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しつこく、濾過槽の改良・・・(笑2022/04/24 02:21:56

さて・・・


急に夏日になって暑くなったと思ったら、また寒くなったりと・・・


春先と夏を行ったり来たりの天候が続き、体の調整が追いつかない・・・そんな今日この頃です。
「四季の美しい日本」なんて遠い昔の話のような気がします(笑

しかもそこに、ロシアによるウクライナ侵攻で世界経済も不安定と・・・2022年はこの先どうなって行くのか?
天候不順も人間の消費活動が元だとしたら、戦争もまた人によって為されます。
ほんと・・・異星人が地球を俯瞰で見たら、「地球人って自ら自分の首締めて、アホちゃうか?」と思うことでしょう。


とまあ、宇宙規模または地球規模で考えると、ちょっと壮大な思考っぽい事を語れるわけですが、私個人の今の
悩みは「池のゴミ問題」だったりします(笑


で、これ・・・

泥

前回、1層目のフィルターを掃除してから3日目で既にこの状態・・・

どんだけウチの池は泥が浮遊してんだよ・・・と惨憺たる気持ちになります(笑
このまま放置すれば明日にもフィルターが目詰まりしてオーバーフロー寸前まで行くでしょう・・・


なので・・・

掃除

フィルター掃除・・・

真っ黒なフィルターがキレイになるのは気持ちよかったりしますが、これが3日に1回となると・・・めんどい・・・
早くキレイになれば良いのにと思いながら池を見つめますが、浮遊する泥をある程度取り去るのにはまだまだ
長い時間がかかりそうで、ちょっとめげそうになります・・・


で、今回は1層目だけでなく、2層目も3層目も掃除します。
やはり1層目のフィルターだけでは泥を完全に漉すことは出来ず、2層目にも3層目にも泥が侵入してるからです。

あーあ・・・

と思いながら強めの水圧で2層目の全体を洗ったら・・・

塗装剥離

塗装面がポロポロと剥離しました・・・

塗装前に脱脂はしましたが、表面をサンドペーパーで荒らしてから塗装しなかったので、ペンキの付着が弱かった。
やはり、じっくりと塗装すれば良かった・・・と後悔しましたが、塗装作業をもう一度やる気も起きない・・・
また、仮にしっかりと塗装したとしても屋外に設置するモノなので、雨風や太陽の熱に晒されているうちに、どのみ
ちペンキの剥離は遅かれ早かれ発生すると思われます。


なので・・・

ボックス

色付きボックスを購入してきました(笑

変に透明に拘らず、最初からこうすれば良かった・・・とは思いつつ・・・
試行錯誤を繰り返しながら完成形に近づける作業は、実は嫌いじゃないです(笑


作業自体は、ボックスの下部に1箇所、フタに1箇所穴を開けるだけですので簡単です。
後は、塗装が剥がれたボックスから塩ビのパイプを外して、色付きボックスに取り付ければ作業は完了です。


さて、ボックスと塩ビの接続面の漏水対策ですが、私はシールテープを使います。

シールテープ

シールテープは安くて万能!

これは粘着力の無いテープで、ホースの接続部分に巻き付けて使います。
これを巻き込んでネジ止めすることで、漏水対策が出来る優れものなのに、一巻き100円以下!

これは一度外すと効果が薄れるので、その場合は今までの分を外して新しく巻き付けます。


で、

固定

ガッチリと留められるので、漏水はありません。


これで準備完了なので・・・

設置

洗浄したフィルターや殺菌灯を戻して稼働させます。

まあ、作業自体は単純なので問題など起こりようも無いのですが、根本的な問題は他にあります。

この濾過器ではアオコは素通りしてしまうことです。
アオコがあまりにも小さすぎるので、それを濾過する事が困難だからです。

よって、現状は細かなゴミや泥などを除去するモノといった感じです。
でも決して無駄では無い・・・何しろ泥をこの濾過器でキャッチすればするほど、池の泥は減っているからです。
直ぐに効果は見えませんが、掃除を繰り返しながら気長にやればいつかはキレイになるでしょう・・・(笑

2層目に設置した殺菌灯がアオコをうまく死滅させてくれてれば良いのですが・・・まだ効果の程は分かりません。
アオコの濾過能力でいえば、今のところは「タニシ」がNo.1です(笑

実は、以前購入したタニシはとりあえず水槽に入れたのですが、環境が良かったのか、小さなタニシが生まれて
数が増えてます(笑

このままだとタニシを飼育する水槽になりかねないので、大きなタニシを池に放流し始めました。
まあ、池の水量が膨大なので、数十匹タニシを投入したところで焼け石に水でしょうが、池の中で増えてくれる事を
期待してみようと思います。

結局、浄化というのは「生物浄化が最強じゃね?」とか思ってしまう・・・(笑


さて、
濾過槽の稼働状況を見ながら池を眺めていたら・・・

ぬし

池のヌシが顔を出しました。

この池で巨大化した錦鯉は2匹いて、そのうちの1匹がこの錦鯉です。
体長は多分、25cm程になってます。
池の上面は大分透明度が上がってるので、水面近くまで上がってきてくれると、見えるようになりました。
ちょっと前までは生存すら確認できなかった状態から考えると、結構な進歩です(笑

それにしても・・・
買ってきた1年前は全部10cmにも満たなかったのに、なぜ2匹だけ巨大化したのか謎です(笑

だって、他の錦鯉は多少のバラつきはあるのですが・・・

普通

こんなもんです・・・(笑

ほぼ同じタイミングで池に放流してるのに、なんで体長に倍以上の差が出るのか?
とても不思議なのですが、ペットショップでこの様に急成長してくれる錦鯉を見分ける目利きが欲しい(笑

元気に泳ぎ回ってるヤツは、食べた餌のエネルギーを速く泳ぐことで消費してしまうので成長が遅いのか?
つまり、のろのろしてるヤツを敢えて選択すれば良いのか・・・?

これはそのうち錦鯉がセールになった時に数匹購入してきて池に放流し、経過観察したいところです。
何しろ錦鯉は体に模様があるので判別がたやすいからです(笑

色々面倒ですが・・・結構、愉しんでいる自分がいます(笑