新たな趣味が加わる予感・・・(笑 ― 2021/07/03 20:49:10
さて・・・
昨日は新しい会社に転職してから初の有休を取りました。
私にとっては結構大きなイベントが2つ重なったからです。
一つは・・・
中古車が納車になりました!\(^O^)/
購入したのは・・・

メルセデスベンツ SLK200
10年落ちの中古車です(笑
しかしこれが私にとって初の『外車』であり、初の・・・

オープンカーでもあります(笑
いや、憧れだったんですよ・・・ツーシーターのオープンカー・・・
既婚者の人なら分かるのですが、普通は結婚してるとオープンカーなんて無理です。
子供が生まれれば、後部座席が絶対に必要になるからです。
つまり、オープンカーってのは、独身か子供が育った中年から老年しか乗れない車といえるでしょう。
もちろん、お金持ちの人は趣味のセカンドカーとして所有すればいいわけですが、広く一般的にオープンカーは特に30~
40代はとても所有しにくい車なのです。
うちは下の息子も大学生になり、もう家族4人で出かける事なんて近所に食事に行くぐらいです。
よって、今まで乗っていたセレナは平日に家から駅まで運転するぐらいにしか使ってませんでした。
そのセレナも今月末で車検が切れるので、中古車でも買おうかなと奥さんに言ったら、意外とあっさり、「いいんじゃない?」
との返答を貰ったので、中古車を色々調べていたのですが・・・やっぱ夢だった車に目が行ってしまう・・・(笑
私はずっと「メルセデスベンツ」というメーカーが憧れでした。
また、オープンカーにも若い頃からずっと憧れてました。
でも、ベンツは高額。オープンカーは実用的ではない趣味の車。なので、結局は夢は夢のままでした。
ところが今回、中古屋さんでこのSLK200を観た時に、胸の内に再度熱い思いが込み上げてきました(笑
その場で見積もりを貰い、車の写真を撮って奥さんにLINEして、「・・・どうかな・・・?」と自信なさげに聞いてみると、また
もやあっさりと、「いいんじゃない?」と返答が返ってきました。
で、購入を決断!(笑
このSLK200の私的なポイントは・・・

ただただ、カッコイイ!
これに尽きます(笑
私にとってオープンカーは憧れでしたが、幌タイプは嫌いでした。
幌車は「これはオープンカーだから、屋根なんて邪道」と言わんばかりのデザインが何となく好きになれなかったのです。
その点、このSLK200はハードトップ(堅い屋根)です。
屋根を開ければオープンカーで、閉じればクーペタイプのスポーツカー
これがカッコよろし!
また、このSLK200はどっちのタイプでもカッコイイのが尚よろし!(笑
値段は無粋ですから敢えて書きませんが、まあ安かったと思います(笑
しかし、程度の良いモノが安いはずがありません(笑
私の買ったSLKは10年落ちで、しかも所々は当然ながら経年劣化してます。だから安いのです(笑
でも走行距離は6.3万キロ程ですから、距離的にはまだまだ走れそうです。
また、中古屋ではエンジン音しか聴いてませんが、異音がするとかそういった不具合もなく、各部のパーツもしっかりと
動作します。
とりあえず、5年ほどオープンカーの雰囲気を味わえれば十分ですので、それ位は耐えてくれるでしょう・・・(笑
さて、ぱっと見は凄く綺麗な車ですが、細部を細かく見てゆけば経年劣化の後が見つかります。
まず最初に目に付くのが・・・

運転席側の革シートの汚れ
このSLK200は私の前に3人ほどオーナーがいたようですが、殆どの人は1人で走るのを愉しんでいたようで、
運転席側の革シートの汚れに対して、助手席側はとても綺麗です(笑
そこで、運転席側の革シートの汚れを少しでも何とかしたいと・・・

革シートの掃除!(笑
馬の毛ブラシでシコシコ擦って、タオルで拭き取っては、またゴシゴシ・・・
これを何度か繰り返し・・・

とりあえず、見られる程度には綺麗になりました(笑
ついでに、少しテカり気味だったハンドルもふきふきし・・・

テカリが少しだけ消えました。
でもまあ、10年落ちの車ですからね・・・新品同様というワケにはいきません・・・(笑
車が納車になった金曜日の茨城は土砂降りの雨・・・
せっかくの納車日なのに、オープンに出来ず屋根付き状態で帰ってきました(笑
最初は恐る恐るでしたが、そのうち左側のウィンカー操作にも慣れ、少しアクセルを踏み込む余裕も出てきました。
で、やっぱそこは腐ってもベンツなんですね・・・とてもどっしりと安定性があり、片輪が水たまりに入っても車がふらつき
ません。またエコノミーモードはもっさりしてますが、スポーツモードにするとそこそこキビキビ走ります。
パドルシフトで操作するマニュアルモードは、ギアの切り替えがワンテンポ遅れますが、それでも結構楽しい・・・
何しろパドルシフトなんて、ゲームのグランツーリスモでしか触ったことなかったし・・・(笑
てなわけで、
本日土曜日も午前中はしっかりと雨でしたが、午後から晴れてきたので、早速近所をオープンにして走ってみました。
想像以上に楽しかった!(笑
信号待ちの時の周りの視線なんて一切気になりません!
屋根が無い車って、何て自由なんだ!
そう感動する反面、太陽の熱って意外と熱いのね・・・とも・・・(笑
とにかく、とても気に入ったSLK200ですが、一つ難点を上げると、バックビューモニターが付いてない・・・
実はセレナにはバックビューモニターが付いてました。
しかし私は窓を開けて後ろを見ながらバックするのに慣れてしまっていたので、そうしてましたし、セレナではそれで
問題だと感じることはありませんでした。
ところがこのSLK200はいわゆるスポーツカーなので、座高が低い・・・
よって窓を開けても後ろがよく見えない・・・
こんな車こそバックビューモニターが無いとダメそうなのに・・・
そんなわけで、修理屋さんに依頼すると10万ほどかかるので、自分でやってみようかと画策中です(笑
いや、車なんで今まで弄ったこと無いので、配線すらよく分かってない・・・(笑
ものすごーく不安だらけですが、まあ失敗しても1万円もいかない投資で済みそうだし、車は10年落ちの中古だし・・・(笑
てなわけで、これは部品が届いたらチャレンジしてみようと思います(笑
その前に!

