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日本って? 日本人って何?2023/08/22 22:11:56

さて・・・


まだまだ暑いです・・・


今夜はこのblogを書いてる時点ではマシっぽく感じるんですけど、天気予報では29℃の熱帯夜っぽいです。
でも、エアコン無しの北側四畳半でテレワークを中心とした生活をしてるせいか、昼のヤバい暑さも体験してるためか体が慣れて
しまったようです。
また、基本的に新陳代謝が良い方なので、しっかりと発汗しますし、水分も十分に摂取できてるので、大事には至ってません。

人間、慣れればエアコンの無い生活もなんとか出来ますが、まあこれは私が田舎に住んでるからでしょうね(笑
田舎は都会と違って土の露出が多いので、コンクリートやアスファルト、また近隣建物の室外機からの熱もありませんので、
そもそも都会のようなヒートアイランド現象にまでは至りません。
よって、都会の人はヒートアイランド現象による熱中症には十分に留意してください。


さて、
このところは、昼間は会社PCで仕事をし、勤務時間外になったらyoutube見てることが多くなりました。
Diablo IVはレベル86まで行きましたが、やる事が同じ事の繰り返しになってしまったので飽きてしまい、ここ数日遊んでません。

で、youtubeの悪いところは、一つの動画を見ると関連動画が出てきて、それを見ると次の・・・と際限が無くなる点です。
また、動画を見続けていくウチに、ちょっと内容の違う動画を見たりすると、動画終了後のサムネイルが少し変わり、それをクリック
して他の動画を見たりすると、いつの間にやら最初と全然違う内容の動画を見ていることがよくあります。


で、2週間ほど前からちょっとハマってしまい、考えさせられてしまったのが、日本在住の外国人の主張とか、ハーフの日本人の
主張です。
日本在住の外国人は帰化しようとしても中々ハードルが高く難しい点等の動画を見ると、今更ながら「へー」と知ることが多く、
日本人としてとても興味深く見ていました。
しかし、そういった動画を見続けているウチに、「日本って? 日本人って何なの?」と考えるようになりました。

それの最たる部分が、ハーフ問題です。
本来、私達が何気に使ってる「ハーフ」という言葉自体ハーフの人達にとっては差別用語と感じることがあるようです。
「ハーフ」という言葉は文字通り「半分」なワケですが、生まれも育ちも日本で、第一言語が日本語でもハーフの人達は見た目が
外国人っぽいので、「半分」と言われると、自分が日本社会では日本人と認められてないと疎外感を感じるようです。

で、yotubeを見続けているウチに、ハーフの人が言った、「私達はハーフでは無く、ダブルだ」という言葉が凄く刺さりました。
発言者は日本人と外国人の血をひいているので、2倍。つまりダブルだということです。

これ、凄くよい言葉ですよね!

だから私も彼等のことを「ダブル」と呼ぼうと思います。


さてさて、
「ダブル」と言われると、皆さんはどういった顔立ちを想像しますか?
これは私もそうなのですが、私も漠然とダブルのイメージは日本人+白人ってイメージでした。
とても綺麗な顔立ちで、モデルさんみたいな容姿です。

でも、よくよく考えてみると国際結婚相手が全てが白人なんて事があるわけも無く当然ながら、白、黒、黄のダブルが存在します。
そして、その中でも平均的日本人からかけ離れた容姿になりやすいの白人と黒人のダブルです。

上にも書いた通り、白人と日本人のダブルは日本人的な美の基準からすると肯定的にとらわれます。
確かに、幼少期は周りと違い目鼻立ちや髪の色が違うので、「国に帰れ!」とか虐められて苦しかったようです。

ただ、私がここで問題にしたいのは、黒人+日本人のダブルです。
彼等は容姿や髪が日本人離れしているだけで無く、肌の色も違います。
よって、白人+日本人のダブルよりも日本社会に入ってゆくのが大変です。
でも、生まれも育ちも日本だし、国籍も日本なので彼等の故郷は他でもない日本です。
よって、嫌になったら直ぐに帰れる故郷もありませんし、そもそもその国の言語もあまり喋れないケースも多々あるわけです。

