







アナタの脳みそはどう判断するか? ― 2025/01/19 00:18:53
さて、
昨日はエナジードリンクで吠えて疲れちゃったので止めてしまった続きです(笑
そんなわけで、
最近、ポータブル機に再び興味が出てきたのですが、最近のポータブル機は高い・・・
いや、SWITCHとかそういうゲーム機ではなく、steam deckとかの方です。
PCゲームを手のひらサイズのポータブル機で遊びたいというのは男の子の夢ですが、それを実現するのに
10万円以上の出費がかかるのがこの世の現実です。
ゲームが大好きで、いつもゲームしていたという人にとっての10万円の出費は痛いけど享受できる範囲かもし
れませんが、私の場合はポータブル機の性能に興味があり、ゲーム自体はあまりやらない・・・(笑
つまり、費用対効果が薄いわけですので、どうしても躊躇してしまうわけです。
まあ、よく出来たsteamのゲーム環境を構築してくれるsteamOSが今年の4月頃に公開されるようなので、公開
以降は色んなメーカーからsteamOSで動くポータブル機が発売になり、安い機種も出てくる可能性が高いので、
それまでお金を貯めながら待ってみようと思います(笑
そんなわけで、
そんな物欲を上手に逃がしてあげなければならない訳ですが、そんな時に私が走るのがオーディオ関連(笑
てなわけで、最近安くてそこそこ性能が良いとされている中華製のイヤフォンを買ってみました。
昨年末の12月30日に注文し、翌日の大晦日に届いていたのですが、風邪でダウンしていたので、最近になって
やっと開封して音を聞くことが出来ました。
購入したのは、

SOLO DC02というカナル型イヤフォン
これ、昨年末購入した時は10%の値引きが入って2,069円と格安イヤフォンでした。
でも今は50%OFFクーポンが使えるようで、実質1,839円という2千円でお釣りがくる値段で買えます(笑
さて、中華製というと品質があまり良くなく、安物買いの銭失い的なイメージがあると思いますが、実はオーディオ
関連に限っていえば、そんなこともありません。
意外と値段に釣り合わない高音質で再生する機種とかがあったりします。
もちろん玉石混交状態ですから、必ずしも全てが宝石ではありませんが、それは何も中華製に限った話ではなく、
日本製だろうが玉石混交です。単に日本製の場合は失敗リスクが中華製よりも低いというだけです。
そんなわけで、日本製なら籠もったクソのような音質だらけの2千円以下のイヤフォン市場において、中華製の
実力を知りたくてこのSOLO DC02を選択してみました。
もう一つ、2千円ちょっとなのにバランスド・アーマチュアを搭載したKZ ZSTXも興味ありました。
少なくともバランスド・アーマチュアが搭載されたイヤフォンの場合、日本製は安くても10倍の2万円ほどします。
私の愛用しているSONY XBA-N3は確か36,000円ほどしました(笑
それが2千円ほどで買えてしまう・・・やっぱ中華は恐ろしい・・・(笑
そんなわけで、開封

意外とイヤフォン本体が大きい・・・(笑
しかし、この値段でケーブルと本体がセパレート出来、リケーブルもできる構造には驚き。
見た感じは1万円ほどのクオリティーに見えてしまう(笑
で、早速音を聴いてみましたが、いやビックリ!
確かに2千円で買えるイヤフォンの音ではありません!
最初、余りのメリハリの効いた歯切れのよい音に驚きました。
しかし、ずっと視聴してると段々、「元気でメリハリがあるけど・・・」という感じになってきます。
音の分離とかは2千円ではあり得ないほど良いのですが、問題は「音場」です。
良いイヤフォンやヘッドフォンってのは、耳の外側、つまり頭の外から音が聞こえてくる感じで音場が広い。
それがリスニングの心地よさに繋がります。
その観点から言うと、このDC02は両耳の内側で音が出てる感じで、音場は決して広くないです。
でも音質は結構良い・・・だから脳が混乱するんです(笑
これは良いイヤフォンなのか、それともイマイチなのか?
これは個人の好みに関連してくる問題ですので、実際には自分の耳で聴いていただくしか無いのですが、
まあそれでもこのDC02は少なくとも2千円ほどで出せる音質ではないことは確かです。
イヤフォンにあまりお金をかけたくない、でもいい音で音楽を聴きたい!
って人は中華製イヤフォンを選択肢に入れても良いかもしれません。
吟味すれば1万円以上とは言いませんが、5,6千円クラスの音質が1/3の値段で手に入れられるでしょう。
そんなわけで、
中華もなかなかやるけど、やっぱ「音作りは長い経験の積み重ねなんだよなぁ」というのが私の結論です。
そんなわけで、
良い音質に飢えていた私は部屋でこれを発見しました。

