「これで終わりじゃ無い! 俺たちの戦いはまだまだ続く!」 ←はい、一番ダメなエンド(笑

中華から荷物到着2020/08/12 22:33:15

さて・・・


暑いです・・・


ダラけてます・・・


扇風機は室温は下げてくれません・・・
ただ単に暑い空気を後ろから前に送っているだけです・・・
だから、風が当たってる部分は涼しい感じですが、それ以外の部分は暑い・・・

寒いよりはマシですが・・・やはり、暑いのも暑いので・・・(笑


てなわけで、
中国から荷物届きました。

荷物

封筒と箱の2つ

注文日は2日ほど違うのですが、届いたのは一緒(笑
早く発注した封筒の商品の方が若干送り気味でしたが、まあ箱の物と一緒に使うのでまあいいです。


てなわけで、封筒側の中身ですが・・・

ICチップ

中身はICチップです。

型番はPanasonic MN864729
これはPS4のHDMI デコードのICチップです。
以前、買った映像が一切映らないジャンクのCUH-1200用の交換部品となります。

過去ログ ←

サイズは一辺が1cm程の小さな備品です。
これを交換することで、機能回復するのではないかと考えたわけです。


さて、
こういった基板表面実装のICチップは通常の半田ごてや吸い取り戦では絶対に取れません。
無理して取ろうとすると、ランド(配線)が剥離したりして、その基板はおじゃんとなります。
そこで、こういった実装ICチップを基板から取り外すのにはエアーガンを使用することになります。

しかし、今回のICチップは1cm角ととても小さいので、かなり狭い範囲を集中して加熱できるヒートガンが必要となります。
私はドライヤータイプのエアーガンは持ってますが、これでは熱風の当たる範囲が広すぎて、他の実装部品にも悪影響を
与えかねません。
特に、米粒よりも遙かに小さいヒューズチップやダイオードチップが熱で剥離し、風圧で飛ばされてもしたら目も当てられ
ません。


そこで、箱側の機械の登場です(笑

中身

ガムテープぐるぐる巻きの箱をカッターで切って開封するといきなり本体が・・・(笑

でもまあ、スポンジとかで部品はしっかりと保護されてましたからまあ大丈夫でしょう・・・・


箱から中身を取り出します。

858D

これ、憧れだった温度管理ボックスとエアーガン部分が別となったやつです。

amazonでも全く同じ物が売ってますが、こちらはamazonよりも送料込みでも2,000円ほど安い(笑


組立

つなぎ合わせるとこんな感じです。


また、ノズルは・・・

3種類

3種類付いてます。


今回の実装部品は1cm角と小さいので・・・

ノズル

一番小さいノズルをとりあえず装着しました。

通常の風量が変えられないタイプの場合、ノズルを狭くすると当然、風量が上がります。
風圧が強い熱風は実装部品を微妙に動かしたりするので難しいのですが、これは風量を調整できるので、その辺りが
とても良いです。


さあ、後は基板のICチップを交換すればよいのですが・・・


いざ、やろうとすると何だかちょっと躊躇する・・・(笑
かといって、やらなければジャンクPS4はいつまで経ってもジャンクのままです。
どうせ壊れてるんだし、頑張って交換作業に入りたいと思います。


でも・・・初体験って・・・緊張するよね・・・(笑

PS4ジャンク、一台目の作業完了2020/08/08 01:07:23

さて・・・


私は一足早い夏休みです。
しかし、何処に行くというわけでも無く、愛しき北側四畳半、クーラー無しの極貧環境で暑さのため、うんうん言ってます(笑
今年は梅雨が長く、本当に雨ばかりで、時々肌寒く感じる日もあったのですが、ここにきてそれを取り返すがごとくの
猛暑及び熱帯夜の連続・・・

いやークーラーが無いってのがこれほど堪えるか・・・

扇風機の生ぬるい風を浴びながら、そう思う毎日です(笑


さて、
このところは何のかんのとネットショップでちょこまかと買い物してます。

で、以前から欲しかったコレを買いました。

マット

シリコン作業用マット

これはシリコンで出来た機材分解に特化したマットです。
今までは傷付けたくない機器を分解する時はタオルの上で作業してたのですが、やはり専用マットの方が圧倒的に便利です。
しかもこのマット、耐熱性で500℃まで耐えられます。
つまり、この上でハンダ付けも出来ますし、そもそも直接ハンダ小手を置いても溶けたりしません。

HDMIのICチップが中国から届けば、ヒートガンで基盤を直接熱したりする作業があります。
ハンダの融解温度は鉛入りなら250℃ぐらいですが、無鉛ハンダの場合は350℃近くになります。
かなり高温の作業となるので、こういった耐熱の作業用マットは必須です。


さて、作業用マットが到着したので、早速使ってみます。

まずは、前回直したSwitch Lite
無事に直ったのですが、なんかファンが回ってる感じがしません・・・

もしかして、ファンは水没の時に壊れたのかな?

