今更旧型のPS3を分解・清掃してみる(笑 ― 2013/08/14 22:28:14
さて・・・
ひぐらし的夏休み突入2日目です。
本日はあちーのでリビングの部屋に朝からエアコンをかけDVDでも見ながら・・・
引きこもろう!ヽ(^◇^*)/
と、思ったわけです(笑
で、
DVDを再生し始めると・・・
我が再生機である旧型のPS3(60GB)のファンがブンブン回り始め・・・
終いには・・・・
ブオォォォォォォ!!
と映画の音声にも影響するぐらいのすごい音で回転音を出し始める!(笑
あまりにも回転音がうるさく、とても映画鑑賞どころでは無いので、途中でストップ!
こりゃー間違いなくホコリでCPUやGPUが冷えなくて強制クーリングに入ってるとしか思えない・・・(-ω-;)
てなわけで!
いきなりPS3を外して、分解・清掃する事にしました(笑
てなわけで・・・
本日はPS3の分解・清掃の顛末をお送りいたします!ヽ(^◇^*)/
写真点数が22点とあり得ない量なので、先を読む方は覚悟して望んでください・・・(笑
そんなわけで、
分解前のPS3
これでもホコリだらけだった表面をキレイにして写真撮ってます(笑
で、まずは・・・
剥がしたら、保証なくなるで!シールを剥がす・・・(笑
旧型のPS3なんてとっくの昔に保証期間なんて過ぎてますから、全然気にしない(笑
シール剥がすと・・・
ゴム足があるのでそれを取ると、中にトルクスネジがあります。
トルクスネジを外すと、上面カバーがスライドして外せます。
上面カバーを外すと・・・
ネジ穴がいっぱいあるところにたどり着きます。
ココのネジは長いのと中ぐらいのと短いのの3種類ありますから、ちゃんと覚えておきましょう!ヽ(^◇^*)/
ネジを外すと・・・
上面の中蓋は外れて、やっと中身が見えるようになります。
尚、旧型PS3はココに上蓋に取りついているカードリーダーとフレキシブルカーブルで接続されています。
無理やり上蓋を取ろうとするとフレキケーブルが傷つくので慎重に・・・
で、
カードリーダーに接続されているフレキケーブルを慎重に外します。
はい!
これで上蓋は分離されました!ヽ(^◇^*)/
それにしても、
想像はしてましたが、やはりホコリだらけ・・・(笑
さあ、
ここまで来ればあとは、どんどんバラしていくだけです。
電源用ボードを外す
電源ユニットを外す
ドライブを外し、カードリーダーやWiFiの配線がついてるボードを外し・・・
アルミの基板保護板と真ん中にある2つの斜めの板(ヒートシンクを取り付けている)を外せば・・・
やっと基板とご対面できます(笑
この段階で、やっと下側の外装と基板が分離できます。
さて、
ここまで来たら、後はホコリをキレイに清掃して、組み立て直せばOK!
