物欲と音質はバランスが大事(笑 ― 2024/09/08 12:53:49
さて・・・
暑いっすねぇ・・・
もう9月なのに昼は蒸し蒸しと暑く、部屋でじっとしているとじわりと汗が背中を流れ・・・
夜は夜とて秋の虫もうるさいぐらいに鳴きまくっているのに、熱帯夜・・・
ナニコレ? ココドコ? エッ? イバラキ? ウソデショ?
と思わず、言葉がカタカナになってしまうぐらい暑いです・・・(笑
まあ、季節感が狂っても、私の物欲は正常運転のようです。
というわけで、最近ハマってしっまっているCF-XZ6
この機種は意外とよく出来ていてとても気に入っているのですが、唯一の問題点は音質の悪さ・・・
元々がビジネス用ですからそもそも良い音で音楽を聴くなんて機能は一番最初に削除される項目です(笑
良い音で音楽が再生されたら、機種を採用した会社の社員がyoutubeばかり見るから生産性が落ちる・・・
とパナソニックの開発陣が考えたかどうかは定かではありませんが、音質は良くありません(笑
コレを回避する方法は外部にまともなスピーカーを用意し、内部スピーカーを使わない方法しかありません。
そうなると、有線か無線かって選択なりますが、簡便性のノートPCに有線はあまりに邪魔なので、基本的には無線
一択でしょうね。
そこで登場するのがBluetooth
今現在、amazonを覗けば、Bluetoothのスピーカーなんて低価格でゴロゴロと転がっています。
安く済ませるなら千円ちょっとで、少なくともCF-XZ6の内臓スピーカーよりも全然マシな音質を手に入れられます。
しかし、「音オタク」といわれる人種はそれでは納得できません。
悲しいことに、音質に関し安易な妥協が出来ないんです・・・(笑
そこで低価格製品より数倍から数十倍のお金を積んで音質の良いBluetoothスピーカーを求めます。
私も「音オタク」の末席に連ねる者として、その部分はちょっとだけですが譲れない部分です(笑
そんなわけで、
簡易的でありながら、そこそこの良い音を出して、そんなに価格が高くないのがいいなぁ・・・
と、とても中途半端な思考をしながら、amazonでBluetoothスピーカーを閲覧すると、一つの製品が目に留まりました。
本当はこの製品の一つ上の上位機種の価格が安いところを探していたのですが、下位機種があまりにも安くて・・・
これでいいんじゃね?
と中途半端な「音オタク」はプライドよりも金額に簡単に転びます(笑
で、購入したのはコレです。
SONY SRS-XE200
この機種は今現在、ソニーストアでは扱っておらず、上位機種のSRS-XE300に切り替わっています。
私も本当はこのXE300を狙いに定めて、お金を貯めようと思っていたのですが・・・あっさりとXE200に転びました・・・
そうです、全て貧乏が悪いんです・・・(笑
そして、この色!
ブルー!
なんてキレイな色・・・で選択したわけでは無く、ブルーが一番安かったからです(笑
この機種にはブラック/グレー/オレンジ/ブルーのカラーが用意されていますが、なぜかブルーが突出して安い。
多分、不人気なカラーなんでしょうね(笑
コレ購入時は10,300円でした。
ちなみに、一番人気(?)があるであろうブラックが13,500円で、ブルーよりも一つ上のオレンジですら12,980円!
つまり、ブルーとブラックの間には3,000円ちょっとの価格差が存在する訳です。
外見の色で音質が変わるわけじゃないじゃん・・・
と迷わずブルーを選択したという流れです(笑
ちなみにamazonポイントが数百円分貯まっていたので、結果的に1万円を切る価格で入手しました。
で、XE200
スマホやPCとペアリングして使うこと前提なのか、マイク機能も内蔵しています。
またIP67の防水・防塵機能を持ているので風呂場や屋外で使用することも想定して作られています。
まあ、私は風呂はカラスの行水だし、友人と楽しくBBQ!なんてのはとっくに過去の話なので、そんな機能に興味
ありません。
私がこのXE200に興味を持ったポイントは、対応コーデックとステレオ機能です。
このXE200はLDACに対応しています。
そしてSONYのアプリであるMusic Centerで、横置きにしてステレオスピーカー設定も可能な点です。
ほら、私一応、「音オタク」の末席にいるので・・・(笑
そんなわけで、
私の所持する高級(?)なウォークマンであるNW-ZX700のMusic Centerを通して
XE200とペアリング
ここで、ファームウェアのアップデートなども実施できます。
で、
サウンド周りの設定でステレオ再生に設定します。
また、この機能はSONYだけじゃ無いのかも知れませんが・・・
2台のBluetooth器機とペアリングが出来ます。(音が出るのはどちらか一方を選択)
そんなわけで、NW-ZX700とCF-XZ6をBluetooth器機として登録しました。
さて、
Bluetoothなんて繋がれば一緒でしょ? 音質が変わるの?
