古い車はちょこまかとお金がかかります・・・ ― 2021/07/09 20:13:55
さて・・・
1回目のファイザー製コロナワクチンを接種し、腕が痛い以外、数日間は別段何ともありませんでした。
その痛みも取れ、このまま2週間後に第二回目という5日目から6日目辺り・・・
何か、胃がムカムカし、軽い倦怠感を感じました。
まあ、ひどい症状では無く、極軽い状態です。
そんな状態を会社で話していたら、「ワクチン接種後に体に少しでも負担を感じたら、特別休暇が取れるから、休んだ方
がいいよ」と同僚に言われ、じゃあそうするか・・・とも思いましたが、一応本日は会議もあったので、テレワークにして、
様子を見ながら自宅で仕事をすることにしました。
するとどうでしょう?
体は何事も無かったように元気な状態に・・・(笑
もしかして・・・あれですかね?
会社に行きたくない病・・・的な・・・?(笑
とにかく、
元気に早朝に起き出し、朝の6時からSLK200のプチ・レストアをしました。
今回のターゲットはココです。

フューエル周り
いえ、経年によるホコリは溜まってますが機能的には何の問題もありません。
というか、この辺りがおかしい状態だと怖くて車乗れません(笑
問題はココです。

キャップとボディーを繋ぐゴム紐が途中で切れてます。
これはベンツあるあるのようで、このゴム紐は結構切れてしまうようです。
私は納車された日に、まず最初にガソリンを入れようとセルフスタンドに行き、キャップを開けて、セレナの時がそうだった
ように、キャップから手を離しました。
普通はキャップは本体に紐で繋がっていますので、手を離してもキャップが落ちることはありませんが、私は初日から落と
しました。しかも運悪く、フューエルキャップが車の下に入り込み、スタンドで地面に這いつくばるようにして車の下からキャッ
プを拾うといったとてもかっこ悪い事をしてました(笑
これはイカンと帰宅して早速フューエルキャップの紐部分を交換しようとamazonを覗いてみると・・・
とても、お高い!
ただ単なるゴム紐が2,000円ってボリすぎでしょ!
で、色々調べると、ゴム紐部分が強化された新品のフューエルキャップ(社外品)が3,000円程で売ってます。
ゴム紐1本、2千円
キャップの新品、3千円(紐付き)
まあ、考えるまでもありませんね(笑
パーツ番号を調べて新しい社外品のフェーエルコックを購入しました。
で、そのまま交換しては能が無いので、フェーエルキャップ周りに付いたゴミを中性洗剤で洗い流し、黒艶が出るクレの
ポリメイトを塗り込んで、乾拭き。

まあまあ、キレイになりました。
これならスタンドで店員に笑われることもないでしょう。
さて、今回購入したフェーエルキャップはコレ

北米版のコピー品です。
ついでに、紐を本体に固定するビスも新調しました。
こっちは純正品ですが、一個500円以上する・・・たけーよ・・・
で、今までの純正フェーエルキャップを外して新しいキャップに交換

うん! いい感じ!
心なしか、「外車」の雰囲気が出たような気がする・・・(笑
また、サイズの問題もなく、しっかりと閉まります。
紐の方も・・・

本体に取り付けて完成。
この紐、ゴム製ではなく樹脂製です。
確かにこれなら簡単に切れないでしょう・・・
コレで作業は完了なのですが、ちょっと気になる点が一つ・・・
このSLK200の燃料はいわゆる「ハイオク」です。
実は私はハイオク車って初めてです。
よってセルフで間違ってレギュラーを入れてしまったり、店員のいる地元のスタンドで、「レギュラー満タン」とか言ってし
まう可能性大です。
そこでセンター部分に「ハイオク」と分かるようにシールでも貼りたいなぁ・・・と思い、昼休みに車内消臭剤を買うついで
に、シールを探してみると・・・

発見!
いや、もっと温和しいデザインというか・・・黄色に黒文字とかでいいんだけど、コレしか無かった・・・(笑
まあ、気に入らなかったら張り直せばいいやと、念のためにシリコンオフでキャップを綺麗に拭いて・・・

