初代Apple Watch 1のバッテリーを交換する。 ― 2024/09/17 22:14:57
さて・・・
連休中にふと思い立ち、ウォーキングをする事にしました。
テレワーク主体で部屋にこもりっきり座りっぱなし状態で、まともに体を動かすのは週末のマンション掃除の時ぐらい
で、しかも1時間も体を動かしてないのでこのままではいかんなぁと一念発起したわけです。
元々、走るのはあまり得意でないし、一度試しにランニングしたら心臓がヤバいって位に暴れ、帰宅後は風呂場で
シャワー浴びながら1時間ほど動けない事があったので、こりゃ下手すると命に関わると・・・(笑
しかし、ウォーキングは結構好きです。
ウォークマンとイヤフォンで音楽聴きながら歩くのは1時間でも平気で出来るぐらい苦になりません。
そんなわけで、3連休の2日間は両日とも3.5kmくらい歩きました。
まだまだ残暑が厳しくて、汗だくになる事はなるのですが、歩いている時は自分の歩行により前から風を受けながら
歩くので、歩行中はあまり不快な暑さを感じません。
そんなわけで、これからも定期的にウォーキングしようと思った訳です。
で、ウォーキング中はApple Watch 8を装着してます。
これで、どのぐらい歩いたか、どのぐらいカロリー消費したかが歩きながら確認できるので便利だし、帰宅後はウォー
キングのデータをiPhoineに転送してくれるので、記録も出来て便利だからです。
しかし、Apple Watch 8は通勤時のスイカにも使ってるし、ウォーキング中は汗をかくので本体にもベルトにもあまり
良い影響が無いよなぁ・・・などと考えてきた時、初代のApple Watch 1の存在を思い出しました。
Apple Watchが発売になった時、未来を感じて思わず飛びつきましたが、それも昔・・・
Apple Watch 1が発売になってからもう8年も経ったのですねぇ・・・
とにかく、初代のApple Watch 1なんて充電スタンドに載せたまま一切使っていなかったので、存在そのものを忘れて
ましたし、スイカとかの機能も搭載されていないので使う理由も無いです。
ところが、今回のウォーキングのとかには、
扱いを気にせず使えそう!
と思ったので、Apple Watch 1充電器から外して動作を確認しようと思ったところ、持った感じに違和感・・・
で、初代のApple Watch 1をまじまじと見てみると・・・
液晶部分が本体から剥離してました。
これはもしや・・・と思って慎重に液晶部分を捲ってみると・・・
やはりバッテリーが劣化して膨らんでみました。
この膨らみにより本体と接着されていた液晶部分が剥離してしまったわけです。
これはリチウムバッテリーの宿命みたいなモノで、時間経過と共にこんな風にバッテリー内にガスが発生して膨らみ、
その圧力で今回のように液晶面が剥離したり、スマホの場合は裏板が外れたりします。
ただ、バッテリーは無残な状態ですが、液晶やタッチセンサーは問題なく動作しています。
よって、このままにするのも勿体ないので・・・
互換バッテリーをamazonで購入。
値段は3,890円とやや高い気もしますが、どのみちバッテリーを交換しないと液晶面を本体に貼り付けられないので
仕方なく購入しました。
で、
まずは膨らんだ古いバッテリーを外します。
S1と書かれたところに両面テープでしっかりと張り付いています。
無理矢理剥がそうとして、他の部品やケーブル類に傷を付けたくないので慎重に・・・
ちなみに液晶のケーブルは外すのが面倒くさい構造なので、今回はケーブルを付けたまま交換します。
で、比較
左が本体から外したバッテリーで、右が購入した互換バッテリー
こんなにも膨らんでました(笑
まあここまで膨らんだお陰で、こじ開けなどを使わずに液晶面を本体から剥離できてたので、作業自体は簡単。
単純に古いバッテリーを外して新しい互換バッテリーに交換するだけです。
作業自体は難しくも何ともないのですが、
乱雑に扱うとケーブルとか簡単に断線してしまいそうなので、そこだけは細心の注意が必要です。
後はバッテリー裏側を両面テープでしっかりと固定すれば、
交換作業は完了!
後は付属のシールを本体の側面に貼り、
修理完了!