と思う人もいるかも知れませんが、実は「はい、変わります」が正解です。
また、同じスマホでも、iPhoneとAndroidでもBluetoothのコーディックは違います。
iPhoneはAAC一択でAndroidはaptXが最高規格となります。
つまるところ、この2つのコーディックが有名どころで、格安製品を除けばこの2つのコーディックに対応している
の機種が多いです。
しかし、この2つのコーディックの上位に存在するコーディックがあります。それがA2DP
SONYではLDACという名称になります。
このコーディックは標準的なCDの音質を超え、ハイレゾの音質を実現できるコーディックです。
しかし、通常のWindowsにはLDACは標準で入っていません・・・
そこで、A2DPのドライバーを外からインストする必要が出てきます。
この辺りの詳細はこちらの過去ログ ←を参照してください。
てなわけで、
1,000円程を課金してCF-XZ6に・・・
A2DPドライバーをインストしました。
これでCF-XZ6にもLDACのコーディックを持たせることが可能となります。
で、最高設定でLDAC接続してXE200で音を再生してみます。
うーん・・・ちょっと音がこもり気味かなぁ・・・
と感じですが、これはSONY製品の共通な特徴で、数十時間ほど音楽を再生してあげるとエージングが進行して、
ちゃんと音が前に出てくるようになります。
よって、まあそんなもんだと2時間ほどCF-XZ6とXXE200をペアリングして音楽を聴いていました。
最初は机の上でCF-XZ6の直後に横置きして音楽を再生していましたが、ちょっと邪魔なので、モニターの上に棚
を作ってそこに設置。
CF-XZ6との距離は50~60cm離れたところになりますが、これで接続すると・・・
音飛びしまくり!(笑
どうやら最高音質と最高のビットレートではキチンとデータを送信し切れていない感じです・・・
これはCF-XZ6のBluetooth環境が弱いせいだと思われます。(NW-ZX700は数m離れても音飛びしない)
元々はビジネスPCですから、Bluetooth接続なんてマウスとかキーボード程度しか考えてないようで、アンテナも
ひ弱なんでしょうねぇ・・・
仕方ないので、色々弄って確認してみたところ・・・
サンプリングと解像度は最高にしてもビットレートを可変にすれば何とかなると分かりました。
実際問題として、CF-XZ6の場合はビットレート最高の990kbpsはちょっと難しく、660~492kbpsを行ったり来たり
しています。
まあ、これでもCDの音質は超えてるのいでいいか・・・
と思っていたのですが、実は同じLDACで接続しても音質に違いがあることに気付いてしまいました!
XE200をNW-ZX700で再生したときの音質とCF-XZ6で再生したときの音質が違うんです。
音質は圧倒的にNW-ZX700の方が上です!
内部処理の問題なのかなぁ・・・
やっぱ、音楽専用の機種とビジネスノートPCでは音周りのコストの使い方が全然違います。
決してCF-XZ6が聴けない音質って訳では無いのですが、一度NW-ZX700の音を味わってしまうと・・・
もう、戻れません・・・(笑
てなわけで、
音楽聴く時はNW-ZX700に再生させて、大きな画面でサブスクの映画とかアニメとか観る場合はCF-XZ6って
使い方が正解なようです。
で、朝からこのblog書きながらNW-ZX700で音楽再生していますが、エージングも進んできたのが、とても聞き心地
が良い音に変わってきています。
これならそのうちもう一台買って、ちゃんとしたステレオ環境にしても良いかな?
とか思っていたら、不人気なはずのブルーも11,480円と1,000円ちょっと値上がりしてた・・・
ナンナノコレ?
