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Kindleで小説を出版してみました(笑

池のオーバーフロー対策とか・・・2022/09/11 10:45:43

さて・・・


相変わらずコレといったことしてません(笑


融資の方も現在、銀行側で精査中で結論が出るのは来週から再来週辺りと思われます。
この間は建築会社と詰めることなんてありません。
融資が受けられなければ、建築は出来ないのでこれ以上話し合いをする事も無いからです。

融資が通れば、契約を交わす段取りになり、契約内容についての齟齬がないように建築会社から契約内容の詳細の説明
があり、それで契約が成立して初めて本格的に動き出すことになるわけです。

アパートやマンションといった、一般住宅とは比較にならない程の重量を伴った建築物を建てる上で、まず最初に実施する
のは地盤チェックです。
これで地中にどのぐらいアンカーを打ち込めば固い地盤に到達でき、上に重い建物を建てられるかを判断します。
それが済んで初めて建築開始となるわけです。

ウチの場合は、建築申請書類関係をお役所に提出し、建築許可が下りてから着工準備まで年内いっぱいかかると予想さ
れ、本格的な上物の建築は来年の1月以降になるようです。
で、完成に約7ヶ月ということで、うまく融資が通れば来年中には何とかなる予定です。

予定通りに行けば、何も無い更地に高い固定資産税を払わなくて済みそう・・・
今年の2月末に土地を渡されてから7ヶ月でここまで来れたのだからまあまあかな?(融資が通らなければ白紙だけど・・・)
今更ですが、渡されてから4ヶ月ほど何も考えずに放置していた期間が勿体ないです・・・
そしてその間にロシアによるウクライナ侵攻が勃発し、世界の穀物とエネルギー問題の発生。そしてコロナの蔓延が無けれ
ばもっと良かったのですが、それもタラレバになってしまうので、今更嘆いたところでどうにもなりません。

まあ、世界情勢が我が家にまで影響があると如実に実感できたのは、今回の件のお陰ともいえます。
人って普段は日々の生活に忙殺され意識できてませんが、意外と世界と繋がっているのです(笑


さて、そんな大きな世界観では無く、とてつもなくミニマムな世界に目を向けても種々の問題があります。
それは池・・・(笑

ウチの池には3段式の濾過槽が設置され、日々池の水を浄化しています。
この濾過槽の設置のお陰で、緑色だった池の水が改善され、この夏もアオコなどの発生が抑えられ透明度は維持できて
いますので、かなり効果はあると実感できます。
しかし、最初の頃は良かったのですが、最近は池の錦鯉も金魚も大きく成長し、あまつさえ池で生まれた金魚が日々成長
してることで、魚の糞問題が大きくなってきました。

それは濾過槽の一段目のフィルターが詰まりやすくなっている点です。

ちょっと前までは、運用が軌道に乗り、2週間に1回程度のフィルター掃除で良くなっていたのですが、最近は上で書いた
通りフィルターが詰まりやすくなってきたので、下手すると1週間持たない時もあります。

朝夕の餌やりの時に濾過槽がオーバーフローになってないかどうかを確認するのですが、たまたまそのチェックを忘れた
時に既にオーバーフロー状態になっていいました。
そして翌朝、池を覗いてみると池の水が1/3程に減っていました。

あまりの水量の変化に驚き、池のどこかに穴が空いたのかと思いましたが、よくよく観察すると、濾過槽の一段目から池
の水がダダ漏れになっていました。
一層目のフィルターが完全に詰まり、下の槽に流れなくなっているのに池の水は引きりなしに濾過槽に流れ込むので、
そのまま濾過槽から溢れ続けていたからです。
ヤバいと濾過槽の可動を止めて、池に水を追加しました。
この一件でオーバーフロー対策を痛感した私は、簡易的なオーバーフロー対策を取ることにしました。


仕様はとても簡単。

塩ビ

塩ビの接続栓を買ってきました。

コレ以外に写真には写ってませんが、1mの塩ビパイプも買ってきてます。
投資額は600円ほどです(笑


で、まずは

加工

水が流れやすいように濾過槽内側の部分を削ります。


で、一段目の濾過槽の上面にこの塩ビ管を装着する穴を空けて・・・

装着

装着

実はこれで完成です(笑


上から見るとこんな感じになります。

上

一層目がオーバーフローになる寸前にこの穴から水が抜ける単純な仕組みです。

つまり、ここからオーバーフロー気味の池の水は抜けることになるので、一層目がいっぱいなる事がなくなり、水があふ
れ出るのを防ぐわけです。

で、その排出される水は・・・

設置

塩ビの配管を通して再度池に戻される仕組みです。

これで、今回設置した配管から水が出てれば一層目はオーバーフロー寸前だとも視覚的に分かるのでうっかりミスが
減るという寸法です。


あれほど暑かった夏も一気に過ぎ去った感じで、朝夕は大分涼しくなってきた茨城。
今年はエルニーニョ現象のお陰で、10月頃まではそこそこ暑い日々が続き、秋らしい気候を味わえずに一気に寒い冬
になると予想されています。
兎に角、今のうちにエサを与えて個体を大きく成長させて、長い冬を乗り切る準備をさせてあげなければなりません。

ほんと・・・生き物って一度飼い始めると最後まで面倒を見なければならないのが大変です・・・

融資の件がうまくいって、池の魚にエサをあげるだけで一日が終わるような人生になれればいいな・・・(笑