







ラズパイは浪漫で出来てます(笑 ― 2024/06/15 20:54:06
さて、
相も変わらずRaspberry pi 5を弄る日々が続いています。
というか、とにかくLinuxOSはムズい!
MS-DOS系になれている私にしてみたら、似てるところはあるにせよ、全てに於いて上位互換という感じです。
兎に角、プログラムにアイコンを貼り付けるのにも理詰めで詰められる感じです。
これ、何なの? どういったプログラムなの? どこにあるの? どうやって起動するつもりなの? とLinuxに質問
攻めを受けてる感じで、そこをテキトーに答えたり、回答が1つでも間違っているとあっさり却下されます(笑
MS-DOSでいうところのバッチファイル(自動起動)ですら単純じゃ無いし・・・
とまあ、相当に敷居が高いOSであることは間違いありません。
何しろWindowsやMACでは裏で処理してくれるので意識することはありませんが、Linuxはあくまでターミナルという
Windowsで言うところのDOS窓が支配しており、何か新しいことをするには、ターミナルを呼び出して、そこにキーボ
ードでコマンドを打たないと何も出来ない感じです。
と、クソ面倒くさいLinuxですが、クソ面倒くさい分、動いたときの感動はひとしおというか・・・OSでここまで遊べるの
はLinuxぐらいだと思います(笑
さて、そんなとても気に入っているRaspberry pi 5ですが、流石に裸のまま使うのは忍びないです。
しかも、過去のシリーズと端子レイアウトが違うので、古い筐体を再利用することも出来ません。
てなわけで、

ケース買いました。
ただ、普通のケースを買っても楽しくないので、今回はPCケース風です。
中身

結構部品多め・・・
外郭はアルミ製で、サイドパネルはアクリル製と結構しっかりしています。
お陰で、普通のケースの倍ほどの値段がしますが、それも納得のクオリティーといった感じです。
というわけで、早速組み立てていきます。
このケースはPC風なので、ヒートシンクも大型になっています。
下記写真のように、本体を覆うヒートシンクと、ファンを装着したヒートシンクをネジ止めする構造になってます。

ただ気になったのが、上下の接触部分
ここはネジ止めするのですが、熱伝送シートとかはなく、そのままヒートシンク同士を直接ネジ止めする構造に
なってます。
これだと、本体側の熱をファン側のヒートシンクにうまく熱伝導できないんじゃね?
と思ったので・・・

CPUの余ったグリスを片面に薄く塗りました(笑
で、上下をしっかりネジ止めすると・・・

余分なグリスがはみ出してきました。
これで上下はグリスで隙間無く埋められ、熱伝導もそのまま直にネジ止めするよりも上がったはずです。
こういう拘りが出来るのが好き(笑
てなわけで、今まで装着していたファン付きヒートシンクを・・・

基板を傷つけないように慎重に外し・・・

元の箱に戻しておきました。
Raspberry pi 5が安くなり、2個目を買ったときはよろしく・・・(笑
後は、ラズパイ本体をPC風筐体に組み付けるだけ・・・

見た目が空冷のPCっぽくていい感じ
で、両サイドにアルミのカバーを取り付けて・・

完成!
外観はこんな感じです。

ガワの精度が高く、端子周りはピッタリ!
で、一番のポイントは、

フロントに電源ボタンが付いたことです!
これでACアダプターを繋ぎっぱなしでも電源のON/OFFが出来るのでとても便利です。
私はラズパイ4の購入を飛ばしてしまったのですが、この電源ボタンってラズパイ5からの採用だよね?
で、電源ON!

ファンにLEDが仕込まれており、光ります。
しかも、サイドカバーは暗い色になっているので、明るすぎず、いい感じに光ってくれます。
しかも、組み込まれた3つのLEDが独自に色を変化させるので・・・


常に色んな色に変化し続けるので見ていて飽きない
中々に良い筐体です。
TFTのサブ液晶が付いた1万円近くする筐体も売っていますが、あればLinuxOS上でも見られる、CPUの温度や
使用率などを表示するモノで、まあ必要不可欠な情報って訳でもありません。
ちなみに、今のところ高負荷をかけてもCPU温度が50℃を超えることは希です。
このファンはCPU温度によって自動で動き出すようで、50℃を超えると回り始めるようですが、直ぐに規定以下の
温度になるためか、ファンの回転が止まります。
よって、ファンが高速でぶん回る事も無いのでファンレスと同じくらいとても静かです。
また上手く熱を逃がせているのか、数十分使用していると、アルミ筐体がほんのり温かくなります。
というわけで、
ディスクシステムの吸い出しフォルダーを確認してたら面白いモノがあったのでご紹介

