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人によって音楽のサブスクは価値があります。2024/02/24 18:58:31

さて・・・


久々に連投です・・・(笑


久々にこのblogらしいネタで興奮状態のまま勢いで書いてます(笑


さて最近の私の仕事の中心はテレワークです。
会議はWebで実施し、仕事の大半はPC上で実施可能な為、出社しなくても済んでしまうからです。

また、私は基本的に音楽を聴くのが好きで、集中して作業をしてる時は音楽をBGM代わりに流していた方が集中力
が目に見えてアップする体質です。
よって、会社の机に座って黙々と作業をするよりも、部屋で作業をしてる方が成果が上がるタイプなのです。

さて、テレワークってのは自宅で仕事が出来るので楽だと思いがちですが、意外とそうではありません。
例えば会社なら周りに上司もいれば同期も後輩もいます。
そして業務はそんな同じ職場の社員と仕事内容を摺り合わせしたり、困ってる部分を相談したり、また相談されたり
しながら進行します。
つまり社内で社員同士協力し合いながら、時にはバカ話をしながら仕事をするので相手のことがよく分かります。
だから、その人の仕事ぶりは上司にも同期にも後輩にも見られてるので、自然に評価が付きます。

ところがテレワークの場合は部屋で一人で仕事している関係で、Web会議を除けばその人がどんなことをしてるの
か見ることは出来ません。
もしかしたら遊んでるかも知れませんし、寝てるかも知れません。
では、どうやってその人を評価するかですが、それは「成果物で確認する」ってのが判断基準になります。

与えられた業務を期限内に、しかも期待値以上の物に仕上げているか?

これが査定基準になり、人となりとか、他社員との協調性とか一切関係ありません。
つまりテレワークは純粋に「業務遂行のスキル」のみで判断される業務形態なのです。

よって、満員電車での通勤から解放される反面、仕事の精度はより完璧を求められるので、集中するときは数時
間もぶっ続けで作業をしないと終わらない内容もしばしばあります。

朝の7時には会社PCのスイッチを入れ、そのまま昼も忘れて作業に没頭し、一段落付いて「腹減ったなぁ・・・」と
思い時計を見ると15時過ぎだったなんて事もあります。

つまりテレワークってのは上司や同僚の目がないからこそ、自らを律しないとあっという間に奈落の底です。
よって意志の弱い人や、仕事の専門性が低い業務の人、自身のスキルが低い人にはお勧めしません。

どうです?
一見、サラリーマンにとって理想とも思えるテレワークは実はサラリーマンにとって一番難しい業務形態なのです。


前置きが長くなりましたが、そんなわけで私は集中しなければならない時は特に、音楽を流しながら作業をする事
が多く、その時は自分のPCに入れている音楽をPCスピーカーで流しています。

しかし、昨日ふと・・・

お気に入りのSONY WH-1000XM5(ヘッドフォン)で音楽聴いたら気持ちいいけど、再生環境がWalkmanだと色々め
んどいからWin11とBluetoothでペアリングして・・・とか考えたわけですが、そこで問題なのはコーディック。

Win11のBluetoothコーディック関係を調べてみると、SBC、aptX、AACのようです。
しかし、私のようなSONY信者が大好きなLDACには非対応。

せっかくPCとペアリングしてもLDACが使えないならわざわざヘッドフォンと無線接続せず、そのままスピーカーで聴
いてる方がマシなので、この案は見送ろうと思った時、WindowsにLDACのコーディックを加えるドライバーの存在を
知りました。

A2DP Driver ←

これはWindowsのコーディックにLDACを追加してくれるドライバーです。

これはいい!

と早速Downloadして・・・

A2DP

インストします。

尚、このドライバーは有償です。
気に入ったら買ってね。っていういわゆるシェアウェアってやつです。


で、早速インストして、WH-1000XM5とペアリングすると、ちゃんとコーディックにLDACを選択できます。
また設定を弄って分かったのですが・・・

設定画面

赤丸部分のチェックを外すと、ビットレートが最高の990kbpsになります!(チェックすると660kbpsになる)

これはWalkmanの最高転送と同じで、かなりの高クオリティーで音楽をヘッドフォンに送ることが出来ます。
しかもサンプリング周波数が96kHzで、ビット解像度が24bitですから、いわゆる「ハイレゾ音源」です。

ただ、ハイレゾは転送する情報量が桁違いに多くなりますので、かなりBluetooth転送の環境が整っていないと、
音飛びが頻繁に発生して快適に音楽を聴いているような状態ではなくなるので、かなりシビアです。

幸い私のマザボはBluetooth内蔵で、しかもWi-Fi共通のアンテナも付属しているので、ほぼ問題なし!
ちなみに音楽を再生しながら5m程先のトイレに行っても音飛びしなかった。
音も悪くありません。


こりゃ、買うしかねーな!