ベンツのマニュアル読んでお勉強中・・・(笑
まあ、操作方法ばっかりで、配線図とか一切無いからあまり参考にならないケド・・・
さて、
昨日はセレナと別れを告げて、SLK200で帰宅し、少しシートを綺麗にしてからまた出かけました。
第一回目のコロナワクチン接種のためです!
注射自体はあっさりと終わり、念のために待合室で15分ほど様子を見て帰宅しました。
コロナワクチンは筋肉注射なので、注射側の腕が痛くなるといった症状が出ると言われてましたが、何ともありません。
でも・・・今朝起きたら腕が痛くなっていた・・・(笑
ちょっと強めにぶつけて、触ると痛いといった程度の痛みですから、大したことはありません。
2回目の注射は3週間後。
東京は再蔓延の兆しが出てきたので、良いタイミングで注射が出来ました。
さて、最後・・・
SLK200が納車になり、コロナワクチンも接種できていい感じの金曜日でしたが、家の池はとんでもない事に・・・

長雨の影響で、水かさがどんどん増してましたが・・・

昨日の夕方頃は、ウォータークリーナーの排出口も水没しました・・・
で、
本日朝、排水ポンプで水を吸い出しました
今年はここに来て雨が多すぎますね・・・
もしかして・・・
私がオープンカー買ったから・・・?(笑
昨日は新しい会社に転職してから初の有休を取りました。
私にとっては結構大きなイベントが2つ重なったからです。
一つは・・・
中古車が納車になりました!\(^O^)/
購入したのは・・・

メルセデスベンツ SLK200
10年落ちの中古車です(笑
しかしこれが私にとって初の『外車』であり、初の・・・

オープンカーでもあります(笑
いや、憧れだったんですよ・・・ツーシーターのオープンカー・・・
既婚者の人なら分かるのですが、普通は結婚してるとオープンカーなんて無理です。
子供が生まれれば、後部座席が絶対に必要になるからです。
つまり、オープンカーってのは、独身か子供が育った中年から老年しか乗れない車といえるでしょう。
もちろん、お金持ちの人は趣味のセカンドカーとして所有すればいいわけですが、広く一般的にオープンカーは特に30~
40代はとても所有しにくい車なのです。
うちは下の息子も大学生になり、もう家族4人で出かける事なんて近所に食事に行くぐらいです。
よって、今まで乗っていたセレナは平日に家から駅まで運転するぐらいにしか使ってませんでした。
そのセレナも今月末で車検が切れるので、中古車でも買おうかなと奥さんに言ったら、意外とあっさり、「いいんじゃない?」
との返答を貰ったので、中古車を色々調べていたのですが・・・やっぱ夢だった車に目が行ってしまう・・・(笑
私はずっと「メルセデスベンツ」というメーカーが憧れでした。
また、オープンカーにも若い頃からずっと憧れてました。
でも、ベンツは高額。オープンカーは実用的ではない趣味の車。なので、結局は夢は夢のままでした。
ところが今回、中古屋さんでこのSLK200を観た時に、胸の内に再度熱い思いが込み上げてきました(笑
その場で見積もりを貰い、車の写真を撮って奥さんにLINEして、「・・・どうかな・・・?」と自信なさげに聞いてみると、また
もやあっさりと、「いいんじゃない?」と返答が返ってきました。
で、購入を決断!(笑
このSLK200の私的なポイントは・・・

ただただ、カッコイイ!
これに尽きます(笑
私にとってオープンカーは憧れでしたが、幌タイプは嫌いでした。
幌車は「これはオープンカーだから、屋根なんて邪道」と言わんばかりのデザインが何となく好きになれなかったのです。
その点、このSLK200はハードトップ(堅い屋根)です。
屋根を開ければオープンカーで、閉じればクーペタイプのスポーツカー
これがカッコよろし!
また、このSLK200はどっちのタイプでもカッコイイのが尚よろし!(笑
値段は無粋ですから敢えて書きませんが、まあ安かったと思います(笑
しかし、程度の良いモノが安いはずがありません(笑
私の買ったSLKは10年落ちで、しかも所々は当然ながら経年劣化してます。だから安いのです(笑
でも走行距離は6.3万キロ程ですから、距離的にはまだまだ走れそうです。
また、中古屋ではエンジン音しか聴いてませんが、異音がするとかそういった不具合もなく、各部のパーツもしっかりと
動作します。
とりあえず、5年ほどオープンカーの雰囲気を味わえれば十分ですので、それ位は耐えてくれるでしょう・・・(笑
さて、ぱっと見は凄く綺麗な車ですが、細部を細かく見てゆけば経年劣化の後が見つかります。
まず最初に目に付くのが・・・

