![AsteropeIII]( https://higurashi.asablo.jp/blog/img/2023/07/12/68698f.jpg)
![AsteropeII](https://higurashi.asablo.jp/blog/img/2023/07/12/686990.jpg)
![AsteropeI](https://higurashi.asablo.jp/blog/img/2023/07/12/686992.jpg)
![草原の中の一枚の金貨](https://higurashi.asablo.jp/blog/img/2023/07/12/686993.jpg)
![X723のテディーベア](https://higurashi.asablo.jp/blog/img/2023/07/12/686994.jpg)
![幸せのチケット]( https://higurashi.asablo.jp/blog/img/2023/07/12/686995.jpg)
![Asterope上巻](https://higurashi.asablo.jp/blog/img/2023/07/12/686996.jpg)
![Asterope下巻](https://higurashi.asablo.jp/blog/img/2023/07/12/686997.jpg)
しつこく池作りの続報(笑 ― 2020/04/06 07:17:56
さて・・・
新型コロナ蔓延が止まりません・・・
このままでは日本どころか世界経済が崩壊します。
うちの会社も大丈夫だろうか? とちょっと心配になってきました・・・
テレワークが推奨され、自宅で仕事をすることになった先週は、満員電車に揺られながら出社しなくても良くなり、正直
すごく嬉しかったのですが、それを一週間も続けると段々と不安になってきます・・・
昨日の日曜日は久々に会社に出社しました。
会社のネットワーク環境に接続しないと大切な書類の認証が出来ないからです。
セキュリティーを強化するために致し方ない処置ですし、4月6日の月曜日までに完了しておかないと処理が進まないので
なんとかしなければなりません。
かといって平日のそれなりに混み合う電車内で新型コロナに怯えながら通勤するのも嫌だったので、休日に出社した方
が電車内も街も人がいないだろうと考えたからです。
朝早くの電車に乗ると、思った通り電車内も東京の街もガラガラでした。
これなら人と不要な接触をすることが無いので安心。
朝の8時前に出社し、書類関係の処理を2時間ほどしてそのまま自宅に帰ってきました。
人通りも車の往来もほとんど無い異様な銀座通りを歩きながら、「なんか、ヤバいよね・・・」と・・・
さて、気を取り直してゆきましょう。
新型コロナ蔓延でも止められないのが、池作りの情熱(笑
今回の池作りは息子が言い出した案件のハズなのに、いつの間にやら私と奥さんだけが作業を続けている状態です。
息子も娘も池作りなんてしてることすら忘れた様に、どうぶつの森やってます・・・(笑
さて、そんなわけで・・・
水が湧き水の様に流れる部分にモルタルを流し込みました。
![滝](http://art5.photozou.jp/pub/701/2983701/photo/265255025_org.v1586002415.jpg)
右上の方より水を流し、それが池に流れ込む仕組みです。
私の想像通りに水が流れてくれれば、爽やかなせせらぎの空間となる予定です(笑
さて、こういった「せせらぎ」を作る場合、大切なポイントは当然、「水」です。
水をどうやって確保してせせらぎを作るのか?
ココが大切なポイントとなるわけです。
水道から絶えず水を流す方法が簡単ですが、それでは池の水があふれ出します。
よって、水は池の水を循環させる方法が一番良いことになります。
そこで、コレ買いました。
![水中ポンプ](http://art5.photozou.jp/pub/701/2983701/photo/265255023_org.v1586002406.jpg)
水中ポンプ。
仕組みは簡単で、下から吸い出した水を上に吐き出す仕組みです。
この上側の吹き出し口にホースを装着してそれをせせらぎの上部に持って行けば、池の水が循環するわけです。
しかし、そのまま設置したのではホースが露出して見栄えが悪い・・・
そこで、塩ビパイプを買ってきてせせらぎの出口と水中ポンプの吹き出し口を隠す仕組みを作ります。
![塩ビパイプ](http://art5.photozou.jp/pub/701/2983701/photo/265255022_org.v1586002396.jpg)
写真はせせらぎの排出口です。
塩ビの灰色のままだとダサいので黒のスプレーで染めました。
水中ポンプ側は写真を撮ってませんが、ストレートの塩ビパイプをやはり同じように黒く染めてます。
で、設置
![設置](http://art5.photozou.jp/pub/701/2983701/photo/265255019_org.v1586002387.jpg)
写真は水中ポンプ側の配管です。
岩の隙間から池まで穴を開け、塩ビを通してモルタルで堅めました。
モルタルで固めてる最中に塩ビの穴の中にモルタルが入り込まない様に上部はマスキングテープで塞いでます。
排出口は固定せずに、位置調整をした上で岩などを使って固定し、また上手にホースを隠す予定でいます。
さあ、これで池作りの基礎部分の作業はほぼ終了です。
これから基礎部分の仕上げに入るわけですが、その為にこの様な物買ってきました。
