黄ばんだ漫画本をキレイに電子化してみる ― 2015/08/26 00:23:02
さて・・・
このところ急に秋らしくなりましたねぇ・・・
私の住んでいる茨城なんて、この2日間ほどは夜に網戸にしておくと寒いぐらいなので、
本のちょっりぴだけ開けておくぐらいにしてますが、それでも寒いなぁ・・・と・・・(笑
こうして、熱帯夜がなくなり、何となく秋めいてくると・・・
私の大嫌いな「冬」の足音が聞こえてくるようで・・・
嫌じゃ!(|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!
てなわけでして、
現在の私のマイブームは「自炊」です(笑
さて、
自炊をしたことがある人なら誰でも行き当たることだと思うのですが・・・
経年劣化により黄ばんだシミが出来た漫画本ってキレイに電子化出来るの?
やっぱココはとても大切なポイントです。
黄ばみも歴史の一部だから、そのままでいい!
と、力強く断言出来る人なら何の問題も無く、本をバラして専用スキャナで取り込めば終了ですが、
私のような小心者は、黄ばみとか嫌いです(笑
なるべくならキレイな状態で電子化したい!
こう思うのが大多数の人の意見ではないでしょうかねぇ?
てなわけで、
今回は経年劣化で黄ばんだ漫画本ってどの程度「楽してキレイ」に出来るのか?
これをやってみようと思います。
なにしろ、せっかく本をバラしたのに、キレイに電子化出来なかったら手間の割に報われません・・・
そんなんだったら、最初から電子書籍を買ってしまった方が全然楽です。
そんなわけでして・・・
何故かダブって購入していた「めぞん一刻 14巻」を今回の人柱にしてみました(笑
2冊のうち、劣化の激しい方を選択して処理してみます。
尚、今回は「汚れ」がよく分かるようにフラッシュを焚かずに写真を撮ってますので、少々見づらいカモです。
まず、
デロデロに汚れた表紙ですが・・・
この表紙は表面にPP(ポリプロピレン)加工されてますので・・・
そのまま、ティッシュに無水アルコールをしみこませてそのまま拭くと・・・
結構キレイになります。
後はこれをフラットベットスキャナでスキャンすれば表紙はOKです。
多少の残った汚い部分は、画像加工ソフトで処理すれば問題無さそうです。
そんなわけで、表紙は何とかなりそうなので・・・
早速、本体をバラします(笑
バラし方は以前紹介したヒートガン方式です。
ただ、経験劣化のためなのか、昔の糊の室の問題なのか、解けにくくてバラすのには結構手間取りました。
手間取りましたが・・・
何とかバラしに成功・・・(笑
さて、
各ページの状態ですが・・・
カラーページはシミだらけで、結構汚い上に、最初のページなので糊とかも残っています・・・
これは画像加工ソフトで修正して・・・
完成!
ココまでも、まあ問題ありません。
問題はコレからです・・・
長い年月を押し入れの中で過ごしたためか・・・
黄ばみだけでなく、シミなんかも結構あって汚いです・・・(笑
で、
この状態で、スキャンをしてゆけば、当然こういったシミや黄ばみもそのままスキャンされちゃいます。
その一緒にスキャンされてしまった「黄ばみ」や「シミ」をキレイに消せば電子化は完成しますが、
1冊だけでも230ページを超えるページ数がある漫画の1ページ1ページを画像処理なんてしてたら気が狂います(笑
そこで、
そういった事を一括処理してくれるソフトって無いのかなぁ・・・
とネットを調べると、ありました!ヽ(^◇^*)/
しかも、カラーページのグレースケール化も黄ばみやシミの処理と一緒に一括処理できる超便利ソフト!
それはコレ
藤 -Resizer- ←アフィリじゃないよ
それと、この藤 -Resizer-の設定を詳しく紹介しくれているページ
漫画をスキャナで電位書籍化する初心者向けの自炊解説サイト ←アフィリじゃない
この便利ソフトが黄ばみやシミをどの程度自動で一括処理してくれるのか早速試してみました。
以下結果です。
左側が処理前のスキャンしたままの状態で、右が藤 -Resizer-で黄ばみ処理とグレースケール化を同時に処理したもので。
すげぇ!
おおっ!ちょっとシミみ程度ならキレイに除去出来る!
