サイト内検索を導入しました!過去記事探しにご利用下さい!ヽ(^◇^*)/

って、ある意味自分用・・・( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

Google
WWW を検索 にゅーひぐらしblog内を検索

○○でも出来るポタアン(図解編)

CMOY改回路図

ド素人の池作り奮戦記


Kindleで小説を出版してみました(笑

池作り(笑 後半編その12020/04/10 20:03:58

さて・・・


しつこいようですが、このところのマイブームになっている池作りのその後です(笑


現在、私の会社はテレワーク推奨となっています。
私の住んでいる茨城は感染者数が元々多くなく、毎日の様に感染者数が増え続けているわけでも無いので
緊急事態宣言からは対象外となっていますが、東京、千葉、埼玉は宣言が出されています。
私の勤める会社は東京ですし、使用する電車も千葉と埼玉(ほんの一部)を通過して東京に入る関係で、
出社を控えている状況です。

まあ、そもそも何のかんのと人が多い東京に喜び勇んで行く気は毛頭ありません(笑
リスクヘッジの基本は、リスクを予測して回避することです。
今、新型コロナにでも感染しよう物なら家族全員に迷惑をかけることになります。
この場合のリスクヘッジは、「感染者の多い東京には近づかない」という事です。

まあ、会社からノートPCも携帯も持ってきていますし、会議もWeb会議システムを使えば何の問題も無く出来ます。
どうしても会社に行かなければならない場合は、通勤者が少ない土日を選択すれば良い。
そんな感じで日々を過ごし、テレワークというシステムにも大分体が順応してきました。

基本的にテレワークは通常勤務を自宅で遂行することですので、仕事時間は通常の出社と同じです。
しかし、私の様に長距離通勤者にとっては移動時間がない分とても楽ですし、本来は通勤に当てていた時間を有効
活用することも可能です。


そんなわけで、
最近は朝の6時頃から会社の始まる9時半頃まで池作りの作業してます(笑
また、車で5分ほどのところにDIYショップがあり、朝の9時に開店するので、何か作業に必要な物があったら、朝一に
買い物に行くのが日課になってきました。

そんな状況で、一気に進むという訳ではありませんがこの一週間にちょこまかとやってきた事をまとめます。
よって今回は写真点数も多いです(笑


というわけで・・・

野ざらし1

野ざらし2

野ざらし3

野ざらし4

モルタルが塗り終わった池を掃除し、そのまま3日間ほど放置します。

モルタルやコンクリートというのはセメント内に含まれる鉱物が水と反応して水酸化カルシウムを生成します。
この水酸化カルシウムが強アルカリ性物質で、これが水に溶け出すと強アルカリ水になります。
生物(動植物とも)というのは、強いアルカリ性に耐性がありません。
植物の場合、アルカリ性の水を与え続けると根の発育が阻害されたりしますし、強いアルカリ性の土壌では種が発芽し
なかったりします。
魚の場合は、放置すると死に至ります。
よって、池を作る場合はこの水酸化カルシウムをなんとかしなければなりません。
それがいわゆる「あく抜き」といわれる物です。

あく抜きは市販のあく抜き剤を使う方法とか、酸性の物質を使って中和させるという方法がありますが、一番簡単な
方法は「空気にさらす」事です。つまりは何もせずに野ざらしにするということです。
どうして野ざらしにすると良いのかですが、これは大気中の二酸化炭素に触れると水酸化カルシウムが化学反応で
炭酸カルシウムに変化するからだそうです。

ただ、この野ざらしによりアルカリを弱めるのには何ヶ月とかかかります。
通常はそこまで待っていられないので、あく抜き剤を投入となるわけです。


さて、野ざらしの期間を利用して次のステップの準備を始めます。

まずはコレ

購入品

防水延長コードと通常のプラグを防水プラグに変換するカバー

当たり前のことですが、庭の池というのは野ざらしです。
そして、その池で電気を使う場合は、当然延長ケーブルやコンセントが必要となるわけですが、野ざらしの場合は
雨などの天候にも見舞われることになります。
防水処理のプラグやコンセントを使わないと危険なのは説明するまでも無いでしょう。

今回購入した水中ポンプも今後買おうと思っているウォータークリーナーもコンセントの形状は普通だったりします。
そこで、変換カバーの登場です。

これは・・・

取り付け

コンセント側のプチルゴムを捲って本体側にひっくり返し、そのプチルゴム側からコンセントを差し込む仕組みです。


しかし・・・

加工

大きめのコンセントの場合は、コンセントの四隅をカッター等で削って調整してあげる必要があります。

加工せずに無理矢理入れることも出来る場合もありますが、この製品の目的は防水です。
コンセントを無理矢理押し込んで、変形したまま装着すると、ゆがみ部分から浸水する可能性があるので、
出来るだけ形状は維持したままにするのが正解だと思います。

さて、これで水中ポンプのコンセントの防水コンセント化は完了ですので、次のステップに進みます(笑


次のステップはあく抜きです。
あく抜きには市販の「アクアマリン」という製品を使用するのが一般的ですが、これは以外と高いです。
1tの水に対してあく抜きが出来る500mlのアクアマリンが一本2,800円程します。
小さな池程度なら一本で十分にあく抜き処理できると思いますが、うちの池は意外と広い・・・(笑
水も相当量入ると思われるので、1,2本では多分無理です。
よって、昔の人の知恵を借りることにしました。

ミョウバン

ミョウバンです。

ミョウバンは食品などのあく抜きにも使われる物で、安全性はピカイチです。
また、アルカリの水を中和させるには酸性を加えれば良いわけですが、クエン酸系はコンクリートやモルタルの表面
を荒らしてしまうようです。
その点、ミョウバンはそういった心配が無い物質のようです。
しかも、1kgで880円と安い(笑