いや、液晶のケーブルを接続したままだったので、接着用のシールを本体側に取り付けるのはちょっと苦労してます。
で、充電器に載せると暫くは動かないのですが、少し充電されると、無事ペアリング画面が表示されました。
で、iPhoneとペアリング開始。
ペアリング終了後に確認すると、ちゃんとバッテリーの充電もされてました。
とりあえずこれっで初代Apple Watch 1は生き返りました(笑
これでウォーキングの時に使うApple Watchを確保できてとりあえず満足・・・
ってか、バッテリー交換で満足せず、ちゃんとウォーキングしなければ意味ないですけどね・・・(笑
連休中にふと思い立ち、ウォーキングをする事にしました。
テレワーク主体で部屋にこもりっきり座りっぱなし状態で、まともに体を動かすのは週末のマンション掃除の時ぐらい
で、しかも1時間も体を動かしてないのでこのままではいかんなぁと一念発起したわけです。
元々、走るのはあまり得意でないし、一度試しにランニングしたら心臓がヤバいって位に暴れ、帰宅後は風呂場で
シャワー浴びながら1時間ほど動けない事があったので、こりゃ下手すると命に関わると・・・(笑
しかし、ウォーキングは結構好きです。
ウォークマンとイヤフォンで音楽聴きながら歩くのは1時間でも平気で出来るぐらい苦になりません。
そんなわけで、3連休の2日間は両日とも3.5kmくらい歩きました。
まだまだ残暑が厳しくて、汗だくになる事はなるのですが、歩いている時は自分の歩行により前から風を受けながら
歩くので、歩行中はあまり不快な暑さを感じません。
そんなわけで、これからも定期的にウォーキングしようと思った訳です。
で、ウォーキング中はApple Watch 8を装着してます。
これで、どのぐらい歩いたか、どのぐらいカロリー消費したかが歩きながら確認できるので便利だし、帰宅後はウォー
キングのデータをiPhoineに転送してくれるので、記録も出来て便利だからです。
しかし、Apple Watch 8は通勤時のスイカにも使ってるし、ウォーキング中は汗をかくので本体にもベルトにもあまり
良い影響が無いよなぁ・・・などと考えてきた時、初代のApple Watch 1の存在を思い出しました。
Apple Watchが発売になった時、未来を感じて思わず飛びつきましたが、それも昔・・・
Apple Watch 1が発売になってからもう8年も経ったのですねぇ・・・
とにかく、初代のApple Watch 1なんて充電スタンドに載せたまま一切使っていなかったので、存在そのものを忘れて
ましたし、スイカとかの機能も搭載されていないので使う理由も無いです。
ところが、今回のウォーキングのとかには、
扱いを気にせず使えそう!
と思ったので、Apple Watch 1充電器から外して動作を確認しようと思ったところ、持った感じに違和感・・・
で、初代のApple Watch 1をまじまじと見てみると・・・
液晶部分が本体から剥離してました。
これはもしや・・・と思って慎重に液晶部分を捲ってみると・・・
やはりバッテリーが劣化して膨らんでみました。
この膨らみにより本体と接着されていた液晶部分が剥離してしまったわけです。
これはリチウムバッテリーの宿命みたいなモノで、時間経過と共にこんな風にバッテリー内にガスが発生して膨らみ、
その圧力で今回のように液晶面が剥離したり、スマホの場合は裏板が外れたりします。
ただ、バッテリーは無残な状態ですが、液晶やタッチセンサーは問題なく動作しています。
よって、このままにするのも勿体ないので・・・
互換バッテリーをamazonで購入。
値段は3,890円とやや高い気もしますが、どのみちバッテリーを交換しないと液晶面を本体に貼り付けられないので
仕方なく購入しました。
で、
まずは膨らんだ古いバッテリーを外します。
S1と書かれたところに両面テープでしっかりと張り付いています。
無理矢理剥がそうとして、他の部品やケーブル類に傷を付けたくないので慎重に・・・
ちなみに液晶のケーブルは外すのが面倒くさい構造なので、今回はケーブルを付けたまま交換します。
で、比較
左が本体から外したバッテリーで、右が購入した互換バッテリー
こんなにも膨らんでました(笑
まあここまで膨らんだお陰で、こじ開けなどを使わずに液晶面を本体から剥離できてたので、作業自体は簡単。
単純に古いバッテリーを外して新しい互換バッテリーに交換するだけです。
作業自体は難しくも何ともないのですが、
乱雑に扱うとケーブルとか簡単に断線してしまいそうなので、そこだけは細心の注意が必要です。
後はバッテリー裏側を両面テープでしっかりと固定すれば、
交換作業は完了!
後は付属のシールを本体の側面に貼り、
修理完了!