てなわけで、
そのソフト、今から自炊しようかという人には必須ソフトですね。
これなら・・・
黄ばみも怖くない!ヽ(^◇^*)/
と、どっかの洗剤みたいな文言で終わります・・・(笑
このところ急に秋らしくなりましたねぇ・・・
私の住んでいる茨城なんて、この2日間ほどは夜に網戸にしておくと寒いぐらいなので、
本のちょっりぴだけ開けておくぐらいにしてますが、それでも寒いなぁ・・・と・・・(笑
こうして、熱帯夜がなくなり、何となく秋めいてくると・・・
私の大嫌いな「冬」の足音が聞こえてくるようで・・・
嫌じゃ!(|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!
てなわけでして、
現在の私のマイブームは「自炊」です(笑
さて、
自炊をしたことがある人なら誰でも行き当たることだと思うのですが・・・
経年劣化により黄ばんだシミが出来た漫画本ってキレイに電子化出来るの?
やっぱココはとても大切なポイントです。
黄ばみも歴史の一部だから、そのままでいい!
と、力強く断言出来る人なら何の問題も無く、本をバラして専用スキャナで取り込めば終了ですが、
私のような小心者は、黄ばみとか嫌いです(笑
なるべくならキレイな状態で電子化したい!
こう思うのが大多数の人の意見ではないでしょうかねぇ?
てなわけで、
今回は経年劣化で黄ばんだ漫画本ってどの程度「楽してキレイ」に出来るのか?
これをやってみようと思います。
なにしろ、せっかく本をバラしたのに、キレイに電子化出来なかったら手間の割に報われません・・・
そんなんだったら、最初から電子書籍を買ってしまった方が全然楽です。
そんなわけでして・・・
何故かダブって購入していた「めぞん一刻 14巻」を今回の人柱にしてみました(笑
2冊のうち、劣化の激しい方を選択して処理してみます。
尚、今回は「汚れ」がよく分かるようにフラッシュを焚かずに写真を撮ってますので、少々見づらいカモです。
まず、
デロデロに汚れた表紙ですが・・・
この表紙は表面にPP(ポリプロピレン)加工されてますので・・・
そのまま、ティッシュに無水アルコールをしみこませてそのまま拭くと・・・
結構キレイになります。
後はこれをフラットベットスキャナでスキャンすれば表紙はOKです。
多少の残った汚い部分は、画像加工ソフトで処理すれば問題無さそうです。
そんなわけで、表紙は何とかなりそうなので・・・
早速、本体をバラします(笑
バラし方は以前紹介したヒートガン方式です。
ただ、経験劣化のためなのか、昔の糊の室の問題なのか、解けにくくてバラすのには結構手間取りました。
手間取りましたが・・・
何とかバラしに成功・・・(笑
さて、
各ページの状態ですが・・・
カラーページはシミだらけで、結構汚い上に、最初のページなので糊とかも残っています・・・
これは画像加工ソフトで修正して・・・
完成!
ココまでも、まあ問題ありません。
問題はコレからです・・・
長い年月を押し入れの中で過ごしたためか・・・
黄ばみだけでなく、シミなんかも結構あって汚いです・・・(笑
で、
この状態で、スキャンをしてゆけば、当然こういったシミや黄ばみもそのままスキャンされちゃいます。
その一緒にスキャンされてしまった「黄ばみ」や「シミ」をキレイに消せば電子化は完成しますが、
1冊だけでも230ページを超えるページ数がある漫画の1ページ1ページを画像処理なんてしてたら気が狂います(笑
そこで、
そういった事を一括処理してくれるソフトって無いのかなぁ・・・
とネットを調べると、ありました!ヽ(^◇^*)/
しかも、カラーページのグレースケール化も黄ばみやシミの処理と一緒に一括処理できる超便利ソフト!
それはコレ
藤 -Resizer- ←アフィリじゃないよ
それと、この藤 -Resizer-の設定を詳しく紹介しくれているページ
漫画をスキャナで電位書籍化する初心者向けの自炊解説サイト ←アフィリじゃない
この便利ソフトが黄ばみやシミをどの程度自動で一括処理してくれるのか早速試してみました。
以下結果です。
左側が処理前のスキャンしたままの状態で、右が藤 -Resizer-で黄ばみ処理とグレースケール化を同時に処理したもので。
すげぇ!
おおっ!ちょっとシミみ程度ならキレイに除去出来る!
てなわけで、
そのソフト、今から自炊しようかという人には必須ソフトですね。
これなら・・・
黄ばみも怖くない!ヽ(^◇^*)/
と、どっかの洗剤みたいな文言で終わります・・・(笑
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