







価格の安い7.1chサラウンドヘッドフォンを2つほど買ってみる( ― 2017/09/04 23:06:50
さて・・・
本当に、ちょっとした思いつきなのですが・・・
昔、欲しくて欲しくて堪らなかった5.1ch対応のヘッドフォンの事が頭を過ぎりました。
当時は、私の知る限りではSONY一択で、今のように耳をすっぽりと多く形では無く、耳とドライバーの間に空いてる
空間がある物で、それから出てくる音を聞いて衝撃を受けた事があります。
※初期型は5.1chのMDR-DS-5100で後期型は6.1chのMDR-DS8000
本当に欲しかったのですが、今から数十年前にもかかわらず5万円ホドしたために、結局買えませんでした・・・。
時代は過ぎ去り、そんな事もすっかり忘れ、結局5.1chではなく、7.1chの時代へと変遷します。
また私自身も、ヘッドフォンでは無くスピーカーで5.1ch環境を築く事に夢中になり、いつしか5.1chヘッドフォンの事
は頭の隅カラすら消え去っていました。
その記憶が、先週の金曜日にフラッシュバックのようにいきなり蘇り、ちょっと調べていると・・・
衝撃を受けました(笑
amazonで7.1ch サラウンドヘッドフォンで調べてみて出てきたのは、中華製と思われるヘッドセットなのですが、
それがととてつもなく安い!(笑
安いモノは2,300~3,500円位で、高いモノですも6,000円程
んで、
早速、物は試しにと2つほど格安の7.1chヘッドセット サラウンドヘッドフォンを購入して見ました(笑
2つ買ったのは、自分用と息子用という事です。
ちなみに2つ買っても合計5,230円!(笑
ちょっと良いヘッドフォンの1/3程の値段で2つ買える(笑
まあ、だまされたと思って買ってみて、本当にだまされたと思っても一週間ほど後悔すれば何とかなる価格(笑
てなわけで、
ちょっとだけ高い方・・・お値段、2,950円(笑

AOSO 7.1ch usb ヘッドセット サラウンドサウンド モデル:J9
お値段,2,950円(笑
ドライバーユニット(スピーカー)が50mmとなかなかの大型です。
中身・・・

プラスティック製ですが、出来は意外と悪くないです。
装着感もイヤーパッドが柔らかく、耳を包み込むような感じで結構心地よいです。
長期装着による耳たぶの痛みとかも発生しません。
これで3,000円以下の値段で買えるなんて・・・
接続は単純で、PCのUSBに繋ぐだけです。

本体側にはボリュームコントロールしか付いてません。
また、USBのパワーによって・・・

青色LEDも光ります(笑
肝心の音なのですが、これがビックリです。
価格からは想像も付かないほど、以外と「良い音」がします。
50mmのドライバーが功を奏しているのでしょうね。
低音もしっかりと出ます。
これなら、使用目的から考えれば必要以上に十分です。
サラウンドシステムというのは、純粋な音楽用ヘッドフォンと言うより、映画やゲームなどの音を聞くためのシステム
だからです。
映画やゲームにとって必要な音というのは、繊細な解像度では無く、迫力のある重低音も出る元気なドライバー
の音だからです。
その点で、このAOSO 7.1ch usb ヘッドセット サラウンドサウンド モデル:J9は十分に合格点を付けられます。
さて、
この手のヘッドフォンで7.1chを再生するのは、いわゆる擬似的な手法となります。
それを支えるのが・・・
7.1仮想サラウンドサウンドです。
コレはかの有名なDolbyシステムが有名です。
しかし、DolbyシステムをPC上で有効ぬするには・・・

有料となります。
優良が嫌な場合は、Windowsに最初から搭載されている「Windows Sonic for Headphones」を使えばOK!
どちらが良いかは好みの問題になりますが、Dolbyシステムの方が全体的に音が落ち着く感じです。
とりあえず30日間の無料お試し期間があるので、比較してみるのも良いかも知れません。
DolbyシステムをPCにインストすると・・・