いや、液晶のケーブルを接続したままだったので、接着用のシールを本体側に取り付けるのはちょっと苦労してます。
で、充電器に載せると暫くは動かないのですが、少し充電されると、無事ペアリング画面が表示されました。
で、iPhoneとペアリング開始。
ペアリング終了後に確認すると、ちゃんとバッテリーの充電もされてました。
とりあえずこれっで初代Apple Watch 1は生き返りました(笑
これでウォーキングの時に使うApple Watchを確保できてとりあえず満足・・・
ってか、バッテリー交換で満足せず、ちゃんとウォーキングしなければ意味ないですけどね・・・(笑
CF-XZ6をちょっとだけ分解・・・(笑 ― 2024/09/13 22:19:57
さて・・・
9月も半ば近くなのにまだまだ熱帯夜です・・・
しかし、自然界というのは不思議なもので、連日これだけ暑く、夏のような気候が続いているのに蝉の声はピタリと
止みました。
結局の所、暑くなってきたからと地中から這い出してくる蝉の幼虫の絶対数は毎年限られているので、それ以上は
増えようがないんでしょうねぇ・・・
今年、成虫になる予定数が全て羽化し、一週間も経過すると気温は夏のような状態なのに蝉は結局居なくなる・・・
自然というのは不思議だなぁ・・・などと思いつつ、ふとエバンゲリオンはサードインパクトのせいで地軸が曲がり、
日本は一年中夏になったという設定で、一年中蝉が鳴いてる描写がありますが、あれは自然界では無いのかもなぁ
なんて思ったりしてます(笑
そんなわけで、CF-XZ6(笑
この機種は画面を取り外すと12inchのWindowsタブレットになる仕組みのため、ディスプレイ側に基盤やSSD等の
PCとしての機能が全て組み込まれています。
よって廃熱ファンも液晶側に付いてる関係で、右上の方が起動後ちょっと時間が経過すると暖かくなってきます。
背面にあたる天板側に熱が伝導するという事は廃熱の熱がうまく天板側に逃げているのでソレは良いです。
問題は7年~8年落ちの中古なのでCPUグリスが乾燥してカピカピになってる可能性です。
そんなわけで、興味も伴い、一度CF-XZ6を分解しその辺りをチェックしたいなと・・・(笑
ついでにWi-FiとBluetoothのモジュールもPCIで基盤と接続されているなら、性能の良いモジュールに交換できない
かな? ってのも考えました。
ちなみにCF-XZ6のWi-FiとBluetoothモジュールは、
Intel Dual Band Wireless-AC8265です。
これはやはり規格が古いモジュールで、BluetoothのVerは4.2、Wi-Fiの最高速度も867Mbpsです。
まあWi-Fiはこれだけの数値があれば問題ありませんが、問題はBluetoothの方で、Ver4.2は結構古い・・・
Intel Dual Band Wireless-AC 8265データシート ←
これが交換できれば・・・
そんなわけで、
分解開始です。
まずは見える部分のネジ4つを外して、
上面のカバーを外します。
ここに更に4つのネジが付いており、コレを外してこじ開けで天板の爪を外してゆけば天板が外れる構造です。
ただ、ココには一ヵ所、シールで隠された隠れネジがあります。
そしてこのシールを剥がすと保証外になるという例のやつです(笑
で、見てみると・・・
剥がされた形跡を発見!
つまりこれは分解済みの商品ということです。
ということは、512GBのSSDも元からのモノではなく、後付けの可能性が高くなりました。
良い方に解釈すれば分解・清掃もしてくれたとも言えますが、多分・・・企業の情報漏洩防止の為にSSDが外された
ブツが中古市場に出回ったと想定すべきでしょうね・・・
で、気を取り直して天板を外します
一度外されてるためか、分解しやすかった・・・(笑
とりあえず、やることは3つ
・清掃
・CPUグリスの塗り直し
・AC8265モジュールの形状確認
です。
一つ目の清掃は必要ないほどキレイでした。
で、本格的に基盤を弄る前に、
バッテリーのコードを抜きます。
これは基盤を弄る前に絶対に必要な事です。
通電したまま基盤を弄るとショートしたりして最悪基盤が壊れるからです。
で、まずはAC8265モジュールを見つけます。
これかな?
