センサーバーを自作してみる ― 2007/02/05 01:08:27
さて、本日の0時でプレゼント企画の応募を締め切りました。
たくさんの叱られたい人に集まって頂きまして、ありがとうぐざいました<(_ _)>
抽選は公正に実施しますので、結果発表をお楽しみに~ヽ(^◇^*)/
さてさて、本日センサーバーを自作してみました。
結構楽しい作業でしたヽ(^◇^*)/
どんなに不格好でも機能がしっかりしていれば問題ないし、自分で作ったモノはやっぱひと味違いますね。
自作の楽しさは愛着ですね。
で、色んな人がトライしているセンサーバーですが、必要な材料を簡単に説明
・赤外LED ←赤外線を出すLEDで可視光線ではなく、人には見えません。
・USBケーブル ←今回は電源をUSBから取ります
・抵抗(Ω) ←後ほど詳しく
・コードレール ←回路を内蔵するケース
材料費は安いのですが、
赤外LEDとか抵抗(Ω)なんて100個単位です(笑
赤外LEDは100個で700円
抵抗は100個で100円
USBケーブル150~200円程の安いモノで十分です。(USB1.0とか2.0とか関係なし)
コードレールはプラスチック製で、中にLANケーブルとか入れられるモノで1mで200円ほどです。
では作り方を簡単に紹介
ってより、私も抵抗(Ω)のコトなんてサッパリでしたから、そんな方でも簡単に作れますよヽ(^◇^*)/
まず、私は赤外LEDに電源を供給するのをUSBにしました。
USBからは5Vの電源が供給されます。
問題は5Vですと赤外LED1個光らせるには電圧がありすぎて、直結すると簡単に赤外LEDが壊れます(笑
そこで抵抗(Ω)を使って電流を流れを調整し、赤外LEDにちょうど良い電圧をかけてあげれば良いわけです。
これの計算方法は素人にはメンドクサイです。
それを条件さえ入れれば自動的に抵抗(Ω)を導き出してくれるフォームがありますヽ(^◇^*)/
ココ ←
ココ ←
上は秋月電子のページ
下はGPMさんに教えて頂いたページです
※GPMさん感謝!
どちらも全く同じモノですが、GPMさんの紹介ページの方が詳しいので、仕組みを理解したい人はこっちですね。
で、今回買った赤外LEDは20mA、1.25Vのモノです。
電源はUSBの5Vですからそれぞれの数字を入れてみると・・・
187.5Ω
と出ます。
これは赤外LEDを1個光らせるための抵抗です。
2灯光らせる場合は
1.25V×2個=2.5V
となります。
これでやっていくと、1.25V×4個=5Vまで入れてみると、抵抗が0Ωになり、これではUSBでは電力不足で点灯しません。
つまりUSBから直列回路で同時点灯出来るのは3個までとわかります。
(並列にすれば多分もう少しいけると思う)
で、今回は最初に左右1灯づつ光らせるパターンを作ってみましたヽ(^◇^*)/
一々別回路を組むとメンドーなので、2灯を同じ回路で組みます。
実は片側1灯にしたのにはワケがあるのですよ(`∇´ )にょほほほ
計算式でいくと2灯の場合は125Ωとなりますので、120Ωの抵抗を買ってきます。
(LEDには上下のマージンがあるので、少々であれば抵抗値が違っても大丈夫)
後は豆電球を光らせる要領で繋げてゆけばOK!
繋げる注意点としては、
・LEDの前に抵抗を噛ますコト
・LEDには簡単に言えばプラスとマイナスがあるので、気をつける。
(LEDから伸びてる2本の線の長い方がプラスとなります)
で、作ったモノの点灯確認
\(o ̄∇ ̄o)/ハイ!点灯を確認!