つまり、彼等は「日本人」でありながら、日本社会で疎外感を感じながら日々を送っている人々となるわけです。
そんな辛そうな状況の中、私が大好きになってしまった純粋アメリカ系黒人なのに日本在住のティファニーという女性がいます。

彼女はアフリカ系黒人の両親から生まれたアメリカ人です。
しかし、幼少期から日本の茨城で育ったため、日本語がペラペラです。

そして、彼女の持ち前の明るさと、ポジティブな性格とチャーミングな笑顔にとても惹かれてしまいました。
まあ、同じ茨城出身という点もある(笑

彼女の口から語られる、「黒人ってなに? 人種差別って何?」って話を是非見てみてください。





そして、黒人と日本人のダブルとして生まれ、日本で生活する人々のドキュメンタリー




日本はこれまで単一民族で、皆同じような顔立ちの中で育ってきましたが、今後の日本は少子高齢化の影響もあり、若い
働き手が減っているので、どんどんと海外からの移住も視野に入れた人種の受け入れも考えていかなければならない時代に
突入すると思います。
もちろん、ヨーロッパのように移民を積極的に受け入れた結果、様々な障害も起きているのも事実ですので、単純に解放すれば
良いことでは無いのですが、もう単一民族にも限界があるのも事実です。

日本の古き良きオールドトラディッショナルは失わずに、どうやって国際化を受け入れるべきなのか?

そろそろ、それを真剣に考えるのが日本人にも必要だと感じました。


また、もう一つの例としてロシア人女性の「あしや」さんの動画もあげておきます。
彼女はロシア美人で日本にも12年在住しているので流暢な日本語を話します。
そして彼女は心底日本が好きになり、帰化申請をしましたが、残念ながら認められなかったようです。

今はロシアとウクライナが紛争中で、ロシア側が自国民の国外脱出を阻止しようとする動きがある中での帰化申請とタイミング
も悪かったし、運も無かったのですが、彼女は日本に拒否されたような落胆した気持ちを正直に吐露していました。
※彼女の正直な心情吐露に対し、心ないコメントをする日本人に同じ日本人として残念に思う気持ちもあります。





彼女の友人には無事に日本国籍を取得できた人もおり、彼女も自分も日本人になれるととても期待していましたが、残念ながら
彼女には帰化が許可されませんでした。


さて、ここで私はこれらの動画を見て、純粋にこう思いました。

日本って? 日本人って何?」とです。


本当は注文していた商品がやっと届いたのでそのことを書くつもりで書き始めましたが、長文になったのでその話はまた今度(笑

生存報告(笑2021/06/09 06:22:55

さて・・・


爽やかな朝!(笑


何しろ本日はテレワーク予定で、始業時間の9時まで部屋でゆっくり出来ます。
最近の東京の現状はコロナ禍前に戻りつつあります。
通勤電車は相変わらず混んでますし、街中は人が多いです。

詰まるところ、連日のようにTVでは「五輪は中止か?」とか「ワクチン接種の現状」とかを危機感を煽りつつ、面白おかしく
報道していますが、現状とは乖離していると感じます。
日本のTV報道は、日本以外の国の現状を報道してるようで、作為的な世論操作を感じずにはいられません。

やっぱ、メディアはあまり信用しちゃダメですね(笑

別段、彼等はあからさまにウソを付いてるわけでは決してありません。
しかし、TVに映る状況は現実の鏡像みたいな物です。
似てるようで、何か現状とはズレている・・・そんな臭いが画面からプンプンしてきます(笑


さて、てなわけで生存報告です(笑


まずは、池の現状です。
池の方は大分落ち着いてきました。

現在、お星様になってしまったのは金魚が5匹、錦鯉が0匹です。

金魚の方は池で飼い始めてから大体1週間後辺りから一匹づつという感じで進行していましたが、ここ数日は一匹も死んで
ません。
これは前にも書きましたが、個体的に弱い金魚が淘汰された結果だと考えてます。
群れには入れずに、エサを食べられずに餓死したか、元々弱っていた個体が環境変化に耐えられなかった結果だと考えてます。

