AI vs Human ? ― 2024/11/01 18:13:08
さて・・・
世の中ってのは人間の理解力を遥かに超越したスピードで日々進化しています。
ほんの100年前は石炭を燃やす蒸気機関車が走っていたり、プロペラ機が空を飛んでいた時代で、その時代でも
当時の人々は「スゲー世の中になったモンだ・・・」と思っていた事でしょうが、今は電気で電車が線路を走行し、
ジェットエンジンを搭載した飛行機が自由に空を飛び回っています。
それどころか、電車はリニアに進化し、上空は地球と宇宙の境界線といわれる上空100kmの「カーマン・ライン」を
飛び越え宇宙にまで進出するようになり、事実今現在も408km上空には有人のISSが浮かんでおり、地球を今この
瞬間も約90分で一周しています。
多分、100年前の人が今の世の中を見たら衝撃的なカルチャーショックを受ける事でしょう(笑
そんな進化したテクノロジーの世で生活している我々も実は日々、その進化に驚かされ続けています。
そしてそのテクノロジーの進化速度があまりにも速すぎるために、人々の価値観や倫理観、遵法精神すらも破壊し
つつあるように今回紹介する件で強く思いました。
そんなわけで、以下の絵を見てください。
かわいい3DCG風な女性のイラストですが、実はこれ画像生成AIです。
これは、ArtguruというWeb上でAIが入力したワードに対応した画像を生成してくれるサービスです。
Artguru ←
上の2つのかわいい女性を描くために入れたワードはたったの4つ
「美少女」「かわいい」「目元スッキリ」「アニメ調」
これだけです。
たったこれだけのワードを入れて「生成」ボタンを押すと上の絵が出力されました。
特に1枚目なんて背景を指定してないのに勝手に桜の花とか入ってるし・・・(笑
さて、私は今まで画像生成AIによる絵の生成やChatGPTによる文書作成には全く興味がありませんでした。
いくらテクノロジーが進化しようが、人間の持つ「感性」をAIは簡単に真似できないと思っていたからです。
事実、数年前、画像生成AIが騒がれ出した頃に同じようにワードを入れて試してみた事がありましたが、出力
結果は酷いモノでした。
例えば「コタツ」「ミカン」と入れて画像生成すると、ミカンがコタツらしきモノになって出力されるといった具合。
つまり、当時のAIは情報量が少なかった事もあり、「コタツ」も「ミカン」もワードとして認識でき、どういうモノかも
ネット検索でちゃんと理解していたようですが、各々の大きさだったり、配置情報などがデータ不足で理解できず、
ハチャメチャなアウトプットをしていたわけです。
当時はそれがあまりにも突飛であったため、画像生成AIが作り出す画像は物笑いのネタでした。
それが今ではたった4つのワードで上記の絵を生成してしまう・・・
つまりこれはAI自身が、
「こういったワードがインプットされた時、こういったアウトプットをしてやれば対象者は喜ぶ」
と、これまでの数多くの経験則により学習したという事です。
これを大げさに表現するなら、「AIが人間の心的欲求を解析し、結果をアウトプットする時代」という事です。
しかも、ネット中に溢れかえっている絵や写真を解析し、「流行」の傾向分析精度も飛躍的に向上しました。
いや、何か・・・怖い・・・
得も言われぬ恐怖心が浮かんできました・・・ ←つまりは古い考えのジジイという証明(笑
さて、なぜ急に画像生成AIによるイラストに興味を持ったかですが、たまたまyoutubeをダラダラ見ていた時に、
以下の動画をたまたま見たからです。
AIを使ってイラストを生成し、それを売ってお金を稼いでいたいわゆる「AI絵師」が次々とイラストのプラットホーム
サイトから閉め出されているという1年ほど前の動画です。
これを見て再度、画像生成AIに興味が湧き、登録無しでも1日5枚まで生成できるArtguruを利用した訳です。
で、面白いのはいわゆる「AI絵師」といわれる人は、「ちゃんと俺はイラストを描いている」と発言している点です。
確かに現在の画像生成AIは簡単なワードを数個入れるだけでキレイなイラストを生成してくれますが、それでは
ポーズが画一化されていたり、似たり寄ったりの絵柄になり個性が無く、また簡単にAI生成だとバレてしまいます。
そこでAI絵師は独自のワードやパラメーター、収集したイラストのテイスト等を詳細に設定し、まるで人の手で描い
