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人間工学を踏まえた入力デバイスとは?(大げさ)2024/06/01 22:46:35

さて・・・


毎日欠かさず日課ッス!


って程でも無いですが、iPad miniでRetroArchをソレなりに愉しんでします。
このiOS対応のレトロゲーム・マルチプラットホームを楽しく遊べているのは、A15 Bionic chipという心臓部の強さにも
助けられ、過去のNintendo64とか、重めのゲームもストレス無く動いてしまう点にあるのですが、やはりゲームにとっ
て一番大切な要素は、昔から入力デバイスです。

確かにタッチ用に作られたコントローラーも動作はとても良いのですが、やはりコントローラーってのは実際に手にし
て操作するのが一番。
何しろタッチ画面では、ボタンを押したり方向キーを押したりする感覚が無いので、微妙な操作とかは意外と難しかっ
たりします。
つまり、アクションゲーム系はタッチコントローラーの操作に慣れた人でないと難しいと思います。

そして、そんなストレスをため込むと人間というのは一気にやる気を無くし、結果使わなくなったりします。

その点、iOSのRetroArchはBluetoothで外部コントローラーとペアリング出来るので、実機と同じ操作性を実現でき、
ゲーム機として、とても楽しい! ってなるわけです。


さて、iOSで動くRetroArch

これをiPadだけで使うのは勿体ないな・・・とiPhoneにも導入してみることにしました。
何しろ私のiPhoneは音楽はWalkmanを使う関係上、128GBのうち、90GBも使ってないエリアがあるといったとても
勿体ない環境にあるからです。
そこで広大な余っているストレージを使わないのは勿体ないので今回RetroArchを導入してみたわけです。

ただ私のiPhoneは最新の15とか一世代前の14とかでも無く、今更ながらのXR(笑
別段、XRでもスマホとしての使用上全く不便を感じてないので、最新機種に交換する気も起きません。

よって最新機種と比較すればコアのスピードはいまいちなわけですが、それでも意外と動いてくれます。
流石にNintendo64とかは、若干カクついたりします。
よって64とかを遊びたければiPad miniを使えば良いわけで、その辺りは割り切りですね。


さて、
iPhoneXRでもそこそこ快適に動作してくれるRetroArchですが、ここでも問題になるのはコントローラーです。


そこで・・・

コントローラー

挟み込みタイプの一番安いBluetoothコントローラーを購入(笑

パッケージの写真は赤青のSWITCHのようなコントローラー部になってますが、購入したのは黒です。
そうです、目指したのはSteam Deckのような外観!(Steam Deckは高くて買えないから・・・(笑))

ちなみに、コレにしたのは一番安かったから・・・という理由なんですけどね・・・(笑


で、開封

中身

本体とType-Cコードと説明書ととてもシンプルです。

しかし、この手の中華製コントローラーにありがちなType-BではなくCなのはありがたい・・・
ってか今は中華製でもType-Cが導入されてるんですかね?

しかも、これでホントに600mAhのバッテリーが内蔵されてるの? って思うぐらい軽いです。


そんなわけで、

充電

早速、充電開始!

1、2、3と縦に3つ並んだLEDの一番下の3が点滅し始めました。
これら全ての数字のLEDが全て点灯すれば充電完了! と普通は思いますが・・・これ、3番の点滅が点灯に変わっ
たら充電完了のようです(笑
この辺りの作り込みの甘さに安物中華製の香りがプンプンします(笑


しかし、肝心のBluetooth接続部分は意外としっかりしており、色んな機種に対応してるほか、iOSの場合は、XBOX系
とPS4系のどちらかのタイプを選択した上でペアリングが出来たりします。

ちなみに、原神とかのスマホゲーム用に特化したキーレイアウトもQRコードを読み込んで、インストすることで可能な
ようですが、私は原神とかやったことがないのでインストしてません。

で、あっさりとiPhoneとペアリングが完了したので、iPhoneXRをこのコントローラーに装着

装着

ボタン部分が光るのが何とも中華風・・・(笑

中国人ってLEDとか光らせるの好きだよねぇ・・・
これにより、私の夢見たSteam Deck風が台無しです・・・しかもLEDを消灯する機能は無い感じ・・・
まあ、ド派手に光ってくれるお陰で、ペアリング状態を確認できるので、便利と言えば便利とも言えます。

それと、十字キーが独立ボタンタイプなの操作性はどうだろ? と思いましたが、思ったより気になりませんでした。


お陰で・・・

シルフィード

シルフィードといったシューティングゲームもiPhoneで快適に操作できる!

