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電子書籍って意外と奥が深すぎ・・・(笑2015/09/27 00:56:00

さて・・・

仕事は忙しく、ゲロゲロな生活を送ってますが、
このところまた始めちゃったのが、小説書きです(笑

今までやる気無かったのですが、書き始めるとまた色々ストーリーを考えちゃったりします。
その作業は結構楽しくて、寝る前とかにベッドの中でその後の展開とかを考えたりしてるわけです。

でも・・・

詰まっちゃった・・・(笑


そんなわけで、
今まではとにかく一太郎を縦書きにして初期設定のままでつらつらと文章を書いていたわけですが、
ちょっと気になったのは・・・

電子書籍って一行は何文字で、行数ってどのぐらいなの?

という素朴な疑問です。

これまでの文章を書く世界というのは、
400字詰め原稿用紙とか出力サイズをA4サイズにしてフォントはこれ位で・・・
といった出力を前提とした基準があるわけですが、電子書籍にはどうなんだろう?と思ったわけです。

んで、
色々とNETを調べてみたのですが、その概念が見つかりません。

なぜ?

と思ったのですが、実は無くて当たり前でした(笑


そもそも、電子書籍には1ページ辺りの文字数とか、行数という概念が無いんですよね(笑


電子書籍ってのは、当然紙ベースに出力した物で読む物では無く、電子デバイスを介して読む物です。
よって、タブレットで読む人もいれば、PCで読む人もいれば、スマフォで読む人もいるわけです。
詰まるところ、それぞれのデバイスは画面の大きさがまちまちなわけですから、それに対応して表示する
電子書籍にはそもそも行数という概念が無いんですよね(笑

まあ、正確に言えば電子書籍には、リフロー型と固定型の2種類が存在します。

リフロー型というのは、主に小説などの文字で書かれた書籍の変換方法です。
文字だけの場合は、例えばタブレットを縦表示で読む場合は、一行の文字数は多く表示出来ますが、行数は減ります。
逆にタブレットを横にすれば一行あたりの文字数は減りますが、行数は増えます。

つまりリフロー型というのは、電子書籍を表示するデバイスのサイズや縦横によって自由に変化する表示方法です。
また、フォントのサイズを調整することで、一気に表示出来る字数も変化します。

つまるところ、文字を読むだけの小説にはこのリフロー型がぴったりなわけです。

対して固定型というのは、雑誌のように写真があって文章があるページ構成を崩すこと無くそのまま読めるようにする形式
になるわけです。
デバイスによって、または縦横によって表示が変わると困る書籍の場合はこの固定型を使うわけです。

てなわけで、
一太郎で書いている小説をKindleで読めるmobiという形式にて保存して、KindlePreviewerというソフトで表示させてました。

まずはVoyageで縦表示させた場合、

Voyage

一行文字数は38文字で行数は15行


これをFire HDの縦表示にしてみると・・・

HD

一行文字数は43文字で行数は13行


Fire HDX 8.9縦表示だと・・・

HDX縦

・・・・数えるの面倒くさい・・・(笑


Fire HDX 8.9横表示だと・・・

HDX横

・・・・これも数える野面倒くさい・・・


iPadだと・・・

iPad

あれ?エラーが出て表示出来なかった・・・(笑


このように、電子書籍の場合は、そのデバイスによって表示される文字数がころころ変わります。
よって、固定で文章とかを書いていると、思わぬ表示に「あれ?」ってなるわけです。

詰まるところ、電子書籍ってのはそういう物なのだと理解しました・・・(笑

それにしてもiPadの変換はなぜコケたんだろう?

電子書籍のePab(Electronic PUBlication)の概念ってのは結構難しい・・・
小説を書いて、気軽にkindleにでもアップデート出来ると思い込んでいた私は、とっても初期な所でつまずきました(笑


意外と難しいですね、電子書籍の世界って・・・(笑