たようなイラストを生成させ、「この努力がクリエイトだっ!」と発言しているようですが・・・
いや、それ違和感・・・(笑
AIにどうやって他の手書き絵師の絵柄を真似をさせるかを細かく指定してるだけで、自分では絵を一切描かない
人を、「イラストレーター」とか「クリエイター」と呼んでいいのでしょうか? 私的には残念ながら「NO」です。
ましてや、それを趣味としてやってるなら「どうぞ、お好きに」ですが、AIに作成させたイラストを「画像生成AI」と言
わず、「手書き」と偽ってお金稼いだらそれは立派な「詐欺」でしょう・・・
そんなわけで、イラストプラットホームサイトからAI絵師はどんどん閉め出されているようです・・・
また、画像生成AIはネット上に溢れているイラストや写真をどんどん収集し、それを合成させながらイラストや写真
を生成します。これは現時点で著作権的に合法ですが、この辺りも法整備が全然追いついてない感じです。
一つのイラストや写真には著作権や肖像権がありますが、それを複数合成すれば法的に問題ないという事です。
ちょっとおかしいですよねコレ・・・
つまり人間社会がAIの進化について行けてないわけです。
やっぱ、怖いでしょ、これ・・・(笑
とはいえ、時代に取り残されたくないので、やっぱせっかくの画像生成AI技術を自分も活用してみたいと思うの
が私という人間です(笑
そこで会社PCにインストされているadobeCreative CloudのFireflyを使ってArtguruと同じワードや、ちょっと追加
した上で画像生成してみた結果が以下です。
まずはArtgureと全く一緒のワードで出力したイラスト
Fireflyの方がよりアニメ調のイラストで生成してくれますね。
好みの問題でしょうが、私的にはこっちの女の子の方がいいな・・・(笑
まあ、細部をよく見ると耳の上部の位置がおかしかったり、襟の周り込みとか不自然ですが・・・
ついでに、
4つのワードに「お姫様カット」「ふわっとした」「白いワンピース」「全身」を追加した生成イラスト
いや、AI君・・・君、凄いじゃん・・・(笑
また、
Fireflyには描画パターンが2種類あり、上の2枚はImage 3で画像生成したものですが、Image 2もあります。
こっちはより「手書き風」になるよう調整されてるようです。
このように、画像生成AIは凄いスピードで進化しているわけですが、では昔ながらの下絵から自分の手で描く
プロのイラストレーターの仕事って今後どうなるんでしょうねぇ・・・
そして、そういった人達の努力に見合う報酬は?
画像生成AIはほんの数十秒で、4枚とか同時に似たロケーションのイラストを生成してくれますが、手書きのイラ
ストレーターは1枚の絵を完成させるのに、速い人でも数時間は最低でも掛かるはずです。
しかも、その間の集中力は相当な物だと想像します。
ですから・・・想像だけでは本当の意味での大変さが理解できないので・・・
安い互換スタイラスペンを購入してみました(笑
で、中身
ペン本体と充電用USBケーブルと予備のペン先です。
とりあえず、
本物のApple Pencilは高いし、どのみちイラストレーターになりたいわけでもなければ、なれるハズもない(笑
イラスト描くのがどれだけ大変かを体験したいだけなので、互換スタイラスペンで十分。
だって、絶対に途中で飽きる自信あるし・・・(笑
でも、互換の割に、
iPad miniの側面に磁力でくっつくし・・・
iPad miniから充電も出来ます。
Apple Pencilに出来て、コレで出来ない事は「筆圧」の強弱ぐらいです。
そして、筆圧による微妙な線の強弱云々なんて語れる人はそれなりの知識と経験がある人で、私のような
ド素人がドヤ顔で云々する機能ではありません(笑
さて、どうやって「おえかき」の勉強してみようかあぁ・・・
とりあえず、画像生成AIの絵をなぞって模倣するところから初めて見るか・・・(笑
それと、Fireflyの画像生成によるイラストがとてもキレイだったので、アステローペを初めとした私の小説の
表紙に使ってみようと色々なパターンで画像生成してみました。
近々、誤字修正とともに表紙をAI画像に変更したモノをアップしてみる予定です。
もう私の小説なんて誰も読んでないから、まあ自己満足的な実験といったところです。
だって、売れてないから誰にも迷惑かけないし・・・(笑
PS.
