







中華から荷物到着 ― 2020/08/12 22:33:15
さて・・・
暑いです・・・
ダラけてます・・・
扇風機は室温は下げてくれません・・・
ただ単に暑い空気を後ろから前に送っているだけです・・・
だから、風が当たってる部分は涼しい感じですが、それ以外の部分は暑い・・・
寒いよりはマシですが・・・やはり、暑いのも暑いので・・・(笑
てなわけで、
中国から荷物届きました。

封筒と箱の2つ
注文日は2日ほど違うのですが、届いたのは一緒(笑
早く発注した封筒の商品の方が若干送り気味でしたが、まあ箱の物と一緒に使うのでまあいいです。
てなわけで、封筒側の中身ですが・・・

中身はICチップです。
型番はPanasonic MN864729
これはPS4のHDMI デコードのICチップです。
以前、買った映像が一切映らないジャンクのCUH-1200用の交換部品となります。
過去ログ ←
サイズは一辺が1cm程の小さな備品です。
これを交換することで、機能回復するのではないかと考えたわけです。
さて、
こういった基板表面実装のICチップは通常の半田ごてや吸い取り戦では絶対に取れません。
無理して取ろうとすると、ランド(配線)が剥離したりして、その基板はおじゃんとなります。
そこで、こういった実装ICチップを基板から取り外すのにはエアーガンを使用することになります。
しかし、今回のICチップは1cm角ととても小さいので、かなり狭い範囲を集中して加熱できるヒートガンが必要となります。
私はドライヤータイプのエアーガンは持ってますが、これでは熱風の当たる範囲が広すぎて、他の実装部品にも悪影響を
与えかねません。
特に、米粒よりも遙かに小さいヒューズチップやダイオードチップが熱で剥離し、風圧で飛ばされてもしたら目も当てられ
ません。
そこで、箱側の機械の登場です(笑

ガムテープぐるぐる巻きの箱をカッターで切って開封するといきなり本体が・・・(笑
でもまあ、スポンジとかで部品はしっかりと保護されてましたからまあ大丈夫でしょう・・・・
箱から中身を取り出します。

これ、憧れだった温度管理ボックスとエアーガン部分が別となったやつです。
amazonでも全く同じ物が売ってますが、こちらはamazonよりも送料込みでも2,000円ほど安い(笑

つなぎ合わせるとこんな感じです。
また、ノズルは・・・

3種類付いてます。
今回の実装部品は1cm角と小さいので・・・

一番小さいノズルをとりあえず装着しました。
通常の風量が変えられないタイプの場合、ノズルを狭くすると当然、風量が上がります。
風圧が強い熱風は実装部品を微妙に動かしたりするので難しいのですが、これは風量を調整できるので、その辺りが
とても良いです。
さあ、後は基板のICチップを交換すればよいのですが・・・
いざ、やろうとすると何だかちょっと躊躇する・・・(笑
かといって、やらなければジャンクPS4はいつまで経ってもジャンクのままです。
どうせ壊れてるんだし、頑張って交換作業に入りたいと思います。
でも・・・初体験って・・・緊張するよね・・・(笑
暑いです・・・
ダラけてます・・・
扇風機は室温は下げてくれません・・・
ただ単に暑い空気を後ろから前に送っているだけです・・・
だから、風が当たってる部分は涼しい感じですが、それ以外の部分は暑い・・・
寒いよりはマシですが・・・やはり、暑いのも暑いので・・・(笑
てなわけで、
中国から荷物届きました。

封筒と箱の2つ
注文日は2日ほど違うのですが、届いたのは一緒(笑
早く発注した封筒の商品の方が若干送り気味でしたが、まあ箱の物と一緒に使うのでまあいいです。
てなわけで、封筒側の中身ですが・・・

中身はICチップです。
型番はPanasonic MN864729
これはPS4のHDMI デコードのICチップです。
以前、買った映像が一切映らないジャンクのCUH-1200用の交換部品となります。
過去ログ ←
サイズは一辺が1cm程の小さな備品です。
これを交換することで、機能回復するのではないかと考えたわけです。
さて、
こういった基板表面実装のICチップは通常の半田ごてや吸い取り戦では絶対に取れません。
無理して取ろうとすると、ランド(配線)が剥離したりして、その基板はおじゃんとなります。
そこで、こういった実装ICチップを基板から取り外すのにはエアーガンを使用することになります。
しかし、今回のICチップは1cm角ととても小さいので、かなり狭い範囲を集中して加熱できるヒートガンが必要となります。
私はドライヤータイプのエアーガンは持ってますが、これでは熱風の当たる範囲が広すぎて、他の実装部品にも悪影響を
与えかねません。
特に、米粒よりも遙かに小さいヒューズチップやダイオードチップが熱で剥離し、風圧で飛ばされてもしたら目も当てられ
ません。
そこで、箱側の機械の登場です(笑

ガムテープぐるぐる巻きの箱をカッターで切って開封するといきなり本体が・・・(笑
でもまあ、スポンジとかで部品はしっかりと保護されてましたからまあ大丈夫でしょう・・・・
箱から中身を取り出します。

これ、憧れだった温度管理ボックスとエアーガン部分が別となったやつです。
amazonでも全く同じ物が売ってますが、こちらはamazonよりも送料込みでも2,000円ほど安い(笑

つなぎ合わせるとこんな感じです。
また、ノズルは・・・

3種類付いてます。
今回の実装部品は1cm角と小さいので・・・

一番小さいノズルをとりあえず装着しました。
通常の風量が変えられないタイプの場合、ノズルを狭くすると当然、風量が上がります。
風圧が強い熱風は実装部品を微妙に動かしたりするので難しいのですが、これは風量を調整できるので、その辺りが
とても良いです。
さあ、後は基板のICチップを交換すればよいのですが・・・
いざ、やろうとすると何だかちょっと躊躇する・・・(笑
かといって、やらなければジャンクPS4はいつまで経ってもジャンクのままです。
どうせ壊れてるんだし、頑張って交換作業に入りたいと思います。
でも・・・初体験って・・・緊張するよね・・・(笑
最近のコメント