漏水対策がけっこう面倒です・・・ ― 2020/04/19 22:55:20
さて・・・
このところずっとblogのネタになっている「池作り」ですが、いよいよ終盤へと差し掛かってきました。
現在までで、池のモルタル塗りは完成しており、現在はあく抜きの段階に入ってます。
あく抜きは2回ほど水の入れ替えと乾燥を繰り返せばとりあえずは終了です。
その後は、まあ好みにもよりますが塗装をし、その後も2回ほど水の入れ替えを実施し、水漏れ等の問題がなければ
完成となります。
てなわけで・・・

2回目のあく抜き作業のため、注水
水が満水になった段階で、一度貯めた水のpHをpH試験液で確認してみました。
これはテストする液に2滴ほど試験液を入れると、pHに応じた色に変化するものです。
で、
水を入れて一時間後ぐらいに池の水を採取し、pH試験液を入れてみると・・・

水はちょっと薄めのグリーン
色一覧で確認するとpHは8.0ぐらいのちょっとアルカリ側に振れた中性でした。
あく抜きの為の注水も今回で2回目ですし。1回目から約一週間ほど間を開けたので、だいぶモルタル表面からは
水酸化カルシウムの流出は減ってきたようです。
で、
1回目に続いて、ミョウバン液を8リットルほど池に入れました。


ミョウバン液を入れると、化学反応で池の水が白濁します。
これも一回目と同じではあるのですが、1回目は入れた瞬間に白く濁りましたが、2回目の今回は少ししてから
白濁するという感じで、反応はだいぶ緩やかになった感じです。
確実ではありませんが、モルタルのあく抜きはだいぶいい感じに仕上がってる気がします。
翌朝・・・

白濁した硫酸カルシウムが池の底の方に沈殿していました。
前回よりもしっかりと沈殿しておりいい感じにしっかりと化学反応が起こったようです。
しかし、前回同様にどっかで漏水してるのか、池の水は前回同様に1/3ほど減っていました。
1回目の排水をした後に、漏水個所と思われる部分のコーキングを強化したつもりだったのですが、思った通りの
結果が得られず少し残念です。
漏水対策は少しアプローチ方法を変えた方がよさそう・・・
さて、漏水対策はひとまず横において、ミョウバンを入れて一日後のpHを確認してみることにしました。

色は黄色みがかった薄緑といった感じ
一覧表で確認してみると、大体pH6.5といったところで、酸性側よりの中性でした。
この結果から、モルタル表面の水酸化カルシウムはほぼ流出が止まったと判断してもよさそうです。
つまり、モルタルのあく抜きは完了です。
さて、
モルタルのあく抜きが完了すれば、後はそのままの景観でよければ完成。
もう少し見栄えと防水効果を上げるのであればモルタル表面の塗装をして完成となるわけですが・・・
うちの池の場合はまだ漏水問題が残っています。
漏水のチェックには池の水を満水にしてそのまま水が抜けなくなるラインまで確認するのが簡単で確実です。
そんなわけで、2日間ほど放置してみました。
前回は1日で池の水の1/3ほどが漏水したのですが、今回は2日間ほどかかりました。
1回目の水抜きの後のコーキング処理はある程度効果があった感じですが、それでもとてもゆっくりと漏水してる
感じがします。この水の抜け方は1回目では確認できなかった抜け方です。
そこで、硫酸カルシウムが沈殿した池の底を見ていると、ある部分に1回目では見られなかった変化がありました。