てなわけで、
基板をくるりと反対側にすると・・・
そこに今回の一番の清掃ポイントであるヒートシンクとファンが現れます。
思った通り、かなーりホコリだらけで汚い!(笑
ファンを外す・・・
汚い・・・
ここで、ヨイショっとヒートシンクを上に引っ張ると・・・
ヒートシンクが外れます。
当然、ヒートシンクとCPUやGPUの間にはシリコングリスが塗布されてるわけですが・・・
なんかテキトーに塗布されてる感じで、CPUやGPU周りにシリコングリスが飛び出していました・・・
また、シリコングリス自体もちょっとカピカピ状態で、これでは熱をきちんとヒートシンクに伝わってない感じ・・・
古いシリコングリスをティッシュ等で丁寧に拭い取り・・・
お外でエアブローを使って本格的にホコリを吹き飛ばします。
エアブローでも吹き飛ばないような細かなホコリや隅のホコリは歯ブラシで丁寧に取り除きます。
またファンの羽にもホコリが付着してるので、ココは歯ブラシでキレイにすると簡単です。
さて、
清掃が出来たら・・・
CPUとGPUにシリコングリスを薄く塗布します。
使ったシリコングリスは熱伝導性に優れたシルバーグリスを使います。
ココはPCで言うところの、CPUやビデオカードチップに相当するので、やはりシリコングリスは熱伝導性の高いものを使います。
また、高級なシリコングリスを使っても厚く塗りすぎると効果が半減しますので、丁寧に薄く全体に塗るのがポイントです。
後は・・・
ヒートシンクを取り付けて、裏側の基板側にある押さえを使ってしっかりと固定すれば完成!ヽ(^◇^*)/
すっかりキレイになりました。
さて、
せっかくここまでやったので、ついでにと・・・
電源ユニットのカバーも外して、中を清掃します。
電源ユニットの中にホコリが侵入するとヘタするとショートして爆発音ともに白煙が上がることがあります。
これ、私PCで実際になったことがあるのでマジですよ(笑
さあ、
後は最後の組み立てです。
電源ユニットと、ドライブを載せて・・・
電源用ボードとカードリーダーボードを取り付けて・・・
中面の上蓋を取り付けて・・・
蓋して・・・
完成!ヽ(^◇^*)/
後は配線して、無事に起動すればOKです。
んで!
画面キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
で完成です。
さて、
問題のファンの音ですが・・・
DVDを長時間再生しても一定の音以上には大きくなりませんでした!ヽ(^◇^*)/
ヒートシンクがしっかりと熱を伝えているようです。
しかし旧PS3は元々排熱に問題を抱えていますね。
ファンの音は新型に比べるとやはり大きいように感じます。
この辺りを解決するにはより大型のファンを取り付けるとか、そもそも水冷にするとか・・・
まあかなーりメンドクサイ改造が必要になります。
その辺りは色々試行錯誤してる人の情報がNETに流れていますので、興味ある人は検索してみて下さい。
私は・・・
とりあえずコレでいーや・・・(笑
ひぐらし的夏休み突入2日目です。
本日はあちーのでリビングの部屋に朝からエアコンをかけDVDでも見ながら・・・
引きこもろう!ヽ(^◇^*)/
と、思ったわけです(笑
で、
DVDを再生し始めると・・・
我が再生機である旧型のPS3(60GB)のファンがブンブン回り始め・・・
終いには・・・・
ブオォォォォォォ!!
と映画の音声にも影響するぐらいのすごい音で回転音を出し始める!(笑
あまりにも回転音がうるさく、とても映画鑑賞どころでは無いので、途中でストップ!
こりゃー間違いなくホコリでCPUやGPUが冷えなくて強制クーリングに入ってるとしか思えない・・・(-ω-;)
てなわけで!
いきなりPS3を外して、分解・清掃する事にしました(笑
てなわけで・・・
本日はPS3の分解・清掃の顛末をお送りいたします!ヽ(^◇^*)/
写真点数が22点とあり得ない量なので、先を読む方は覚悟して望んでください・・・(笑
そんなわけで、
分解前のPS3
これでもホコリだらけだった表面をキレイにして写真撮ってます(笑
で、まずは・・・
剥がしたら、保証なくなるで!シールを剥がす・・・(笑
旧型のPS3なんてとっくの昔に保証期間なんて過ぎてますから、全然気にしない(笑
シール剥がすと・・・
ゴム足があるのでそれを取ると、中にトルクスネジがあります。
トルクスネジを外すと、上面カバーがスライドして外せます。
上面カバーを外すと・・・
ネジ穴がいっぱいあるところにたどり着きます。
ココのネジは長いのと中ぐらいのと短いのの3種類ありますから、ちゃんと覚えておきましょう!ヽ(^◇^*)/
ネジを外すと・・・
上面の中蓋は外れて、やっと中身が見えるようになります。
尚、旧型PS3はココに上蓋に取りついているカードリーダーとフレキシブルカーブルで接続されています。
無理やり上蓋を取ろうとするとフレキケーブルが傷つくので慎重に・・・
で、
カードリーダーに接続されているフレキケーブルを慎重に外します。
はい!