運転席側の革シートの汚れ
このSLK200は私の前に3人ほどオーナーがいたようですが、殆どの人は1人で走るのを愉しんでいたようで、
運転席側の革シートの汚れに対して、助手席側はとても綺麗です(笑
そこで、運転席側の革シートの汚れを少しでも何とかしたいと・・・

革シートの掃除!(笑
馬の毛ブラシでシコシコ擦って、タオルで拭き取っては、またゴシゴシ・・・
これを何度か繰り返し・・・

とりあえず、見られる程度には綺麗になりました(笑
ついでに、少しテカり気味だったハンドルもふきふきし・・・

テカリが少しだけ消えました。
でもまあ、10年落ちの車ですからね・・・新品同様というワケにはいきません・・・(笑
車が納車になった金曜日の茨城は土砂降りの雨・・・
せっかくの納車日なのに、オープンに出来ず屋根付き状態で帰ってきました(笑
最初は恐る恐るでしたが、そのうち左側のウィンカー操作にも慣れ、少しアクセルを踏み込む余裕も出てきました。
で、やっぱそこは腐ってもベンツなんですね・・・とてもどっしりと安定性があり、片輪が水たまりに入っても車がふらつき
ません。またエコノミーモードはもっさりしてますが、スポーツモードにするとそこそこキビキビ走ります。
パドルシフトで操作するマニュアルモードは、ギアの切り替えがワンテンポ遅れますが、それでも結構楽しい・・・
何しろパドルシフトなんて、ゲームのグランツーリスモでしか触ったことなかったし・・・(笑
てなわけで、
本日土曜日も午前中はしっかりと雨でしたが、午後から晴れてきたので、早速近所をオープンにして走ってみました。
想像以上に楽しかった!(笑
信号待ちの時の周りの視線なんて一切気になりません!
屋根が無い車って、何て自由なんだ!
そう感動する反面、太陽の熱って意外と熱いのね・・・とも・・・(笑
とにかく、とても気に入ったSLK200ですが、一つ難点を上げると、バックビューモニターが付いてない・・・
実はセレナにはバックビューモニターが付いてました。
しかし私は窓を開けて後ろを見ながらバックするのに慣れてしまっていたので、そうしてましたし、セレナではそれで
問題だと感じることはありませんでした。
ところがこのSLK200はいわゆるスポーツカーなので、座高が低い・・・
よって窓を開けても後ろがよく見えない・・・
こんな車こそバックビューモニターが無いとダメそうなのに・・・
そんなわけで、修理屋さんに依頼すると10万ほどかかるので、自分でやってみようかと画策中です(笑
いや、車なんで今まで弄ったこと無いので、配線すらよく分かってない・・・(笑
ものすごーく不安だらけですが、まあ失敗しても1万円もいかない投資で済みそうだし、車は10年落ちの中古だし・・・(笑
てなわけで、これは部品が届いたらチャレンジしてみようと思います(笑
その前に!

ベンツのマニュアル読んでお勉強中・・・(笑
まあ、操作方法ばっかりで、配線図とか一切無いからあまり参考にならないケド・・・
さて、
昨日はセレナと別れを告げて、SLK200で帰宅し、少しシートを綺麗にしてからまた出かけました。
第一回目のコロナワクチン接種のためです!
注射自体はあっさりと終わり、念のために待合室で15分ほど様子を見て帰宅しました。
コロナワクチンは筋肉注射なので、注射側の腕が痛くなるといった症状が出ると言われてましたが、何ともありません。
でも・・・今朝起きたら腕が痛くなっていた・・・(笑
ちょっと強めにぶつけて、触ると痛いといった程度の痛みですから、大したことはありません。
2回目の注射は3週間後。
東京は再蔓延の兆しが出てきたので、良いタイミングで注射が出来ました。
さて、最後・・・
SLK200が納車になり、コロナワクチンも接種できていい感じの金曜日でしたが、家の池はとんでもない事に・・・