と思ったら、これはCUALCOMMのSIMモジュールでした。
ああ、コレじゃ無いかと配線を追っかけたら・・・
AC8265を発見
でも残念ながら基盤直付けタイプでした・・・
これは私のスキルでは交換が難しい・・・多分90%位の確立で基盤を壊す可能性大です(笑
そんなわけで、Wi-FiとBluetoothのモジュール交換は断念・・・
なので3つ目の、
CPUグリスの塗り直しに着手
こっちはCPUやメモリーチップ等をカバーする金属カバーを外してネジを外せば簡単に外せます。
で、確認しましたが、グリスが乾燥してるという事は無く、まだ粘度がありました。
もしかしたらSSD装着の折にグリスの塗り直しをしてくれてたのかも知れません。
でも、せっかくなので、今までのグリスを無水アルコールで丁寧に除去し、熱伝導率が12.8Wの高性能なグリスに
塗り直して再度CPUクーラーを装着しました。
ちなみにM.2 SSDですが、WINTENという知らないメーカーのSATA3 6Gb/sが装着されてました。
最大読取 530MB/s 最大書込 500MB/sとSATA3としてはまあまあなスピードながら価格は安い製品・・・(笑
この辺りはそのうち1TBで速度ももう少し速いタイプに交換しようかな・・・(体感的には変わらないと思う)
そんなわけで、
単純にCPUのグリスを塗り直しただけで天板を閉めました(笑
まあ、Bluetoothの転送速度はあまり出ないけど一応問題なくLDACで音楽再生できるし、Wi-Fiも・・・
自室の環境が良い場所ならこれぐらいスピード出てくれるし・・・まあいいや・・・(笑
一応、PanasonicのHPから対応BIOSをdownloadし、
BIOSも最新のV1.00L30にアップデートしておきました。
まあ、どのくらい前から更新が停止してるか知らんけど・・・(笑
9月も半ば近くなのにまだまだ熱帯夜です・・・
しかし、自然界というのは不思議なもので、連日これだけ暑く、夏のような気候が続いているのに蝉の声はピタリと
止みました。
結局の所、暑くなってきたからと地中から這い出してくる蝉の幼虫の絶対数は毎年限られているので、それ以上は
増えようがないんでしょうねぇ・・・
今年、成虫になる予定数が全て羽化し、一週間も経過すると気温は夏のような状態なのに蝉は結局居なくなる・・・
自然というのは不思議だなぁ・・・などと思いつつ、ふとエバンゲリオンはサードインパクトのせいで地軸が曲がり、
日本は一年中夏になったという設定で、一年中蝉が鳴いてる描写がありますが、あれは自然界では無いのかもなぁ
なんて思ったりしてます(笑
そんなわけで、CF-XZ6(笑
この機種は画面を取り外すと12inchのWindowsタブレットになる仕組みのため、ディスプレイ側に基盤やSSD等の
PCとしての機能が全て組み込まれています。
よって廃熱ファンも液晶側に付いてる関係で、右上の方が起動後ちょっと時間が経過すると暖かくなってきます。
背面にあたる天板側に熱が伝導するという事は廃熱の熱がうまく天板側に逃げているのでソレは良いです。
問題は7年~8年落ちの中古なのでCPUグリスが乾燥してカピカピになってる可能性です。
そんなわけで、興味も伴い、一度CF-XZ6を分解しその辺りをチェックしたいなと・・・(笑
ついでにWi-FiとBluetoothのモジュールもPCIで基盤と接続されているなら、性能の良いモジュールに交換できない
かな? ってのも考えました。
ちなみにCF-XZ6のWi-FiとBluetoothモジュールは、
Intel Dual Band Wireless-AC8265です。
これはやはり規格が古いモジュールで、BluetoothのVerは4.2、Wi-Fiの最高速度も867Mbpsです。
まあWi-Fiはこれだけの数値があれば問題ありませんが、問題はBluetoothの方で、Ver4.2は結構古い・・・
Intel Dual Band Wireless-AC 8265データシート ←
これが交換できれば・・・
そんなわけで、
分解開始です。
まずは見える部分のネジ4つを外して、
上面のカバーを外します。
ここに更に4つのネジが付いており、コレを外してこじ開けで天板の爪を外してゆけば天板が外れる構造です。
ただ、ココには一ヵ所、シールで隠された隠れネジがあります。
そしてこのシールを剥がすと保証外になるという例のやつです(笑
で、見てみると・・・
剥がされた形跡を発見!
つまりこれは分解済みの商品ということです。
ということは、512GBのSSDも元からのモノではなく、後付けの可能性が高くなりました。
良い方に解釈すれば分解・清掃もしてくれたとも言えますが、多分・・・企業の情報漏洩防止の為にSSDが外された
ブツが中古市場に出回ったと想定すべきでしょうね・・・
で、気を取り直して天板を外します
一度外されてるためか、分解しやすかった・・・(笑
とりあえず、やることは3つ
・清掃
・CPUグリスの塗り直し
・AC8265モジュールの形状確認
です。
一つ目の清掃は必要ないほどキレイでした。
で、本格的に基盤を弄る前に、
バッテリーのコードを抜きます。
これは基盤を弄る前に絶対に必要な事です。
通電したまま基盤を弄るとショートしたりして最悪基盤が壊れるからです。
で、まずはAC8265モジュールを見つけます。
これかな?
