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ASUS Xonar DSXのコンデンサを交換してみる。-その2-2017/09/30 10:13:29

さて・・・


昨夜に引き続き、ASUS Xonar DSXを弄ります(笑


今回もコンデンサを交換するわけですが、昨夜とはちょっと状況が変わるので、まず最初に現在の状況を確認
します。

現状

現状はこうなっています。

Xonar DSXは一番上のスロットに挿入しており、直下にはビデオカードが挿してあります。
コンデンサの長さを考慮しても、Xonar DSXとビデオカードの間には1cm程の空きがあります。


なんでこんなことをチェックするかですが・・・
今回取り付けるコンデンサはとても大きいのです(笑

今まで付いていたコンデンサと今回取り付けるコンデンサを比較すると・・・

コンデンサ

こんなに違います(笑

デフォルトで基盤に搭載されてる電源周りのコンデンサは台湾のCapXon 16V 220μFです。
今回はこれをニチコンに交換します。

CapXonは10年ほど前までは信頼性がとても低く、頻繁に液漏れとかを起こしていたようです。
今は流石にそんな事は無いとは思いますが、ここはやっぱ日本製のコンデンサを使いたいところです。
何しろ、電源周りは安定性が命ですから、しっかりと蓄電するコンデンサを使いたいからです。


てなわけで・・・

外し

CapXonのコンデンサ、3つを基盤から外しました。

しかし、これが結構大変・・・
昨夜も書きましたが、最近の基盤は人の手によって部品をハンダしているケースは希で、大概は機械が取り付け
ています。
よって、人間らしい「あそび」とかは一切なく、ハンダも最小限で取り付けられてます。
これを外すには、単純にハンダを除去する程度ではなかなか上手くいきません・・・
スルーホールになっている関係で、裏側のハンダを除去する程度では部品は外れてくれません・・・

そこで、交換する実装部品を壊すつもりで、表側からも加熱しないと外すのが難しいのが現状です。
よって、部品交換は昔の基盤に対して、基盤そのものを壊すリスクが飛躍的に増えました。
ここで紹介する内容も、ハッキリ言えばお勧めしません。
特に、ハンダゴテ慣れしてない初心者は絶対にやってはいけない改造だと思って下さい。


で、

取り付け

コンデンサの足を曲げたりしながら、狭いスペースにニチコンのコンデンサを取り付けます。


で、PCに戻すわけですが・・・

干渉

やはり、コンデンサが今までの物より長いので、下のビデオカードと干渉しました(笑


そこで、

取り付け

ビデオカードの下側のPCI-E(x1)に取り付ける事にしました。


んで、
早速音を聞いてみます。

今回はドライバーを入れ直さなくてもちゃんと音が出ました(笑

多分、音質的には劇的に変わる事はないです。
しかし、電源周りを安定させるってのは、基盤そのものの仕事を安定させる事になるので、悪い事では
ありません。


何よりも、使ってる本人の気分が良い!(笑


んで、
朝からずっと音楽聴いてます。


ホワイトノイズ、0


なかなか良いです(笑