HP ProLiant MicroServerにFreeNASを導入する ― 2017/01/08 21:36:12
さて・・・
昨日のHP ProLiant MicroServerの続きです。
ツボックさんから頂いたHP ProLiant MicroServerには、元々のサーバが入ったHDDとメモリーが無い状態でした。
コイツに不足部分を補ってあげて、まともなNASにするのが今回の目的です。
てわなけで、
まずはメモリー
amazonから、。
CFD DDR3(2GBx2枚)が到着しました。
到着しましたが・・・
昨夜、メモリーを保管してある場所の机の底の方から・・・
DDR3 4GBのメモリーを見つけてしましました・・・(笑
今回のHP ProLiant MicroServerはメモリーススロットは2つのみです。
よって、将来の拡張性も考えて、こっちの4GBを1枚挿すことにしました。
まあ、将来拡張するなんて事は無いでしょうけど・・・(笑
さて、
今回はこんな物を用意します。
Sandisk 16GB USBメモリー
何でこんな物を用意したかというと、この中にOSを入れて、USBメモリー起動にするためです。
後は・・・
4PIN電源をSATA対応電源に変換するケーブル
私がツボックさんより頂いた物は古いタイプのHP ProLiant MicroServerで、コイツには4PIN電源しか搭載されてないからです。
後は、部屋に余っていた5inchベイに入れるDVDドライブとSATAケーブルを用意すれば準備完了です。
んで、まずは
マザーボードに内蔵されているUSBスロットにUSBメモリーを入れます。
後は4GBのメモリーとDVDドライブ用のSATAケーブルをマザボに取り付ければ完了です。
今回は、USBメモリーの後ろにあるボタン電池も新品に交換しておきました。
後は、分解した手順と逆に作業をすれば・・・
DVDドライブ付きのHP ProLiant MicroServerの完成です。
さて、
次にサーバを動かすOSをインストするわけですが・・・
今回はFreeNASを使って、NAS環境を作ることにしてみました。
FreeNAS ←
FreeNASは文字通り、無料でNAS環境が組めるOSです。
このFreeNASは無料とは思えないほど高機能です。
逆に高機能で、非常に細かいところまで設定が出来るので、初心者には非常に取っつきにくいOSかもしれません。
現に、私もエラソーに語れるほど、NASの全てを理解してるわけではないので、ちょっと苦労しました。
さて、
このFreeNASのサイトからisoファイルを落として、DVD-Rに焼きます。
焼いたDVDRをHP ProLiant MicroServerに入れて、起動し、USBメモリーにOSをインストすれば一応が完了です。
んで、
安定版のVer9.10.2と最新版のVer.10を用意して、インストしてみました。
結論からいえば、私の環境ではVer9.10.2がUSBメモリーにインストできました!\(^O^)/
Ver.10の方は上手くいかなかったので、今回は安定版のVer9.10.2を使用することにしました。
サーバやNAS環境の場合は、最新版が必ずしもいいわけではありません。
通常のPCとかと違い、一度スイッチを入れたらそのまま入れっぱなしになるのがサーバやNASですから、長時間
安定して動くことの方が、実は大切だったりします。
てなわけで・・・
USBメモリーにインスト中・・・・
んで、無事にインストが完了したので・・・
再起動
で、
ファーストブートは多少時間がかかりますが・・・
この画面が出れば完了です。
基本的にNASはネットワーク上で動くHDDの事ですから、操作もブラウザーを使って行うことになります。
よって、一度無事に起動してしまえば、NASにディスプレイやキーボードを取り付ける必要はありません。
全てネットワーク上から操作できます。
まず、FreeNASのローカルIPアドレスをいつも使っているブラウザーに入れます。
すると・・・
FreeNASのログイン画面が出るので、設定したPasswordを入れてログインボタンを押します。
すると・・・
FreeNASの画面がブラウザーに表示されます。
最初は英語ですが、設定をすれば日本語にも出来ます。
また、追加したHDDを割り当てたり、使用者のアカウントやパスワードを設定したりと、NASをどのように使うかを設定し
て行けばOKです。
ただ、この辺りは多少知識が必要です。
さて、
NASの場合、全てをWebブラウザー上に表示した画面で操作できるので・・・
UpdateとかもWeb上から出来ます。
ただ、FreeNASの場合、Ver.9.10 → Ver.10といった事は出来ないようです。
また、
Webブラウザ上から、再起動やシャットダウンも出来ます。
多少、取っつきにくいところはありますが、このFreeNASかなり良く出来てます。
またHP ProLiant MicroServerも結構古いのですが、サクサクと動いてくれます。
HDDは部屋に余っていた1TBのみしか入れてませんので、RAIDとかもチェックしてないし、本格運用もしてない状態です
が、結構いい感じです。
さて・・・
何に使おうかな、これ・・・ ←実は使い道を全く考えてない(笑
