にゅーひぐらしblog

さて・・・


前回、暫く使ってなかったNW-ZX300をスマホと連動してDACとして使ってみました。


で、思った以上に効果的だったので、自宅で音楽聴くのはコレでいいかもと思い始めたわけですが、問題は



イヤフォンのケーブル

これはSONY純正のバランス接続（4.4mm）用ケーブルで、ケーブルとしては結構いい値段でした。
そして値段相応にいい音で再生されるケーブルで気に入って使用していましたが、線が太くて固く取り回しに苦労する
ケーブルでした。
その上、3年ほど毎日のように使用していたのでジャック部分と左側部分が接触不良を起こし始めて、時々音が小さく
なったり、途切れたりする事が多くなってきました。
しかし、イヤフォン本体のSONY XBA-N3は今でもとても良い音で再生してくれます。

そんなわけで、そろそろこの純正のリケーブルに見切りを付けて、新しいケーブルを買おうと思った訳です。
ただ、純正品はむちゃくちゃ高い・・・

そこで、amazonでサードパーティーのケーブルを探していたところ、安いけど面白そうなケーブルを発見



KBEAR ST12plus MMCX4.4mmイヤホンりケーブル

バランス接続のケーブルですが、値段が兎に角安い！
元々が2199円ですが、20%OFFになったので、1759円！
バランス接続用のケーブルでこの値段は安いです。

しかも、線の素材は4N無酸素銅のケーブルを銀メッキ処理したモノです。
実は音質というのはケーブルの素材によっても変わります。
代表的なのは銅線と銀線です。

音というのは主観的なモノで、感じ方は人それぞれですが、私の脳では、
銀線　←　繊細な音質。高音域はキレイだがあまり派手に鳴らない。
銅線　←　元気な音質。低音もしっかりと出てくるタイプ。
といった感じです。

つまり、クラシックやジャズといった繊細な音を愉しみたいなら銀線で、ロックやポップスの派手目な音を聴くなら銅線。
といった感じです。


んで、



今朝の早くに注文したら、本日の夕方に届いた・・・（笑

で、早速開封してケーブルをチェックすると、とても1800円程とは思えないほど質感が良い。
ケーブルも柔らかくて取り回ししやすいし、最初から耳に引っかけるように曲線が付いている。
網目も青と黒で編まれていて結構カッコイイ！

外見的には十分に満足点をあげられる良いケーブルです。


早速、XBA-N3に装着して、



Xperia+ZX300で音楽を聴いてみます。

で、想像通りとても元気に音楽が再生されました。
元気といっても、決して下品な音では無く、しっかりと低音域から高音域まで気持ちよく再生してくれます。
また、当然ながら新品なので、接触不良もありません。

これは良い買い物をしました！

リケーブル可能なイヤフォンを持ってる人は安いので一本買っておいても損は無いカモです。


で、さっきからサッカーの音声を消して、画面を見ながら音楽を聴いてます。
とても気持ちいい・・・

でもサッカーの方は何というか・・・オウンゴール同士でドローって・・・（笑
まあ、負けなかったから良かったけどね・・・（笑


で、実はもう一つ届いていますが、ネタは大切にしたいので次回に続きます・・・（笑