長雨の影響で、水かさがどんどん増してましたが・・・

昨日の夕方頃は、ウォータークリーナーの排出口も水没しました・・・
で、
本日朝、排水ポンプで水を吸い出しました
今年はここに来て雨が多すぎますね・・・
もしかして・・・
私がオープンカー買ったから・・・?(笑
久々におもちゃを手にした子供のようにワクワクしてます(笑 ― 2021/07/05 23:21:51
さて・・・
久々に若返った気分です(笑
車ってこんなにも楽しいモノだったのか・・・
初めて運転免許を取得して、初めて公道を走った時以来の気持ちを今、存分に味わってます(笑
車ってドライバーが操作する機械なんですよね。
今までそんな事忘れてました(笑
忘れてしまう最大の原因は、FFです。
ファイナル・ファンタジーじゃありませんよ。
フロントエンジン・フロントドライブのFFです。
最近の車は殆どがFF車か4WDです。
確かに4WDはとても面白い車ですし、走行時の安定性も抜群です。
FFは走行時の安定性はもちろんの事、曲がりたい方向にキチンと曲がると言った操作性がとても良いです。
交差点で右とか左に曲がり、加速する時、FF車ってのはハンドルを握る手を緩めると勝手にハンドルが回転して直進状態
に戻り、当たり前のように直進してくれます。
4WDもそれに近い感覚で、しかも安定性が増します。
しかし、スポーツカータイプってのは基本FRです。
つまりは「後輪駆動」です。
私はずっとFF車で、一時4WDにも乗りましたが、またFFのセレナに戻りました。
それでずっと運転していたので、カーブの出口付近でハンドルを緩める癖を頭と手が覚えてしまっています。
ところが今回購入したSLK200はFRです。
FRの場合、カーブの出口付近でハンドルを持つ手を緩めてアクセルを踏むと、ハンドルを切った方にずっと曲がり続けます。
つまり、手でハンドルを直進方向に戻してあげないと真っ直ぐ走ってくれません。
ハンドルを持つ手を緩めて、アクセルを踏み込もうものなら・・・
左に曲がれば縁石に激突。
右に曲がれば反対車線に飛び出す。
大げさに表現すればこうなります。
よく、youtubeなんかで、高級車がタイヤを空転させながら車道に入り、その後コントロールを失って縁石に激突する映像
とか見たことありません? まさにあの状態です。
車が真っ直ぐに走ってくれないから、ドライバーは慌ててハンドルを反対方向に切るのですが、アクセルを踏みっぱなしに
してるので、車がコントロールを失うのです。
つまり、FRは常にハンドルをしっかりと握り、タイヤの向きとアクセルコントロールで走る車なのです。
これ、面倒くさそうですが、実際運転してみれば分かります。
車を操作している感が半端ないのです(笑
車好きがFRに乗りたがる理由が分かった気がします。
運転していて、本当に楽しいんです。FR車って・・・
そんなわけで、
まだ数日しか乗ってませんが、ベンツのちょっと太めのハンドルを握る度にワクワクしてます。
こんな感覚を車で味わうとは正直思っていませんでした・・・
SLK200買って良かった・・・
本当にそう思います(笑
てなわけで、10年落ちのSLK200ですが、かわいくて仕方ありません(笑
でも、前にも書いたとおり、この車にはバックビューモニターが付いてません。
つまり車庫入れとかは基本的に左右のサイドミラーとバックミラーで操作する事になり、とても難しい・・・
よって、バックビューモニターが欲しくなるわけですが、車屋さんに頼むと10万円ぐらいします。
内訳は、
①インターフェイスユニット(6万円程)
②バックビューのカメラ(1.5万円程)
③取り付け工賃(3万円程)
となっています。
問題なのは①です。
なぜインターフェイスユニットが必要になるかと言えば、「SLK200の純正ナビはバックビューに対応してない」からだ
そうです。
だからカメラと純正ナビの間にインターフェイスユニットを噛まして、純正ナビのモニターに映像を映すって事です。
まあ、これも間違ってはいないのでしょうが、正確な話しではありません。
実は純正ナビにはバックビューモニター機能が入っているからです。
しかし、これが動作しないよう、「整備士モード」で閉じているのです。
つまり、整備士モード(エンジニアリング・モード)に入って、この機能を解放してあげればOK!
実はネットを調べてたらこの情報を知りました。
ただ、ここで操作の詳細を書き込むと、車屋さんの営業妨害になりかねないので、詳細は割愛します(笑
彼等も商売ですから、お客さんから沢山お金貰いたいでしょうし・・・
だから、写真だけで紹介します。
まずは、コマンドを入力して・・・

エンジニアリング・モードに入ります。
で、メニューを選択してゆくと・・・

バックビューカメラの項目が出てきます。
そして、状態は「not installed」になってます。
ココを選択して・・・

SRVCを選択して、エンジニアリング・モードを終了し、エンジンを切って施錠状態にします。
1分ほど待ち、もう一度エンジンを始動してバックにギアを入れると・・・

今まで表示されなかったバックの画面がモニターに表示されるようになります。
もちろん今はカメラが未装着ですから映像は映りません(笑
でも、純正ナビにもバックビューモニター機能が内蔵されてることは確認できました。
後はベンツのモニターとの接続プラグが特殊なので、それ用の変換ケーブルを装着し、カメラと繋げば映る予定です(笑
ただ、SLKはオープンカーなので、トランクが前にも後ろにも開くといった特殊な動きをするので、配線の逃し位置が
通常の車よりもかなり複雑です。
この辺り、自信ないから工賃払って修理屋さんに依頼しようかなぁ・・・とかちょっと弱気になってます(笑
さて、ベンツの場合、ナビやその他諸々の操作をコントロールしてるのが「COMANDシステム」というものなのですが、
これもとてつもなく優秀です。
Bluethooth内蔵で、iPhoneといとも簡単にペアリングされ、iTunesの音楽再生はもちろんの事、ハンズフリーで通話も
出来ちゃいます。
今から10年前の車ですよ・・・私のSLK200・・・
10年前に既にこのシステムを完璧な状態で動作させる技術をベンツが持っていた事が驚きです・・・
何しろ、今でも何の顕色もなく、便利に使えます。
またナビはHDDに収納されており、そのうち10GB程が音楽のフォルダーとして用意されています。
ただこれを使うには、CDからHDDにリッピングしななければならないので、面倒です。
ところがベンツのCOMANDシステムはUSBメモリーからもSDカードからも音楽再生ができます。
再生できるフォーマットはメインがMP3とWMAですが、AACもm4aも再生できるようです。
そこでiTunesの音楽データファイルをSDにコピーして使ってみました。