沈殿した底面に、くっきりと筋が入ってる箇所が大小含めて3か所ほどありました。
水が入った状態で写真を撮ったので分かりにくいと思いますが、沈殿した硫酸カルシウムが他と違い、くっきりと
してる部分があるのです。
また、写真は筋が分かりやすくなるように筋の周りの沈殿物は排除しています。
このクラックのような筋・・・
これは、ここから少しずつ漏水が発生しており、それに伴い底に沈殿した硫酸カルシウムがその漏水箇所に
集まり、ほかの箇所よりも色が濃くなってると推察されます。
前回は池の底面からは漏水箇所はないと思ってましたが、まさか底面に発生してるとは・・・
もしかしたらですが、最近私の住んでいる地域近辺を震源とした震度4の地震があったので、その影響でモルタル
面に亀裂が発生したのかもしれません。
震度4なんて大したことない揺れですが、その時は震源地が近かったため、ちょっと強めの縦揺れだったんです。
そんなわけで・・・
本日の日曜日
今日は終日晴天なのですが、明日は雨・・・
漏水対策をするのは今日しかないと、早朝に池の水を排水しました。
そして、

完全に乾燥すると筋の位置が分かりにくくなるので、半渇きの段階で筋の箇所にアタリをつけます。
この後は、モルタル表面が乾燥するのを待って、筋のあるあたりに防水処理をする予定です。
モルタルが乾燥するのを待つ間にDIYにGO!

防水塗料とラッカー薄め液を買ってきました。
右側の池用塗料はDIYショップには売ってなかったので、これだけは事前にネットショップで購入しました。
この池用塗料は防水塗料ではないのですが、モルタル面を黒く染めたかったのでこれにしました。
まあ、若干の防水効果はあるようなので、ほとんど漏水しなければこれを塗って完成と思っていたのですが、
思った以上に漏水問題が解決ししないので、池用塗料を塗る前に、防水塗料で防水処理をするのが今回の
目的です。
多分、今回の漏水の状況から考えると、コーキングを使うような大き目の穴とかクラックではなく、多分微細な
クラック系と思われるので、しっかりとモルタルに浸透する防水塗料の方がよいだろうという判断です。
それと、コーキングでは どうしても岩とモルタルの継ぎ目に浸水箇所ができてしまう気がしました。
よって、今回はコーキングした箇所の近辺にもこの防水塗料を染み込ませる感じで塗装しようと思います。
それ以外には・・・

最終塗装工程用のローラーキットと刷毛を買ってきました。
本当は以前買った「ペンキ屋くん」で塗装面に吹き付けようと思っていたのですが、塗りたくない部分のマスキング
が面倒な事と、塗装後のペンキ屋くんの掃除がめんどくさそうだったので、ローラーで塗ることにしました(笑
で、アタリをつけた部分に防水塗料を塗ってみると・・・

しっかりとクラックが入ってるのを確認しました。
クラックの入り方から見てやはり地震の揺れで出来たのかも・・・
クラック個所はしっかりと二度塗りしました。
それと、周りのモルタルが乾燥してる状態で、乾きの遅い箇所を発見したら、そこにも事前にアタリをつけておき、
そこにも防水塗料を塗っています。
乾きの遅い箇所は、間違いなく水が内面にまで侵入してる箇所ですから、今現在は漏水してなかったとしても、
将来漏水する可能性があるからです。
それと凸凹した岩とコーキングの間にも防水塗料を流し込む感じで塗装しました。
それでいったん乾燥させて、池のモルタル面をきれいに掃除した後に、スプレー式の防水塗料を池全体に吹き付け
乾燥したら一度水を入れて、様子を見てみるつもりです。
いや・・・
池作りってのは思った以上に大変な作業です・・・
こんな事、やらなければよかったカモ・・・(笑
このところずっとblogのネタになっている「池作り」ですが、いよいよ終盤へと差し掛かってきました。
現在までで、池のモルタル塗りは完成しており、現在はあく抜きの段階に入ってます。
あく抜きは2回ほど水の入れ替えと乾燥を繰り返せばとりあえずは終了です。
その後は、まあ好みにもよりますが塗装をし、その後も2回ほど水の入れ替えを実施し、水漏れ等の問題がなければ
完成となります。
てなわけで・・・

2回目のあく抜き作業のため、注水
水が満水になった段階で、一度貯めた水のpHをpH試験液で確認してみました。
これはテストする液に2滴ほど試験液を入れると、pHに応じた色に変化するものです。
で、
水を入れて一時間後ぐらいに池の水を採取し、pH試験液を入れてみると・・・