LIPSTICK #.2
これは多分、任○堂のライセンスを受けずに作った海賊ソフトです(笑
遙か昔、DUMP(吸い出し)に夢中だった頃、安い投げ売りソフトを求めてアキバ中の中古屋を覗いていたら、かご
に投げ売り状態で放置されていたコレを発見。
聞いたこと無いタイトルだし、どんなゲームなのか中身がとても気になったので購入してきました。
で、吸い出しに無事成功し、起動した画面がコレです。
中身はどうだったかな? とスタートしてみると、ABサイドエラーで起動できなかった・・・(笑
ちなみに、これはタイトル的に「2」のようなのですが、残念ながら「1」は見つけられず、「3」とか続編があるのかも
知りません(笑
少なくとも、ディスクシステムでR18系のディスクなんて存在自体が珍しいでしょ?(笑
それと、驚くことに!

ラズパイでPS2が動きました!
試しにDQ8を起動してみたところ、ちゃんとオープニングが遅延無しに動き始めたので興奮しました!
でも、ゲームを始めるともう超コマ送り・・・(笑
ゲームが出来るような状態ではありませんでしたので、まだネタの範疇ですね(笑
一応、BIOSは本体の50000、55000、70000からそれぞれ吸い出しており、全てのBIOSで動作確認をしましたが、
すべて結果は一緒なので、残念ながら「ラズパイでPS2が遊べる!」って状態からはほど遠いです。
でも、これってロマンですよねぇ・・・(笑
で、現在の環境

コントローラーはXBOX360をUSBドングルで接続し、スピーカーはJBLのBluetooth
どちらも問題なく使用できています。
ただ、相変わらずUbuntuのBluetoothは起動直後はOFF状態のままで、起動後にBluetoothシステムをリブート
してあげなければならずその点は煩わしいのですが、一度リブートすれば電源を切るまでONの状態が維持され
るので、まあ仕方ない感じです。
でも今更ながらこの小型のJBLはなかなかいい音・・・
流石老舗メーカーって感じです。
スピーカーが1個だけのモノラルですが、そもそもレトロゲーってモノラルが多いので気にならない(笑
これは風呂中に音楽を聴いていた娘にあげたモノですが、使ってなかったし、今は大阪に行ってしまっているので
部屋からこっそり回収してきました(笑
ああ・・・ラズパイは浪漫だ!
相も変わらずRaspberry pi 5を弄る日々が続いています。
というか、とにかくLinuxOSはムズい!
MS-DOS系になれている私にしてみたら、似てるところはあるにせよ、全てに於いて上位互換という感じです。
兎に角、プログラムにアイコンを貼り付けるのにも理詰めで詰められる感じです。
これ、何なの? どういったプログラムなの? どこにあるの? どうやって起動するつもりなの? とLinuxに質問
攻めを受けてる感じで、そこをテキトーに答えたり、回答が1つでも間違っているとあっさり却下されます(笑
MS-DOSでいうところのバッチファイル(自動起動)ですら単純じゃ無いし・・・
とまあ、相当に敷居が高いOSであることは間違いありません。
何しろWindowsやMACでは裏で処理してくれるので意識することはありませんが、Linuxはあくまでターミナルという
Windowsで言うところのDOS窓が支配しており、何か新しいことをするには、ターミナルを呼び出して、そこにキーボ
ードでコマンドを打たないと何も出来ない感じです。
と、クソ面倒くさいLinuxですが、クソ面倒くさい分、動いたときの感動はひとしおというか・・・OSでここまで遊べるの
はLinuxぐらいだと思います(笑
さて、そんなとても気に入っているRaspberry pi 5ですが、流石に裸のまま使うのは忍びないです。
しかも、過去のシリーズと端子レイアウトが違うので、古い筐体を再利用することも出来ません。
てなわけで、

ケース買いました。
ただ、普通のケースを買っても楽しくないので、今回はPCケース風です。
中身

結構部品多め・・・
外郭はアルミ製で、サイドパネルはアクリル製と結構しっかりしています。
お陰で、普通のケースの倍ほどの値段がしますが、それも納得のクオリティーといった感じです。
というわけで、早速組み立てていきます。
このケースはPC風なので、ヒートシンクも大型になっています。
下記写真のように、本体を覆うヒートシンクと、ファンを装着したヒートシンクをネジ止めする構造になってます。

ただ気になったのが、上下の接触部分
ここはネジ止めするのですが、熱伝送シートとかはなく、そのままヒートシンク同士を直接ネジ止めする構造に
なってます。
これだと、本体側の熱をファン側のヒートシンクにうまく熱伝導できないんじゃね?
と思ったので・・・

