SLK200のバッテリー交換 ― 2021/08/21 14:57:59
さて・・・
休日になったし、雨も降ってないので、前回購入した・・・
バッテリーを交換してみようと思います。
実は、このバッテリーを購入したのですが、SLK200車載のバッテリーは一度セルモーターが回らないほど電圧が降下
しましたが、その後は持ち直しています。
普通にエンジンがかかるので、至急交換しなければならない状態では無くなったのですが、新品購入したのに使わな
いのは何ですし、そもそも一度かなり電圧が降下したので、かなりへたっている事は間違いないので、交換する事に
しました。
てなわけで、
今車載されてるバッテリーと全く同型に交換します。
多分、今搭載されてるのも交換されたバッテリーと思われます。
最初から搭載されてるのはもう少し性能の良いバッテリーだったかも? なので・・・(笑
でも、基本的にバッテリーの性能を上げたからといって車の性能が大きく変わるなんてないと思うので、今までと同じで
いいや・・・と思うわけですが・・・
高級バッテリーに変えると、何かいい事あるんですかね?
追記:
※高級バッテリー交換とは関係ありませんが、新品バッテリーに交換するとオーディオの音質が改善されたカモです。
これは同型でも新品はしっかりとオーディオ回路に電流を回せてる結果と思われます。
音量が若干アップし、低音が力強くなりました。
私は音楽好きなので、新品交換によるこの思わぬ効果はかなり大きい!(笑
よって、電圧を一定に、しかも安定的に送ることが出来る高級バッテリーはオーディオの音質面で効果が期待で
きます。
ちなみに、価格はamazonで12,000円程ですからそれほど高い物でもありません。
これで車の電装系が問題なく動いてくれるのならそれほど高い投資ではありませんね。
まあ、良い物だと値段が倍以上しますけどね・・・(笑
さて、
作業を開始するにあたり、
メモリーバックアップを用意します。
これはバッテリーを把持してる間も、車に電気を供給し続ける物です。
今の車は殆どそうですが、コンピューターで管理されてます。
そのコンピューターを完全にシャットダウンしてしまうと、再起動させた時、設定が初期化されてしまったり、メモリーが消え
てしまったりし、どんな不具合を抱え込むか分かりません。
そこで、バッテリー交換時も常に車に電気を送り続けてあげる必要があるわけです。
てなわけで、作業開始!
まずは、当然・・・
SLK200の場合、ボンネットを開けただけではバッテリーが見えません。
実は、
助手席側のこの雨などの水を逃がすトレーの下にあります。
トレーは3つのピンで留まってるだけなので、素手でピンを回せば簡単に外れます。
で、
バッテリーが見えました。
さて、後はメモリーバックアップを端子に繋いで、古いバッテリーを外して新しいバッテリーに交換するだけですが・・・
バッテリー交換にはちゃんと手順があります。
バッテリーを外す時はマイナスから外さなければいけないとか、取り付ける時は反対のプラスから・・・と、プロの整備士
なら当たり前の事ですが、素人にはその辺りの順番を体が覚えてませんから、確認しながら作業する必要があります。
そこで、
作業手順を出力し、エンジンカバーのプラスティック部分に貼り付けて、確認しながら作業(笑
バッテリーの取り付け方はもちろんですが、メモリーバックアップにもちゃんと手順があります。
簡単に書くと・・・
①メモリーバックアップを + → - の順番で端子に接続する。
②交換するバッテリーを - → + の順番に外す
③新しいバッテリーに端子を + → - の順番で取り付ける
④メモリーバックアップを - → + の順番で外す
という風に、ちゃんと取り付け手順が決められているのです。
私は人生で2度目のバッテリー交換なので、こういった手順が書かれた物が無いと不安です(笑
それと
ゴムの付いた手袋や10mmのボルトを外す工具や端子部分を保護するもの(私の場合軍手)が必要です。
てなわけで、作業開始です。
まずはメモリーバックアップをバッテリー端子に付けます。
次にバッテリーを押さえているアープを外し、バッテリーの端子を10mmのレンチで外します。
これでフリーになったバッテリーを外して、新しいバッテリーに交換すれば作業が完了のはずですが・・・
バッテリーが外れない・・・
ん? と底面の方を覗いてみたら、
ボルトでバッテリーがしっかりと固定されてました。
しかもココだけ13mmとサイズが違います。
あまつさえ、ボルトの固定位置がバッテリーボックスの底なので手が入りません。
そこでレンチに延長バーを取り付けてボルトを外します。
バッテリーは19.4kgもあるのでちょっと位置をずらしたり、ちょっと持ち上げるのも一苦労。
また、SLK200のバッテリーの搭載位置はあまり作業しやすい場所ともいえません・・・
大汗を掻きながら・・・
何とか古いバッテリーを外すことに成功・・・
+と-の端子部分には軍手を被せておきます。
で、
新しいバッテリーに交換完了・・・
後は外した時の逆手順でカバー等を装着してボンネットを閉じれば作業完了です。
で、早速動作確認をします。
全ての電装系の動作は問題なし。
当たり前ですが、セルモーターも問題なく回ります。
一箇所だけ、SLK200の場合はドアを閉めて施錠すると自動でバックミラーが収納されるのですが、それが動作しない。
ちょっと焦りましたが、一度操作を手動で行った後は問題なく動くようになりました。
という事で、バッテリー交換のDIY完了・・・
お店で頼むと作業代で3,000~5,000円程取られそうですから、その分は安く出来たかな?