と思ったら、これはCUALCOMMのSIMモジュールでした。
ああ、コレじゃ無いかと配線を追っかけたら・・・
AC8265を発見
でも残念ながら基盤直付けタイプでした・・・
これは私のスキルでは交換が難しい・・・多分90%位の確立で基盤を壊す可能性大です(笑
そんなわけで、Wi-FiとBluetoothのモジュール交換は断念・・・
なので3つ目の、
CPUグリスの塗り直しに着手
こっちはCPUやメモリーチップ等をカバーする金属カバーを外してネジを外せば簡単に外せます。
で、確認しましたが、グリスが乾燥してるという事は無く、まだ粘度がありました。
もしかしたらSSD装着の折にグリスの塗り直しをしてくれてたのかも知れません。
でも、せっかくなので、今までのグリスを無水アルコールで丁寧に除去し、熱伝導率が12.8Wの高性能なグリスに
塗り直して再度CPUクーラーを装着しました。
ちなみにM.2 SSDですが、WINTENという知らないメーカーのSATA3 6Gb/sが装着されてました。
最大読取 530MB/s 最大書込 500MB/sとSATA3としてはまあまあなスピードながら価格は安い製品・・・(笑
この辺りはそのうち1TBで速度ももう少し速いタイプに交換しようかな・・・(体感的には変わらないと思う)
そんなわけで、
単純にCPUのグリスを塗り直しただけで天板を閉めました(笑
まあ、Bluetoothの転送速度はあまり出ないけど一応問題なくLDACで音楽再生できるし、Wi-Fiも・・・
自室の環境が良い場所ならこれぐらいスピード出てくれるし・・・まあいいや・・・(笑
一応、PanasonicのHPから対応BIOSをdownloadし、
BIOSも最新のV1.00L30にアップデートしておきました。
まあ、どのくらい前から更新が停止してるか知らんけど・・・(笑
物欲と音質はバランスが大事(笑 ― 2024/09/08 12:53:49
さて・・・
暑いっすねぇ・・・
もう9月なのに昼は蒸し蒸しと暑く、部屋でじっとしているとじわりと汗が背中を流れ・・・
夜は夜とて秋の虫もうるさいぐらいに鳴きまくっているのに、熱帯夜・・・
ナニコレ? ココドコ? エッ? イバラキ? ウソデショ?
と思わず、言葉がカタカナになってしまうぐらい暑いです・・・(笑
まあ、季節感が狂っても、私の物欲は正常運転のようです。
というわけで、最近ハマってしっまっているCF-XZ6
この機種は意外とよく出来ていてとても気に入っているのですが、唯一の問題点は音質の悪さ・・・
元々がビジネス用ですからそもそも良い音で音楽を聴くなんて機能は一番最初に削除される項目です(笑
良い音で音楽が再生されたら、機種を採用した会社の社員がyoutubeばかり見るから生産性が落ちる・・・
とパナソニックの開発陣が考えたかどうかは定かではありませんが、音質は良くありません(笑
コレを回避する方法は外部にまともなスピーカーを用意し、内部スピーカーを使わない方法しかありません。
そうなると、有線か無線かって選択なりますが、簡便性のノートPCに有線はあまりに邪魔なので、基本的には無線
一択でしょうね。
そこで登場するのがBluetooth
今現在、amazonを覗けば、Bluetoothのスピーカーなんて低価格でゴロゴロと転がっています。
安く済ませるなら千円ちょっとで、少なくともCF-XZ6の内臓スピーカーよりも全然マシな音質を手に入れられます。
しかし、「音オタク」といわれる人種はそれでは納得できません。
悲しいことに、音質に関し安易な妥協が出来ないんです・・・(笑
そこで低価格製品より数倍から数十倍のお金を積んで音質の良いBluetoothスピーカーを求めます。
私も「音オタク」の末席に連ねる者として、その部分はちょっとだけですが譲れない部分です(笑
そんなわけで、
簡易的でありながら、そこそこの良い音を出して、そんなに価格が高くないのがいいなぁ・・・
と、とても中途半端な思考をしながら、amazonでBluetoothスピーカーを閲覧すると、一つの製品が目に留まりました。
本当はこの製品の一つ上の上位機種の価格が安いところを探していたのですが、下位機種があまりにも安くて・・・
これでいいんじゃね?
と中途半端な「音オタク」はプライドよりも金額に簡単に転びます(笑
で、購入したのはコレです。
SONY SRS-XE200
この機種は今現在、ソニーストアでは扱っておらず、上位機種のSRS-XE300に切り替わっています。
私も本当はこのXE300を狙いに定めて、お金を貯めようと思っていたのですが・・・あっさりとXE200に転びました・・・
そうです、全て貧乏が悪いんです・・・(笑
そして、この色!
ブルー!