このコントローラー本体もとても軽いので、鞄にいれて持ち歩き、暇な時はiPhoneに装着してレトロゲーを愉しむ
なんて使い方も苦にならずに出来そうです。

最新機種のスマホとか使ってる人はずっと快適に遊べると思うので、導入してみるのはありかもです。
ただ、使用するROMは必ず「自分で吸い出したモノ」を使用するのはお約束です。

それにしても、今更ながらここまでレトロゲーにハマるとは・・・(笑

Steamは優秀なプラットフォームです2024/06/06 21:40:11

さて・・・


平成以降生まれの人には、ナニコレ?な話です(笑


今は、X680000zというシャープのPCの復刻版が発売になり一部のマニアに話題です(笑
この時代にPCを触っていた人ってのは、MS-DOSを理解しないと、まともにPCを動かす事が出来ない時代でした。
だから、当時の私もハウツー本を買ってきて、読んでは寝て・・・読んでは寝てを繰り返し、なんとか覚えてゆきました。
それぐらい、当時はこの基本OSをある程度いじれないと何も出来ない時代だったのです。

今はWondowsやMACOSがバックで色々処理してくれるので当たり前なのかも知れませんが、当時はゲームの音楽を
鳴らすのでさえ、本体のディップスイッチ切り替えとか、ドライバーの読み込みとかが必要でした。
つまり買ってきたゲームを始めるのでさえ、あっさりとは行かない時代だったのです(笑

さて、私は当時X68000にはあまり興味が無く、ひたすらPC9801をいじっていました。
もちろん、ゲームもガンガンやってます(笑
で、当時大好きだったのがfalcom!

ソーサリアンシリーズとかYsシリーズ、ブランディッシュシリーズ等々、falcomが新作を出す度に買うといったヘビーユー
ザーでした(笑

そんな中でも、音楽が結構好きだったのが・・・

ほっぷるメイル01

ほっぷるメイル!

これは1991年にPC8801で発売され、翌年の1992年にPC9801版として移植されました。
人気作だったほっぷるメイルはその後コンシューマー機のメガCDやスーファミ、PCエンジン等々に移植されていった
ゲームですので、存在そのものを知ってる人も多いのではないでしょうか。

さて、では今から実に32年ほど前に発売されたゲームの中身はどうなってるのかをお見せします。

中身

中身

カラーの解説ブック、ファルコムのグッズ販売とか消費者アンケート用のはがきと5inchのフロッピーディスク3枚


5inchのフロッピーディスク? 3枚?

とか思った人もいるかも知れませんが、実は硬いプラスティックケースに覆われた3.5inchフロッピーが流通される前は
このぺらぺらの5inchフロピーディスクが広く流通していました。
5inchの円盤状のフィルムに磁気を塗り、そこにデータを書き込む仕組みでです。
しかも記憶容量はディスクの両面にデータを保管したHDでもたったの1.4MB!

ええ、14MBでも14GBでもありません、たったの1.4MBです(笑

このディスクを取っ替え引っ替えしながら当時はゲームをやっていたわけです(笑


しかも値段は!

値段

32年前なのに定価9,800円!