貼り付け
うん、まあまあかな?
これなら私もスタンドの店員も間違う事はないでしょう(笑
さて、お次は・・・

シートベルト
これはベンツあるあるではなく、どの車でもそうですが、シートベルトをずっと使っていると戻りにくくなったりしません?
伸ばしたベルトが元の戻らずに、そのままだらんとした状態になってしまうアレです。
実は私のSLK200も運転席側が最初からその状態でした(笑
正確には、完全に戻らないのではなく、手で戻してあげるとゆっくりとですが巻き込む状態です。
ところでこの症状、何が原因だと思いますか?
普通はベルトを巻き取るバネが弱ったり、壊れたりしたとか思いますよね?
実は私もそう思ってましたが、実は違うことがyoutubeで紹介動画を見て知りました。
シートベルトの巻き込みが弱くなる症状の正体は、「ベルト自体の汚れ」です。
シートベルトは車に乗る度にする物です。
そして、人の体は汗をかいたりします。
その汗で濡れたシートベルトにゴミなどが付着し、ベルト自体がどんどん時間経過と共に汚れ、この汚れが巻き込み不良の
原因なのです!(いや、初めて知った・・)
よって、これを改善するには・・・
①大量の水に数滴中性洗剤を垂らした洗浄液にタオルを浸し、堅く絞った上でベルトの裏表を掃除する。
②繰り返し、数度掃除したら、伸ばしきった状態で乾燥させる。
③乾燥したら、ベルトの巻き込み不良が改善したかチェックする。
実はこれだけで改善します。
しかし、劣化が進めばベルトを綺麗にした程度では完全には復活してくれません。
そこで登場するのがコレ

シリコン・ルブスプレー
いわゆるシリコンタイプの潤滑剤です。
④これをベルトに吹き付けて、乾いたタオルで余計なシリコンを拭う。
これで、新品同様のシートベルトになります。
シュルシュル!って感じでシートベルトが巻き込まれ、とても気持ちよくなります(笑
シリコン・ルブスプレーは300円程ですし、これはつや出しにも使えますから、一本持っておいて損のないスプレーです。
さて・・・
てなわけで、
経年劣化の進んだ古い中古車はちょこまかと弄らなければなりません・・・
しかも、そういったパーツはタダではありませんから、何のかんのと交換してると意外と馬鹿にならない金額になる・・・
でもまあ、弄る楽しさはプライスレス!
こういうのもいいかも・・・
そんな感じです(笑
1回目のファイザー製コロナワクチンを接種し、腕が痛い以外、数日間は別段何ともありませんでした。
その痛みも取れ、このまま2週間後に第二回目という5日目から6日目辺り・・・
何か、胃がムカムカし、軽い倦怠感を感じました。
まあ、ひどい症状では無く、極軽い状態です。
そんな状態を会社で話していたら、「ワクチン接種後に体に少しでも負担を感じたら、特別休暇が取れるから、休んだ方
がいいよ」と同僚に言われ、じゃあそうするか・・・とも思いましたが、一応本日は会議もあったので、テレワークにして、
様子を見ながら自宅で仕事をすることにしました。
するとどうでしょう?
体は何事も無かったように元気な状態に・・・(笑
もしかして・・・あれですかね?
会社に行きたくない病・・・的な・・・?(笑
とにかく、
元気に早朝に起き出し、朝の6時からSLK200のプチ・レストアをしました。
今回のターゲットはココです。

フューエル周り
いえ、経年によるホコリは溜まってますが機能的には何の問題もありません。
というか、この辺りがおかしい状態だと怖くて車乗れません(笑
問題はココです。

キャップとボディーを繋ぐゴム紐が途中で切れてます。
これはベンツあるあるのようで、このゴム紐は結構切れてしまうようです。
私は納車された日に、まず最初にガソリンを入れようとセルフスタンドに行き、キャップを開けて、セレナの時がそうだった
ように、キャップから手を離しました。
普通はキャップは本体に紐で繋がっていますので、手を離してもキャップが落ちることはありませんが、私は初日から落と
しました。しかも運悪く、フューエルキャップが車の下に入り込み、スタンドで地面に這いつくばるようにして車の下からキャッ
プを拾うといったとてもかっこ悪い事をしてました(笑
これはイカンと帰宅して早速フューエルキャップの紐部分を交換しようとamazonを覗いてみると・・・
とても、お高い!
ただ単なるゴム紐が2,000円ってボリすぎでしょ!
で、色々調べると、ゴム紐部分が強化された新品のフューエルキャップ(社外品)が3,000円程で売ってます。
ゴム紐1本、2千円
キャップの新品、3千円(紐付き)
まあ、考えるまでもありませんね(笑
パーツ番号を調べて新しい社外品のフェーエルコックを購入しました。
で、そのまま交換しては能が無いので、フェーエルキャップ周りに付いたゴミを中性洗剤で洗い流し、黒艶が出るクレの
ポリメイトを塗り込んで、乾拭き。