「コタツ」「ミカン」は今でもAIは苦手なようです(笑
誰もこんな絵をわざわざAIに生成させないから学習できないんだろうねぇ・・・(笑
世の中ってのは人間の理解力を遥かに超越したスピードで日々進化しています。
ほんの100年前は石炭を燃やす蒸気機関車が走っていたり、プロペラ機が空を飛んでいた時代で、その時代でも
当時の人々は「スゲー世の中になったモンだ・・・」と思っていた事でしょうが、今は電気で電車が線路を走行し、
ジェットエンジンを搭載した飛行機が自由に空を飛び回っています。
それどころか、電車はリニアに進化し、上空は地球と宇宙の境界線といわれる上空100kmの「カーマン・ライン」を
飛び越え宇宙にまで進出するようになり、事実今現在も408km上空には有人のISSが浮かんでおり、地球を今この
瞬間も約90分で一周しています。
多分、100年前の人が今の世の中を見たら衝撃的なカルチャーショックを受ける事でしょう(笑
そんな進化したテクノロジーの世で生活している我々も実は日々、その進化に驚かされ続けています。
そしてそのテクノロジーの進化速度があまりにも速すぎるために、人々の価値観や倫理観、遵法精神すらも破壊し
つつあるように今回紹介する件で強く思いました。
そんなわけで、以下の絵を見てください。
かわいい3DCG風な女性のイラストですが、実はこれ画像生成AIです。
これは、ArtguruというWeb上でAIが入力したワードに対応した画像を生成してくれるサービスです。
Artguru ←
上の2つのかわいい女性を描くために入れたワードはたったの4つ
「美少女」「かわいい」「目元スッキリ」「アニメ調」
これだけです。
たったこれだけのワードを入れて「生成」ボタンを押すと上の絵が出力されました。
特に1枚目なんて背景を指定してないのに勝手に桜の花とか入ってるし・・・(笑
さて、私は今まで画像生成AIによる絵の生成やChatGPTによる文書作成には全く興味がありませんでした。
いくらテクノロジーが進化しようが、人間の持つ「感性」をAIは簡単に真似できないと思っていたからです。
事実、数年前、画像生成AIが騒がれ出した頃に同じようにワードを入れて試してみた事がありましたが、出力
結果は酷いモノでした。
例えば「コタツ」「ミカン」と入れて画像生成すると、ミカンがコタツらしきモノになって出力されるといった具合。
つまり、当時のAIは情報量が少なかった事もあり、「コタツ」も「ミカン」もワードとして認識でき、どういうモノかも
ネット検索でちゃんと理解していたようですが、各々の大きさだったり、配置情報などがデータ不足で理解できず、
ハチャメチャなアウトプットをしていたわけです。
当時はそれがあまりにも突飛であったため、画像生成AIが作り出す画像は物笑いのネタでした。
それが今ではたった4つのワードで上記の絵を生成してしまう・・・
つまりこれはAI自身が、
「こういったワードがインプットされた時、こういったアウトプットをしてやれば対象者は喜ぶ」
と、これまでの数多くの経験則により学習したという事です。
これを大げさに表現するなら、「AIが人間の心的欲求を解析し、結果をアウトプットする時代」という事です。
しかも、ネット中に溢れかえっている絵や写真を解析し、「流行」の傾向分析精度も飛躍的に向上しました。
いや、何か・・・怖い・・・
得も言われぬ恐怖心が浮かんできました・・・ ←つまりは古い考えのジジイという証明(笑