確かにm4aも再生できますが、全てではなかったです・・・
再生できないファイルは勝手にスキップされてしまいます。
※多分、LOSSLESSが再生できないのだと思う・・・
仕方ないので、全てのファイルをMP3に変換してCOMANDシステムに差し込むと・・・

全てのファイルがジャケットの写真表示状態で再生されました!
スピーカーは純正のへぼいヤツなので、それほど高音質ではありませんが、まあ聴けるレベルです。
そんな状態ですから、MP3でも全然気になりません。
というより最大320bpsで再生できるので、音質自体はかなり良いです。
こうなると・・・
そのうちスピーカー交換したくなるんだるなぁ・・・(笑
久々に若返った気分です(笑
車ってこんなにも楽しいモノだったのか・・・
初めて運転免許を取得して、初めて公道を走った時以来の気持ちを今、存分に味わってます(笑
車ってドライバーが操作する機械なんですよね。
今までそんな事忘れてました(笑
忘れてしまう最大の原因は、FFです。
ファイナル・ファンタジーじゃありませんよ。
フロントエンジン・フロントドライブのFFです。
最近の車は殆どがFF車か4WDです。
確かに4WDはとても面白い車ですし、走行時の安定性も抜群です。
FFは走行時の安定性はもちろんの事、曲がりたい方向にキチンと曲がると言った操作性がとても良いです。
交差点で右とか左に曲がり、加速する時、FF車ってのはハンドルを握る手を緩めると勝手にハンドルが回転して直進状態
に戻り、当たり前のように直進してくれます。
4WDもそれに近い感覚で、しかも安定性が増します。
しかし、スポーツカータイプってのは基本FRです。
つまりは「後輪駆動」です。
私はずっとFF車で、一時4WDにも乗りましたが、またFFのセレナに戻りました。
それでずっと運転していたので、カーブの出口付近でハンドルを緩める癖を頭と手が覚えてしまっています。
ところが今回購入したSLK200はFRです。
FRの場合、カーブの出口付近でハンドルを持つ手を緩めてアクセルを踏むと、ハンドルを切った方にずっと曲がり続けます。
つまり、手でハンドルを直進方向に戻してあげないと真っ直ぐ走ってくれません。
ハンドルを持つ手を緩めて、アクセルを踏み込もうものなら・・・
左に曲がれば縁石に激突。
右に曲がれば反対車線に飛び出す。
大げさに表現すればこうなります。
よく、youtubeなんかで、高級車がタイヤを空転させながら車道に入り、その後コントロールを失って縁石に激突する映像
とか見たことありません? まさにあの状態です。
車が真っ直ぐに走ってくれないから、ドライバーは慌ててハンドルを反対方向に切るのですが、アクセルを踏みっぱなしに
してるので、車がコントロールを失うのです。
つまり、FRは常にハンドルをしっかりと握り、タイヤの向きとアクセルコントロールで走る車なのです。
これ、面倒くさそうですが、実際運転してみれば分かります。
車を操作している感が半端ないのです(笑
車好きがFRに乗りたがる理由が分かった気がします。
運転していて、本当に楽しいんです。FR車って・・・
そんなわけで、
まだ数日しか乗ってませんが、ベンツのちょっと太めのハンドルを握る度にワクワクしてます。
こんな感覚を車で味わうとは正直思っていませんでした・・・
SLK200買って良かった・・・
本当にそう思います(笑
てなわけで、10年落ちのSLK200ですが、かわいくて仕方ありません(笑
でも、前にも書いたとおり、この車にはバックビューモニターが付いてません。
つまり車庫入れとかは基本的に左右のサイドミラーとバックミラーで操作する事になり、とても難しい・・・
よって、バックビューモニターが欲しくなるわけですが、車屋さんに頼むと10万円ぐらいします。
内訳は、
①インターフェイスユニット(6万円程)
②バックビューのカメラ(1.5万円程)
③取り付け工賃(3万円程)
となっています。
問題なのは①です。
なぜインターフェイスユニットが必要になるかと言えば、「SLK200の純正ナビはバックビューに対応してない」からだ
そうです。
だからカメラと純正ナビの間にインターフェイスユニットを噛まして、純正ナビのモニターに映像を映すって事です。
まあ、これも間違ってはいないのでしょうが、正確な話しではありません。
実は純正ナビにはバックビューモニター機能が入っているからです。
しかし、これが動作しないよう、「整備士モード」で閉じているのです。
つまり、整備士モード(エンジニアリング・モード)に入って、この機能を解放してあげればOK!
実はネットを調べてたらこの情報を知りました。
ただ、ここで操作の詳細を書き込むと、車屋さんの営業妨害になりかねないので、詳細は割愛します(笑
彼等も商売ですから、お客さんから沢山お金貰いたいでしょうし・・・
だから、写真だけで紹介します。
まずは、コマンドを入力して・・・