![コーキング](http://art5.photozou.jp/pub/701/2983701/photo/265255016_org.v1586002377.jpg)
コーキングの為の材料
左から、
・変成シリコーン用接着剤
・それを塗る刷毛
・変成シリコーンシール
・コーキングガン
これで何をするのかといえば、岩とモルタルの境目をシールするためです。
シリコーンは防水能力に優れている物です。
これを岩とモルタルの境目に流し込んで防水能力をアップさせるわけです。
防水能力を最優先に考えた場合はウレタン系が良いのですが、ウレタンは紫外線に弱いという問題を抱えてます。
庭の池は当然、天日にさらされるので紫外線の影響を受けまくります。
そこでウレタン系の次に強い変成シリコーンを選択してみました。
この変成シリコーンの防水能力もそこそこですが、問題は塗装を弾くようです。
最終の防水塗装をする時はプライマーを吹いてあげるべきかも・・・しかし、そうするとまたお金が・・・(笑
てなわけで・・・
![隙間](http://art5.photozou.jp/pub/701/2983701/photo/265255014_org.v1586002367.jpg)
こんな風な岩とモルタルの隙間を変成シリコーンで埋めてゆくわけです。
まずはベース処理として・・・
![接着剤](http://art5.photozou.jp/pub/701/2983701/photo/265255012_org.v1586002358.jpg)
境目に刷毛で接着剤を塗ってゆきます。
こうすることで変成シリコーンの食いつきが良くなります。
境目を塗り終わったら30分から1時間ほど乾燥させます。
しかし、この接着剤を塗ったら最後、最長でも8時間以内に作業を完了しなければなりません。
また乾燥途中で雨などが降り、接着剤が流れてしまったらまた最初からやり直しとなります。
作業は晴天が続く日にやらなければなりません。
幸い土曜日は晴天で、翌日の日曜には雨なので、土曜にトライしました。
さて、後は変成シリコーンをコーキングガンに到着して、境目を変成シリコーンで覆えば良いわけですが、その時に
用意しておくと良いのがコレ
![ヘラ](http://art5.photozou.jp/pub/701/2983701/photo/265255009_org.v1586002348.jpg)
ヘラ
これで変成シリコーンを境目にしっかりと密着させます。
これは良い物ではなくても良くて、私は昔100均で買った物を使うことにしました。
で、
![作業完了](http://art5.photozou.jp/pub/701/2983701/photo/265255006_org.v1586002339.jpg)
コーキング作業完了
変成シリコーンの色は黒にしています。
これは塗った部分が一目で確認できるからです。
後からコーキングが甘い部分を見つけやすいからとても良いです。
それに、池全体の防水塗料は黒を使う予定なので、コーキングが黒だと塗装が載りにくくても目立たないと考え
たからです。
それで池の防水作業の第一回目は終了です。
この後は防水処理の甘い所を修正し、モルタルのあく抜き作業に入ります。
とても苦しい作業の部分はほぼ終わりました・・・
でも、これだけの時間とお金をつぎ込んで、万が一水漏れが発生したらショックです(笑
池作りは・・・本当にお金と労力を使います・・・
新型コロナ蔓延が止まりません・・・
このままでは日本どころか世界経済が崩壊します。
うちの会社も大丈夫だろうか? とちょっと心配になってきました・・・
テレワークが推奨され、自宅で仕事をすることになった先週は、満員電車に揺られながら出社しなくても良くなり、正直
すごく嬉しかったのですが、それを一週間も続けると段々と不安になってきます・・・
昨日の日曜日は久々に会社に出社しました。
会社のネットワーク環境に接続しないと大切な書類の認証が出来ないからです。
セキュリティーを強化するために致し方ない処置ですし、4月6日の月曜日までに完了しておかないと処理が進まないので
なんとかしなければなりません。
かといって平日のそれなりに混み合う電車内で新型コロナに怯えながら通勤するのも嫌だったので、休日に出社した方
が電車内も街も人がいないだろうと考えたからです。
朝早くの電車に乗ると、思った通り電車内も東京の街もガラガラでした。
これなら人と不要な接触をすることが無いので安心。
朝の8時前に出社し、書類関係の処理を2時間ほどしてそのまま自宅に帰ってきました。
人通りも車の往来もほとんど無い異様な銀座通りを歩きながら、「なんか、ヤバいよね・・・」と・・・
さて、気を取り直してゆきましょう。
新型コロナ蔓延でも止められないのが、池作りの情熱(笑
今回の池作りは息子が言い出した案件のハズなのに、いつの間にやら私と奥さんだけが作業を続けている状態です。
息子も娘も池作りなんてしてることすら忘れた様に、どうぶつの森やってます・・・(笑
さて、そんなわけで・・・
水が湧き水の様に流れる部分にモルタルを流し込みました。
![滝](http://art5.photozou.jp/pub/701/2983701/photo/265255025_org.v1586002415.jpg)
右上の方より水を流し、それが池に流れ込む仕組みです。
私の想像通りに水が流れてくれれば、爽やかなせせらぎの空間となる予定です(笑
さて、こういった「せせらぎ」を作る場合、大切なポイントは当然、「水」です。
水をどうやって確保してせせらぎを作るのか?
