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ジャンクPCをレストアしてみる・・・(笑2016/03/06 03:13:26

さて・・・


諸々の作業をしていて、ファイルをダウンロード中にPCのイスで寝ていて更新が今頃に・・・(笑


てなワケでして・・・
最近は何かとノートPCがマイブームであることは、このblogを読みに来てくれるとても希有な人達にとっては
ご承知のことと思います・・・(笑


で、ついに・・・
私はここまでたどり着きました!


CF-T4

ジャンクPCを買う!(笑

これは、Panasonic CF-T4です。

手軽に使えそうな10inchクラスのノートPCが欲しくなったわけですが、今更まともな値段のノートPCなんて買う気になれず、
というより買う資金も無いので、ジャンクでも買って、地道に直して使おうかなとアキバのジャンク通りを徘徊したときに
見つけました。

値段は税込み3,500円

しかし、このCF-T4はジャンクと言うより、実は完動品です・・・(笑

アキバのジャンク通りにPCNETと言うお店があり、主に中古ノートPCを売っているですが、そこのB1にひっそりと
ジャンクコーナーがあります。
このお店の面白い特徴は、各社のACアダプターが設置されている点です。

通常のジャンクはただ乱雑に箱の中にノートPCが重ねてあるだけで、それを外見だけで判断して買ってくるモノですが、
このお店では、実際にACアダプターに接続し、スイッチを入れてBIOSの状態や動作を確認することが出来ます。
私もこのお店でCF-T4を見つけて、実際に電源を繋いで動作チェックをした上で購入してきました。

ちゃんとBIOSが起動することだけでもチェックしようとしたら、そのままWindowsXPがアッサリと起動しちゃったので
思わず買ってきてしまいました。


んで、ジャンクだけに・・・

裏

表も、裏もシールの剥がした後や、汚れなどで汚いです(笑


しかし、

中

キーボードやタッチパッド回りは、てかりなどがほとんど無く、結構キレイです。


そして、

液晶面

液晶面も、ちゃんと拭いたら傷一つ無くキレイでした。


てなわけで、
ちゃんとクリーニングしてあげれば結構キレイになりそうなので、掃除開始です(笑


まずは・・・

シール剥がし

前オーナーがベタベタとはりまくっていたシールの跡を爪で剥がします。

爪を使うのは、その方が表面に傷を付けずに剥がせるからです。
シールの状態から見て、このCF-T4は多分、企業で使われていたモノのようですね。


んで、

糊除去

爪で粗々シールを剥がしたら、糊の除去と汚れ落としとして無水アルコールで表面を更にキレイにします。


んで・・・

完成

CF-T4がキレイによみがえりました!ヽ(^◇^*)/


表面がキレイになったので・・・

メモリー

メモリーを増加してあげます。

このCF-T4は古いノートで、512MBが基板に直付けでくっついており、拡張スロットは1個しかありません。
しかも、172pinと、今では全く見かけなくなったピン形状です・・・(笑
で、1GBのメモリーは結構高値なので、512MBを買って装着することにしました。
お値段、新品でたったの500円(笑


で、

増設

増設して・・・

BIOS

BIOSチェック!

PanasonicのBIOSには、合計使用時間が表示されます。
私が入手したCF-T4は合計3160時間使用されており、見た目が綺麗な割に意外と使われています。
よって、バッテリーも経年劣化しており、フル充電でも2時間半ほどしか持たなくなっています。
HDDはたったの40GB(笑
ココは増設したいところですが、これまた今時貴重なATA 100という仕様なので、今更交換する気になれません(笑


てなわけで、
メモリーも合計1GBになり、とりあえず完成・・・

なのですが・・・


ココで終わってしまっては、にゅーひぐらしblogとは言えません!(笑


CF-T4は分解して内部構造を改造するとかがほとんど出来ない機種なので、外見を弄ってみようと思います。
てなわけで・・・

シール

以前、購入したカーボンファイバー風のシールを用意します。


んで、CF-T4の天板を外して、Panasonicのロゴを剥がして・・・

貼る

天板に貼り付けます!(笑


この後は、天板を脱衣所に持て行き、ヒートガンでシールを温めて、フニャフニャに柔らかくしながら形状に合わせて
伸ばしたりしながら貼り付けてゆきます。


がっ!