暑いのと、値付けが不思議すぎるのでカタカナになりました・・・(笑
暑いっすねぇ・・・
もう9月なのに昼は蒸し蒸しと暑く、部屋でじっとしているとじわりと汗が背中を流れ・・・
夜は夜とて秋の虫もうるさいぐらいに鳴きまくっているのに、熱帯夜・・・
ナニコレ? ココドコ? エッ? イバラキ? ウソデショ?
と思わず、言葉がカタカナになってしまうぐらい暑いです・・・(笑
まあ、季節感が狂っても、私の物欲は正常運転のようです。
というわけで、最近ハマってしっまっているCF-XZ6
この機種は意外とよく出来ていてとても気に入っているのですが、唯一の問題点は音質の悪さ・・・
元々がビジネス用ですからそもそも良い音で音楽を聴くなんて機能は一番最初に削除される項目です(笑
良い音で音楽が再生されたら、機種を採用した会社の社員がyoutubeばかり見るから生産性が落ちる・・・
とパナソニックの開発陣が考えたかどうかは定かではありませんが、音質は良くありません(笑
コレを回避する方法は外部にまともなスピーカーを用意し、内部スピーカーを使わない方法しかありません。
そうなると、有線か無線かって選択なりますが、簡便性のノートPCに有線はあまりに邪魔なので、基本的には無線
一択でしょうね。
そこで登場するのがBluetooth
今現在、amazonを覗けば、Bluetoothのスピーカーなんて低価格でゴロゴロと転がっています。
安く済ませるなら千円ちょっとで、少なくともCF-XZ6の内臓スピーカーよりも全然マシな音質を手に入れられます。
しかし、「音オタク」といわれる人種はそれでは納得できません。
悲しいことに、音質に関し安易な妥協が出来ないんです・・・(笑
そこで低価格製品より数倍から数十倍のお金を積んで音質の良いBluetoothスピーカーを求めます。
私も「音オタク」の末席に連ねる者として、その部分はちょっとだけですが譲れない部分です(笑
そんなわけで、
簡易的でありながら、そこそこの良い音を出して、そんなに価格が高くないのがいいなぁ・・・
と、とても中途半端な思考をしながら、amazonでBluetoothスピーカーを閲覧すると、一つの製品が目に留まりました。
本当はこの製品の一つ上の上位機種の価格が安いところを探していたのですが、下位機種があまりにも安くて・・・
これでいいんじゃね?
と中途半端な「音オタク」はプライドよりも金額に簡単に転びます(笑
で、購入したのはコレです。
SONY SRS-XE200
この機種は今現在、ソニーストアでは扱っておらず、上位機種のSRS-XE300に切り替わっています。
私も本当はこのXE300を狙いに定めて、お金を貯めようと思っていたのですが・・・あっさりとXE200に転びました・・・
そうです、全て貧乏が悪いんです・・・(笑
そして、この色!
ブルー!
なんてキレイな色・・・で選択したわけでは無く、ブルーが一番安かったからです(笑
この機種にはブラック/グレー/オレンジ/ブルーのカラーが用意されていますが、なぜかブルーが突出して安い。
多分、不人気なカラーなんでしょうね(笑
コレ購入時は10,300円でした。
ちなみに、一番人気(?)があるであろうブラックが13,500円で、ブルーよりも一つ上のオレンジですら12,980円!
つまり、ブルーとブラックの間には3,000円ちょっとの価格差が存在する訳です。
外見の色で音質が変わるわけじゃないじゃん・・・
と迷わずブルーを選択したという流れです(笑
ちなみにamazonポイントが数百円分貯まっていたので、結果的に1万円を切る価格で入手しました。
で、XE200
スマホやPCとペアリングして使うこと前提なのか、マイク機能も内蔵しています。
またIP67の防水・防塵機能を持ているので風呂場や屋外で使用することも想定して作られています。
まあ、私は風呂はカラスの行水だし、友人と楽しくBBQ!なんてのはとっくに過去の話なので、そんな機能に興味
ありません。
私がこのXE200に興味を持ったポイントは、対応コーデックとステレオ機能です。
このXE200はLDACに対応しています。
そしてSONYのアプリであるMusic Centerで、横置きにしてステレオスピーカー設定も可能な点です。
ほら、私一応、「音オタク」の末席にいるので・・・(笑
そんなわけで、
私の所持する高級(?)なウォークマンであるNW-ZX700のMusic Centerを通して
XE200とペアリング
ここで、ファームウェアのアップデートなども実施できます。
で、
サウンド周りの設定でステレオ再生に設定します。
また、この機能はSONYだけじゃ無いのかも知れませんが・・・
2台のBluetooth器機とペアリングが出来ます。(音が出るのはどちらか一方を選択)
そんなわけで、NW-ZX700とCF-XZ6をBluetooth器機として登録しました。
さて、
Bluetoothなんて繋がれば一緒でしょ? 音質が変わるの?