配線からプラグまで全てオヤイデ電気で購入して自作した3.5mmのケーブルです。
多分、かれこれ10年以上前に自作したものなので部品代は忘れましたが、多分この1mのケーブルで3千円位?
で、このケーブルの音を聴いてみたくなったので、確認してみるとハンダが劣化してるのか、音が途切れる症状
が出ていたので、再ハンダしプラリペアでしっかり固めました。
で、このケーブルと最近気に入っているMW600に付いていたおまけイヤフォンでどんな音がするのか気になった
ので2個入りの3.5mm メス メスの延長コネクタを購入しました。
で、少しでも軽くしたいので・・・

周りの被覆を剥いだのが右側の金色のやつです。
で、これを襟とか胸ポケットに取り付けたいので・・・

イヤフォンクリップを購入
コレは本来、イヤフォンの線を挟んで使用するものですが・・・

即分解(笑
で、コードを挟む部分を加工して・・・

こんな感じにしました。
瞬間接着剤とプラリペアでガチガチに固めたので結構良い感じに仕上がりました。
これをこんな感じで接続

左がSONYのおまけイヤフォンで右がオヤイデの自作ケーブル(笑
笑ってしまうような構成ですが、コレがまた・・・すごく音質がいい!
本当に笑っちゃうぐらい音が良い(笑
オーディオに大金を注ぎ込んでいる人からは叱られそうですが、私の脳は「この音が大好き!」と判断してるので
仕方ないです(笑
詰まる所、音質ってのはその人の脳みそがどう判断するかの問題で、正解がない世界です。
で、

今更聴くYMOのパプリック・プレッシャーは最高です(笑
これはamazon MUSICにあったリミックスVerで、UltraHDにも対応してるので音質が良い。
やっぱ、amazon MUSICはやめられまへん・・・(笑
昨日はエナジードリンクで吠えて疲れちゃったので止めてしまった続きです(笑
そんなわけで、
最近、ポータブル機に再び興味が出てきたのですが、最近のポータブル機は高い・・・
いや、SWITCHとかそういうゲーム機ではなく、steam deckとかの方です。
PCゲームを手のひらサイズのポータブル機で遊びたいというのは男の子の夢ですが、それを実現するのに
10万円以上の出費がかかるのがこの世の現実です。
ゲームが大好きで、いつもゲームしていたという人にとっての10万円の出費は痛いけど享受できる範囲かもし
れませんが、私の場合はポータブル機の性能に興味があり、ゲーム自体はあまりやらない・・・(笑
つまり、費用対効果が薄いわけですので、どうしても躊躇してしまうわけです。
まあ、よく出来たsteamのゲーム環境を構築してくれるsteamOSが今年の4月頃に公開されるようなので、公開
以降は色んなメーカーからsteamOSで動くポータブル機が発売になり、安い機種も出てくる可能性が高いので、
それまでお金を貯めながら待ってみようと思います(笑
そんなわけで、
そんな物欲を上手に逃がしてあげなければならない訳ですが、そんな時に私が走るのがオーディオ関連(笑
てなわけで、最近安くてそこそこ性能が良いとされている中華製のイヤフォンを買ってみました。
昨年末の12月30日に注文し、翌日の大晦日に届いていたのですが、風邪でダウンしていたので、最近になって
やっと開封して音を聞くことが出来ました。
購入したのは、