なんてキレイな色・・・で選択したわけでは無く、ブルーが一番安かったからです(笑
この機種にはブラック/グレー/オレンジ/ブルーのカラーが用意されていますが、なぜかブルーが突出して安い。
多分、不人気なカラーなんでしょうね(笑
コレ購入時は10,300円でした。
ちなみに、一番人気(?)があるであろうブラックが13,500円で、ブルーよりも一つ上のオレンジですら12,980円!
つまり、ブルーとブラックの間には3,000円ちょっとの価格差が存在する訳です。
外見の色で音質が変わるわけじゃないじゃん・・・
と迷わずブルーを選択したという流れです(笑
ちなみにamazonポイントが数百円分貯まっていたので、結果的に1万円を切る価格で入手しました。
で、XE200
スマホやPCとペアリングして使うこと前提なのか、マイク機能も内蔵しています。
またIP67の防水・防塵機能を持ているので風呂場や屋外で使用することも想定して作られています。
まあ、私は風呂はカラスの行水だし、友人と楽しくBBQ!なんてのはとっくに過去の話なので、そんな機能に興味
ありません。
私がこのXE200に興味を持ったポイントは、対応コーデックとステレオ機能です。
このXE200はLDACに対応しています。
そしてSONYのアプリであるMusic Centerで、横置きにしてステレオスピーカー設定も可能な点です。
ほら、私一応、「音オタク」の末席にいるので・・・(笑
そんなわけで、
私の所持する高級(?)なウォークマンであるNW-ZX700のMusic Centerを通して
XE200とペアリング
ここで、ファームウェアのアップデートなども実施できます。
で、
サウンド周りの設定でステレオ再生に設定します。
また、この機能はSONYだけじゃ無いのかも知れませんが・・・
2台のBluetooth器機とペアリングが出来ます。(音が出るのはどちらか一方を選択)
そんなわけで、NW-ZX700とCF-XZ6をBluetooth器機として登録しました。
さて、
Bluetoothなんて繋がれば一緒でしょ? 音質が変わるの?
と思う人もいるかも知れませんが、実は「はい、変わります」が正解です。
また、同じスマホでも、iPhoneとAndroidでもBluetoothのコーディックは違います。
iPhoneはAAC一択でAndroidはaptXが最高規格となります。
つまるところ、この2つのコーディックが有名どころで、格安製品を除けばこの2つのコーディックに対応している
の機種が多いです。
しかし、この2つのコーディックの上位に存在するコーディックがあります。それがA2DP
SONYではLDACという名称になります。
このコーディックは標準的なCDの音質を超え、ハイレゾの音質を実現できるコーディックです。
しかし、通常のWindowsにはLDACは標準で入っていません・・・
そこで、A2DPのドライバーを外からインストする必要が出てきます。
この辺りの詳細はこちらの過去ログ ←を参照してください。
てなわけで、
1,000円程を課金してCF-XZ6に・・・
A2DPドライバーをインストしました。
これでCF-XZ6にもLDACのコーディックを持たせることが可能となります。
で、最高設定でLDAC接続してXE200で音を再生してみます。
うーん・・・ちょっと音がこもり気味かなぁ・・・
と感じですが、これはSONY製品の共通な特徴で、数十時間ほど音楽を再生してあげるとエージングが進行して、
ちゃんと音が前に出てくるようになります。
よって、まあそんなもんだと2時間ほどCF-XZ6とXXE200をペアリングして音楽を聴いていました。
最初は机の上でCF-XZ6の直後に横置きして音楽を再生していましたが、ちょっと邪魔なので、モニターの上に棚
を作ってそこに設置。
CF-XZ6との距離は50~60cm離れたところになりますが、これで接続すると・・・
音飛びしまくり!(笑
どうやら最高音質と最高のビットレートではキチンとデータを送信し切れていない感じです・・・
これはCF-XZ6のBluetooth環境が弱いせいだと思われます。(NW-ZX700は数m離れても音飛びしない)
元々はビジネスPCですから、Bluetooth接続なんてマウスとかキーボード程度しか考えてないようで、アンテナも
ひ弱なんでしょうねぇ・・・
仕方ないので、色々弄って確認してみたところ・・・
サンプリングと解像度は最高にしてもビットレートを可変にすれば何とかなると分かりました。
実際問題として、CF-XZ6の場合はビットレート最高の990kbpsはちょっと難しく、660~492kbpsを行ったり来たり
しています。
まあ、これでもCDの音質は超えてるのいでいいか・・・
と思っていたのですが、実は同じLDACで接続しても音質に違いがあることに気付いてしまいました!
XE200をNW-ZX700で再生したときの音質とCF-XZ6で再生したときの音質が違うんです。
音質は圧倒的にNW-ZX700の方が上です!