と思う人もいるかも知れませんが、実は「はい、変わります」が正解です。
また、同じスマホでも、iPhoneとAndroidでもBluetoothのコーディックは違います。
iPhoneはAAC一択でAndroidはaptXが最高規格となります。
つまるところ、この2つのコーディックが有名どころで、格安製品を除けばこの2つのコーディックに対応している
の機種が多いです。
しかし、この2つのコーディックの上位に存在するコーディックがあります。それがA2DP
SONYではLDACという名称になります。
このコーディックは標準的なCDの音質を超え、ハイレゾの音質を実現できるコーディックです。
しかし、通常のWindowsにはLDACは標準で入っていません・・・
そこで、A2DPのドライバーを外からインストする必要が出てきます。
この辺りの詳細はこちらの過去ログ ←を参照してください。
てなわけで、
1,000円程を課金してCF-XZ6に・・・
A2DPドライバーをインストしました。
これでCF-XZ6にもLDACのコーディックを持たせることが可能となります。
で、最高設定でLDAC接続してXE200で音を再生してみます。
うーん・・・ちょっと音がこもり気味かなぁ・・・
と感じですが、これはSONY製品の共通な特徴で、数十時間ほど音楽を再生してあげるとエージングが進行して、
ちゃんと音が前に出てくるようになります。
よって、まあそんなもんだと2時間ほどCF-XZ6とXXE200をペアリングして音楽を聴いていました。
最初は机の上でCF-XZ6の直後に横置きして音楽を再生していましたが、ちょっと邪魔なので、モニターの上に棚
を作ってそこに設置。
CF-XZ6との距離は50~60cm離れたところになりますが、これで接続すると・・・
音飛びしまくり!(笑
どうやら最高音質と最高のビットレートではキチンとデータを送信し切れていない感じです・・・
これはCF-XZ6のBluetooth環境が弱いせいだと思われます。(NW-ZX700は数m離れても音飛びしない)
元々はビジネスPCですから、Bluetooth接続なんてマウスとかキーボード程度しか考えてないようで、アンテナも
ひ弱なんでしょうねぇ・・・
仕方ないので、色々弄って確認してみたところ・・・
サンプリングと解像度は最高にしてもビットレートを可変にすれば何とかなると分かりました。
実際問題として、CF-XZ6の場合はビットレート最高の990kbpsはちょっと難しく、660~492kbpsを行ったり来たり
しています。
まあ、これでもCDの音質は超えてるのいでいいか・・・
と思っていたのですが、実は同じLDACで接続しても音質に違いがあることに気付いてしまいました!
XE200をNW-ZX700で再生したときの音質とCF-XZ6で再生したときの音質が違うんです。
音質は圧倒的にNW-ZX700の方が上です!
内部処理の問題なのかなぁ・・・
やっぱ、音楽専用の機種とビジネスノートPCでは音周りのコストの使い方が全然違います。
決してCF-XZ6が聴けない音質って訳では無いのですが、一度NW-ZX700の音を味わってしまうと・・・
もう、戻れません・・・(笑
てなわけで、
音楽聴く時はNW-ZX700に再生させて、大きな画面でサブスクの映画とかアニメとか観る場合はCF-XZ6って
使い方が正解なようです。
で、朝からこのblog書きながらNW-ZX700で音楽再生していますが、エージングも進んできたのが、とても聞き心地
が良い音に変わってきています。
これならそのうちもう一台買って、ちゃんとしたステレオ環境にしても良いかな?
とか思っていたら、不人気なはずのブルーも11,480円と1,000円ちょっと値上がりしてた・・・
ナンナノコレ?
暑いのと、値付けが不思議すぎるのでカタカナになりました・・・(笑
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