![AsteropeIII]( https://higurashi.asablo.jp/blog/img/2023/07/12/68698f.jpg)
![AsteropeII](https://higurashi.asablo.jp/blog/img/2023/07/12/686990.jpg)
![AsteropeI](https://higurashi.asablo.jp/blog/img/2023/07/12/686992.jpg)
![草原の中の一枚の金貨](https://higurashi.asablo.jp/blog/img/2023/07/12/686993.jpg)
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![Asterope上巻](https://higurashi.asablo.jp/blog/img/2023/07/12/686996.jpg)
![Asterope下巻](https://higurashi.asablo.jp/blog/img/2023/07/12/686997.jpg)
音の不思議 ― 2025/02/02 00:12:10
さて・・・
久々の連投です(笑
てなわけで、
![リケーブル](https://kura4.photozou.jp/pub/701/2983701/photo/272456008_org.v1738414382.jpg)
Momentum On-Earのバランス接続ケーブルが到着
早速ですが、3.5mmのアンバランスケーブルとの音質比較をしてみます。
ちなみに、3.5mmのアンバランスケーブルは純正ケーブルで、本日購入したバランスケーブルは「ビバボ」という
私は聞いたこともないメーカー製です(笑
単結晶銅のケーブルでお値段はamazonで3,299円
今は発売終了となっているヘッドフォンな上に、それほどユーザー数も多くないと思われるMomentum On-Ear
(後継機種の「i」が付いたiOS対応版のほうが売れたハズ)
そんなヘッドフォンのリケーブルがこの値段で買えるならまあまあお得だと思います。
いやホント、ヘッドフォン・イヤフォンのケーブルってのは拘るととてつもなく高価な代物だからです。
ただのケーブルなのに1万円超えなんて当たり前の恐ろしい世界です・・・(笑
そんなわけで、同条件でリスニングできるようにSONY NW-ZX707を準備
![707](https://kura4.photozou.jp/pub/701/2983701/photo/272456009_org.v1738414387.jpg)
ZX707は3.5mmのアンバランス接続と4.4mmのバランス接続の端子があるからです。
ではまず、
![3.5mm](https://kura4.photozou.jp/pub/701/2983701/photo/272456010_org.v1738414393.jpg)
純正の3.5mmアンバランスケーブルから視聴
ちなみに、モニター用にした音楽はKraftWerkのTechno Pop
知ってる人は知ってるドイツのテクノ音楽グループです。
ゼンハイザーもドイツメーカーですから、音楽もドイツで揃えてみました。
まあ、再生機は日本のSONYだけど・・・(笑
で、肝心の音ですが、良いです!
純正ケーブルってのはメーカーが試聴を重ねて付属させたものなのでバランスが最適に調整されています。
この3.5mmの純正ケーブルはメリハリの効いた元気な音を出してくれます。
外で歩きながら再生するのにこれほど最適な音はないよね、ってぐらいに元気に鳴ります。
続いて、リケーブルして・・・
![44mm](https://kura4.photozou.jp/pub/701/2983701/photo/272456011_org.v1738414398.jpg)
4.4mmのバランスケーブルで同じ曲を視聴
うん、こっちも良い音!(笑
正直、パッと聴いた感じでは、両者の差はあまり感じません。
しかし、よくよく聴いてみると、バランス接続の方が解像度の高い音だと気づきます。
音の出は3.5mmのアンバランスの方が元気に鳴るので良い感じです。対してバランス接続にするとちょっとだけ
アンバランスより音が小さく出る感じになります。でも解像度がやはり違います。
特に低音域のキレが良い!