内部処理の問題なのかなぁ・・・
やっぱ、音楽専用の機種とビジネスノートPCでは音周りのコストの使い方が全然違います。
決してCF-XZ6が聴けない音質って訳では無いのですが、一度NW-ZX700の音を味わってしまうと・・・
もう、戻れません・・・(笑
てなわけで、
音楽聴く時はNW-ZX700に再生させて、大きな画面でサブスクの映画とかアニメとか観る場合はCF-XZ6って
使い方が正解なようです。
で、朝からこのblog書きながらNW-ZX700で音楽再生していますが、エージングも進んできたのが、とても聞き心地
が良い音に変わってきています。
これならそのうちもう一台買って、ちゃんとしたステレオ環境にしても良いかな?
とか思っていたら、不人気なはずのブルーも11,480円と1,000円ちょっと値上がりしてた・・・
ナンナノコレ?
暑いのと、値付けが不思議すぎるのでカタカナになりました・・・(笑
暑いっすねぇ・・・
もう9月なのに昼は蒸し蒸しと暑く、部屋でじっとしているとじわりと汗が背中を流れ・・・
夜は夜とて秋の虫もうるさいぐらいに鳴きまくっているのに、熱帯夜・・・
ナニコレ? ココドコ? エッ? イバラキ? ウソデショ?
と思わず、言葉がカタカナになってしまうぐらい暑いです・・・(笑
まあ、季節感が狂っても、私の物欲は正常運転のようです。
というわけで、最近ハマってしっまっているCF-XZ6
この機種は意外とよく出来ていてとても気に入っているのですが、唯一の問題点は音質の悪さ・・・
元々がビジネス用ですからそもそも良い音で音楽を聴くなんて機能は一番最初に削除される項目です(笑
良い音で音楽が再生されたら、機種を採用した会社の社員がyoutubeばかり見るから生産性が落ちる・・・
とパナソニックの開発陣が考えたかどうかは定かではありませんが、音質は良くありません(笑
コレを回避する方法は外部にまともなスピーカーを用意し、内部スピーカーを使わない方法しかありません。
そうなると、有線か無線かって選択なりますが、簡便性のノートPCに有線はあまりに邪魔なので、基本的には無線
一択でしょうね。
そこで登場するのがBluetooth
今現在、amazonを覗けば、Bluetoothのスピーカーなんて低価格でゴロゴロと転がっています。
安く済ませるなら千円ちょっとで、少なくともCF-XZ6の内臓スピーカーよりも全然マシな音質を手に入れられます。
しかし、「音オタク」といわれる人種はそれでは納得できません。
悲しいことに、音質に関し安易な妥協が出来ないんです・・・(笑
そこで低価格製品より数倍から数十倍のお金を積んで音質の良いBluetoothスピーカーを求めます。
私も「音オタク」の末席に連ねる者として、その部分はちょっとだけですが譲れない部分です(笑
そんなわけで、
簡易的でありながら、そこそこの良い音を出して、そんなに価格が高くないのがいいなぁ・・・
と、とても中途半端な思考をしながら、amazonでBluetoothスピーカーを閲覧すると、一つの製品が目に留まりました。
本当はこの製品の一つ上の上位機種の価格が安いところを探していたのですが、下位機種があまりにも安くて・・・
これでいいんじゃね?
と中途半端な「音オタク」はプライドよりも金額に簡単に転びます(笑
で、購入したのはコレです。
SONY SRS-XE200
この機種は今現在、ソニーストアでは扱っておらず、上位機種のSRS-XE300に切り替わっています。
私も本当はこのXE300を狙いに定めて、お金を貯めようと思っていたのですが・・・あっさりとXE200に転びました・・・
そうです、全て貧乏が悪いんです・・・(笑
そして、この色!
ブルー!
なんてキレイな色・・・で選択したわけでは無く、ブルーが一番安かったからです(笑
この機種にはブラック/グレー/オレンジ/ブルーのカラーが用意されていますが、なぜかブルーが突出して安い。
多分、不人気なカラーなんでしょうね(笑
コレ購入時は10,300円でした。
ちなみに、一番人気(?)があるであろうブラックが13,500円で、ブルーよりも一つ上のオレンジですら12,980円!