今生き残ってる金魚は群れることが大好きで、それぞれが勝手なようで最終的には1箇所に集まるといった感じです。
「1人では生きて行けない」ってのは何も人間に限定された言葉では無いのかもしてません。
金魚だって群れないと生き残れない・・・そんな感じです。

また錦鯉も何のかんのと群れます。

そして、今更ながら思うのが錦鯉の生体としての生命力の強さです。
本当に死んだりせずにしっかりと生き残ってます(笑

また、今回は池にバクテリアを増やす溶剤とかも一切使用していません。
一年前は定期的に入れてましたが、結果白カビ病が蔓延した結果になったと考えたからです。
水槽といった人工的な飼育環境では水の状態を最適に保つためにそういった溶剤も必要なのかも知れませんが、池っての
は自然の中に存在する物ですから、そういった微生物も自然発生的なものに任せようと考えてます。
実際、今のところ死んだ金魚の個体を確認していますが、そういった病気が死亡原因ではないと思います。

錦鯉、安い時にもう少し買っておけば良かったと今更、ちょっとだけ後悔してます(笑


さて、
それ以外としては、急にあることに目覚めてしまいました!

で、

荷物

amazonで大量購入(笑


中身と内容は今週の土日頃にアップ予定です。


ではでは、生存報告でしたぁ~

妄想と文章化の狭間2021/01/24 12:05:13

さて・・・


そろそろ何か更新しないとねぇ・・・


などと思っていたのですが、このところはずっと一太郎の画面と睨めっこの日々か続き、このblog的な事は一切
やってません(笑

そんな折りに奥さんが、「近くのスーパーの抽選に当たった! これネタに使えない?」とある物を手渡されました。
「こ、これ?」と受け取った瞬間に困惑したわけですが、どーせネタないしと受け取り写真を撮りました。

いつものようにフォト蔵に写真をアップすると・・・全くアップ出来ない!
この一時間ほどアップロードで格闘したが、一枚もアップ出来ない!

最近、フォト蔵はとても不安定で、複数枚アップすると、アップロードに失敗する写真が必ず何枚か出てきて、その都度
再アップロードをしてきました。
今まではこれでまあ何とかなっていたのですが、本日は朝から1枚もアップロードできません・・・

で、面倒くさくなったので写真ネタ抜きでこの更新してます(笑
本当はアサブロ側で複数の写真を簡単にアップロードできるアップローダーとかを作ってくれればいいんですが、
アサブロ側にその気は全くないようです(笑

誰か、プログラム得意な人! アサブロの写真アップローダー作って下さい!
シェアウェアでも2000円ぐらいなら出します!(笑


さて、このところは結構集中して小説書いてます。
会社から帰宅すると、儀式のようにまずはPCのスイッチを入れ、これまた儀式のように一太郎を起動します(笑

何とか1月中にアステローペ3を書き上げて、アップしたいと結構必死です。

しかし、内なる矛盾点として

・私は商業作家では無く素人なので、そもそも締め切りという概念は無い
・アップしたところで何かが変わるわけでは無い
・元々無い脳みそを浪費して駄文を重ねるのは電気代といったリソースの無駄遣いでは無いか
・お前・・・バカだろ?

等々、まあ色々ある訳です(笑

しかし、唯一とも言えるメリットは、自分の脳内妄想の文章化という作業で発生する結果です。

これ、意外と「自分探し」にとても良い方法ではないかと思ってます(笑

ここでも何度か書いた記憶があるのですが、人というのは、「こうなったらいいな・・・」とか「こうなりたい」とか
まあ、様々な頑張れば手が届く事から、全く雲を掴むことのような事まで色々脳内で空想します。

空想というのはとても自由です。

好きな事を考えてると、脳内でドーパミンが出まくり幸福感すら覚えるでしょう。
しかも空想の良い点は、「自分にとって一番心地よいシーン」だけを空想するだけで済みます。
つまり、どうしてその様な幸福な状態に至ったかという点は考えなくて良いのです。

ただただハッピーならそれで良い!

これが妄想です(笑
ところが、いざこれを文章化するとなると、まるで違います。
例えば、


片思いの人と両思いになれた!ハッピー!


と妄想したとします。
さあ、これを小説風にするにはどうしたいいでしょうか?