7.1仮想サラウンドサウンドで「Dolby Atmos headphones」を選択できるようになります。
さて、
同時購入したもう一つ

ZIDLI ゲーミングヘッドセット 7.1chサラウンドシステム
こちらは、お値段たったの2,280円!
50mmドライバーを最小してるのに、信じられないほど値段が安い!(笑
中身

こちらも値段の割に作りは割としっかりしています。
またPCとUSBで接続するのも一緒ですが、こちらは独自の7.1ch仮想サラウンドを内蔵しているようで、PC側の
設定は無視します。
もしかしたら、PS4といったドライバーを後から追加できないようなコンシューマー機で使うにはこういった内蔵型
の方が良いのかも知れません。
※確認する前に、息子にあげちゃったので未確認・・・(笑
こちらもUSBの電源によってLEDが光るのですが・・・

こちらは7色に光ります(笑
音質は、こちらも50mmドライバーを採用しているためか、とても良い感じに低音が出ます。
ただ、高音域は上で紹介したAOSOよりも刺さります。
この辺りは好みの問題でもありますし、もしかしたらエージングによって角が取れてくるかもしれません。
なんにしても、こちらも値段からは想像も付かないような「良い音」がします。
装着感もなかなか良い感じです。
いやー、今回中華製の安物7.1chサラウンド ヘッドフォンを購入して見ましたが、値段以上の音がしたので正直
驚いてしまいました。
ちょっと前の「安かろう、悪かろう」製品ではありません。
金型の技術も発展してきてるようで、プラスティックの成形もしっかりしてるし、作りも意外と良い。
そして装着感も悪くなければ、音もゲームや映画で使用するなら必要十分!
今まで、夜中に家族やご近所の迷惑を気にして大きな音で映画やゲームを出来なかった人
これは、買いですよ!
何しろ高くても3,000円程なので、1年も使えれば十分に元が取れます!
何しろ、今回紹介した値段の高い方のAOSO J9も2,950円ですから、1年間使えば月々246円程
高いお金を出して、いい音を長い期間聞くのも良いですが、安いモノでも十分に良い音がするので、1年単位で
新品に交換するぐらいの気持ちの方が気軽で良い気もします。
かくいう、私はAOSO J9がとても気に入ってしまいました(笑
本当に、ちょっとした思いつきなのですが・・・
昔、欲しくて欲しくて堪らなかった5.1ch対応のヘッドフォンの事が頭を過ぎりました。
当時は、私の知る限りではSONY一択で、今のように耳をすっぽりと多く形では無く、耳とドライバーの間に空いてる
空間がある物で、それから出てくる音を聞いて衝撃を受けた事があります。
※初期型は5.1chのMDR-DS-5100で後期型は6.1chのMDR-DS8000
本当に欲しかったのですが、今から数十年前にもかかわらず5万円ホドしたために、結局買えませんでした・・・。
時代は過ぎ去り、そんな事もすっかり忘れ、結局5.1chではなく、7.1chの時代へと変遷します。
また私自身も、ヘッドフォンでは無くスピーカーで5.1ch環境を築く事に夢中になり、いつしか5.1chヘッドフォンの事
は頭の隅カラすら消え去っていました。
その記憶が、先週の金曜日にフラッシュバックのようにいきなり蘇り、ちょっと調べていると・・・
衝撃を受けました(笑
amazonで7.1ch サラウンドヘッドフォンで調べてみて出てきたのは、中華製と思われるヘッドセットなのですが、
それがととてつもなく安い!(笑
安いモノは2,300~3,500円位で、高いモノですも6,000円程
んで、
早速、物は試しにと2つほど格安の7.1chヘッドセット サラウンドヘッドフォンを購入して見ました(笑
2つ買ったのは、自分用と息子用という事です。
ちなみに2つ買っても合計5,230円!(笑
ちょっと良いヘッドフォンの1/3程の値段で2つ買える(笑
まあ、だまされたと思って買ってみて、本当にだまされたと思っても一週間ほど後悔すれば何とかなる価格(笑
てなわけで、
ちょっとだけ高い方・・・お値段、2,950円(笑

AOSO 7.1ch usb ヘッドセット サラウンドサウンド モデル:J9
お値段,2,950円(笑
ドライバーユニット(スピーカー)が50mmとなかなかの大型です。
中身・・・