CPUの余ったグリスを片面に薄く塗りました(笑
で、上下をしっかりネジ止めすると・・・

余分なグリスがはみ出してきました。
これで上下はグリスで隙間無く埋められ、熱伝導もそのまま直にネジ止めするよりも上がったはずです。
こういう拘りが出来るのが好き(笑
てなわけで、今まで装着していたファン付きヒートシンクを・・・

基板を傷つけないように慎重に外し・・・

元の箱に戻しておきました。
Raspberry pi 5が安くなり、2個目を買ったときはよろしく・・・(笑
後は、ラズパイ本体をPC風筐体に組み付けるだけ・・・

見た目が空冷のPCっぽくていい感じ
で、両サイドにアルミのカバーを取り付けて・・

完成!
外観はこんな感じです。

ガワの精度が高く、端子周りはピッタリ!
で、一番のポイントは、

フロントに電源ボタンが付いたことです!
これでACアダプターを繋ぎっぱなしでも電源のON/OFFが出来るのでとても便利です。
私はラズパイ4の購入を飛ばしてしまったのですが、この電源ボタンってラズパイ5からの採用だよね?
で、電源ON!

ファンにLEDが仕込まれており、光ります。
しかも、サイドカバーは暗い色になっているので、明るすぎず、いい感じに光ってくれます。
しかも、組み込まれた3つのLEDが独自に色を変化させるので・・・


常に色んな色に変化し続けるので見ていて飽きない
中々に良い筐体です。
TFTのサブ液晶が付いた1万円近くする筐体も売っていますが、あればLinuxOS上でも見られる、CPUの温度や
使用率などを表示するモノで、まあ必要不可欠な情報って訳でもありません。
ちなみに、今のところ高負荷をかけてもCPU温度が50℃を超えることは希です。
このファンはCPU温度によって自動で動き出すようで、50℃を超えると回り始めるようですが、直ぐに規定以下の
温度になるためか、ファンの回転が止まります。
よって、ファンが高速でぶん回る事も無いのでファンレスと同じくらいとても静かです。
また上手く熱を逃がせているのか、数十分使用していると、アルミ筐体がほんのり温かくなります。
というわけで、
ディスクシステムの吸い出しフォルダーを確認してたら面白いモノがあったのでご紹介

LIPSTICK #.2
これは多分、任○堂のライセンスを受けずに作った海賊ソフトです(笑
遙か昔、DUMP(吸い出し)に夢中だった頃、安い投げ売りソフトを求めてアキバ中の中古屋を覗いていたら、かご
に投げ売り状態で放置されていたコレを発見。
聞いたこと無いタイトルだし、どんなゲームなのか中身がとても気になったので購入してきました。
で、吸い出しに無事成功し、起動した画面がコレです。
中身はどうだったかな? とスタートしてみると、ABサイドエラーで起動できなかった・・・(笑
ちなみに、これはタイトル的に「2」のようなのですが、残念ながら「1」は見つけられず、「3」とか続編があるのかも
知りません(笑
少なくとも、ディスクシステムでR18系のディスクなんて存在自体が珍しいでしょ?(笑
それと、驚くことに!

ラズパイでPS2が動きました!
試しにDQ8を起動してみたところ、ちゃんとオープニングが遅延無しに動き始めたので興奮しました!
でも、ゲームを始めるともう超コマ送り・・・(笑
ゲームが出来るような状態ではありませんでしたので、まだネタの範疇ですね(笑
一応、BIOSは本体の50000、55000、70000からそれぞれ吸い出しており、全てのBIOSで動作確認をしましたが、
すべて結果は一緒なので、残念ながら「ラズパイでPS2が遊べる!」って状態からはほど遠いです。
でも、これってロマンですよねぇ・・・(笑
で、現在の環境

コントローラーはXBOX360をUSBドングルで接続し、スピーカーはJBLのBluetooth
どちらも問題なく使用できています。
ただ、相変わらずUbuntuのBluetoothは起動直後はOFF状態のままで、起動後にBluetoothシステムをリブート
してあげなければならずその点は煩わしいのですが、一度リブートすれば電源を切るまでONの状態が維持され
るので、まあ仕方ない感じです。
でも今更ながらこの小型のJBLはなかなかいい音・・・
流石老舗メーカーって感じです。
スピーカーが1個だけのモノラルですが、そもそもレトロゲーってモノラルが多いので気にならない(笑
これは風呂中に音楽を聴いていた娘にあげたモノですが、使ってなかったし、今は大阪に行ってしまっているので
部屋からこっそり回収してきました(笑
ああ・・・ラズパイは浪漫だ!
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