エンジニアリング・モードに入ります。
で、メニューを選択してゆくと・・・

バックビューカメラの項目が出てきます。
そして、状態は「not installed」になってます。
ココを選択して・・・

SRVCを選択して、エンジニアリング・モードを終了し、エンジンを切って施錠状態にします。
1分ほど待ち、もう一度エンジンを始動してバックにギアを入れると・・・

今まで表示されなかったバックの画面がモニターに表示されるようになります。
もちろん今はカメラが未装着ですから映像は映りません(笑
でも、純正ナビにもバックビューモニター機能が内蔵されてることは確認できました。
後はベンツのモニターとの接続プラグが特殊なので、それ用の変換ケーブルを装着し、カメラと繋げば映る予定です(笑
ただ、SLKはオープンカーなので、トランクが前にも後ろにも開くといった特殊な動きをするので、配線の逃し位置が
通常の車よりもかなり複雑です。
この辺り、自信ないから工賃払って修理屋さんに依頼しようかなぁ・・・とかちょっと弱気になってます(笑
さて、ベンツの場合、ナビやその他諸々の操作をコントロールしてるのが「COMANDシステム」というものなのですが、
これもとてつもなく優秀です。
Bluethooth内蔵で、iPhoneといとも簡単にペアリングされ、iTunesの音楽再生はもちろんの事、ハンズフリーで通話も
出来ちゃいます。
今から10年前の車ですよ・・・私のSLK200・・・
10年前に既にこのシステムを完璧な状態で動作させる技術をベンツが持っていた事が驚きです・・・
何しろ、今でも何の顕色もなく、便利に使えます。
またナビはHDDに収納されており、そのうち10GB程が音楽のフォルダーとして用意されています。
ただこれを使うには、CDからHDDにリッピングしななければならないので、面倒です。
ところがベンツのCOMANDシステムはUSBメモリーからもSDカードからも音楽再生ができます。
再生できるフォーマットはメインがMP3とWMAですが、AACもm4aも再生できるようです。
そこでiTunesの音楽データファイルをSDにコピーして使ってみました。

確かにm4aも再生できますが、全てではなかったです・・・
再生できないファイルは勝手にスキップされてしまいます。
※多分、LOSSLESSが再生できないのだと思う・・・
仕方ないので、全てのファイルをMP3に変換してCOMANDシステムに差し込むと・・・

全てのファイルがジャケットの写真表示状態で再生されました!
スピーカーは純正のへぼいヤツなので、それほど高音質ではありませんが、まあ聴けるレベルです。
そんな状態ですから、MP3でも全然気になりません。
というより最大320bpsで再生できるので、音質自体はかなり良いです。
こうなると・・・
そのうちスピーカー交換したくなるんだるなぁ・・・(笑
貧乏人のおしゃれはこの辺り・・・(笑 ― 2021/07/07 21:48:45
さて・・・
相変わらず、スッキリしない天気が続いています・・・
スッキリしないだけならまあ気分的な問題だけですからよいのですが、熱海のような土石流が発生しては堪りません。
犠牲になった方のご冥福と、被害に遭われた方へのお見舞いを申し上げます。
さて、本日は会社に出ずとも出来る作業ばっかりだったので、テレワークにしました。
で、朝の7時過ぎにTeamsのチャットが鳴ったの、何事かとスマホを見ると、営業部から大至急で作業して欲しいデータ制作
の依頼でした。
私はまだ今の会社に途中入社してまだ3ヶ月ほどですから、まあそれなりに人間関係には気を遣ってます(笑
で、7時過ぎに会社PCを起動して、9時の始業開始前にデータ制作を完了させて、営業部に送りました。
営業部の担当からは制作時間の速さと早朝から作業に対する感謝の言葉を得て、まあ早朝から悦に入ったわけです(笑
さて、
本来であれば始業開始前の時間にやろうと思っていた事がありましたが、急所舞い込んできた仕事の対応で潰れたので、
お昼休憩時間を利用(早朝分の2時間残業もあるしね)して我が愛車・・・
10年落ちのSLK200を少しだけ見栄えを良くしました(笑
今回やった部分はココ

ホイール周り
このホイールは前オーナーがあまり気を遣ってなかったようで、結構汚れてました。
また、どのオーナーがそうしたか分かりませんが、ホイールには擦り傷やぶつけた跡などが結構ありますので、まあ今更
それほど綺麗にしてもたかが知れてます。
しかし、全体的にホコリでくすんでいる上に、せっかくのAMGロゴの文字内にも汚れが入り込み、それが乾燥し最初から
AMGロゴに色が入ってるような状態になってました(笑
しかし、そこは今回の第一目的ではありません。
目的は、ホイール真ん中のホイールキャップです。
さて、このホイールの真ん中にはめ込まれたホイールキャップですが、外すのはとても簡単です。
まず、

