濾過槽設置・・・最終章(笑 ― 2022/05/03 22:56:46
さて・・・
池の透明化を進める濾過器作戦ですが、今回が最終章となるでしょう・・・
今、自分なりに考えられる事を今回で全てやり終わったからです。
仕掛けは終わったので、後は結果をご覧じろと言ったところです。
そんなわけで、こんな物を購入

500gのダンベル2個
いきなりですが、これ一応、濾過器に関係あります(笑
そして、

内径19mmのホース(5m)
これが今回の濾過槽を継続運用する上での最後の買い物となる予定です。
では、最終章・・・行ってみましょう!(笑
まずは、新しく設置した一層式の濾過器

たった一日動かしただけですが、結構泥やゴミを吸い上げてました。
それなりに効果が確認できて、一安心です。
また、水に浮く網目の滑り止めマットは不必要という事で外して運用してみましたが、今度はフィルターがめくれ
上がる事はありませんでした。まあ、若干ではありますが浮いてます。
しかし、これは下から水を入れる関係上、想定できるレベルです。
一度、水中ポンプを止めて、中の状態を見てみます。

やはり、ウールマットには泥が結構付着していました。
ウチの池の右端、つまり今回一層式の濾過機を設置した場所は、若干入り組んでおり、細くなっているため、
池の水がよどみやすい場所でした。
よって、ここの泥は今までの三層式では効率的に吸い出せてなかったのだと分かりました。
それと、水の出口の塩ビを加工。

水を排出しやすくするために、出っ張りの部分をカットしました。
これで、スムーズに池に水が戻るようになれば成功です。
で、思ったより泥が多そうなので、ウールマットを厚手にしてしっかりと泥が吸着するようにし・・・
ここでダンベルの登場となります(笑

そうです、ダンベルを重しにしています(笑
拘ったポイントは金属が剥き出しになってない重しを探すことでしたが、このダンベルは周りにゴム系のコーティング
がされているので、水中に放置されても錆びないだろうという考えです。
で、設置して水中ポンプを可動。

ダンベルがいい感じに重しになり、フィルターをしっかりと押さえつけてくれました。
排水口も、

今までよりスムーズに水を排出するようになりました。
これで、

一層式の正式運用開始です!
それにしても、泥とゴミはキレイにフィルターがキャッチしてくれますが、相変わらず水は薄緑色・・・
アオコはやはり素通りしてしまうようです・・・ほんと、アオコって厄介・・・
でもまあ・・・

せせらぎもゴミを掃除してキレイになったので、なかなかいい感じになりました。
これで、水の流れが滞り気味だったこの場所にも水流が生まれたので、まあまずは良かった。
また、この辺りに放流したヒメタニシもいい感じに壁面にくっついていましたので、ここがタニシにとって良い場所
になってくれればよいな・・・
さて、話は三層式の方に移ります。
こちらは約1ヶ月弱の運用実績があり、都度、改造をしてきたので大きな変更点はありません。
ただ一つ気になっていたのが、一層目に池の水を入れるホースのジョイント部分です。BR>
ここはメンテナンス性を考えて、ホースジョイントで接続するようにしていましたが、ホースジョイントは水の通り
道である内径が細く、水流を阻害してる感じなので、ホースジョイントを取り外して・・・

内径19mmのホースを直接接続するノズルに変更しました。
その為に、内径19mmのホースを購入したわけです。
実は日本の標準的サイズである内径15mmもこのノズルにハマらないことも無いのですが・・・

かなり強引に差し込まなければなりません。
一度ハメて、頻繁に抜き差ししない部分ならこれも良いのですが、今回は一層目に接続します。
ここのホースが簡単に外せないと、メンテナンスも何もあった物ではないので、内径15mmは断念しました。
代わりに内径19mmを接続しましたが、当たり前ですがピッタリです。
簡単に抜けそうも無く、しかも外すのも容易と、とてもいい感じです。
まあ、一応念のためにホース押さえを取り付けておきました。
このホースとジョイント部分の変更により、

若干ですが、排出される水量がアップしました。
本当はもう少し水量をアップしたいところではあるのですが、その為にはもっと強力な水中ポンプを買わなければ
なりませんし、またその場合は使用される電気容量もアップします。
濾過槽は24時間回しっぱなしにするので、電気代も馬鹿になりませんので、今回は45Wの水中ポンプのままで
運用することにしました。
てなわけで、これで今回、池を透明化するための濾過槽設置は終了です。
まあ、運用しているうちに、様々な改善点が出てくるとは思いますが、現時点でやりたい事は全てやりました。
後はこのまま運用し、池の透明度がどんどん改善されればと願いつつ、毎日眺めます(笑
池の透明度0の状態に悲観し、濾過槽を設置しようと思い立ってから約1ヶ月・・・
やっとテスト運用も終わりを迎えます。
しかも、その間に透明度が結構上がるという嬉しい効果も確認できました。
後はまだ水中に漂っている泥を排除し、その状態を長期間維持できるようにするだけです。
当初の予定の倍以上のお金も使ったし、思った以上にフィルターの掃除も大変でしたが・・・
まあ、結構、楽しかったです マル!
久々の3日連続投稿だ・・・(笑
池の透明化を進める濾過器作戦ですが、今回が最終章となるでしょう・・・
今、自分なりに考えられる事を今回で全てやり終わったからです。
仕掛けは終わったので、後は結果をご覧じろと言ったところです。
そんなわけで、こんな物を購入

