







スーファミミニを超えたレトロゲー環境できた!\(^O^)/ ― 2017/10/22 23:12:05
さて、
昨日の続きです。
Raspberry Pi3とRetroPieとBluetoothの関係(笑
まあ、この場合のRetroPieってのは、ベースはRetroarchですから、今回の方法はRetroArchを使っている
エミュレーターには全て通用すると思います。
てなわけで、
まだ長期稼働検証が出来てないので、確実とは言えませんが・・・
フリーズせずに動作させる事に成功しました!\(^O^)/
まずは、電源周りから・・・

ラズベリーパイ3のフル負荷検証済みの5V 3.0Aの電源を買ってみました。
というか、台風接近に伴う雨の中、荷物を届けて下さったヤマト運輸の方に感謝です<(_ _)>
んで、中身

通常のUSBタイプの電源にスイッチ付きのUSBケーブルが付いてます。
ラズベリーパイにはスイッチが付いておらず、ON/OFFは基本的にmicroBに接続したUSBケーブルの抜き差し
で実施します。
ただ、コレを繰り返すとコネクターが馬鹿になる可能性が大ですので、USBケーブルにON/OFFスイッチが付い
てるのはとてもありがたい。
特に、私のように検証のために何度もON/OFFを繰り返すユーザーは必須でしょうね。
で、
安定的で、余裕のある電源を入手したので、早速ラズバイのconfig.txtを弄ります。
昨日同様に、RetroPIeが起動したら、接続したキーボードのF4を押して、ターミナル画面を呼び出します。
そして、
sudo nano /boot/config.txt
と入力します。
一応、念のために書いておきますが、sudoの後のnanoは起動するエディターの名前ですので、nanoじゃなく
viとかの方が慣れてる人はそちらを使っても問題ありません。
んで、

CPUを1.0Ghzに固定させ、電圧をMAXに設定してみました。
本当はラズパイは1.2Ghzまで設定できますが、ソレだと熱を持ちそうなのでちょっと弱気で・・・(笑
まあ、RetroPieはデフォルトで700Mhzで動かしてるようですから、あんまり変わらないといえば変わらない。
ちなみに、このconfig.txt内にオーバークロック項目があり、800Mhzで動かす事も可能です。
※オーバークロック項目にある #800 の#を取る
これで、CPUを1Ghzに固定し、電圧も高めたので問題無く動くかを検証します!
しかし・・・

フリーズした・・・(笑
うーん・・・(-_- )
と考える。
原因が色々考えられて特定できん・・・
そこで、PertoPieのプログラムを壊しても良いと、Bluetooth Audioとペアリング状態のまま、coreのアップデート
をしてみます。
これで、RetroPieとBluetoothのペアリングが不安定なのか、それともRetroarchとbluetoothのペアリングに
原因があるのか、ハッキリすると思ったからです。
そこでアップデートを敢えてソースコードにして長時間(約30分ほど)かかるアップデートを敢行
で、
一切フリーズする事無く、アップデートが終了する事が分かりました。
つまり、RetroPieとBluetoothのペアリング自体はフリーズの原因では無いと言う事です。
そうなると、ゲーム自体。つまりRetroarchとBluetoothの関係が原因だと絞り込む事が出来ます。
しかし、昨日Audioドライバー周りは設定し、問題無く音が出る状態なので一体ドコに原因が・・・?
と考えた時に、ひらめきました!
あっ、Videoとの同期または相性問題じゃないかな?
皆さんも分かると思いますが、ゲーム画面と音は常に同期しています。
この同期がズレると、当然画面と音がズレますから、ゲームになりません。
もしかしたら、Video DriverとAudio Driverの相性が悪く、同期がズレてフリーズするのではないか?
そう考えて、ゲームを起動後にselect+XでRetroarchの設定画面を呼び出して・・・

Video Driverを gl から dispmanx に変更してみました。
ついでにと・・・

Videoの項目で、Hard GPU Sync をOFFからONに変更
さて・・・どうだ・・・
BINGO!(|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!
これで、今現在は全くフリーズしなくなりました。
やはり、VideoとAudioの同期問題またはDriverの相性問題だったようです。
これでスッキリしました(笑
で、最終形態