ココが大切なポイントとなるわけです。
水道から絶えず水を流す方法が簡単ですが、それでは池の水があふれ出します。
よって、水は池の水を循環させる方法が一番良いことになります。
そこで、コレ買いました。
![水中ポンプ](http://art5.photozou.jp/pub/701/2983701/photo/265255023_org.v1586002406.jpg)
水中ポンプ。
仕組みは簡単で、下から吸い出した水を上に吐き出す仕組みです。
この上側の吹き出し口にホースを装着してそれをせせらぎの上部に持って行けば、池の水が循環するわけです。
しかし、そのまま設置したのではホースが露出して見栄えが悪い・・・
そこで、塩ビパイプを買ってきてせせらぎの出口と水中ポンプの吹き出し口を隠す仕組みを作ります。
![塩ビパイプ](http://art5.photozou.jp/pub/701/2983701/photo/265255022_org.v1586002396.jpg)
写真はせせらぎの排出口です。
塩ビの灰色のままだとダサいので黒のスプレーで染めました。
水中ポンプ側は写真を撮ってませんが、ストレートの塩ビパイプをやはり同じように黒く染めてます。
で、設置
![設置](http://art5.photozou.jp/pub/701/2983701/photo/265255019_org.v1586002387.jpg)
写真は水中ポンプ側の配管です。
岩の隙間から池まで穴を開け、塩ビを通してモルタルで堅めました。
モルタルで固めてる最中に塩ビの穴の中にモルタルが入り込まない様に上部はマスキングテープで塞いでます。
排出口は固定せずに、位置調整をした上で岩などを使って固定し、また上手にホースを隠す予定でいます。
さあ、これで池作りの基礎部分の作業はほぼ終了です。
これから基礎部分の仕上げに入るわけですが、その為にこの様な物買ってきました。
![コーキング](http://art5.photozou.jp/pub/701/2983701/photo/265255016_org.v1586002377.jpg)
コーキングの為の材料
左から、
・変成シリコーン用接着剤
・それを塗る刷毛
・変成シリコーンシール
・コーキングガン
これで何をするのかといえば、岩とモルタルの境目をシールするためです。
シリコーンは防水能力に優れている物です。
これを岩とモルタルの境目に流し込んで防水能力をアップさせるわけです。
防水能力を最優先に考えた場合はウレタン系が良いのですが、ウレタンは紫外線に弱いという問題を抱えてます。
庭の池は当然、天日にさらされるので紫外線の影響を受けまくります。
そこでウレタン系の次に強い変成シリコーンを選択してみました。
この変成シリコーンの防水能力もそこそこですが、問題は塗装を弾くようです。
最終の防水塗装をする時はプライマーを吹いてあげるべきかも・・・しかし、そうするとまたお金が・・・(笑
てなわけで・・・
![隙間](http://art5.photozou.jp/pub/701/2983701/photo/265255014_org.v1586002367.jpg)
こんな風な岩とモルタルの隙間を変成シリコーンで埋めてゆくわけです。
まずはベース処理として・・・
![接着剤](http://art5.photozou.jp/pub/701/2983701/photo/265255012_org.v1586002358.jpg)
境目に刷毛で接着剤を塗ってゆきます。
こうすることで変成シリコーンの食いつきが良くなります。
境目を塗り終わったら30分から1時間ほど乾燥させます。
しかし、この接着剤を塗ったら最後、最長でも8時間以内に作業を完了しなければなりません。
また乾燥途中で雨などが降り、接着剤が流れてしまったらまた最初からやり直しとなります。
作業は晴天が続く日にやらなければなりません。
幸い土曜日は晴天で、翌日の日曜には雨なので、土曜にトライしました。
さて、後は変成シリコーンをコーキングガンに到着して、境目を変成シリコーンで覆えば良いわけですが、その時に
用意しておくと良いのがコレ
![ヘラ](http://art5.photozou.jp/pub/701/2983701/photo/265255009_org.v1586002348.jpg)
ヘラ
これで変成シリコーンを境目にしっかりと密着させます。
これは良い物ではなくても良くて、私は昔100均で買った物を使うことにしました。
で、
![作業完了](http://art5.photozou.jp/pub/701/2983701/photo/265255006_org.v1586002339.jpg)
コーキング作業完了
変成シリコーンの色は黒にしています。
これは塗った部分が一目で確認できるからです。
後からコーキングが甘い部分を見つけやすいからとても良いです。
それに、池全体の防水塗料は黒を使う予定なので、コーキングが黒だと塗装が載りにくくても目立たないと考え
たからです。
それで池の防水作業の第一回目は終了です。
この後は防水処理の甘い所を修正し、モルタルのあく抜き作業に入ります。
とても苦しい作業の部分はほぼ終わりました・・・
でも、これだけの時間とお金をつぎ込んで、万が一水漏れが発生したらショックです(笑
池作りは・・・本当にお金と労力を使います・・・
最近のコメント