500gのダンベル2個
いきなりですが、これ一応、濾過器に関係あります(笑
そして、

内径19mmのホース(5m)
これが今回の濾過槽を継続運用する上での最後の買い物となる予定です。
では、最終章・・・行ってみましょう!(笑
まずは、新しく設置した一層式の濾過器

たった一日動かしただけですが、結構泥やゴミを吸い上げてました。
それなりに効果が確認できて、一安心です。
また、水に浮く網目の滑り止めマットは不必要という事で外して運用してみましたが、今度はフィルターがめくれ
上がる事はありませんでした。まあ、若干ではありますが浮いてます。
しかし、これは下から水を入れる関係上、想定できるレベルです。
一度、水中ポンプを止めて、中の状態を見てみます。

やはり、ウールマットには泥が結構付着していました。
ウチの池の右端、つまり今回一層式の濾過機を設置した場所は、若干入り組んでおり、細くなっているため、
池の水がよどみやすい場所でした。
よって、ここの泥は今までの三層式では効率的に吸い出せてなかったのだと分かりました。
それと、水の出口の塩ビを加工。

水を排出しやすくするために、出っ張りの部分をカットしました。
これで、スムーズに池に水が戻るようになれば成功です。
で、思ったより泥が多そうなので、ウールマットを厚手にしてしっかりと泥が吸着するようにし・・・
ここでダンベルの登場となります(笑

そうです、ダンベルを重しにしています(笑
拘ったポイントは金属が剥き出しになってない重しを探すことでしたが、このダンベルは周りにゴム系のコーティング
がされているので、水中に放置されても錆びないだろうという考えです。
で、設置して水中ポンプを可動。

ダンベルがいい感じに重しになり、フィルターをしっかりと押さえつけてくれました。
排水口も、

今までよりスムーズに水を排出するようになりました。
これで、

一層式の正式運用開始です!
それにしても、泥とゴミはキレイにフィルターがキャッチしてくれますが、相変わらず水は薄緑色・・・
アオコはやはり素通りしてしまうようです・・・ほんと、アオコって厄介・・・
でもまあ・・・

せせらぎもゴミを掃除してキレイになったので、なかなかいい感じになりました。
これで、水の流れが滞り気味だったこの場所にも水流が生まれたので、まあまずは良かった。
また、この辺りに放流したヒメタニシもいい感じに壁面にくっついていましたので、ここがタニシにとって良い場所
になってくれればよいな・・・
さて、話は三層式の方に移ります。
こちらは約1ヶ月弱の運用実績があり、都度、改造をしてきたので大きな変更点はありません。
ただ一つ気になっていたのが、一層目に池の水を入れるホースのジョイント部分です。BR>
ここはメンテナンス性を考えて、ホースジョイントで接続するようにしていましたが、ホースジョイントは水の通り
道である内径が細く、水流を阻害してる感じなので、ホースジョイントを取り外して・・・

内径19mmのホースを直接接続するノズルに変更しました。
その為に、内径19mmのホースを購入したわけです。
実は日本の標準的サイズである内径15mmもこのノズルにハマらないことも無いのですが・・・

かなり強引に差し込まなければなりません。
一度ハメて、頻繁に抜き差ししない部分ならこれも良いのですが、今回は一層目に接続します。
ここのホースが簡単に外せないと、メンテナンスも何もあった物ではないので、内径15mmは断念しました。
代わりに内径19mmを接続しましたが、当たり前ですがピッタリです。
簡単に抜けそうも無く、しかも外すのも容易と、とてもいい感じです。
まあ、一応念のためにホース押さえを取り付けておきました。
このホースとジョイント部分の変更により、

若干ですが、排出される水量がアップしました。
本当はもう少し水量をアップしたいところではあるのですが、その為にはもっと強力な水中ポンプを買わなければ
なりませんし、またその場合は使用される電気容量もアップします。
濾過槽は24時間回しっぱなしにするので、電気代も馬鹿になりませんので、今回は45Wの水中ポンプのままで
運用することにしました。
てなわけで、これで今回、池を透明化するための濾過槽設置は終了です。
まあ、運用しているうちに、様々な改善点が出てくるとは思いますが、現時点でやりたい事は全てやりました。
後はこのまま運用し、池の透明度がどんどん改善されればと願いつつ、毎日眺めます(笑
池の透明度0の状態に悲観し、濾過槽を設置しようと思い立ってから約1ヶ月・・・
やっとテスト運用も終わりを迎えます。
しかも、その間に透明度が結構上がるという嬉しい効果も確認できました。
後はまだ水中に漂っている泥を排除し、その状態を長期間維持できるようにするだけです。
当初の予定の倍以上のお金も使ったし、思った以上にフィルターの掃除も大変でしたが・・・
まあ、結構、楽しかったです マル!
久々の3日連続投稿だ・・・(笑
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