まあ、こんな作業は後3年はやる事無いでしょうが、チョッピリ安く出来たからいいか・・・(笑
休日になったし、雨も降ってないので、前回購入した・・・
バッテリーを交換してみようと思います。
実は、このバッテリーを購入したのですが、SLK200車載のバッテリーは一度セルモーターが回らないほど電圧が降下
しましたが、その後は持ち直しています。
普通にエンジンがかかるので、至急交換しなければならない状態では無くなったのですが、新品購入したのに使わな
いのは何ですし、そもそも一度かなり電圧が降下したので、かなりへたっている事は間違いないので、交換する事に
しました。
てなわけで、
今車載されてるバッテリーと全く同型に交換します。
多分、今搭載されてるのも交換されたバッテリーと思われます。
最初から搭載されてるのはもう少し性能の良いバッテリーだったかも? なので・・・(笑
でも、基本的にバッテリーの性能を上げたからといって車の性能が大きく変わるなんてないと思うので、今までと同じで
いいや・・・と思うわけですが・・・
高級バッテリーに変えると、何かいい事あるんですかね?
追記:
※高級バッテリー交換とは関係ありませんが、新品バッテリーに交換するとオーディオの音質が改善されたカモです。
これは同型でも新品はしっかりとオーディオ回路に電流を回せてる結果と思われます。
音量が若干アップし、低音が力強くなりました。
私は音楽好きなので、新品交換によるこの思わぬ効果はかなり大きい!(笑
よって、電圧を一定に、しかも安定的に送ることが出来る高級バッテリーはオーディオの音質面で効果が期待で
きます。
ちなみに、価格はamazonで12,000円程ですからそれほど高い物でもありません。
これで車の電装系が問題なく動いてくれるのならそれほど高い投資ではありませんね。
まあ、良い物だと値段が倍以上しますけどね・・・(笑
さて、
作業を開始するにあたり、
メモリーバックアップを用意します。
これはバッテリーを把持してる間も、車に電気を供給し続ける物です。
今の車は殆どそうですが、コンピューターで管理されてます。
そのコンピューターを完全にシャットダウンしてしまうと、再起動させた時、設定が初期化されてしまったり、メモリーが消え
てしまったりし、どんな不具合を抱え込むか分かりません。
そこで、バッテリー交換時も常に車に電気を送り続けてあげる必要があるわけです。
てなわけで、作業開始!
まずは、当然・・・
SLK200の場合、ボンネットを開けただけではバッテリーが見えません。
実は、
助手席側のこの雨などの水を逃がすトレーの下にあります。
トレーは3つのピンで留まってるだけなので、素手でピンを回せば簡単に外れます。
で、
バッテリーが見えました。
さて、後はメモリーバックアップを端子に繋いで、古いバッテリーを外して新しいバッテリーに交換するだけですが・・・
バッテリー交換にはちゃんと手順があります。
バッテリーを外す時はマイナスから外さなければいけないとか、取り付ける時は反対のプラスから・・・と、プロの整備士
なら当たり前の事ですが、素人にはその辺りの順番を体が覚えてませんから、確認しながら作業する必要があります。
そこで、
作業手順を出力し、エンジンカバーのプラスティック部分に貼り付けて、確認しながら作業(笑
バッテリーの取り付け方はもちろんですが、メモリーバックアップにもちゃんと手順があります。
簡単に書くと・・・
①メモリーバックアップを + → - の順番で端子に接続する。
②交換するバッテリーを - → + の順番に外す
③新しいバッテリーに端子を + → - の順番で取り付ける
④メモリーバックアップを - → + の順番で外す
という風に、ちゃんと取り付け手順が決められているのです。
私は人生で2度目のバッテリー交換なので、こういった手順が書かれた物が無いと不安です(笑
それと
ゴムの付いた手袋や10mmのボルトを外す工具や端子部分を保護するもの(私の場合軍手)が必要です。
てなわけで、作業開始です。
まずはメモリーバックアップをバッテリー端子に付けます。
次にバッテリーを押さえているアープを外し、バッテリーの端子を10mmのレンチで外します。
これでフリーになったバッテリーを外して、新しいバッテリーに交換すれば作業が完了のはずですが・・・
バッテリーが外れない・・・
ん? と底面の方を覗いてみたら、
ボルトでバッテリーがしっかりと固定されてました。
しかもココだけ13mmとサイズが違います。
あまつさえ、ボルトの固定位置がバッテリーボックスの底なので手が入りません。
そこでレンチに延長バーを取り付けてボルトを外します。
バッテリーは19.4kgもあるのでちょっと位置をずらしたり、ちょっと持ち上げるのも一苦労。
また、SLK200のバッテリーの搭載位置はあまり作業しやすい場所ともいえません・・・
大汗を掻きながら・・・
何とか古いバッテリーを外すことに成功・・・
+と-の端子部分には軍手を被せておきます。
で、
新しいバッテリーに交換完了・・・
後は外した時の逆手順でカバー等を装着してボンネットを閉じれば作業完了です。
で、早速動作確認をします。
全ての電装系の動作は問題なし。
当たり前ですが、セルモーターも問題なく回ります。
一箇所だけ、SLK200の場合はドアを閉めて施錠すると自動でバックミラーが収納されるのですが、それが動作しない。
ちょっと焦りましたが、一度操作を手動で行った後は問題なく動くようになりました。
という事で、バッテリー交換のDIY完了・・・
お店で頼むと作業代で3,000~5,000円程取られそうですから、その分は安く出来たかな?
まあ、こんな作業は後3年はやる事無いでしょうが、チョッピリ安く出来たからいいか・・・(笑
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