SOLO DC02というカナル型イヤフォン
これ、昨年末購入した時は10%の値引きが入って2,069円と格安イヤフォンでした。
でも今は50%OFFクーポンが使えるようで、実質1,839円という2千円でお釣りがくる値段で買えます(笑
さて、中華製というと品質があまり良くなく、安物買いの銭失い的なイメージがあると思いますが、実はオーディオ
関連に限っていえば、そんなこともありません。
意外と値段に釣り合わない高音質で再生する機種とかがあったりします。
もちろん玉石混交状態ですから、必ずしも全てが宝石ではありませんが、それは何も中華製に限った話ではなく、
日本製だろうが玉石混交です。単に日本製の場合は失敗リスクが中華製よりも低いというだけです。
そんなわけで、日本製なら籠もったクソのような音質だらけの2千円以下のイヤフォン市場において、中華製の
実力を知りたくてこのSOLO DC02を選択してみました。
もう一つ、2千円ちょっとなのにバランスド・アーマチュアを搭載したKZ ZSTXも興味ありました。
少なくともバランスド・アーマチュアが搭載されたイヤフォンの場合、日本製は安くても10倍の2万円ほどします。
私の愛用しているSONY XBA-N3は確か36,000円ほどしました(笑
それが2千円ほどで買えてしまう・・・やっぱ中華は恐ろしい・・・(笑
そんなわけで、開封

意外とイヤフォン本体が大きい・・・(笑
しかし、この値段でケーブルと本体がセパレート出来、リケーブルもできる構造には驚き。
見た感じは1万円ほどのクオリティーに見えてしまう(笑
で、早速音を聴いてみましたが、いやビックリ!
確かに2千円で買えるイヤフォンの音ではありません!
最初、余りのメリハリの効いた歯切れのよい音に驚きました。
しかし、ずっと視聴してると段々、「元気でメリハリがあるけど・・・」という感じになってきます。
音の分離とかは2千円ではあり得ないほど良いのですが、問題は「音場」です。
良いイヤフォンやヘッドフォンってのは、耳の外側、つまり頭の外から音が聞こえてくる感じで音場が広い。
それがリスニングの心地よさに繋がります。
その観点から言うと、このDC02は両耳の内側で音が出てる感じで、音場は決して広くないです。
でも音質は結構良い・・・だから脳が混乱するんです(笑
これは良いイヤフォンなのか、それともイマイチなのか?
これは個人の好みに関連してくる問題ですので、実際には自分の耳で聴いていただくしか無いのですが、
まあそれでもこのDC02は少なくとも2千円ほどで出せる音質ではないことは確かです。
イヤフォンにあまりお金をかけたくない、でもいい音で音楽を聴きたい!
って人は中華製イヤフォンを選択肢に入れても良いかもしれません。
吟味すれば1万円以上とは言いませんが、5,6千円クラスの音質が1/3の値段で手に入れられるでしょう。
そんなわけで、
中華もなかなかやるけど、やっぱ「音作りは長い経験の積み重ねなんだよなぁ」というのが私の結論です。
そんなわけで、
良い音質に飢えていた私は部屋でこれを発見しました。

配線からプラグまで全てオヤイデ電気で購入して自作した3.5mmのケーブルです。
多分、かれこれ10年以上前に自作したものなので部品代は忘れましたが、多分この1mのケーブルで3千円位?
で、このケーブルの音を聴いてみたくなったので、確認してみるとハンダが劣化してるのか、音が途切れる症状
が出ていたので、再ハンダしプラリペアでしっかり固めました。
で、このケーブルと最近気に入っているMW600に付いていたおまけイヤフォンでどんな音がするのか気になった
ので2個入りの3.5mm メス メスの延長コネクタを購入しました。
で、少しでも軽くしたいので・・・

周りの被覆を剥いだのが右側の金色のやつです。
で、これを襟とか胸ポケットに取り付けたいので・・・

イヤフォンクリップを購入
コレは本来、イヤフォンの線を挟んで使用するものですが・・・

即分解(笑
で、コードを挟む部分を加工して・・・

こんな感じにしました。
瞬間接着剤とプラリペアでガチガチに固めたので結構良い感じに仕上がりました。
これをこんな感じで接続

左がSONYのおまけイヤフォンで右がオヤイデの自作ケーブル(笑
笑ってしまうような構成ですが、コレがまた・・・すごく音質がいい!
本当に笑っちゃうぐらい音が良い(笑
オーディオに大金を注ぎ込んでいる人からは叱られそうですが、私の脳は「この音が大好き!」と判断してるので
仕方ないです(笑
詰まる所、音質ってのはその人の脳みそがどう判断するかの問題で、正解がない世界です。
で、

今更聴くYMOのパプリック・プレッシャーは最高です(笑
これはamazon MUSICにあったリミックスVerで、UltraHDにも対応してるので音質が良い。
やっぱ、amazon MUSICはやめられまへん・・・(笑
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