まあまあ、キレイになりました。
これならスタンドで店員に笑われることもないでしょう。
さて、今回購入したフェーエルキャップはコレ

北米版のコピー品です。
ついでに、紐を本体に固定するビスも新調しました。
こっちは純正品ですが、一個500円以上する・・・たけーよ・・・
で、今までの純正フェーエルキャップを外して新しいキャップに交換

うん! いい感じ!
心なしか、「外車」の雰囲気が出たような気がする・・・(笑
また、サイズの問題もなく、しっかりと閉まります。
紐の方も・・・

本体に取り付けて完成。
この紐、ゴム製ではなく樹脂製です。
確かにこれなら簡単に切れないでしょう・・・
コレで作業は完了なのですが、ちょっと気になる点が一つ・・・
このSLK200の燃料はいわゆる「ハイオク」です。
実は私はハイオク車って初めてです。
よってセルフで間違ってレギュラーを入れてしまったり、店員のいる地元のスタンドで、「レギュラー満タン」とか言ってし
まう可能性大です。
そこでセンター部分に「ハイオク」と分かるようにシールでも貼りたいなぁ・・・と思い、昼休みに車内消臭剤を買うついで
に、シールを探してみると・・・

発見!
いや、もっと温和しいデザインというか・・・黄色に黒文字とかでいいんだけど、コレしか無かった・・・(笑
まあ、気に入らなかったら張り直せばいいやと、念のためにシリコンオフでキャップを綺麗に拭いて・・・

貼り付け
うん、まあまあかな?
これなら私もスタンドの店員も間違う事はないでしょう(笑
さて、お次は・・・

シートベルト
これはベンツあるあるではなく、どの車でもそうですが、シートベルトをずっと使っていると戻りにくくなったりしません?
伸ばしたベルトが元の戻らずに、そのままだらんとした状態になってしまうアレです。
実は私のSLK200も運転席側が最初からその状態でした(笑
正確には、完全に戻らないのではなく、手で戻してあげるとゆっくりとですが巻き込む状態です。
ところでこの症状、何が原因だと思いますか?
普通はベルトを巻き取るバネが弱ったり、壊れたりしたとか思いますよね?
実は私もそう思ってましたが、実は違うことがyoutubeで紹介動画を見て知りました。
シートベルトの巻き込みが弱くなる症状の正体は、「ベルト自体の汚れ」です。
シートベルトは車に乗る度にする物です。
そして、人の体は汗をかいたりします。
その汗で濡れたシートベルトにゴミなどが付着し、ベルト自体がどんどん時間経過と共に汚れ、この汚れが巻き込み不良の
原因なのです!(いや、初めて知った・・)
よって、これを改善するには・・・
①大量の水に数滴中性洗剤を垂らした洗浄液にタオルを浸し、堅く絞った上でベルトの裏表を掃除する。
②繰り返し、数度掃除したら、伸ばしきった状態で乾燥させる。
③乾燥したら、ベルトの巻き込み不良が改善したかチェックする。
実はこれだけで改善します。
しかし、劣化が進めばベルトを綺麗にした程度では完全には復活してくれません。
そこで登場するのがコレ

シリコン・ルブスプレー
いわゆるシリコンタイプの潤滑剤です。
④これをベルトに吹き付けて、乾いたタオルで余計なシリコンを拭う。
これで、新品同様のシートベルトになります。
シュルシュル!って感じでシートベルトが巻き込まれ、とても気持ちよくなります(笑
シリコン・ルブスプレーは300円程ですし、これはつや出しにも使えますから、一本持っておいて損のないスプレーです。
さて・・・
てなわけで、
経年劣化の進んだ古い中古車はちょこまかと弄らなければなりません・・・
しかも、そういったパーツはタダではありませんから、何のかんのと交換してると意外と馬鹿にならない金額になる・・・
でもまあ、弄る楽しさはプライスレス!
こういうのもいいかも・・・
そんな感じです(笑
最近のコメント