吸盤を用意します。
それでそれをホイールキャップにくっ付けて・・・

引っ張れば簡単に外せます。
ただベンツの場合は真ん中のスリーポインテッドスターが浮いてるので、三スミのどこかに貼り付けて引く事なります。
それでも、本当にあっさりと外れます(笑
で、ホイールキャップが外れた中は・・・

ホコリと油と水が混じり合ってドロドロです・・・
ぎゃー! きったねー!
さて、4本のタイヤから外したホイールキャップを部屋に持ってきて・・・

よーく、観察します(笑
4個のうち1個だけは新品同様にきれい・・・

うつくしい・・・
しかし、残りの3個は・・・

エンブレム部分が腐食したように白くなってとても汚い・・・
ホイールキャップなんて、自分が車に乗ってしまえば見えません。
だから、気にすること無いともいえますが、ここまで腐食してるととてもみすぼらしい・・・
はん! 金がねぇ貧乏人がベンツなんて乗るなよ! 無理すんなっての!(笑
と嘲笑の声が聞こえてきます・・・(笑
とにかく、このままでは貧乏くさいので、これを交換することにしたわけです。
さて、交換前に一応確認と、裏側を見る。

どうやらこれは純正パーツのようです。
純正パーツでもこんな風になるんだなぁ・・・原因は何だろ?
ちょっと気になりまして、捨てる前に分解してみました。
このホイルキャップは表面がアルミの上にウレタンクリアを吹いてる感じですので、表側から腐食するとは思えません。
そこで、アルミと樹脂パーツの部分を分解します。
ここはアルミ側の爪で留まってるだけなので、簡単に外すことが出来ます。
で、アルミ側の裏側・・・

結構腐食してます。
防さび処理とかはされてないようですね。
で、外した反対側の樹脂パーツを見てみると・・・

しっかりと水が入り込んでました。
つまりは雨中に走行すると、雨水がアルミと樹脂の間に入り込みます。
しかし、この部分は直射日光が当たらない場所ですから入り込んだ水はなかなか乾燥しません。
そのうちにアルミのエンブレム側に水が浸食し、腐食するのだと分かりました。
原因が分かったので、1個だけキレイなホイールキャップの水を綺麗にして保管しておこうと開けようとと思ったら、これは
しっかりとアルミと樹脂がくっついていました。
よって、これだけが後から取り付けた対策部品なのかもしれません。
よって、新しい型式のベンツを乗ってる人はこういった腐食問題は起こりにくくなってると思われます。
で、お昼休憩時間に・・・

ホイールをキレイに洗浄します。
今回はホイールシャンプーと鉄粉除去剤は入ってる物を使ってみました。
最初にホイール全体を高圧洗浄機で洗います。
で、シャンプーをスプレーして暫く放置すると、鉄粉がケミカル成分で溶け出し、紫色になります。
当然、ホイールキャップ内のドロドロ部分も歯ブラシを使ってキレイにしましたよ(笑
で、再度、高圧洗浄機で洗い流して、気になる部分を再度シャンプーで洗ってすすぐ。
で、タオルで水分を取る。
ココまでで昼休み終了・・・
午後・・・
注文していたホイールキャップが・・・

amazonから到着しました
袋から出したら、黒かったので、「あれ? 注文間違えた??」と焦りましたが、保護のシールでした(笑
で、今までのキャップと新しいキャップを並べます。

左が純正のモノで、右が今回届いたまがい物(笑
ぱっと見は同じに見えますが、真ん中のスリーポインテッドスターが純正はシュっとしてるのに、まがい物はちょっと太い。
ロゴの文字の間隔が純正より広い。
また、エンブレム表面にウレタンクリア等の厚い保護膜はありません。
まあ、純正パーツの1/6の値段ですからね・・・こんな物でしょう(笑
で、夕方・・・

新しいホイールキャップを取り付けました。
ただ単にはめ込むだけだから簡単。
それと写真では分かりにくいかもですが、ホイール全体が少し光沢を増しました。
またAMGの文字に入り込んでいた汚れもきれいになりました。
ホイールキャップもぱっと見はまがい物には見えません(笑
どうせ、乗り込んでしまえば見えない部分ですし、純正パーツでもありませんが・・・
ちょっと、気分がいい!(笑
貧乏人だって、身分相応に見た目には気を遣うのです(笑
相変わらず、スッキリしない天気が続いています・・・
スッキリしないだけならまあ気分的な問題だけですからよいのですが、熱海のような土石流が発生しては堪りません。
犠牲になった方のご冥福と、被害に遭われた方へのお見舞いを申し上げます。
さて、本日は会社に出ずとも出来る作業ばっかりだったので、テレワークにしました。
で、朝の7時過ぎにTeamsのチャットが鳴ったの、何事かとスマホを見ると、営業部から大至急で作業して欲しいデータ制作
の依頼でした。
私はまだ今の会社に途中入社してまだ3ヶ月ほどですから、まあそれなりに人間関係には気を遣ってます(笑
で、7時過ぎに会社PCを起動して、9時の始業開始前にデータ制作を完了させて、営業部に送りました。
営業部の担当からは制作時間の速さと早朝から作業に対する感謝の言葉を得て、まあ早朝から悦に入ったわけです(笑
さて、
本来であれば始業開始前の時間にやろうと思っていた事がありましたが、急所舞い込んできた仕事の対応で潰れたので、
お昼休憩時間を利用(早朝分の2時間残業もあるしね)して我が愛車・・・
10年落ちのSLK200を少しだけ見栄えを良くしました(笑
今回やった部分はココ