これで上蓋は分離されました!ヽ(^◇^*)/
それにしても、
想像はしてましたが、やはりホコリだらけ・・・(笑
さあ、
ここまで来ればあとは、どんどんバラしていくだけです。
電源用ボードを外す
電源ユニットを外す
ドライブを外し、カードリーダーやWiFiの配線がついてるボードを外し・・・
アルミの基板保護板と真ん中にある2つの斜めの板(ヒートシンクを取り付けている)を外せば・・・
やっと基板とご対面できます(笑
この段階で、やっと下側の外装と基板が分離できます。
さて、
ここまで来たら、後はホコリをキレイに清掃して、組み立て直せばOK!
てなわけで、
基板をくるりと反対側にすると・・・
そこに今回の一番の清掃ポイントであるヒートシンクとファンが現れます。
思った通り、かなーりホコリだらけで汚い!(笑
ファンを外す・・・
汚い・・・
ここで、ヨイショっとヒートシンクを上に引っ張ると・・・
ヒートシンクが外れます。
当然、ヒートシンクとCPUやGPUの間にはシリコングリスが塗布されてるわけですが・・・
なんかテキトーに塗布されてる感じで、CPUやGPU周りにシリコングリスが飛び出していました・・・
また、シリコングリス自体もちょっとカピカピ状態で、これでは熱をきちんとヒートシンクに伝わってない感じ・・・
古いシリコングリスをティッシュ等で丁寧に拭い取り・・・
お外でエアブローを使って本格的にホコリを吹き飛ばします。
エアブローでも吹き飛ばないような細かなホコリや隅のホコリは歯ブラシで丁寧に取り除きます。
またファンの羽にもホコリが付着してるので、ココは歯ブラシでキレイにすると簡単です。
さて、
清掃が出来たら・・・
CPUとGPUにシリコングリスを薄く塗布します。
使ったシリコングリスは熱伝導性に優れたシルバーグリスを使います。
ココはPCで言うところの、CPUやビデオカードチップに相当するので、やはりシリコングリスは熱伝導性の高いものを使います。
また、高級なシリコングリスを使っても厚く塗りすぎると効果が半減しますので、丁寧に薄く全体に塗るのがポイントです。
後は・・・
ヒートシンクを取り付けて、裏側の基板側にある押さえを使ってしっかりと固定すれば完成!ヽ(^◇^*)/
すっかりキレイになりました。
さて、
せっかくここまでやったので、ついでにと・・・
電源ユニットのカバーも外して、中を清掃します。
電源ユニットの中にホコリが侵入するとヘタするとショートして爆発音ともに白煙が上がることがあります。
これ、私PCで実際になったことがあるのでマジですよ(笑
さあ、
後は最後の組み立てです。
電源ユニットと、ドライブを載せて・・・
電源用ボードとカードリーダーボードを取り付けて・・・
中面の上蓋を取り付けて・・・
蓋して・・・
完成!ヽ(^◇^*)/
後は配線して、無事に起動すればOKです。
んで!
画面キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
で完成です。
さて、
問題のファンの音ですが・・・
DVDを長時間再生しても一定の音以上には大きくなりませんでした!ヽ(^◇^*)/
ヒートシンクがしっかりと熱を伝えているようです。
しかし旧PS3は元々排熱に問題を抱えていますね。
ファンの音は新型に比べるとやはり大きいように感じます。
この辺りを解決するにはより大型のファンを取り付けるとか、そもそも水冷にするとか・・・
まあかなーりメンドクサイ改造が必要になります。
その辺りは色々試行錯誤してる人の情報がNETに流れていますので、興味ある人は検索してみて下さい。
私は・・・
とりあえずコレでいーや・・・(笑
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