さて、なぜ急に画像生成AIによるイラストに興味を持ったかですが、たまたまyoutubeをダラダラ見ていた時に、
以下の動画をたまたま見たからです。
AIを使ってイラストを生成し、それを売ってお金を稼いでいたいわゆる「AI絵師」が次々とイラストのプラットホーム
サイトから閉め出されているという1年ほど前の動画です。
これを見て再度、画像生成AIに興味が湧き、登録無しでも1日5枚まで生成できるArtguruを利用した訳です。
で、面白いのはいわゆる「AI絵師」といわれる人は、「ちゃんと俺はイラストを描いている」と発言している点です。
確かに現在の画像生成AIは簡単なワードを数個入れるだけでキレイなイラストを生成してくれますが、それでは
ポーズが画一化されていたり、似たり寄ったりの絵柄になり個性が無く、また簡単にAI生成だとバレてしまいます。
そこでAI絵師は独自のワードやパラメーター、収集したイラストのテイスト等を詳細に設定し、まるで人の手で描い
たようなイラストを生成させ、「この努力がクリエイトだっ!」と発言しているようですが・・・
いや、それ違和感・・・(笑
AIにどうやって他の手書き絵師の絵柄を真似をさせるかを細かく指定してるだけで、自分では絵を一切描かない
人を、「イラストレーター」とか「クリエイター」と呼んでいいのでしょうか? 私的には残念ながら「NO」です。
ましてや、それを趣味としてやってるなら「どうぞ、お好きに」ですが、AIに作成させたイラストを「画像生成AI」と言
わず、「手書き」と偽ってお金稼いだらそれは立派な「詐欺」でしょう・・・
そんなわけで、イラストプラットホームサイトからAI絵師はどんどん閉め出されているようです・・・
また、画像生成AIはネット上に溢れているイラストや写真をどんどん収集し、それを合成させながらイラストや写真
を生成します。これは現時点で著作権的に合法ですが、この辺りも法整備が全然追いついてない感じです。
一つのイラストや写真には著作権や肖像権がありますが、それを複数合成すれば法的に問題ないという事です。
ちょっとおかしいですよねコレ・・・
つまり人間社会がAIの進化について行けてないわけです。
やっぱ、怖いでしょ、これ・・・(笑
とはいえ、時代に取り残されたくないので、やっぱせっかくの画像生成AI技術を自分も活用してみたいと思うの
が私という人間です(笑
そこで会社PCにインストされているadobeCreative CloudのFireflyを使ってArtguruと同じワードや、ちょっと追加
した上で画像生成してみた結果が以下です。
まずはArtgureと全く一緒のワードで出力したイラスト
Fireflyの方がよりアニメ調のイラストで生成してくれますね。
好みの問題でしょうが、私的にはこっちの女の子の方がいいな・・・(笑
まあ、細部をよく見ると耳の上部の位置がおかしかったり、襟の周り込みとか不自然ですが・・・
ついでに、
4つのワードに「お姫様カット」「ふわっとした」「白いワンピース」「全身」を追加した生成イラスト
いや、AI君・・・君、凄いじゃん・・・(笑
また、
Fireflyには描画パターンが2種類あり、上の2枚はImage 3で画像生成したものですが、Image 2もあります。
こっちはより「手書き風」になるよう調整されてるようです。
このように、画像生成AIは凄いスピードで進化しているわけですが、では昔ながらの下絵から自分の手で描く
プロのイラストレーターの仕事って今後どうなるんでしょうねぇ・・・
そして、そういった人達の努力に見合う報酬は?