3年前から思い焦がれたA子ちゃんと両思いになりました! ハッピー!


これは小説ではありません。
そもそも、小説云々より「誰かに読ませる」文章ですらありません。
こんなのTwitterの呟きと一緒です。

まず第一に、読み手にはA子ちゃんなるキャラがどんな顔で、どんな性格なのかサッパリ分かりません。
そして、なぜ主人公が3年もの間、A子ちゃんを追いかけ続けたのかサッパリ分かりません。
結果、何の共感も得られずに、「あっ、そう……良かったね……」で終わりです。

昔流行った、トイレの壁にハート付きの相合い傘を書いて、そこに名前を書いてるのと変わりない。
つまり便所の落書きです(笑

小説を書くというのは、読み手に情景を想像してもらい、あまつさえ主人公やヒロインに共感し、同化してもらわなけ
ればダメです。
つまらない物を読み続けられる人はいないからです。
学校の教科書を最初から最後まで、楽しみながら読めるか? という質問の答えと同じぐらい明確です(笑

そんなわけで、
空想を文章化して他人に読んでもらうという行為は、実はとても大変な作業になるのです。
上のA子ちゃんと両思いになれた恋愛小説を書く場合は以下の事も追加で考えなければなりません。

・舞台設定
・主人公のプロフィールとA子ちゃんのプロフィール
・サブキャラの設定
・物語の全体構成(プロット)
・出会いのシーン
・ラストのシーン
・出会いからラストに繋げるための中盤

それ以外にも、物語に深みを持たせるのなら・・・

・強力なライバル
・様々な障害
・不治の病 ←これはかなりチープ(笑

等々を加えなければなりません。
そしてこれらの材料を上手に混ぜ合わせ、一つの物語として成立させなければならないわけです。


さあ、どうですか?
小説書く気になりました?(笑


実は私の書いてる「アステローペ」は私の断片的な妄想を再構築し、串で一本刺しにした物です(笑

こんな世界があればいいな・・・でも、世の中はそんなに甘くない・・・でも、何とかしたい・・・

そんな私の頭の中にあった妄想を積み重ねていったのが「アステローペ」です(笑


さて、ここでも何度か書いてますが、実は「小説を書く」という行為はとても脳に良いと最近思うようになりました。
これは、上に書いたような細部まで考えて、それを脳内で物語として構築しなければならないので、かなり頭を
使うからです。

結果、物の捉え方が理論的思考に変化してきます。

プロットを考え、それを文章化する過程でもの凄く頭を使うからです。
何しろ頭を使って書かないと最初の頃に書いた事と後の方で書いた内容に矛盾点が出てきたり、キャラクターの
性格がまるで他人のように違ったりと様々な問題が出てくるからです。

そして、こういった理論構築方法というのは実社会でもかなり応用が利くのです。

理論構築は、何も頭の中に数字が飛び交うような話では無く、簡単に言えば「筋道を立てる」行為です。
これが出来るようになると、説得力が増してくるのです。

だから私はここで何度も書いてるのですが、「一度、自分の脳内の妄想を文章化してみましょう」と再度言います。
別に、小説にまとめて発表しなくてもいいんです。

例えば上に書いたA子ちゃんという片思いの相手が実際にいるのなら、その子と両思いになるために

・何が必要か?
・何が自分には足りてないか?
・ライバルはいるか?
・A子ちゃんは今現在、自分の事をどう思ってるか?

を箇条書きで書き出し、そいれらを踏まえた上で、「両思いまでのロードマップ」を文章化すれば良いのです。
こうすると、かなり正確な自己判断が文字となって現れます。

実は「文章にする」という行為は内面をさらけ出す行為だからです。


てな事書いてたら、結構長文になった・・・(笑
この労力を小説の続きに使うべきなので、この辺りにします。

現在、アステローペ3は最後の2章の最初の章に突入しました。
予定通りに行けば25万字辺りでフィニッシュすると思います。

ここいら辺は、アステローペ3を書くにあたって最初に考えた辺りなのでサクサクかけると思いきや・・・
意外と手こずってます・・・

やっぱ、脳内の妄想と文章化はまた区別の作業なんだと思う次第でごじゃりましゅるぅ~