かと言って、別に低音がことさら強調されるわけではありません。
高音域も中音域も高い解像度を保ちつつ、低音域はボワつかずに、きちんとリズムを刻んでくれる感じです。
詰まる所、どっちが良いかと言われれば間違いなく「バランス接続の方が良い!」となるのですが、その差は
僅差であり、別段アンバランスでも全く問題ないレベルです。
今音楽を聴いてる環境が3..5mmのアンバランス環境なら無理して4.4mmのバランス接続にする必要はない。
といった感じですね。
さて、もう一つのリケールにおける大切なポイントはケーブルの材質です。
大きく分けると、銅線か銀線になります。
なんでこんな事を書き出したかといえば、amazonでケーブルを選んでいる時に、同価格帯で銀メッキ線があっ
たからです。
で、コメント欄を読んで、えっ?知らなかったのかな? と思ってしまったのは、銀メッキ線を選択した人のコメ
ントを読むと「思ったより低音が出ない」ってのがありました。
これ、私に言わせれば当たり前なんですよねぇ・・・
私がこれまで色々なケーブルで視聴してきた個人的な感想ですが、銅線と銀線には明確な違いがあります。
簡単に一言で表せば、
銅線 ← 派手目な音出しで、音質は中音・低音域と相性が良い
銀線 ← 繊細な音出しで、音質は中音から高音域(特に高音域)との相性が良い
となります。(個人的な感想です(笑))
つまり、銀線はロックやPOPといった派手な音楽系よりどちらかといえばクラシックやジャズなどを聴く場合に
最適なケーブルです。
サックスの繊細な音色とか、バイオリンの繊細な響き、ピアノの余韻といった音楽を楽しむなら私も銀線を
間違いなく選択します。
対して銅線は元気に、そしてスピーディーに鳴るので、テクノやロック、POPとの相性が抜群です。
つまり、主に聴く音楽がJ-POPとかだったら銅線のケーブルの方が相性が良いわけです。
それを知らずに銅ケーブルよりもちょっと高額な銀メッキのケーブルを「高いほうが良いだろう」っ理由で購入
し、「あれ?」って言われても・・・って感じです(笑
私的にそれはケーブルの品質問題ではなく、性質の違いだからです。
そもそもですが、ヘッドフォンやイヤフォンで音楽を聴くシーンを想像してみてください。
一部のオーディオマニアは部屋で高級機を接続して、じっくりとシャズやクラシックを聞いてると思いますが、
我々一般ピープルは外出時に使用する機会がほとんどだと思います。
騒音がする屋外の環境で、繊細な音を聴いて気持ちいいですか?
私はNoです(笑
外出時は元気が出て、思わず足取りも軽くなるような軽快な音楽を聴きます。
だから、そんな音楽シーンなら銅線一択なんです。(あくまで個人的な感想です(笑))
銀線は銀線で繊細でとても良いのですが、外で使用するには繊細過ぎる音出しだからです。
実はこの辺りを色々と極め出すと、いわゆる「電線病」を発病し、ケーブルにまるでスマホゲーのガチャのよう
にお金を出し続けたりする病に侵されるのでくれぐれも気をつけてください(笑
詰まるところですね、
一部のオーディオアマニア以外は銅線を選んでおけばリスクが少ないというお話です。
あっ! この話はBluetooth一択の人は関係ない話です・・・
そんな人はコーディックの方に思いっきり拘ってください(笑
久々の連投です(笑
てなわけで、
![リケーブル](https://kura4.photozou.jp/pub/701/2983701/photo/272456008_org.v1738414382.jpg)
Momentum On-Earのバランス接続ケーブルが到着
早速ですが、3.5mmのアンバランスケーブルとの音質比較をしてみます。
ちなみに、3.5mmのアンバランスケーブルは純正ケーブルで、本日購入したバランスケーブルは「ビバボ」という
私は聞いたこともないメーカー製です(笑
単結晶銅のケーブルでお値段はamazonで3,299円
今は発売終了となっているヘッドフォンな上に、それほどユーザー数も多くないと思われるMomentum On-Ear
(後継機種の「i」が付いたiOS対応版のほうが売れたハズ)
そんなヘッドフォンのリケーブルがこの値段で買えるならまあまあお得だと思います。
いやホント、ヘッドフォン・イヤフォンのケーブルってのは拘るととてつもなく高価な代物だからです。
ただのケーブルなのに1万円超えなんて当たり前の恐ろしい世界です・・・(笑
そんなわけで、同条件でリスニングできるようにSONY NW-ZX707を準備
![707](https://kura4.photozou.jp/pub/701/2983701/photo/272456009_org.v1738414387.jpg)
ZX707は3.5mmのアンバランス接続と4.4mmのバランス接続の端子があるからです。
ではまず、
![3.5mm](https://kura4.photozou.jp/pub/701/2983701/photo/272456010_org.v1738414393.jpg)
純正の3.5mmアンバランスケーブルから視聴
ちなみに、モニター用にした音楽はKraftWerkのTechno Pop
知ってる人は知ってるドイツのテクノ音楽グループです。
ゼンハイザーもドイツメーカーですから、音楽もドイツで揃えてみました。
まあ、再生機は日本のSONYだけど・・・(笑
で、肝心の音ですが、良いです!