失敗

作業中にシールがちょっと冷えた状態で伸ばしたら、避けてしまった・・・(-ω-;)


てなわけで、
一度全てを剥がして・・・

リベンジ

リベンジ!(笑

今度は真ん中に切り込みを入れて、まず最初にセンター部分を貼り付けて、後は少しずつ裏紙を剥がしながら、
ヒートガンで温めて貼り付けてゆく方法を採用しました。

これ、大きな面にキレイにシールを貼るHOW TOです。

いやー、にゅーひぐらしnlogってためになりますね・・・(笑


んで、
今度はヒートガンでシールを温めつつ、形状に沿って少しずつシールを貼ってゆきます。

で、
少々悪戦苦闘しながら・・・

荒貼り

粗々の貼り付け作業完了

ちょっとだけ入ってしまった空気は後で処理します。


で、
余ったシールを天板の形状に沿ってカッターで切り落として・・・



とりあえず、完成・・・(´Д`) フゥ


後は、天板をPCに戻し、Panasonicのロゴシールを貼り、気泡はカッターで軽く穴を開けて空気を逃し・・・

完成

完成

天板がカーボン風になって、ちょっぴりかっこよくなった!ヽ(^◇^*)/


さて、
表面が何となくかっこよくなったので・・・

GParted

GPartedをDVDから起動して、40GBのHDDをパーテーション分割します。

元々のWindowsXPが入ってる領域を15GB程にリサイズして、20GB程の領域を空けます。


んで、

Ubuntu

空いた領域に、Ubuntu12.04をインストしてみる・・・(笑


んで、ブートローダーを弄って・・・

デュアルブート

デュアルブート完成!ヽ(^◇^*)/


満足・・・


とはなりません・・・(笑
やっぱUbuntu12.04はちょっと重い・・・

そこで軽量のディストリビューションに変更予定です。

このノートPC・・・
ちゃんと使うかどうかは横に置いておいて・・・


意外と楽しめた!ヽ(^◇^*)/

非力ノートPCにはLubuntuが似合う・・・(笑2016/03/08 00:19:05

さて・・・


CF-T4いじりも佳境を迎えつつあります。


まずは・・・

Lubuntu

ちょっと動作が重い、Ubuntu 12.04の代わりにLubuntuを採用!

Lubuntuはその名の通りUbuntuから派生したディストリビューションであり、Ubuntuよりも軽量です。

動作条件は

CPU:Pentium4/Pentium M/AMD K8
MEMORY:1GB(512MBでも動作可能)

メモリーの場合、youtubeなどの比較的パワーを要する場合は1GB以上 オープンオフィスとかでデータ製作するだけなら
512MBでも可能となっているようです。

Lubuntu公式サイト ←

CF-T4の場合、かろうじて動作出来る範囲内です。
もちろんLubuntuよりももっと軽いディストリビューションは存在しますが、最新版LubuntuはUbuntu15.10の内容を取り込んでいた
りと、Ubuntuととても親和性が高いのが特徴です。
このお陰で、Ubuntuで有効なコマンドはほぼ通ります。

つまり、Ubuntuを弄る感覚で使えるので、Ubuntuに慣れた人はとても楽です。

てなわけで、
インストール作業を進めていたのですが、このCF-T4で気付いた点が一つ!

無線LANが搭載されていない!(|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!

ええ・・無線LANがありません・・・
仕方ないので、有線で繋ぎながらインストール作業をしました。


で、
本日、荷物到着!