プラスティック製ですが、出来は意外と悪くないです。
装着感もイヤーパッドが柔らかく、耳を包み込むような感じで結構心地よいです。
長期装着による耳たぶの痛みとかも発生しません。
これで3,000円以下の値段で買えるなんて・・・
接続は単純で、PCのUSBに繋ぐだけです。

本体側にはボリュームコントロールしか付いてません。
また、USBのパワーによって・・・

青色LEDも光ります(笑
肝心の音なのですが、これがビックリです。
価格からは想像も付かないほど、以外と「良い音」がします。
50mmのドライバーが功を奏しているのでしょうね。
低音もしっかりと出ます。
これなら、使用目的から考えれば必要以上に十分です。
サラウンドシステムというのは、純粋な音楽用ヘッドフォンと言うより、映画やゲームなどの音を聞くためのシステム
だからです。
映画やゲームにとって必要な音というのは、繊細な解像度では無く、迫力のある重低音も出る元気なドライバー
の音だからです。
その点で、このAOSO 7.1ch usb ヘッドセット サラウンドサウンド モデル:J9は十分に合格点を付けられます。
さて、
この手のヘッドフォンで7.1chを再生するのは、いわゆる擬似的な手法となります。
それを支えるのが・・・
7.1仮想サラウンドサウンドです。
コレはかの有名なDolbyシステムが有名です。
しかし、DolbyシステムをPC上で有効ぬするには・・・

有料となります。
優良が嫌な場合は、Windowsに最初から搭載されている「Windows Sonic for Headphones」を使えばOK!
どちらが良いかは好みの問題になりますが、Dolbyシステムの方が全体的に音が落ち着く感じです。
とりあえず30日間の無料お試し期間があるので、比較してみるのも良いかも知れません。
DolbyシステムをPCにインストすると・・・

7.1仮想サラウンドサウンドで「Dolby Atmos headphones」を選択できるようになります。
さて、
同時購入したもう一つ

ZIDLI ゲーミングヘッドセット 7.1chサラウンドシステム
こちらは、お値段たったの2,280円!
50mmドライバーを最小してるのに、信じられないほど値段が安い!(笑
中身

こちらも値段の割に作りは割としっかりしています。
またPCとUSBで接続するのも一緒ですが、こちらは独自の7.1ch仮想サラウンドを内蔵しているようで、PC側の
設定は無視します。
もしかしたら、PS4といったドライバーを後から追加できないようなコンシューマー機で使うにはこういった内蔵型
の方が良いのかも知れません。
※確認する前に、息子にあげちゃったので未確認・・・(笑
こちらもUSBの電源によってLEDが光るのですが・・・

こちらは7色に光ります(笑
音質は、こちらも50mmドライバーを採用しているためか、とても良い感じに低音が出ます。
ただ、高音域は上で紹介したAOSOよりも刺さります。
この辺りは好みの問題でもありますし、もしかしたらエージングによって角が取れてくるかもしれません。
なんにしても、こちらも値段からは想像も付かないような「良い音」がします。
装着感もなかなか良い感じです。
いやー、今回中華製の安物7.1chサラウンド ヘッドフォンを購入して見ましたが、値段以上の音がしたので正直
驚いてしまいました。
ちょっと前の「安かろう、悪かろう」製品ではありません。
金型の技術も発展してきてるようで、プラスティックの成形もしっかりしてるし、作りも意外と良い。
そして装着感も悪くなければ、音もゲームや映画で使用するなら必要十分!
今まで、夜中に家族やご近所の迷惑を気にして大きな音で映画やゲームを出来なかった人
これは、買いですよ!
何しろ高くても3,000円程なので、1年も使えれば十分に元が取れます!
何しろ、今回紹介した値段の高い方のAOSO J9も2,950円ですから、1年間使えば月々246円程
高いお金を出して、いい音を長い期間聞くのも良いですが、安いモノでも十分に良い音がするので、1年単位で
新品に交換するぐらいの気持ちの方が気軽で良い気もします。
かくいう、私はAOSO J9がとても気に入ってしまいました(笑
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