純正ケーブルってのはメーカーが試聴を重ねて付属させたものなのでバランスが最適に調整されています。
この3.5mmの純正ケーブルはメリハリの効いた元気な音を出してくれます。
外で歩きながら再生するのにこれほど最適な音はないよね、ってぐらいに元気に鳴ります。
続いて、リケーブルして・・・
![44mm](https://kura4.photozou.jp/pub/701/2983701/photo/272456011_org.v1738414398.jpg)
4.4mmのバランスケーブルで同じ曲を視聴
うん、こっちも良い音!(笑
正直、パッと聴いた感じでは、両者の差はあまり感じません。
しかし、よくよく聴いてみると、バランス接続の方が解像度の高い音だと気づきます。
音の出は3.5mmのアンバランスの方が元気に鳴るので良い感じです。対してバランス接続にするとちょっとだけ
アンバランスより音が小さく出る感じになります。でも解像度がやはり違います。
特に低音域のキレが良い!
かと言って、別に低音がことさら強調されるわけではありません。
高音域も中音域も高い解像度を保ちつつ、低音域はボワつかずに、きちんとリズムを刻んでくれる感じです。
詰まる所、どっちが良いかと言われれば間違いなく「バランス接続の方が良い!」となるのですが、その差は
僅差であり、別段アンバランスでも全く問題ないレベルです。
今音楽を聴いてる環境が3..5mmのアンバランス環境なら無理して4.4mmのバランス接続にする必要はない。
といった感じですね。
さて、もう一つのリケールにおける大切なポイントはケーブルの材質です。
大きく分けると、銅線か銀線になります。
なんでこんな事を書き出したかといえば、amazonでケーブルを選んでいる時に、同価格帯で銀メッキ線があっ
たからです。
で、コメント欄を読んで、えっ?知らなかったのかな? と思ってしまったのは、銀メッキ線を選択した人のコメ
ントを読むと「思ったより低音が出ない」ってのがありました。
これ、私に言わせれば当たり前なんですよねぇ・・・
私がこれまで色々なケーブルで視聴してきた個人的な感想ですが、銅線と銀線には明確な違いがあります。
簡単に一言で表せば、
銅線 ← 派手目な音出しで、音質は中音・低音域と相性が良い
銀線 ← 繊細な音出しで、音質は中音から高音域(特に高音域)との相性が良い
となります。(個人的な感想です(笑))
つまり、銀線はロックやPOPといった派手な音楽系よりどちらかといえばクラシックやジャズなどを聴く場合に
最適なケーブルです。
サックスの繊細な音色とか、バイオリンの繊細な響き、ピアノの余韻といった音楽を楽しむなら私も銀線を
間違いなく選択します。
対して銅線は元気に、そしてスピーディーに鳴るので、テクノやロック、POPとの相性が抜群です。
つまり、主に聴く音楽がJ-POPとかだったら銅線のケーブルの方が相性が良いわけです。
それを知らずに銅ケーブルよりもちょっと高額な銀メッキのケーブルを「高いほうが良いだろう」っ理由で購入
し、「あれ?」って言われても・・・って感じです(笑
私的にそれはケーブルの品質問題ではなく、性質の違いだからです。
そもそもですが、ヘッドフォンやイヤフォンで音楽を聴くシーンを想像してみてください。
一部のオーディオマニアは部屋で高級機を接続して、じっくりとシャズやクラシックを聞いてると思いますが、
我々一般ピープルは外出時に使用する機会がほとんどだと思います。
騒音がする屋外の環境で、繊細な音を聴いて気持ちいいですか?
私はNoです(笑
外出時は元気が出て、思わず足取りも軽くなるような軽快な音楽を聴きます。
だから、そんな音楽シーンなら銅線一択なんです。(あくまで個人的な感想です(笑))
銀線は銀線で繊細でとても良いのですが、外で使用するには繊細過ぎる音出しだからです。
実はこの辺りを色々と極め出すと、いわゆる「電線病」を発病し、ケーブルにまるでスマホゲーのガチャのよう
にお金を出し続けたりする病に侵されるのでくれぐれも気をつけてください(笑
詰まるところですね、
一部のオーディオアマニア以外は銅線を選んでおけばリスクが少ないというお話です。
あっ! この話はBluetooth一択の人は関係ない話です・・・
そんな人はコーディックの方に思いっきり拘ってください(笑
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