いや、ホントにこの当時のPCゲームは高かったんですよ・・・
今の紙幣価値なら12,000~15,000円ぐらいですかねぇ・・・


そんなこんなで、現物を大切に保管しつつ、フロッピーなんて保管が悪ければすぐにディスク面にカビが生え、再生
不可能になったりするので、フロッピーの中身を丸ごとイメージ化してデータとしても保管しています。

で、そんなフロッピーディスクのイメージを利用して当時のPC9801を再現するのがエミュレーター

PC9801には様々なエミュレーターが存在しますが、私の一番のお気に入りはT98-Nextというエミュレーターです。
これは実機からBIOSやFONT等を引っ張り出してこないとまともに動作しないエミュレーターです。
その代わり、本体のBIOS等を入れてあげると、再現性がとてつもなく高くなる敷居の高いエミュレーターです。

実はほっぷるメイルはプログラムディスクのプロテクト機能のためか、有名どころのNekoPro2では・・・

起動できない

「プログラムディスク」を入れてください画面がループしてゲームが起動しません。


しかし!
T98-Nextだと・・・

LOAD

LOAD中の画面に入れます!

それぐらい、T98-Nextの動作が実機と酷似してる証明でもあります。
てなわけで、とても気に入っているT98-Nextなのですが、一つ困った点は・・・

ジョイパッドと呼ばれたコントローラー非対応なのです。

つまり、コントローラーを使った操作ができず、キーボードでゲームをしなければなりません。
そもそも、実機での動作も基本的にはキーボードのみなので、当然と言えば当然ですね・・・

そんなわけで、T98-Nextでは動作すると分かっていたほっぷるメイルですが、コントローラーで遊べないので結局、
動作確認だけしてそのままHDDの肥やしになっていました。
そんなある日、ふと気付いた事があります。


あれ? T98-NextをSteamに取り込めば、Steamのコントローラー機能を使えるんじゃ・・・?


で、

Steam

SteamにT98-Nextを登録してみました。

ほんと・・・Steamってゲームプラットフォームとして優秀だと思う・・・
だからSteam Deck欲しい!(笑


で、Steam上からT98-Nextを起動し、ほっぷるメイルを立ち上げる。

OP01

OP02

オープニングは問題なし! もっともここまではNekoPro2でも出来ます。


で、肝心のゲーム画面

ゲーム画面

こいつ・・・う、動くぞ・・・?

というわけで、Windowsに専用ドングルで接続しているXBOXコントローラーで本来動かないはずのT98-Nextでも
コントローラーでゲームを動かせることが分かりました!

しかも、セーブやステータス画面などを割り振ってあげれば、コントローラーのみでゲーム操作が可能になります!
これは凄く便利!


で、悦に入ってほっぷるメイルを遊び始めましたが・・・


アクションが苦手な私は、直ぐに「これ、無理・・・」となりました。
そういえば遙か数十年前、実機でこのゲームを遊んでる頃も「これ、無理・・・」と思っていた記憶が微かに・・・(笑

苦しいけど、楽しい事は世の中に沢山あります2024/06/12 23:22:23

さて・・・


温故知新という言葉がありますが、これはそれに値するのか?

ただの懐古趣味ではないのか?


とまあ、そんな感じで、今更ながらレトロゲーの「起動」で遊んでします。 ←決してレトロゲーで遊んでない(笑


そんな一過性の熱が高じて・・・

DigiKey

DigiKeyで久々にお買い物(笑

いや、今円安で海外製のモノは高騰しているわけです。
ちょっと前はAliexpressとかでなら異様に安く買えた怪しいガジェットも日本で買うのと大して変わりません。
それに、今の中国政府はちょっと・・・ってのがあるので、Aliexpressも使わなくなりました。

そんな世界情勢の中、DigiKeyは同盟国のアメリカだし・・・というのは冗談で、単純に日本で買うよりDigiKeyで買った方
が断然安かったからです。
DHLを使っても送料無料で、到着日数は中2日ほどでむちゃくちゃ早い!


で、何を買ったかですが・・・

raspi5

Raspberry Pi 5(8GB)

今はamazonなどでも15000円ちょっと価格が落ち着いてきましたが、2週間ほど前までは16000円オーバーでした。
それがDigiKeyでは送料込みで13000円台だったのす。

さて、なぜラズパイ5を買ったかですが・・・理由なんて、

面白そうだから

それ以外にありますか?(笑


さて、本体はDigiKeyで買いましたが、必要備品はamazonで購入

付属品01

まずは、必須であるACアダプターとヒートシンク

ラズパイ5は4に比べて格段に性能がアップしましたが、そのお陰で消費電力もかなりアップしました。
今までのラズパイを動かしていた電源では容量不足になるので、新しいACアダプターは必須です。
ちなみに5V 5Aが必要です。