画像生成AIはほんの数十秒で、4枚とか同時に似たロケーションのイラストを生成してくれますが、手書きのイラ
ストレーターは1枚の絵を完成させるのに、速い人でも数時間は最低でも掛かるはずです。
しかも、その間の集中力は相当な物だと想像します。
ですから・・・想像だけでは本当の意味での大変さが理解できないので・・・
安い互換スタイラスペンを購入してみました(笑
で、中身
ペン本体と充電用USBケーブルと予備のペン先です。
とりあえず、
本物のApple Pencilは高いし、どのみちイラストレーターになりたいわけでもなければ、なれるハズもない(笑
イラスト描くのがどれだけ大変かを体験したいだけなので、互換スタイラスペンで十分。
だって、絶対に途中で飽きる自信あるし・・・(笑
でも、互換の割に、
iPad miniの側面に磁力でくっつくし・・・
iPad miniから充電も出来ます。
Apple Pencilに出来て、コレで出来ない事は「筆圧」の強弱ぐらいです。
そして、筆圧による微妙な線の強弱云々なんて語れる人はそれなりの知識と経験がある人で、私のような
ド素人がドヤ顔で云々する機能ではありません(笑
さて、どうやって「おえかき」の勉強してみようかあぁ・・・
とりあえず、画像生成AIの絵をなぞって模倣するところから初めて見るか・・・(笑
それと、Fireflyの画像生成によるイラストがとてもキレイだったので、アステローペを初めとした私の小説の
表紙に使ってみようと色々なパターンで画像生成してみました。
近々、誤字修正とともに表紙をAI画像に変更したモノをアップしてみる予定です。
もう私の小説なんて誰も読んでないから、まあ自己満足的な実験といったところです。
だって、売れてないから誰にも迷惑かけないし・・・(笑
PS.
「コタツ」「ミカン」は今でもAIは苦手なようです(笑
誰もこんな絵をわざわざAIに生成させないから学習できないんだろうねぇ・・・(笑
私の性(サガ)の話・・・(笑 ― 2024/10/27 22:19:54
さて・・・
私の性格は気になると自分で納得するまでトコトン詰めないと気が済まないタイプです。
で、オーディオ・・・(笑
今回のトコトンこだわりは前回制作したコレ
自作のWMポート←→Type C変換DOCKです。
性能的にも問題なく使え、配線等はプラリペアでガッチリと固めたので、配線を抜き差ししても問題なく使用できてます。
つまり性能的には全く問題ないのですが、Typc C側の飛び出しがなんとなく気に入らない・・・(笑
もう少し詰めれば、Type Cの飛び出した部分を全てDOCK内に収めることができるのではないかなぁ・・・?
とか考えてしまうといてもたってもいられず・・・
またもやamazonで互換DOCKを買ってしまいました(笑
本来であればWMポートの配線から全部自分でやるのが本当の意味での「自作」ですが、今現在は自作用のWMポート
は入手性が悪くなってます。
ネット内にはあることはありますが、結構値段も高くなっており、自作用の未配線のWMポートは上の写真の互換DOCK
と同じ値段します。
それとType Cは今はあまり見ないVer2.0が使用されてますが、世の中はVer3.0以上になっているので、これまた入手性
とても悪くなってます。
よって、最初から写真の互換DOCKならWMポートもType Cも付いているので、これを分解して作り直した方がコスト的
にも入手の容易性からも全然良いのが現状です。
また最近は老眼が進んでいるのでWMポートの細かな配線に肉眼でハンダ付けするのはもう不可能・・・(笑
てなわけで、今回もこの互換DOCKを利用します。
まあ、前回配線を切断しながらも一度分解しているので構造もわかっており・・・
分解は全然簡単でした。
また今回はDOCK内にType Cを内蔵させるため少しでも短くしたいので、Type C側のハンダ部分を保護するプラスチック
もカッターで切り外しました。
で、配線を短くカットして、
Type Cとハンダし、配線を保護するためにプラリペアで固めます。
で、DOCK内にType Cが内蔵するようにDOCK内に折りたたんで・・・
何とかDOCKのケース内にType Cを内蔵させる事に成功しました。
これで今となっては販売終了となり、中古市場で10倍以上の値段が付いているSONY純正DOCKと一緒のモノが完成!