と、試用版を落として30分も経たないうちに・・・

ライセンス

ライセンス購入!(笑

ちなみにLDACだけだと、980円です。
しかもPayPal支払いが出来るので安心です。

ちなみにAACもオプション追加で購入できますが、私はAACなんて要らん!
ちなみにAACは主にiPhone等で使われているコーディックです。
AACで音楽転送するならiTunesでiPhoneに音楽入れて聴けば良いので、わざわざ追加料金払ってPCにAACを入れ
る必要なんて皆無です。
もっとも、LDAC対応の機種を持ってない人で、aptXが嫌いな人はAACも選択に入れても良いと思います(笑


とにかく、WindowsPCとWH-1000XM5をLDACでペアリングする環境は整いました。
後はペアリングして、PC上で音楽を再生すればハイレゾ転送で音楽が聴けるわけです。

ただ、まあご存じだとは思いますが、PC内の音楽ファイルが256kbpsのMP3とかの圧縮音源の場合は、LDACの
ハイレゾ環境で音楽を転送しても意味がありません。(たった一人の客をリムジンバスで送迎するくらい無駄)
LDACは元の音質が高い場合のみ効果が発揮されるコーディックからです。


さて、コーディック環境は整いました。
後は可逆圧縮したFLACファイルをSONYのMusic Centerといったプレーヤーで再生すれば、高音質な音楽を好き
放題聴けますが、これらの音楽は普段から聞き慣れてる物ばかりで、たまには違う音楽も聴いてみたくなります。
そこで登場するのが、ストリーミングのサブスク。

音楽のサブスクには複数の企業が参入しています。
よく知られている代表的なものでは、Apple Music、amazon Music、Spotifyなどが有名です。
値段もほぼほぼ横並びで、大体が月980円~1,080円って所が多く、登録曲数も1億曲以上と殆ど一緒です。
よって、後は好みの問題ともいえるわけですが、私が拘るのはやはり音質です(笑

さて、一見同じように見える音楽のサブスクですが、音質をみると各社で若干の違いがあります。
上に上げた代表的な3社の音質は以下の通りです。

・Apple Music → 2556kbps、ロスレス・ハイレゾ音源
・amazon Music Unlimited → 256kbps、ロスレス・ハイレゾ音源
・Spotify → 最大320kbps

となっています。
一見、Appleとamazonは同じと思いますが、Appleは主にApple製品での再生が前提とされており、その転送方式
はAACがメインとなります。
一方、amazonはそういった決まりがありません。
Spotifyは最大320kbpsのみで、2社よりも音質的に劣ってるようにも見えますが、実際は320kbpsで圧縮された
音楽と、WAVの生音源を比較しても確実に違いの分かる人はかなり少数です。
私は空間に消えてゆくピアノの音とかでしか明確に区別できません。
通常の音楽が鳴ってる部分での違いを私の耳では認識できません。

よって320kbpsであれば必要十分で、一般的なコーディックであるAACやaptXで再生するならこれで十分です。
ちなみに、上記3社以外のサブスク会社も最大320kbpsがほとんどです。

なぜ、音質をもっと上げないのかというと、それには明確な理由があります。
通常、サブスクで音楽を再生するときはストリーミング再生なので、常に音楽サーバーからデータを再生器機に
送信し続けています。
そして、音質(ビットレート)が高くなると、より多くのデータを送信する必要があるので、外で音楽を聴く場合、
それはパケット通信として消費されます。
通常のMP3といった非可逆圧縮音源の場合は、256kbpsで一曲あたり大体3~4MBですが、同じ曲をロスレス
といった可逆圧縮にすると、大体50~80MBと約10倍以上になります。
同じ一曲の音楽を聴くのに、ロスレスだと10倍のパケット通信を使用することになります。

つまり、高音質の音楽を外で愉しむと、あっという間にパケット上限に達してしまいます。
こうなると利用もへったくれも無いので、多少音質を落としても、ビットレートを下げて軽くするわけです。
それでも最大320kbpsという数字は、外でストリーミング音楽を聴く環境としては結構贅沢な部類です。

しかし、私の場合は事情が違います。
私の場合は、LDACを使って高音質の音楽を室内のNET環境の中で使用することが前提ですから、ビットレート
をなるべく高く設定したいわけです。
だって、自分のNET環境ならデータ量が膨大でも追加料金は0円ですから。

で、数ある音楽サブスクの中で気になったのが、

amazon

amazon music prime

私はプライム会員ですから、amazon musicを無料で利用できるからです。
で、早速amazon musicに入ってLDAC転送のWH-1000XM5で音楽を聴いてみると・・・


うーん・・・音がこもり気味で・・・この程度の音質なら利用したくない・・・


って音質でした。
で、設定画面の音質の部分を見てみると、「標準」以外選択できないようになっていました。
つまりロスレス音源はUnlimitedに加入しろという事です。

まあ、そこまでして追加で月1,000円程払うのもどうかな・・・割り切れば意外と音楽は聴ける程度だし・・・

と再生音を聞きながら思っていたのですが、一曲が終わり、次の曲に行くと再生順が変!
アルバムの順番に再生されないどころか、いきなり違うアーティストの音楽に飛ぶ超シャッフル!