そして電力アップに伴い発熱も激しくなったので、ファン付きのヒートシンクも必須です。


それと、

メモリー、ケーブル

microSDXCとHDMI変換ケーブル

サムスンのmicroSDXCを選択したのは、同じ容量の中で一番安く、性能も良かったからです。
それとHDMI変換はラズパイ5にはminiHDMIポートのみになったので、こういった変換ケーブルも必須です。


で、組み付け

組立

いやー、よいな・・・

手の平サイズで性能がそこそこあるラズパイは本当に楽しいガジェットだと思います。


てなわけで、
私はプログラマーではないので、いきなりラズパイで何かしようなんてことはなく、普通にLinuxOSを入れます(笑

で、microSDXCにOSを書き込んでくれるだけでなく、起動も出来るようにしてくれるのがコレ

PSPI01

ラズパイ公式のアプリです。

これを公式サイトからダウンロードし、Windowsにインストして、

OS

好きなOSをmicroSDXCに書き込み完了です。

写真ではPaspberry Pi OSをテスト的に書き込んで使用してみましたが、イマイチ使い勝手が好きになれず、
最終的にはUbuntuにしています。


で、一通りのアプデート関連が終わったら、当然やりますとも・・・レトロゲー環境構築(笑

まず、Linux系ではRetroPieというプラットフォームが超有名どころです。
ただ、RetroPieはまだ正式に64bitに対応していないので、App Centerとかに登録されていません。
よって、ターミナルと呼ばれるWindowsでいうところのDOS窓を開いてコマンド入力をしてゆきます。
ちなみに、RetroPieは公式にもありますが、以下の通りにターミナルに打ち込んでゆくとインストできます。


sudo apt update && sudo apt upgrade
sudo apt install -y git dialog unzip xmlstarlet
git clone --depth=1 https://github.com/RetroPie/RetroPie-Setup.git
cd RetroPie-Setup
sudo ./retropie_setup.sh


これでセットアップ画面が出るので、後は必要なエミュレーターを導入し、環境を整えればOKです。
※まだ64bitに正式対応してないので、かなり不安定です。


さて、これでRetroPie専用にしてしまうのであれば、セットアップで自動起動に設定してしまえばOKなのですが、
私はUbuntuから起動することに拘りました。
つまり、最初にUbuntuを起動させて、RetroPieはアプリのひとつにする構想です。

それは意外と簡単で、ターミナルを開いたら、 emulationstation と入力してリターンを押すだけです。

しかし、これでは美しくない・・・
やっぱアイコンがあって、それをクリックして起動するのがアプリってモンじゃん!

で、こっから軽く地獄・・・(笑
まず、Windowsならいとも簡単に出来るショートカットやアイコン登録はLinux上では・・・
兎に角、管理者権限で普通は書き込めない部分にアイコン登録の文章をエディターで作って登録とか・・・
アイコンを正常に魅せるのに、サイズをちゃんと調整とか・・・

まあ、かなり苦労しましたが・・・

アイコン

何とかRetroPieのアイコンを登録できました!

で、アイコンをクリックするとRetroPieがちゃんと起動します・・・がっ!
ROMを読み込むと強制終了しちゃう・・・

結局、まだ不安定なようで地道にターミナルから emulationstation と打ち込んでます・・・(笑

まあ、アイコンの登録の仕方とか結構勉強になりました。
なかなかにLinuxは敷居が高いですが、なかなかに面白みもあります。


その後は、なぜかBluetoothがONならないので、main.confの中身を書き換えたり、なぜかsambaが上手く動かない
ので、USBメモリーでROM移動とか色々ありましたが、何とか・・・

えみゅ

不安定ながらRetroPieをUbuntu(64bit)で動作できるようになりました・・・

結構疲れましたが、楽しかった・・・
後はSTEAMがUbuntu上で動くようになる日を待ちわびるばかりです(笑


というわけで、
昨日、新しいモノが到着していますが、ネタ確保の為に別日にアップします(笑