ただ、コレで動かなかったらただのゴミです(笑
で、ZX300とXperiaをUSBケーブルで接続して、DAC接続できるかテスト・・・
接続成功!
これでDOCKケースにTypw Cが内蔵したタイプが出来上がりました。
これで満足・・・(笑
前回製作したモノと並べてみると・・・
見た目もとてもスマートになりました!
いやー、満足満足・・・
いや・・・それだけの話です・・・自己満足ですんません・・・(笑
私の性格は気になると自分で納得するまでトコトン詰めないと気が済まないタイプです。
で、オーディオ・・・(笑
今回のトコトンこだわりは前回制作したコレ
自作のWMポート←→Type C変換DOCKです。
性能的にも問題なく使え、配線等はプラリペアでガッチリと固めたので、配線を抜き差ししても問題なく使用できてます。
つまり性能的には全く問題ないのですが、Typc C側の飛び出しがなんとなく気に入らない・・・(笑
もう少し詰めれば、Type Cの飛び出した部分を全てDOCK内に収めることができるのではないかなぁ・・・?
とか考えてしまうといてもたってもいられず・・・
またもやamazonで互換DOCKを買ってしまいました(笑
本来であればWMポートの配線から全部自分でやるのが本当の意味での「自作」ですが、今現在は自作用のWMポート
は入手性が悪くなってます。
ネット内にはあることはありますが、結構値段も高くなっており、自作用の未配線のWMポートは上の写真の互換DOCK
と同じ値段します。
それとType Cは今はあまり見ないVer2.0が使用されてますが、世の中はVer3.0以上になっているので、これまた入手性
とても悪くなってます。
よって、最初から写真の互換DOCKならWMポートもType Cも付いているので、これを分解して作り直した方がコスト的
にも入手の容易性からも全然良いのが現状です。
また最近は老眼が進んでいるのでWMポートの細かな配線に肉眼でハンダ付けするのはもう不可能・・・(笑
てなわけで、今回もこの互換DOCKを利用します。
まあ、前回配線を切断しながらも一度分解しているので構造もわかっており・・・
分解は全然簡単でした。
また今回はDOCK内にType Cを内蔵させるため少しでも短くしたいので、Type C側のハンダ部分を保護するプラスチック
もカッターで切り外しました。
で、配線を短くカットして、
Type Cとハンダし、配線を保護するためにプラリペアで固めます。
で、DOCK内にType Cが内蔵するようにDOCK内に折りたたんで・・・
何とかDOCKのケース内にType Cを内蔵させる事に成功しました。
これで今となっては販売終了となり、中古市場で10倍以上の値段が付いているSONY純正DOCKと一緒のモノが完成!
ただ、コレで動かなかったらただのゴミです(笑
で、ZX300とXperiaをUSBケーブルで接続して、DAC接続できるかテスト・・・
接続成功!
これでDOCKケースにTypw Cが内蔵したタイプが出来上がりました。
これで満足・・・(笑
前回製作したモノと並べてみると・・・
見た目もとてもスマートになりました!