つまり、ブルーとブラックの間には3,000円ちょっとの価格差が存在する訳です。
外見の色で音質が変わるわけじゃないじゃん・・・
と迷わずブルーを選択したという流れです(笑
ちなみにamazonポイントが数百円分貯まっていたので、結果的に1万円を切る価格で入手しました。
で、XE200
スマホやPCとペアリングして使うこと前提なのか、マイク機能も内蔵しています。
またIP67の防水・防塵機能を持ているので風呂場や屋外で使用することも想定して作られています。
まあ、私は風呂はカラスの行水だし、友人と楽しくBBQ!なんてのはとっくに過去の話なので、そんな機能に興味
ありません。
私がこのXE200に興味を持ったポイントは、対応コーデックとステレオ機能です。
このXE200はLDACに対応しています。
そしてSONYのアプリであるMusic Centerで、横置きにしてステレオスピーカー設定も可能な点です。
ほら、私一応、「音オタク」の末席にいるので・・・(笑
そんなわけで、
私の所持する高級(?)なウォークマンであるNW-ZX700のMusic Centerを通して
XE200とペアリング
ここで、ファームウェアのアップデートなども実施できます。
で、
サウンド周りの設定でステレオ再生に設定します。
また、この機能はSONYだけじゃ無いのかも知れませんが・・・
2台のBluetooth器機とペアリングが出来ます。(音が出るのはどちらか一方を選択)
そんなわけで、NW-ZX700とCF-XZ6をBluetooth器機として登録しました。
さて、
Bluetoothなんて繋がれば一緒でしょ? 音質が変わるの?
と思う人もいるかも知れませんが、実は「はい、変わります」が正解です。
また、同じスマホでも、iPhoneとAndroidでもBluetoothのコーディックは違います。
iPhoneはAAC一択でAndroidはaptXが最高規格となります。
つまるところ、この2つのコーディックが有名どころで、格安製品を除けばこの2つのコーディックに対応している
の機種が多いです。
しかし、この2つのコーディックの上位に存在するコーディックがあります。それがA2DP
SONYではLDACという名称になります。
このコーディックは標準的なCDの音質を超え、ハイレゾの音質を実現できるコーディックです。
しかし、通常のWindowsにはLDACは標準で入っていません・・・
そこで、A2DPのドライバーを外からインストする必要が出てきます。
この辺りの詳細はこちらの過去ログ ←を参照してください。
てなわけで、
1,000円程を課金してCF-XZ6に・・・
A2DPドライバーをインストしました。
これでCF-XZ6にもLDACのコーディックを持たせることが可能となります。
で、最高設定でLDAC接続してXE200で音を再生してみます。
うーん・・・ちょっと音がこもり気味かなぁ・・・
と感じですが、これはSONY製品の共通な特徴で、数十時間ほど音楽を再生してあげるとエージングが進行して、
ちゃんと音が前に出てくるようになります。
よって、まあそんなもんだと2時間ほどCF-XZ6とXXE200をペアリングして音楽を聴いていました。
最初は机の上でCF-XZ6の直後に横置きして音楽を再生していましたが、ちょっと邪魔なので、モニターの上に棚
を作ってそこに設置。
CF-XZ6との距離は50~60cm離れたところになりますが、これで接続すると・・・
音飛びしまくり!(笑
どうやら最高音質と最高のビットレートではキチンとデータを送信し切れていない感じです・・・
これはCF-XZ6のBluetooth環境が弱いせいだと思われます。(NW-ZX700は数m離れても音飛びしない)
元々はビジネスPCですから、Bluetooth接続なんてマウスとかキーボード程度しか考えてないようで、アンテナも
ひ弱なんでしょうねぇ・・・
仕方ないので、色々弄って確認してみたところ・・・
サンプリングと解像度は最高にしてもビットレートを可変にすれば何とかなると分かりました。
実際問題として、CF-XZ6の場合はビットレート最高の990kbpsはちょっと難しく、660~492kbpsを行ったり来たり
しています。
まあ、これでもCDの音質は超えてるのいでいいか・・・
と思っていたのですが、実は同じLDACで接続しても音質に違いがあることに気付いてしまいました!
XE200をNW-ZX700で再生したときの音質とCF-XZ6で再生したときの音質が違うんです。
音質は圧倒的にNW-ZX700の方が上です!
内部処理の問題なのかなぁ・・・
やっぱ、音楽専用の機種とビジネスノートPCでは音周りのコストの使い方が全然違います。
決してCF-XZ6が聴けない音質って訳では無いのですが、一度NW-ZX700の音を味わってしまうと・・・
もう、戻れません・・・(笑
てなわけで、
音楽聴く時はNW-ZX700に再生させて、大きな画面でサブスクの映画とかアニメとか観る場合はCF-XZ6って
使い方が正解なようです。
で、朝からこのblog書きながらNW-ZX700で音楽再生していますが、エージングも進んできたのが、とても聞き心地
が良い音に変わってきています。
これならそのうちもう一台買って、ちゃんとしたステレオ環境にしても良いかな?
とか思っていたら、不人気なはずのブルーも11,480円と1,000円ちょっと値上がりしてた・・・
ナンナノコレ?
暑いのと、値付けが不思議すぎるのでカタカナになりました・・・(笑
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