昨日のHP ProLiant MicroServerの続きです。
ツボックさんから頂いたHP ProLiant MicroServerには、元々のサーバが入ったHDDとメモリーが無い状態でした。
コイツに不足部分を補ってあげて、まともなNASにするのが今回の目的です。
てわなけで、
まずはメモリー
amazonから、。
CFD DDR3(2GBx2枚)が到着しました。
到着しましたが・・・
昨夜、メモリーを保管してある場所の机の底の方から・・・
DDR3 4GBのメモリーを見つけてしましました・・・(笑
今回のHP ProLiant MicroServerはメモリーススロットは2つのみです。
よって、将来の拡張性も考えて、こっちの4GBを1枚挿すことにしました。
まあ、将来拡張するなんて事は無いでしょうけど・・・(笑
さて、
今回はこんな物を用意します。
Sandisk 16GB USBメモリー
何でこんな物を用意したかというと、この中にOSを入れて、USBメモリー起動にするためです。
後は・・・
4PIN電源をSATA対応電源に変換するケーブル
私がツボックさんより頂いた物は古いタイプのHP ProLiant MicroServerで、コイツには4PIN電源しか搭載されてないからです。
後は、部屋に余っていた5inchベイに入れるDVDドライブとSATAケーブルを用意すれば準備完了です。
んで、まずは
マザーボードに内蔵されているUSBスロットにUSBメモリーを入れます。
後は4GBのメモリーとDVDドライブ用のSATAケーブルをマザボに取り付ければ完了です。
今回は、USBメモリーの後ろにあるボタン電池も新品に交換しておきました。
後は、分解した手順と逆に作業をすれば・・・
DVDドライブ付きのHP ProLiant MicroServerの完成です。
さて、
次にサーバを動かすOSをインストするわけですが・・・
今回はFreeNASを使って、NAS環境を作ることにしてみました。
FreeNAS ←
FreeNASは文字通り、無料でNAS環境が組めるOSです。
このFreeNASは無料とは思えないほど高機能です。
逆に高機能で、非常に細かいところまで設定が出来るので、初心者には非常に取っつきにくいOSかもしれません。
現に、私もエラソーに語れるほど、NASの全てを理解してるわけではないので、ちょっと苦労しました。
さて、
このFreeNASのサイトからisoファイルを落として、DVD-Rに焼きます。
焼いたDVDRをHP ProLiant MicroServerに入れて、起動し、USBメモリーにOSをインストすれば一応が完了です。
んで、
安定版のVer9.10.2と最新版のVer.10を用意して、インストしてみました。
結論からいえば、私の環境ではVer9.10.2がUSBメモリーにインストできました!\(^O^)/
Ver.10の方は上手くいかなかったので、今回は安定版のVer9.10.2を使用することにしました。
サーバやNAS環境の場合は、最新版が必ずしもいいわけではありません。
通常のPCとかと違い、一度スイッチを入れたらそのまま入れっぱなしになるのがサーバやNASですから、長時間
安定して動くことの方が、実は大切だったりします。
てなわけで・・・
USBメモリーにインスト中・・・・
んで、無事にインストが完了したので・・・
再起動
で、
ファーストブートは多少時間がかかりますが・・・
この画面が出れば完了です。
基本的にNASはネットワーク上で動くHDDの事ですから、操作もブラウザーを使って行うことになります。
よって、一度無事に起動してしまえば、NASにディスプレイやキーボードを取り付ける必要はありません。
全てネットワーク上から操作できます。
まず、FreeNASのローカルIPアドレスをいつも使っているブラウザーに入れます。
すると・・・
FreeNASのログイン画面が出るので、設定したPasswordを入れてログインボタンを押します。
すると・・・
FreeNASの画面がブラウザーに表示されます。
最初は英語ですが、設定をすれば日本語にも出来ます。
また、追加したHDDを割り当てたり、使用者のアカウントやパスワードを設定したりと、NASをどのように使うかを設定し
て行けばOKです。
ただ、この辺りは多少知識が必要です。
さて、
NASの場合、全てをWebブラウザー上に表示した画面で操作できるので・・・
UpdateとかもWeb上から出来ます。
ただ、FreeNASの場合、Ver.9.10 → Ver.10といった事は出来ないようです。
また、
Webブラウザ上から、再起動やシャットダウンも出来ます。
多少、取っつきにくいところはありますが、このFreeNASかなり良く出来てます。
またHP ProLiant MicroServerも結構古いのですが、サクサクと動いてくれます。
HDDは部屋に余っていた1TBのみしか入れてませんので、RAIDとかもチェックしてないし、本格運用もしてない状態です
が、結構いい感じです。
さて・・・
何に使おうかな、これ・・・ ←実は使い道を全く考えてない(笑
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