いやー、満足満足・・・
いや・・・それだけの話です・・・自己満足ですんません・・・(笑
イヤーピースはイヤフォンにとってとても大切なパーツです。 ― 2024/10/22 22:03:12
さて・・・
最近はもっぱらポータブルオーディオ関連ばかり弄ってます(笑
ZX300をXperiaのDACとして再利用するDOCK制作もひと段落ついたので、今はイヤフォン本体のパーツを
新品に交換しています。
まあ、パーツ交換といっても大それた事をするわけではなく、単なるイヤーピースの交換です。
てなわけで、
SONNYのEP-N1010というノイズアイソレーションイヤーピースを2個購入
イヤーピースってのは耳の穴に入れる部分のパーツですが、これは意外と重要です。
耳の穴を完璧に塞ぐようなサイズではなく、きっちりフィットしないサイズのイヤーピースを装着すると、イヤフォンと
耳の穴の間に隙間が出来、そこから音圧が漏れてしまいます。
この場合、音漏れが問題なのではなく、イヤーピースと耳の穴との間の隙間が問題なのです。
耳の穴にイヤーピースを突っ込むタイプのいわゆるカナル型イヤフォンは耳の穴をイヤーピースで密閉することで
持っているポテンシャルを100%発揮できるイヤフォンだからです。
つまり耳の穴が完全に塞がれている事を前提とした音作りされています。
イヤーピースと耳の間に隙間があると、そこから音圧が逃げる結果となり、音質がスカスカとした、低音が出ない
ラジオで音楽を聴いているような音質になってしまいます。
これは高級機だろうが普及機だろうが一緒です。
つまり、高級なカナル型イヤフォンを買っても、イヤーピースがしっかりと耳の穴をふさぐようなサイズのものを装着
しないと、すごく安っぽい、100均で売ってるようなイヤフォンの音になってしまうわけです。
よって、オーディオマニアはイヤーピースには特に気を使い、高級な物を使用したりしています。
しかも形状も様々で、耳の形に合わせて変形するものや、二段、三段と複数のイヤーピースが付いていて、耳の
奥に入り込むようなタイプの物もあります。
この辺りは好みと、自分の耳の形に合った物を探すといった事になります。
だからオーディオマニアは自分の耳の穴にフォットするイヤーピースの為に何千円から何万円と投資します。
しかし、結局のところカナル型イヤフォンのイヤーピースは耳の穴をしっかりと塞いでくれれば安くても問題ありません。
しっかり耳の穴を塞ぐと、高音域から低音域までしっかりと再生してくれます。
特に低音域はとても重要です。
しっかりと耳の穴を塞ぐイヤーピースを装着したのに音質が良くないと感じたのなら、そのイヤフォンはあなたの
脳が求める「音」と違うという事なので、他のイヤフォンを探した方が手っ取り早いかもです。
さて、私はイヤーピースは基本的にメーカの純正品を買います。
これはメーカーは自社の製品と自社のイヤーピースを使用して音調整をしてるでしょうから、自社製品を選択するの
が一番だと思ってるからですが、この辺りの考えは人それぞれだと思います。
さて、今回何で2つもイヤーピースのセットを買ったかですが、
WF-1000XM4のイヤーピースが劣化したからです。
有線のXBA-N3のイヤーピースはまだ大丈夫でしたが、
この際だからどちらも交換しておこうと購入。
今回購入したEP-N1010は耳の穴の形によって変形する前Verと基本的に素材は一緒ですが、厚みを少し薄く
することで一段と耳の穴にフィットするようになる点と、イヤーピースの穴の前面に薄い網が付いた点です。
ちょっと汚い話ですが、耳の穴はたとえ風呂上りに小まめに掃除しても耳垢が出ます。
その耳垢がイヤーピースの穴を通してイヤフォン本体の音の出口付近に蓄積すると音が阻害されるので、音質に
影響しますが、こうしてイヤーピースの全面に網目があれば、耳垢は中に入りにくいので、掃除が簡単。
で、
XBA-N3とWF-1000XM4の両方に装着
材質的には今までと一緒なので音質に変化があるといった事はありませんが、気分的に上がるので、音質も良くなっ
たと感じる不思議(笑
てなわけで、
ここ最近色々やっていたポータブルオーディオ周りですが、大体やりたい事はやったので、こんなモンだと思います。
しかし、久々にWH-1000XM5で音楽を聴いてますが、やっぱこのヘッドフォンは最高だわ・・・