水はちょっと薄めのグリーン
色一覧で確認するとpHは8.0ぐらいのちょっとアルカリ側に振れた中性でした。
あく抜きの為の注水も今回で2回目ですし。1回目から約一週間ほど間を開けたので、だいぶモルタル表面からは
水酸化カルシウムの流出は減ってきたようです。
で、
1回目に続いて、ミョウバン液を8リットルほど池に入れました。


ミョウバン液を入れると、化学反応で池の水が白濁します。
これも一回目と同じではあるのですが、1回目は入れた瞬間に白く濁りましたが、2回目の今回は少ししてから
白濁するという感じで、反応はだいぶ緩やかになった感じです。
確実ではありませんが、モルタルのあく抜きはだいぶいい感じに仕上がってる気がします。
翌朝・・・

白濁した硫酸カルシウムが池の底の方に沈殿していました。
前回よりもしっかりと沈殿しておりいい感じにしっかりと化学反応が起こったようです。
しかし、前回同様にどっかで漏水してるのか、池の水は前回同様に1/3ほど減っていました。
1回目の排水をした後に、漏水個所と思われる部分のコーキングを強化したつもりだったのですが、思った通りの
結果が得られず少し残念です。
漏水対策は少しアプローチ方法を変えた方がよさそう・・・
さて、漏水対策はひとまず横において、ミョウバンを入れて一日後のpHを確認してみることにしました。

色は黄色みがかった薄緑といった感じ
一覧表で確認してみると、大体pH6.5といったところで、酸性側よりの中性でした。
この結果から、モルタル表面の水酸化カルシウムはほぼ流出が止まったと判断してもよさそうです。
つまり、モルタルのあく抜きは完了です。
さて、
モルタルのあく抜きが完了すれば、後はそのままの景観でよければ完成。
もう少し見栄えと防水効果を上げるのであればモルタル表面の塗装をして完成となるわけですが・・・
うちの池の場合はまだ漏水問題が残っています。
漏水のチェックには池の水を満水にしてそのまま水が抜けなくなるラインまで確認するのが簡単で確実です。
そんなわけで、2日間ほど放置してみました。
前回は1日で池の水の1/3ほどが漏水したのですが、今回は2日間ほどかかりました。
1回目の水抜きの後のコーキング処理はある程度効果があった感じですが、それでもとてもゆっくりと漏水してる
感じがします。この水の抜け方は1回目では確認できなかった抜け方です。
そこで、硫酸カルシウムが沈殿した池の底を見ていると、ある部分に1回目では見られなかった変化がありました。


沈殿した底面に、くっきりと筋が入ってる箇所が大小含めて3か所ほどありました。
水が入った状態で写真を撮ったので分かりにくいと思いますが、沈殿した硫酸カルシウムが他と違い、くっきりと
してる部分があるのです。
また、写真は筋が分かりやすくなるように筋の周りの沈殿物は排除しています。
このクラックのような筋・・・
これは、ここから少しずつ漏水が発生しており、それに伴い底に沈殿した硫酸カルシウムがその漏水箇所に
集まり、ほかの箇所よりも色が濃くなってると推察されます。
前回は池の底面からは漏水箇所はないと思ってましたが、まさか底面に発生してるとは・・・
もしかしたらですが、最近私の住んでいる地域近辺を震源とした震度4の地震があったので、その影響でモルタル
面に亀裂が発生したのかもしれません。
震度4なんて大したことない揺れですが、その時は震源地が近かったため、ちょっと強めの縦揺れだったんです。
そんなわけで・・・
本日の日曜日
今日は終日晴天なのですが、明日は雨・・・
漏水対策をするのは今日しかないと、早朝に池の水を排水しました。
そして、

完全に乾燥すると筋の位置が分かりにくくなるので、半渇きの段階で筋の箇所にアタリをつけます。
この後は、モルタル表面が乾燥するのを待って、筋のあるあたりに防水処理をする予定です。
モルタルが乾燥するのを待つ間にDIYにGO!