さて、このミョウバンをどのぐらいの濃度にして池に散布するかですが、その手の情報がありません・・・
仕方ないので、1kgを4分割し、250gのミョウバンに対して4リットルの水で薄めてみることにしました。

ミョウバンは水溶性ですが特に溶けやすいわけではありません。
よって、お湯を入れてある程度溶かし、水を入れて攪拌する方法で8リットルほどミョウバン液を作りました。


で、翌朝・・・

散布

ペンキ屋くんと、昨夜作ったミョウバン液を用意します。

まずは4リットル使ってペンキ屋くんで直接モルタル表面に散布し、残った4リットルのミョウバン液は、池に水を溜め
た後に水に混ぜようと考えたわけです。


そうです! 遂に池に水を入れる所まで来ました!\(^O^)/


そんなわけで・・・
4リットルのミョウバン液をモルタル表面に吹きつけが完了したので・・・

注水

注水開始!


今回は、後々コンクリートブロックも使う可能性があるので・・・

ブロック

一緒に池の中に入れます。


注水して2時間経過・・・

あく

コンクリートブロックの中抜けのところに、アクらしき物が貯まっていました。

それにして、2時間も注水してまだ横置きのコンクリートブロックが水没しないとは・・・
どんだけ広いんだよ、うちの池・・・


3時間経過・・・

水没

ブロックは無事水没しました。

順調に水かさを増している所を見ると、今のところ大きな漏水箇所は無さそうで一安心・・・


よくよく水面を見てみると・・・

水面

表面に泡とかとは違う、アクらしき物が漂っていました。

何となく、あく抜きは出来てるのかもしれません。


4時間経過・・・

4時間後

いい感じに水がたまり続けています。

時間経過と共に水位は確実に上がっているので、今までのところ大きな亀裂等は無いようです。
緑色のホースは水中ポンプに繋がっており、この状態でテスト稼働させてみました。

折角なので、水が流れる様子を動画撮影したのでアップしておきます。



もう少し水量欲しかったかも・・・


で、5時間後・・・

5時間後

ブロックを沈めた奥側の方の水深は正確に計ってませんが、50cm位にはなったと思います。

ここまで水が貯まってくれれば、とても景観が池らしくなります(笑


注水はココで終了。

どの位の水が入ったのかチョット気になったので、4リットの容器に水が満水になる時間を計りました。
大体ですが、4リットルの容器を満水にするに20秒ほどです。
単純な計算ですが、1分間で12リットル。1時間で720リットル。合計5時間注水しましたから3,600リットル
水の総量は3.6t程です。

市販のアクアマリンなら4本必要で、コストに換算すれば1万1千円オーバー
ミョウバンは1kgで880円なので、どう考えても貧乏な我が家はミョウバン一択(笑


で、ミョウバン液4リットルを溜めた水に入れてみました。

白濁

すると、ミョウバン液を入れた瞬間に水が白濁します。

これ、どういう化学反応?
と少し調べてみると、ちゃんとは分かりませんが、水に溶け出した水酸化カルシウムが中和反応を起こして白濁し、炭酸
カルシウム硫酸カルシウムとなって白濁後に沈殿? したのかも・・・

追記

へろへろさんから白濁と沈殿に関する情報を頂きました。
一口にミョウバンといっても多種類あります。通常のミョウバンと呼ばれる結晶と焼きミョウバンでは化学式が違います(笑
今回私が購入したのは生ミョウバン(硫酸アルミニウムカリウム)です。コレを水に溶かすと酸性の水になります。
このミョウバン液をアルカリ性の水と混ぜると中和反応を起こし硫酸カルシウム(石膏)が沈殿するようです。
wikiを読んでみたら、古代ローマ時代の昔から質の悪い井戸にミョウバンを入れて不純物を沈殿させて飲用に使うことも
あったそうです。
水の浄化のエキスパートの様な物質ですね(笑

詰まる所・・・
まあ、よく分かりませんが、何となく中和できてる? って事です(笑


しかしこの後、1時間後ぐらいに水位を確認すると、若干ですが水位が下がっていました・・・
どこかで漏水を起こしてるようです。

漏水箇所の確認は放置が基本です(笑

水位低下が止まる箇所よりすぐ上かそれ以上が漏水発生箇所と特定できるからです。
まあ、最後まで水が抜けてしまったら特定が難しくなるのでかなりショックですが・・・(笑


翌朝・・・

水

池の水は2/3程残っていました。

その後、状況を確認しましたがこれ以上、水位が下がらない事から、この水位ラインより上に漏水箇所があると
断定できます。


で、それっぽいポイントを確認します。

漏水箇所

どうやら、平べったい大きな岩と、その右隣の丸い岩の下辺りがアヤシイ・・・

特に丸い方はコーキングする時に、岩だと思っていた箇所がただの土の塊で、それを削りながら無理矢理コーキング
した記憶が・・・(笑

まあ、何にせよわかりやすいラインで漏水ポイントを発見できて良かったです。

明日辺り、一度水を抜いて池を掃除し、乾燥させた上でコーキングの再処理をする予定です。
そしてもう一度水を入れて、あく抜きと漏水防止が出来たかの確認です。

ここで漏水問題が解決したら水を再度抜き、5日間ほど放置して乾燥させた後に、いよいよ最終の防水塗装をすれば
池作りは完了となります。

後、最低でも2週間ほどはかかりますが、何とかここまでこぎ着けました・・・(笑


それにしても、今回の池作りで・・・


どんだけ、実生活に必要ない新しい知識が脳内に追加されたのだろう・・・(笑