上でも書きましたが、赤外線は可視光線ではないので人間の肉眼では見えません。
よってこれはデジカメを使って確認します。
デジカメは距離測定に赤外線を使っているので、赤外線を感知出来るからです。
で、次にコードレールを20cmぐらいにカットして、赤外LEDを入れる穴を空けます。
今回は敢えて4つ空けました。
これはPCとかで使う場合は、目の前にセンサーバーを設置するロケーションが多いからです。
穴をたくさん空けておけば、使う条件により幅広にしたり、幅狭にしたりと赤外LEDの間隔を調整出来るからです。
↑この手の自作初めての人間の割には優秀だ!(`∇´ )にょほほほ
と自己満足(笑
で、組み込み
下に写っているのは昨日Ωで失敗したLEDから2本のピンを切り取ったモノです。
本物を使う穴以外の空いてる部分にこれを詰めておけば、ダミーになりますし、ホコリ対策にもなりますねヽ(^◇^*)/
で、とりあえず完成品
穴の一番外側にLEDを入れたパターンです。
これで赤外チェック!(笑
ヽ(^◇^*)/ ワーイ
ちゃんと光ってる~
で、これをPCテーブルに取り付けます。
1個だけ本物で、後はダミーです(`∇´ )にょほほほ
で、実際やってみると・・・
やはり30cmほどしか離れていないロケーションでは一番外側ですと、センサーからはみ出してしまいます。
で、左右を一番内側に入れ替えて、再度起動!
\(o ̄∇ ̄o)/ハイ! センサーバーから30cm位しか離れていないのに、ちゃんと1も2も同じ画面内に表示出来ました。
やっぱ天才かも・・・私・・・・ホホホΨ(-◇-)Ψホホホ~~
とりあえず、PC版のセンサーバーは完了!
しかし材料があまりまくりなので、もう一個作ってみましたヽ(^◇^*)/
こっちは片側3灯パターンです。
Wii用に使ってみようと思います。
で、全体
こっちには通電してるかどうか分かるように、オレンジLEDを取り付けてみましたヽ(^◇^*)/
いやー楽しいですね工作(`∇´ )にょほほほ
しげるさんやぽんさんを始めとする改造・工作マニアの人達の楽しさがチョットだけ理解出来ましたヽ(^◇^*)/
さて、「ボクを叱って!」は無事エントリー終了です!
明日以降、集計と抽選を実施し、当選者を発表しますヽ(^◇^*)/
さあ、一番多く「ばか!」と言われる人は一体誰でしょうね・・・(`∇´ )にょほほほ
たくさんの叱られたい人に集まって頂きまして、ありがとうぐざいました<(_ _)>
抽選は公正に実施しますので、結果発表をお楽しみに~ヽ(^◇^*)/
さてさて、本日センサーバーを自作してみました。
結構楽しい作業でしたヽ(^◇^*)/
どんなに不格好でも機能がしっかりしていれば問題ないし、自分で作ったモノはやっぱひと味違いますね。
自作の楽しさは愛着ですね。
で、色んな人がトライしているセンサーバーですが、必要な材料を簡単に説明
・赤外LED ←赤外線を出すLEDで可視光線ではなく、人には見えません。
・USBケーブル ←今回は電源をUSBから取ります
・抵抗(Ω) ←後ほど詳しく
・コードレール ←回路を内蔵するケース
材料費は安いのですが、
赤外LEDとか抵抗(Ω)なんて100個単位です(笑
赤外LEDは100個で700円
抵抗は100個で100円
USBケーブル150~200円程の安いモノで十分です。(USB1.0とか2.0とか関係なし)
コードレールはプラスチック製で、中にLANケーブルとか入れられるモノで1mで200円ほどです。
では作り方を簡単に紹介
ってより、私も抵抗(Ω)のコトなんてサッパリでしたから、そんな方でも簡単に作れますよヽ(^◇^*)/
まず、私は赤外LEDに電源を供給するのをUSBにしました。
USBからは5Vの電源が供給されます。
問題は5Vですと赤外LED1個光らせるには電圧がありすぎて、直結すると簡単に赤外LEDが壊れます(笑
そこで抵抗(Ω)を使って電流を流れを調整し、赤外LEDにちょうど良い電圧をかけてあげれば良いわけです。
これの計算方法は素人にはメンドクサイです。
それを条件さえ入れれば自動的に抵抗(Ω)を導き出してくれるフォームがありますヽ(^◇^*)/
ココ ←
ココ ←
上は秋月電子のページ
下はGPMさんに教えて頂いたページです
※GPMさん感謝!