防水塗料とラッカー薄め液を買ってきました。
右側の池用塗料はDIYショップには売ってなかったので、これだけは事前にネットショップで購入しました。
この池用塗料は防水塗料ではないのですが、モルタル面を黒く染めたかったのでこれにしました。
まあ、若干の防水効果はあるようなので、ほとんど漏水しなければこれを塗って完成と思っていたのですが、
思った以上に漏水問題が解決ししないので、池用塗料を塗る前に、防水塗料で防水処理をするのが今回の
目的です。
多分、今回の漏水の状況から考えると、コーキングを使うような大き目の穴とかクラックではなく、多分微細な
クラック系と思われるので、しっかりとモルタルに浸透する防水塗料の方がよいだろうという判断です。
それと、コーキングでは どうしても岩とモルタルの継ぎ目に浸水箇所ができてしまう気がしました。
よって、今回はコーキングした箇所の近辺にもこの防水塗料を染み込ませる感じで塗装しようと思います。
それ以外には・・・

最終塗装工程用のローラーキットと刷毛を買ってきました。
本当は以前買った「ペンキ屋くん」で塗装面に吹き付けようと思っていたのですが、塗りたくない部分のマスキング
が面倒な事と、塗装後のペンキ屋くんの掃除がめんどくさそうだったので、ローラーで塗ることにしました(笑
で、アタリをつけた部分に防水塗料を塗ってみると・・・

しっかりとクラックが入ってるのを確認しました。
クラックの入り方から見てやはり地震の揺れで出来たのかも・・・
クラック個所はしっかりと二度塗りしました。
それと、周りのモルタルが乾燥してる状態で、乾きの遅い箇所を発見したら、そこにも事前にアタリをつけておき、
そこにも防水塗料を塗っています。
乾きの遅い箇所は、間違いなく水が内面にまで侵入してる箇所ですから、今現在は漏水してなかったとしても、
将来漏水する可能性があるからです。
それと凸凹した岩とコーキングの間にも防水塗料を流し込む感じで塗装しました。
それでいったん乾燥させて、池のモルタル面をきれいに掃除した後に、スプレー式の防水塗料を池全体に吹き付け
乾燥したら一度水を入れて、様子を見てみるつもりです。
いや・・・
池作りってのは思った以上に大変な作業です・・・
こんな事、やらなければよかったカモ・・・(笑
雨、雨、雨・・・嫌になる・・・ ― 2020/04/27 00:02:49
さて・・・
最近は土木関係で生計を立ててる人たちの気持ちが少しだけ分かる気がします・・・
何しろ・・・
雨が多すぎる!(怒
最近の関東地方はこのところずっと曇天の日も含めて、三日以上雨が降らなかった日がありません・・・
大概は二日ほど持っても、三日目には雨が降ります。
お陰で最近の趣味になってる池作りに支障が出まくっています・・・
今現在の池の状態は、モルタルのあく抜きが終了し、漏水箇所と思われる部分の補修の防水塗料とコーキングの
作業が完了している状態です。
今後は池の完全乾燥を待って、漏水箇所の確認と予備のあく抜き処理も兼ねて水を入れる予定でしたが、雨ばか
りが続くので、なかなかモルタル乾燥の時間が取れません・・・
雨が降っては池に貯まった水をかき出し、天日にさらして乾燥させても、二日後にはまた雨・・・って感じです。
まあ、春先の天気は不安定だとしても、今年は雨が多すぎる!
もう、いい加減にして欲しいと毎日、天を仰ぎ見ています(笑
3日ほど前も天気予報は雨マーク・・・
本当に・・・もう、いい加減にして欲しい!
と、

ブルーシートで池を覆って雨対策をしました。
しましたが・・・
その日は夕方以降、雷を伴った激しい雨。
折角張ったブルーシートも激しい雨までは塞ぎようも無く、翌朝確認すると、ブルーシートの隙間から入り込んだ
雨水が池の底に3cm程貯まっていました・・・
泣く泣く、雨水をかき出し、ぞうきんを使って底面に貯まった水たまりも丁寧に除去してなるべく早く乾燥させようと
したわけですが、正直四月上旬から続くこの繰り返しにウンザリしてきました。
ウンザリしたので・・・