と気になって、再度分解してファンを見てみることにしました。


で、

作業マット

作業マットいいわぁ・・・

このマットには蓋付きの小物入れが3つあり、そこにネジなどを入れておけます。
また、ちょっとした物置スペースが無数にあるので、ネジや外したパーツを置いておくのに最適です。
作業捗る!


で、肝心のファンですが・・・

ファン

裏側のシールを剥がして見てみましたが、水没している形跡はなし

とても綺麗な状態だったので、壊れてるようには見えませんでした。
そこで、もう一度組み直して、基盤剥き出し状態のままゲームなどを起動してファンの動きを調べます。


すると・・・

回転

ちゃんとファンが回転することを確認しました。

Switch Liteの場合、CPUの低電圧効果からか、発熱がかなり低く抑えられ、常時回転させなくても問題ないようです。
今回も、ゼルダの伝説を起動中に少し回っただけで、ゲームが始まると回転が止まったりしてました。
こういった状態なので、Switchよりもバッテリーは小さくなったのに、プレイ時間が逆に長くなったのも頷けます。
Switch Liteはかなり効率が良い携帯型ゲーム機といえます。


さて、そうこうしているうちに、中国から荷物が3つ同時に到着しました。

荷物

左がPS4用のHDMIソケットで、右上がPS4のネジ、そして下がWi-Fiアンテナです。

HDMIのソケットは交換用として購入しましたが、結局現時点では使わなくなりました(笑
ネジとアンテナはツボックさんより頂いたジャンクPS4用として購入した物です。

ちなみに、今回の部品は全部Aliexpressで注文してますが、配送会社は敢えて変えています。

右側の黄色い方はSunYou Economic Air Mail
左側のHDMIソケットはAliExpress Standard Shipping

SunYou Economic Air Mailは到着まで30-50days
AliExpress Standard Shippingは到着まで13-20days

と目安になっています。

で、到着までの日数ですが・・・

Wi-Fiアンテナを注文したのが7月10日で到着まで28日
ネジセットを注文したのが7月12日で到着まで26日
HDMIソケットを注文したのが7月17日で到着まで21日

結果的に、遅いと思われたSunYou Economic Air Mailは予定よりも若干早く、AliExpress Standard Shippingはほぼ予定通り
という結果となりました。

つまるところ、1ヶ月ほど待てるのであれば、安い配送料でも問題ないかもという結論です。


てなわけで・・・

ネジ1

まずはHDD用のネジを取り付けます。

クッション用のゴムがかなりへたっていたのと、合計4箇所ネジ留めの所が2箇所しか留まってなかったからです。

装着

これでスッキリ!

ちなみにSSDを使うのは勿体ないので、部屋にあった160GBのHDDをフォーマットして使ってます。


後は・・・

ネジ2

電源用の長ネジ

これって実は電源のGNDと接触していて、それをケース側に付いてる金属板に流す役割も持っているのですが、
頂いたジャンクは金属板が最初から外されていて無い状態でした。
代わりになる物を付けようとも思ったのですが、まあGNDだし、今のところ壊れそうな予兆もないので、無視しました(笑


最後、

アンテナ

Wi-Fi & Bluetooth兼用アンテナ

この兼用アンテナは型番により形状が違います。
今回注文したのはCUH-1XXX版のアンテナです。
誤送されないか心配だったのですが、ちゃんとした部品が届き一安心です。


思い返せば、今回、年末に頂いたこのジャンクを本格的に弄り始めたのが6月28日
ジャンク ←過去ログ

修理

部品取りよせに時間がかかりましたが、本日やっとジャンク修理完成です!\(^O^)/


そして最後に・・・

ネジ3

今回購入したケース最後のネジを締めて作業完了・・・


長かったけど、結構楽しかった(笑


そしてこのPS4はドラクエXI専用という、とても贅沢なPS4に生まれ変わりました(笑


さて、最後

アステローペIIIの進行状況ですが、止まってます・・・(笑

このところジャンク修理にかまけてたというのもあるのですが、それ以上に展開で詰まってます・・・
変に、一章で一万字という目標に拘ってしまったために、展開の切り替えに苦労しています。
ストーリー自体は粗々決まっており、自分では結構気に入ったストーリーラインになってはいるので、内容等に変更はなく、
このまま書き進めれば、自分的にはある程度満足のいく展開に出来るとは思っているのですが、なかなか・・・(笑
でも、とりあえずドラクエを終わらせて、早々に小説に戻りたいと思います。

でも・・・
8月中に出版までこぎ着けるの難しいかも・・・(ーー;)