ホイール周り
このホイールは前オーナーがあまり気を遣ってなかったようで、結構汚れてました。
また、どのオーナーがそうしたか分かりませんが、ホイールには擦り傷やぶつけた跡などが結構ありますので、まあ今更
それほど綺麗にしてもたかが知れてます。
しかし、全体的にホコリでくすんでいる上に、せっかくのAMGロゴの文字内にも汚れが入り込み、それが乾燥し最初から
AMGロゴに色が入ってるような状態になってました(笑
しかし、そこは今回の第一目的ではありません。
目的は、ホイール真ん中のホイールキャップです。
さて、このホイールの真ん中にはめ込まれたホイールキャップですが、外すのはとても簡単です。
まず、

吸盤を用意します。
それでそれをホイールキャップにくっ付けて・・・

引っ張れば簡単に外せます。
ただベンツの場合は真ん中のスリーポインテッドスターが浮いてるので、三スミのどこかに貼り付けて引く事なります。
それでも、本当にあっさりと外れます(笑
で、ホイールキャップが外れた中は・・・

ホコリと油と水が混じり合ってドロドロです・・・
ぎゃー! きったねー!
さて、4本のタイヤから外したホイールキャップを部屋に持ってきて・・・

よーく、観察します(笑
4個のうち1個だけは新品同様にきれい・・・

うつくしい・・・
しかし、残りの3個は・・・

エンブレム部分が腐食したように白くなってとても汚い・・・
ホイールキャップなんて、自分が車に乗ってしまえば見えません。
だから、気にすること無いともいえますが、ここまで腐食してるととてもみすぼらしい・・・
はん! 金がねぇ貧乏人がベンツなんて乗るなよ! 無理すんなっての!(笑
と嘲笑の声が聞こえてきます・・・(笑
とにかく、このままでは貧乏くさいので、これを交換することにしたわけです。
さて、交換前に一応確認と、裏側を見る。

どうやらこれは純正パーツのようです。
純正パーツでもこんな風になるんだなぁ・・・原因は何だろ?
ちょっと気になりまして、捨てる前に分解してみました。
このホイルキャップは表面がアルミの上にウレタンクリアを吹いてる感じですので、表側から腐食するとは思えません。
そこで、アルミと樹脂パーツの部分を分解します。
ここはアルミ側の爪で留まってるだけなので、簡単に外すことが出来ます。
で、アルミ側の裏側・・・

結構腐食してます。
防さび処理とかはされてないようですね。
で、外した反対側の樹脂パーツを見てみると・・・

しっかりと水が入り込んでました。
つまりは雨中に走行すると、雨水がアルミと樹脂の間に入り込みます。
しかし、この部分は直射日光が当たらない場所ですから入り込んだ水はなかなか乾燥しません。
そのうちにアルミのエンブレム側に水が浸食し、腐食するのだと分かりました。
原因が分かったので、1個だけキレイなホイールキャップの水を綺麗にして保管しておこうと開けようとと思ったら、これは
しっかりとアルミと樹脂がくっついていました。
よって、これだけが後から取り付けた対策部品なのかもしれません。
よって、新しい型式のベンツを乗ってる人はこういった腐食問題は起こりにくくなってると思われます。
で、お昼休憩時間に・・・

ホイールをキレイに洗浄します。
今回はホイールシャンプーと鉄粉除去剤は入ってる物を使ってみました。
最初にホイール全体を高圧洗浄機で洗います。
で、シャンプーをスプレーして暫く放置すると、鉄粉がケミカル成分で溶け出し、紫色になります。
当然、ホイールキャップ内のドロドロ部分も歯ブラシを使ってキレイにしましたよ(笑
で、再度、高圧洗浄機で洗い流して、気になる部分を再度シャンプーで洗ってすすぐ。
で、タオルで水分を取る。
ココまでで昼休み終了・・・
午後・・・
注文していたホイールキャップが・・・

amazonから到着しました
袋から出したら、黒かったので、「あれ? 注文間違えた??」と焦りましたが、保護のシールでした(笑
で、今までのキャップと新しいキャップを並べます。

左が純正のモノで、右が今回届いたまがい物(笑
ぱっと見は同じに見えますが、真ん中のスリーポインテッドスターが純正はシュっとしてるのに、まがい物はちょっと太い。
ロゴの文字の間隔が純正より広い。
また、エンブレム表面にウレタンクリア等の厚い保護膜はありません。
まあ、純正パーツの1/6の値段ですからね・・・こんな物でしょう(笑
で、夕方・・・

新しいホイールキャップを取り付けました。
ただ単にはめ込むだけだから簡単。
それと写真では分かりにくいかもですが、ホイール全体が少し光沢を増しました。
またAMGの文字に入り込んでいた汚れもきれいになりました。
ホイールキャップもぱっと見はまがい物には見えません(笑
どうせ、乗り込んでしまえば見えない部分ですし、純正パーツでもありませんが・・・
ちょっと、気分がいい!(笑
貧乏人だって、身分相応に見た目には気を遣うのです(笑
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