ゼンハイザーのHD 650Sもいいと思ったけど、やっぱこっちの方が・・・(笑
最近はもっぱらポータブルオーディオ関連ばかり弄ってます(笑
ZX300をXperiaのDACとして再利用するDOCK制作もひと段落ついたので、今はイヤフォン本体のパーツを
新品に交換しています。
まあ、パーツ交換といっても大それた事をするわけではなく、単なるイヤーピースの交換です。
てなわけで、
SONNYのEP-N1010というノイズアイソレーションイヤーピースを2個購入
イヤーピースってのは耳の穴に入れる部分のパーツですが、これは意外と重要です。
耳の穴を完璧に塞ぐようなサイズではなく、きっちりフィットしないサイズのイヤーピースを装着すると、イヤフォンと
耳の穴の間に隙間が出来、そこから音圧が漏れてしまいます。
この場合、音漏れが問題なのではなく、イヤーピースと耳の穴との間の隙間が問題なのです。
耳の穴にイヤーピースを突っ込むタイプのいわゆるカナル型イヤフォンは耳の穴をイヤーピースで密閉することで
持っているポテンシャルを100%発揮できるイヤフォンだからです。
つまり耳の穴が完全に塞がれている事を前提とした音作りされています。
イヤーピースと耳の間に隙間があると、そこから音圧が逃げる結果となり、音質がスカスカとした、低音が出ない
ラジオで音楽を聴いているような音質になってしまいます。
これは高級機だろうが普及機だろうが一緒です。
つまり、高級なカナル型イヤフォンを買っても、イヤーピースがしっかりと耳の穴をふさぐようなサイズのものを装着
しないと、すごく安っぽい、100均で売ってるようなイヤフォンの音になってしまうわけです。
よって、オーディオマニアはイヤーピースには特に気を使い、高級な物を使用したりしています。
しかも形状も様々で、耳の形に合わせて変形するものや、二段、三段と複数のイヤーピースが付いていて、耳の
奥に入り込むようなタイプの物もあります。
この辺りは好みと、自分の耳の形に合った物を探すといった事になります。
だからオーディオマニアは自分の耳の穴にフォットするイヤーピースの為に何千円から何万円と投資します。
しかし、結局のところカナル型イヤフォンのイヤーピースは耳の穴をしっかりと塞いでくれれば安くても問題ありません。
しっかり耳の穴を塞ぐと、高音域から低音域までしっかりと再生してくれます。
特に低音域はとても重要です。
しっかりと耳の穴を塞ぐイヤーピースを装着したのに音質が良くないと感じたのなら、そのイヤフォンはあなたの
脳が求める「音」と違うという事なので、他のイヤフォンを探した方が手っ取り早いかもです。
さて、私はイヤーピースは基本的にメーカの純正品を買います。
これはメーカーは自社の製品と自社のイヤーピースを使用して音調整をしてるでしょうから、自社製品を選択するの
が一番だと思ってるからですが、この辺りの考えは人それぞれだと思います。
さて、今回何で2つもイヤーピースのセットを買ったかですが、
WF-1000XM4のイヤーピースが劣化したからです。
有線のXBA-N3のイヤーピースはまだ大丈夫でしたが、
この際だからどちらも交換しておこうと購入。
今回購入したEP-N1010は耳の穴の形によって変形する前Verと基本的に素材は一緒ですが、厚みを少し薄く
することで一段と耳の穴にフィットするようになる点と、イヤーピースの穴の前面に薄い網が付いた点です。
ちょっと汚い話ですが、耳の穴はたとえ風呂上りに小まめに掃除しても耳垢が出ます。
その耳垢がイヤーピースの穴を通してイヤフォン本体の音の出口付近に蓄積すると音が阻害されるので、音質に
影響しますが、こうしてイヤーピースの全面に網目があれば、耳垢は中に入りにくいので、掃除が簡単。
で、
XBA-N3とWF-1000XM4の両方に装着
材質的には今までと一緒なので音質に変化があるといった事はありませんが、気分的に上がるので、音質も良くなっ
たと感じる不思議(笑
てなわけで、
ここ最近色々やっていたポータブルオーディオ周りですが、大体やりたい事はやったので、こんなモンだと思います。
しかし、久々にWH-1000XM5で音楽を聴いてますが、やっぱこのヘッドフォンは最高だわ・・・
ゼンハイザーのHD 650Sもいいと思ったけど、やっぱこっちの方が・・・(笑
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