サイト内検索を導入しました!過去記事探しにご利用下さい!ヽ(^◇^*)/

って、ある意味自分用・・・( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

Google
WWW を検索 にゅーひぐらしblog内を検索

○○でも出来るポタアン(図解編)

CMOY改回路図

ド素人の池作り奮戦記

グリーン→クリーン化計画


Kindleで小説を出版してみました(笑

AsteropeIII AsteropeII AsteropeI 草原の中の一枚の金貨 X723のテディーベア 幸せのチケット Asterope上巻 Asterope下巻

初代Apple Watch 1のバッテリーを交換する。2024/09/17 22:14:57

さて・・・


連休中にふと思い立ち、ウォーキングをする事にしました。


テレワーク主体で部屋にこもりっきり座りっぱなし状態で、まともに体を動かすのは週末のマンション掃除の時ぐらい
で、しかも1時間も体を動かしてないのでこのままではいかんなぁと一念発起したわけです。

元々、走るのはあまり得意でないし、一度試しにランニングしたら心臓がヤバいって位に暴れ、帰宅後は風呂場で
シャワー浴びながら1時間ほど動けない事があったので、こりゃ下手すると命に関わると・・・(笑

しかし、ウォーキングは結構好きです。
ウォークマンとイヤフォンで音楽聴きながら歩くのは1時間でも平気で出来るぐらい苦になりません。
そんなわけで、3連休の2日間は両日とも3.5kmくらい歩きました。

まだまだ残暑が厳しくて、汗だくになる事はなるのですが、歩いている時は自分の歩行により前から風を受けながら
歩くので、歩行中はあまり不快な暑さを感じません。
そんなわけで、これからも定期的にウォーキングしようと思った訳です。

で、ウォーキング中はApple Watch 8を装着してます。
これで、どのぐらい歩いたか、どのぐらいカロリー消費したかが歩きながら確認できるので便利だし、帰宅後はウォー
キングのデータをiPhoineに転送してくれるので、記録も出来て便利だからです。

しかし、Apple Watch 8は通勤時のスイカにも使ってるし、ウォーキング中は汗をかくので本体にもベルトにもあまり
良い影響が無いよなぁ・・・などと考えてきた時、初代のApple Watch 1の存在を思い出しました。
Apple Watchが発売になった時、未来を感じて思わず飛びつきましたが、それも昔・・・
Apple Watch 1が発売になってからもう8年も経ったのですねぇ・・・

とにかく、初代のApple Watch 1なんて充電スタンドに載せたまま一切使っていなかったので、存在そのものを忘れて
ましたし、スイカとかの機能も搭載されていないので使う理由も無いです。
ところが、今回のウォーキングのとかには、

扱いを気にせず使えそう!

と思ったので、Apple Watch 1充電器から外して動作を確認しようと思ったところ、持った感じに違和感・・・

で、初代のApple Watch 1をまじまじと見てみると・・・

液晶剥離

液晶部分が本体から剥離してました。


これはもしや・・・と思って慎重に液晶部分を捲ってみると・・・

バッテリー

やはりバッテリーが劣化して膨らんでみました。

この膨らみにより本体と接着されていた液晶部分が剥離してしまったわけです。
これはリチウムバッテリーの宿命みたいなモノで、時間経過と共にこんな風にバッテリー内にガスが発生して膨らみ、
その圧力で今回のように液晶面が剥離したり、スマホの場合は裏板が外れたりします。

ただ、バッテリーは無残な状態ですが、液晶やタッチセンサーは問題なく動作しています。
よって、このままにするのも勿体ないので・・・

バッテリー

互換バッテリーをamazonで購入。

値段は3,890円とやや高い気もしますが、どのみちバッテリーを交換しないと液晶面を本体に貼り付けられないので
仕方なく購入しました。


で、

交換01

まずは膨らんだ古いバッテリーを外します。

S1と書かれたところに両面テープでしっかりと張り付いています。
無理矢理剥がそうとして、他の部品やケーブル類に傷を付けたくないので慎重に・・・

ちなみに液晶のケーブルは外すのが面倒くさい構造なので、今回はケーブルを付けたまま交換します。


で、比較

比較

左が本体から外したバッテリーで、右が購入した互換バッテリー

こんなにも膨らんでました(笑
まあここまで膨らんだお陰で、こじ開けなどを使わずに液晶面を本体から剥離できてたので、作業自体は簡単。
単純に古いバッテリーを外して新しい互換バッテリーに交換するだけです。


作業自体は難しくも何ともないのですが、

交換02

乱雑に扱うとケーブルとか簡単に断線してしまいそうなので、そこだけは細心の注意が必要です。


後はバッテリー裏側を両面テープでしっかりと固定すれば、

交換03

交換作業は完了!


後は付属のシールを本体の側面に貼り、

作業完了

修理完了!

いや、液晶のケーブルを接続したままだったので、接着用のシールを本体側に取り付けるのはちょっと苦労してます。


で、充電器に載せると暫くは動かないのですが、少し充電されると、無事ペアリング画面が表示されました。

動作

で、iPhoneとペアリング開始。


充電

ペアリング終了後に確認すると、ちゃんとバッテリーの充電もされてました。

とりあえずこれっで初代Apple Watch 1は生き返りました(笑

これでウォーキングの時に使うApple Watchを確保できてとりあえず満足・・・
ってか、バッテリー交換で満足せず、ちゃんとウォーキングしなければ意味ないですけどね・・・(笑