漏水確認を吹っ飛ばして、本番用の池用塗料を塗ることにしました(笑
どのみち、二日以上晴れないなら、待っても無駄だと判断しました。
もう、毎朝空を見上げるのにもウンザリしてましたし・・・(笑
てなわけで、
今回はアトムハウスペイントの池用塗料(黒)を合計4缶購入。
予定では2缶で一回目の塗りをして、2缶で二回目の重ね塗りをする予定です。
んで、塗装はローラーを使って塗装予定です。
ただし、ローラーは広い範囲を効率的に塗るのは得意ですが、混み入った所とか狭い箇所は刷毛で塗らなけ
ればなりません。
特にうちの池の場合、石橋の手前側は大きな岩が混み入っており、ローラーを使って効率的に塗れる箇所が
ないので、最初は刷毛で細かい部分を塗り始めました。
塗り始めましたが・・・

結局、ローラーは使わず、池全体を刷毛で塗りきってしましました(笑
何のかんのと刷毛で塗るのが楽しくなっていたのもありますが、素人作業な為、モルタル面が結構凸凹で、
ローラーでは塗りむらが出そうだったというのもあります。
しかし、誤算は塗りむらを無くそうと、しっかりと塗装したので一回目の塗りで3缶消費してしまったことです・・・
手元には残り1缶しかありません(笑
もう二缶追加購入すると5千円ほど追加費用が発生するので・・・
もういいや・・・(笑
とりあえず水入れてみて、漏水箇所があったら・・・まあ、その時考えようと・・・(笑
ついでに・・・

塗料が少し余ったので、薄め液で少し希釈してブロックにも塗っておきました。
このブロックはウォータークリーナーの土台になる可能性があるので、水に沈めて使う予定です。
明けて、本日
1缶だけ池用塗料を残しておいても仕方ないので、底面だけ二度塗りをする事にしました。
今回はローラーを使ってみましたが、ローラーって楽ですね(笑
二度塗りの二回目はローラー使った方が断然、作業効率が良いです。
てなわけで・・・


写真だと太陽の光がもろに当たっているので白っぽく見えますが、肉眼だといい感じに黒色です。
これで、本当はシンナー臭が抜けるまで3日間ほどの乾燥期間をおきたい所ですが・・・
明日の午後からまた二日間連続で雨の予定です(笑
もう、いい加減にして欲しい・・・
そういえば、本日朝、会社のネット環境に接続して事務処理をしたかったので、会社に行ってきました。
平日は、非常事態宣言中とはいえ出社する人もいるので他人との接触頻度が高まりますが、日曜日はサラリーマンも
休みだから空いてるだろうと、敢えて日曜日の9時頃に会社に行こうと思ったわけです。
その試みは、恐ろしいほど現実感を伴って目の前に現れました。
写真は2020年4月26日、朝の9時頃の銀座通りの様子です。
写真は銀座8丁目から銀座の中心部である4丁目方面の様子です。
人も車もいません・・・
私はずっと銀座で仕事をしていますが、こんなスカスカな銀座を見たのは初めてかも・・・
まるで死んだ様な街並みです・・・
んで、会社で事務処理をして帰宅する時、もう一度8丁目から銀座通りの写真を撮りました。

ウソでしょ・・・?
もう11時過ぎなのに、本当に人も車もいません・・・
ここ本当に中央区の銀座? そんな感じです。
ちょっとビックリしながら新橋駅まで歩き、秋葉原まで移動しようと山手線に乗って、もっとビックリ!