USB無線LAN

BUFFALO WLI-UC-GNM2

USBタイプの無線LANです。
しかも、こいつは150Mbpsで無線ルーターとデータ通信が出来るタイプです。
うちの無線LANもBUFFALOだし、何より値段が安かったのでヨドバシ.comで購入しました。


中身は・・・

中身

無線LAN本体と付属CD

シンプルな構成ですが、必要十分です。


で、
早速USBに差し込んで、WindowsXP側でPCを起動して、CDからドライバーや接続ソフトとかを入れて、設定。

差し込み

ちゃんと150Mbpsで接続が完了し、旧世代のノートPCとpは思えないスピードでサクサクと動いてくれてちょっぴり感動・・・(笑

Windows側を終了して、Lubuntuを起動してみると、こちらは自動で認識され、SSIDに対するパスワードを入れれば自動的に
150Mbpsで接続されました。

Lubuntu側で更新やアプリのインストなどをやってみましたが、接続が切れることもなく、50MB程のファイルも十数秒で
Download出来たりするので、なかなか快適です。


てなわけで、
ちょっぴりLubuntuとWindowsXPをカスタマイズしてみました。
といっても、壁紙をちょこっと弄った程度ですが・・・(笑


まずはLubuntu側のディスクトップ画面・・・

Lubuntu

ちょっとだけ萌え系の壁紙に交換してみました・・・(笑


WindowsXP側側は・・・

Windows

ヒョウの子供の写真・・・(笑

もう少し「痛く」してみようかな・・・
どうせ、外に持ち出すこと何で無いしね・・・(笑


てなわけで
後は運用するために色々ソフトを入れる予定です。
Windows側はPC-9801エミュ専用かな・・・(笑


てなわけで、
そこそこ遊べたCF-T4ですが、あと一カ所だけ外見を弄ってみようと思います。


多分、それで終了・・・


さて、何しよ・・・
もう一台ジャンク買うのも何だしねぇ・・・(笑

久々にクロックアップとかしてみる・・・(笑2016/03/12 00:09:23

さて・・・


久方ぶりの更新となってしみました・・・

まさか、お葬式と飲み会で一週間が潰れるとはおもわなんだ・・・
来週も、もしかしたら出張地獄に陥る可能性が大です・・・

なんか、今年は落ち着きません・・・(-ω-;)


そんなわけでして、
あまり何もしてません・・・
ってより、何もしてません・・・(笑


さて、
そんな状態の中、CF-T4だけちょこまかと弄っていたりします(笑


で、
PC-9801エミュレーターをWindowsXP側に入れたりして遊んでいたのですが・・・


なんか、動作がカクつく感じだなぁ・・・


と感じたので・・・

ClockUP

ClockUPを敢行!(笑

今回は、CPU-Zで動作状況を確認し、ClockGenでクロックアップをしています。
CPU-Z ←
ClockGen ←

やり方的には非常に簡単・・・

①CPU-Zを起動して、Mainboardのタグに移動して、情報を見る
②ClockGenを起動して、PLL Setupを開いて、対応するPLLを選択する。
③PLL Controlでクロックアップを実行する。
④CPU-Zでクロックがアップしてるかどうかを確認し、無事上がっていたら動作チェック

まあ、だいたいこんな感じです。
クロックアップはあまり調子に乗りすぎると、PCが熱暴走でフリーズしますので、少しづつ上げて、美味しいところを
見つける作業が大事です。

んで、
私のCF-T4は通常は600Mhz~1,200Mhzで作業に応じて変動するのですが、とりあえず650Mhz~1,30Mhzまで上げてみました。
この状態で、PC-9801エミュレーターを起動すると、クロックアップ前よりもちょっと動作がマシになったので、とりあえずは
ここでストップ。

後は時間をかけて少しずつ上げていってみようと思います。

1,400Mhzぐらいまで動いてくれたら嬉しいなぁ・・・


さて、
Windows側はとりあえずクロップアップ出来たので、Lubuntu側もちょっと弄ってみることにしました。
Lunux側はWindowsのようにガンガンクロックを上げることは出来ませんが、とりあえずCPUの動作をコントロールするアプリは
インストール出来ます。

てなわけで・・・
Ubuntuソフトウェアセンターを開いて、

CPU

CPU frequency scaling indicatorをインストします。


インストし終わったら、一度ログアウトし、再度ログインするとバーにアイコンが現れますので、それをクリック
ココでCPUの動作をコントロール出来るようになります。

1.2GHz

私は、常に1.2Ghzで固定する設定にしてみました。

これでLubuntu側もちょっぴりですが動作がきびきびした感じになりました。


てなわけで、
明日はほんのちょっぴりCF-T4の外観を弄ってみようと思います。


朝一でDIYショップに行こう! ←予定(笑