ラズパイ3一体型の7inchディスプレイと青歯オーディオとスーファミ風のコントローラー(有線)
これだけで、レトロゲームが出来る環境が構築できました。
画面の無いスーパーファミコンミニを超えたぜ!(笑
昨日の続きです。
Raspberry Pi3とRetroPieとBluetoothの関係(笑
まあ、この場合のRetroPieってのは、ベースはRetroarchですから、今回の方法はRetroArchを使っている
エミュレーターには全て通用すると思います。
てなわけで、
まだ長期稼働検証が出来てないので、確実とは言えませんが・・・
フリーズせずに動作させる事に成功しました!\(^O^)/
まずは、電源周りから・・・

ラズベリーパイ3のフル負荷検証済みの5V 3.0Aの電源を買ってみました。
というか、台風接近に伴う雨の中、荷物を届けて下さったヤマト運輸の方に感謝です<(_ _)>
んで、中身

通常のUSBタイプの電源にスイッチ付きのUSBケーブルが付いてます。
ラズベリーパイにはスイッチが付いておらず、ON/OFFは基本的にmicroBに接続したUSBケーブルの抜き差し
で実施します。
ただ、コレを繰り返すとコネクターが馬鹿になる可能性が大ですので、USBケーブルにON/OFFスイッチが付い
てるのはとてもありがたい。
特に、私のように検証のために何度もON/OFFを繰り返すユーザーは必須でしょうね。
で、
安定的で、余裕のある電源を入手したので、早速ラズバイのconfig.txtを弄ります。
昨日同様に、RetroPIeが起動したら、接続したキーボードのF4を押して、ターミナル画面を呼び出します。
そして、
sudo nano /boot/config.txt
と入力します。
一応、念のために書いておきますが、sudoの後のnanoは起動するエディターの名前ですので、nanoじゃなく
viとかの方が慣れてる人はそちらを使っても問題ありません。
んで、

CPUを1.0Ghzに固定させ、電圧をMAXに設定してみました。
本当はラズパイは1.2Ghzまで設定できますが、ソレだと熱を持ちそうなのでちょっと弱気で・・・(笑
まあ、RetroPieはデフォルトで700Mhzで動かしてるようですから、あんまり変わらないといえば変わらない。
ちなみに、このconfig.txt内にオーバークロック項目があり、800Mhzで動かす事も可能です。
※オーバークロック項目にある #800 の#を取る
これで、CPUを1Ghzに固定し、電圧も高めたので問題無く動くかを検証します!
しかし・・・

フリーズした・・・(笑
うーん・・・(-_- )
と考える。
原因が色々考えられて特定できん・・・
そこで、PertoPieのプログラムを壊しても良いと、Bluetooth Audioとペアリング状態のまま、coreのアップデート
をしてみます。
これで、RetroPieとBluetoothのペアリングが不安定なのか、それともRetroarchとbluetoothのペアリングに
原因があるのか、ハッキリすると思ったからです。
そこでアップデートを敢えてソースコードにして長時間(約30分ほど)かかるアップデートを敢行
で、
一切フリーズする事無く、アップデートが終了する事が分かりました。
つまり、RetroPieとBluetoothのペアリング自体はフリーズの原因では無いと言う事です。
そうなると、ゲーム自体。つまりRetroarchとBluetoothの関係が原因だと絞り込む事が出来ます。
しかし、昨日Audioドライバー周りは設定し、問題無く音が出る状態なので一体ドコに原因が・・・?
と考えた時に、ひらめきました!
あっ、Videoとの同期または相性問題じゃないかな?
皆さんも分かると思いますが、ゲーム画面と音は常に同期しています。
この同期がズレると、当然画面と音がズレますから、ゲームになりません。
もしかしたら、Video DriverとAudio Driverの相性が悪く、同期がズレてフリーズするのではないか?
そう考えて、ゲームを起動後にselect+XでRetroarchの設定画面を呼び出して・・・

Video Driverを gl から dispmanx に変更してみました。
ついでにと・・・

Videoの項目で、Hard GPU Sync をOFFからONに変更
さて・・・どうだ・・・
BINGO!(|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!
これで、今現在は全くフリーズしなくなりました。
やはり、VideoとAudioの同期問題またはDriverの相性問題だったようです。
これでスッキリしました(笑
で、最終形態

ラズパイ3一体型の7inchディスプレイと青歯オーディオとスーファミ風のコントローラー(有線)
これだけで、レトロゲームが出来る環境が構築できました。
画面の無いスーパーファミコンミニを超えたぜ!(笑
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