ナニコレ?

と調べると、プライムでは基本的に音楽は全てシャッフル再生しか選択できず、アーティストすら固定されません。
全て「似たような音楽」でシャッフルされるので、訳わかめ状態になるカオスっぷりです。

要は、アルバムの曲順に音楽を聴きたい、または高音質のロスレスで音楽を聴きたかったらUnlimitedに登録し
ろというわけです。

どうしようかと迷いましたが・・・3ヶ月無料だし・・・嫌なら有料前に解約すれば良いし・・・と、

Unlimitedに登録(笑

実はこれ、最強!

unlimitedにすると、音質が選択できるようになり、

音質

HD/Hi-Resが選択できるようになります

つまりハイレゾ音源が聴き放題!
そして、その音質は至宝・・・

Ultra HD

やばい、完全に填まった! いい音過ぎる!(笑

しかもサブスクのよいところは最新の音楽も、気になったアーティストの音楽も気軽に聴ける点です。
これまでは好きなアーティストのCDをリッピングして聴くのが当たり前でしたが、サブスクはそんな環境を簡単に
超えます。

例えるなら、CDショップの棚に並んでいる商品を気軽に開封し、好きに試聴してるのと一緒

そういった音楽好きにはこれ以上無い至宝の環境が月々1,000円程度で入手できるわけです。

いや、マジやばい・・・今までやってなかったのがアホみたい・・・(笑

流石にLDACの最高転送環境でハイレゾ音源を聴くと、音飛び皆無ってワケにもいきませんが、今のところ私の
環境ではほとんど音飛びがしないので快適。

それと、作業用BGMはアップテンポの曲が多いアニソンが意外と良いことも分かったし、水樹奈々さんが歌が
めちゃ上手いことも分かった・・・
今までは単なる歌が歌える声優程度としか認識してなかったので、ちゃんと聴いたこと無かったのですが、今は
彼女のアルバムをUnlimitedで追っかけまくってます(笑

こういう、新たなアーティスト発掘の場という点でもサブスクは優れていますね。


てなわけで・・・

WH-1000XM5

WH-1000XM5を室内で活用する環境が整いました。

昨日は結局5時間ぐらい音楽聴きっぱなしで耳たぶが痛くなった・・・(笑

コメント

_ ミノッキオ ― 2024年02月25日 00時03分55秒

サブスクってマンションで言えば賃貸なんですよね~
だから当然分譲には分譲の良さがあるし賃貸には賃貸のメリットがあるわけで(笑)
私も音楽もよく聴くのですが、音質というものにはまったくといって関心がありません(笑)
だけど、ほぼCDから取り込んだものしか聴きません
それもいまだにMP3で(笑)
その場合、どちらが音楽に対する愛があるかと思ったりするのですが
愛のカタチも様々なのでw
なにせCDは買うのですがコンサートには子供の頃に何回か行った程度で関心もありません(笑)
つまりは土地付建物にも興味なかったりですw
最近はなぜかglobeをよく聴くのですが、このCD所謂ベスト盤なのに
29曲中6曲がインストルメンタルw
無駄に大きくなってしまった限定版とか、いらない中途半端なDVD付きとか
結果、私の愛が消えていったのでした(笑)

そういえば、ひぐらしさん・・つい先日電車に乗ってたら目の前の女の子の耳に耳挟み式イヤホンが?!
以前Amazonで見かけて気になっていたのですが
こいつ耳介に挟んでるだけで完全に耳の穴が開いてるのです!?
絶対、音漏れすると思うのですが、なにせ付けてるのが女の子だったから
聞き耳を立てるわけにはいかずw
だいたいのものが2000円程度で買えるのですぐに買って試せばいいのですが
安すぎるから躊躇ってしまうという・・まったく愛ってやつは難しいですw
ただ、「最新デバイスを売るならエロ! これ定石です(笑」には完全同意です(笑)

_ ひぐらし ― 2024年02月25日 01時18分21秒

ミノッキオさん

音楽に対する向き合い方は人それぞれです。
私もあまりコンサートには行きません。
それは、大概の場合、会場で聴くライブ音がスタジオのミキシング録音を超えられないと感じてしまうからです。
また、私はゆっくりと座りながら、目を閉じ良い音の音楽を聴きたいのであって、歌手やバンドの人を直接見たいと思わないし、彼等の人間性にも興味ありません。
これは小説も一緒で、文章は好きだけど、作家そのものの人間性には興味が無いのと似てます。
モーツアルトなんて、私生活はハチャメチャなのに、彼の作る音楽は至宝の音が重なる・・・人間性と芸術は関係ないと思えます。
良い物は良い物なのです。
ただ、日本会場録音のBAND-MAIDはライブ音もとてもいいから好き!(笑

つまるところ、私は心地よい音に溢れた空間に浸っているのが大好きな人間なのです。
だから、それを阻害する要素(音質、アーティストの人間性、演奏ミス)といった心地よいリスニングを阻害する要素は極力避けたいと思ってしまうのです。

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