どちらも全く同じモノですが、GPMさんの紹介ページの方が詳しいので、仕組みを理解したい人はこっちですね。
で、今回買った赤外LEDは20mA、1.25Vのモノです。
電源はUSBの5Vですからそれぞれの数字を入れてみると・・・
187.5Ω
と出ます。
これは赤外LEDを1個光らせるための抵抗です。
2灯光らせる場合は
1.25V×2個=2.5V
となります。
これでやっていくと、1.25V×4個=5Vまで入れてみると、抵抗が0Ωになり、これではUSBでは電力不足で点灯しません。
つまりUSBから直列回路で同時点灯出来るのは3個までとわかります。
(並列にすれば多分もう少しいけると思う)
で、今回は最初に左右1灯づつ光らせるパターンを作ってみましたヽ(^◇^*)/
一々別回路を組むとメンドーなので、2灯を同じ回路で組みます。
実は片側1灯にしたのにはワケがあるのですよ(`∇´ )にょほほほ
計算式でいくと2灯の場合は125Ωとなりますので、120Ωの抵抗を買ってきます。
(LEDには上下のマージンがあるので、少々であれば抵抗値が違っても大丈夫)
後は豆電球を光らせる要領で繋げてゆけばOK!
繋げる注意点としては、
・LEDの前に抵抗を噛ますコト
・LEDには簡単に言えばプラスとマイナスがあるので、気をつける。
(LEDから伸びてる2本の線の長い方がプラスとなります)
で、作ったモノの点灯確認
\(o ̄∇ ̄o)/ハイ!点灯を確認!
上でも書きましたが、赤外線は可視光線ではないので人間の肉眼では見えません。
よってこれはデジカメを使って確認します。
デジカメは距離測定に赤外線を使っているので、赤外線を感知出来るからです。
で、次にコードレールを20cmぐらいにカットして、赤外LEDを入れる穴を空けます。
今回は敢えて4つ空けました。
これはPCとかで使う場合は、目の前にセンサーバーを設置するロケーションが多いからです。
穴をたくさん空けておけば、使う条件により幅広にしたり、幅狭にしたりと赤外LEDの間隔を調整出来るからです。
↑この手の自作初めての人間の割には優秀だ!(`∇´ )にょほほほ
と自己満足(笑
で、組み込み
下に写っているのは昨日Ωで失敗したLEDから2本のピンを切り取ったモノです。
本物を使う穴以外の空いてる部分にこれを詰めておけば、ダミーになりますし、ホコリ対策にもなりますねヽ(^◇^*)/
で、とりあえず完成品
穴の一番外側にLEDを入れたパターンです。
これで赤外チェック!(笑
ヽ(^◇^*)/ ワーイ
ちゃんと光ってる~
で、これをPCテーブルに取り付けます。
1個だけ本物で、後はダミーです(`∇´ )にょほほほ
で、実際やってみると・・・
やはり30cmほどしか離れていないロケーションでは一番外側ですと、センサーからはみ出してしまいます。
で、左右を一番内側に入れ替えて、再度起動!
\(o ̄∇ ̄o)/ハイ! センサーバーから30cm位しか離れていないのに、ちゃんと1も2も同じ画面内に表示出来ました。
やっぱ天才かも・・・私・・・・ホホホΨ(-◇-)Ψホホホ~~
とりあえず、PC版のセンサーバーは完了!
しかし材料があまりまくりなので、もう一個作ってみましたヽ(^◇^*)/
こっちは片側3灯パターンです。
Wii用に使ってみようと思います。
で、全体
こっちには通電してるかどうか分かるように、オレンジLEDを取り付けてみましたヽ(^◇^*)/
いやー楽しいですね工作(`∇´ )にょほほほ
しげるさんやぽんさんを始めとする改造・工作マニアの人達の楽しさがチョットだけ理解出来ましたヽ(^◇^*)/
さて、「ボクを叱って!」は無事エントリー終了です!
明日以降、集計と抽選を実施し、当選者を発表しますヽ(^◇^*)/
さあ、一番多く「ばか!」と言われる人は一体誰でしょうね・・・(`∇´ )にょほほほ
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