車内にも人いない!
いや、私以外0人ってのは流石にありませんが、日曜日の昼前でこの状態はあり得ません。
写真は有楽町の駅を出発した直後の写真です。
通常、私の利用する新橋や有楽町は銀座通りに繋がっているので、乗降客は多い駅です。
それがこの状態・・・
まあ、濃厚接触したくなかったので、敢えて日曜日の午前中を利用したわけですが、まさかココまでとは・・・
日本人の徹底ぶりに今更ながら驚いてしまいました(笑
最近は土木関係で生計を立ててる人たちの気持ちが少しだけ分かる気がします・・・
何しろ・・・
雨が多すぎる!(怒
最近の関東地方はこのところずっと曇天の日も含めて、三日以上雨が降らなかった日がありません・・・
大概は二日ほど持っても、三日目には雨が降ります。
お陰で最近の趣味になってる池作りに支障が出まくっています・・・
今現在の池の状態は、モルタルのあく抜きが終了し、漏水箇所と思われる部分の補修の防水塗料とコーキングの
作業が完了している状態です。
今後は池の完全乾燥を待って、漏水箇所の確認と予備のあく抜き処理も兼ねて水を入れる予定でしたが、雨ばか
りが続くので、なかなかモルタル乾燥の時間が取れません・・・
雨が降っては池に貯まった水をかき出し、天日にさらして乾燥させても、二日後にはまた雨・・・って感じです。
まあ、春先の天気は不安定だとしても、今年は雨が多すぎる!
もう、いい加減にして欲しいと毎日、天を仰ぎ見ています(笑
3日ほど前も天気予報は雨マーク・・・
本当に・・・もう、いい加減にして欲しい!
と、

ブルーシートで池を覆って雨対策をしました。
しましたが・・・
その日は夕方以降、雷を伴った激しい雨。
折角張ったブルーシートも激しい雨までは塞ぎようも無く、翌朝確認すると、ブルーシートの隙間から入り込んだ
雨水が池の底に3cm程貯まっていました・・・
泣く泣く、雨水をかき出し、ぞうきんを使って底面に貯まった水たまりも丁寧に除去してなるべく早く乾燥させようと
したわけですが、正直四月上旬から続くこの繰り返しにウンザリしてきました。
ウンザリしたので・・・

漏水確認を吹っ飛ばして、本番用の池用塗料を塗ることにしました(笑
どのみち、二日以上晴れないなら、待っても無駄だと判断しました。
もう、毎朝空を見上げるのにもウンザリしてましたし・・・(笑
てなわけで、
今回はアトムハウスペイントの池用塗料(黒)を合計4缶購入。
予定では2缶で一回目の塗りをして、2缶で二回目の重ね塗りをする予定です。
んで、塗装はローラーを使って塗装予定です。
ただし、ローラーは広い範囲を効率的に塗るのは得意ですが、混み入った所とか狭い箇所は刷毛で塗らなけ
ればなりません。
特にうちの池の場合、石橋の手前側は大きな岩が混み入っており、ローラーを使って効率的に塗れる箇所が
ないので、最初は刷毛で細かい部分を塗り始めました。
塗り始めましたが・・・

結局、ローラーは使わず、池全体を刷毛で塗りきってしましました(笑
何のかんのと刷毛で塗るのが楽しくなっていたのもありますが、素人作業な為、モルタル面が結構凸凹で、
ローラーでは塗りむらが出そうだったというのもあります。
しかし、誤算は塗りむらを無くそうと、しっかりと塗装したので一回目の塗りで3缶消費してしまったことです・・・
手元には残り1缶しかありません(笑
もう二缶追加購入すると5千円ほど追加費用が発生するので・・・
もういいや・・・(笑
とりあえず水入れてみて、漏水箇所があったら・・・まあ、その時考えようと・・・(笑
ついでに・・・

塗料が少し余ったので、薄め液で少し希釈してブロックにも塗っておきました。
このブロックはウォータークリーナーの土台になる可能性があるので、水に沈めて使う予定です。
明けて、本日
1缶だけ池用塗料を残しておいても仕方ないので、底面だけ二度塗りをする事にしました。
今回はローラーを使ってみましたが、ローラーって楽ですね(笑
二度塗りの二回目はローラー使った方が断然、作業効率が良いです。
てなわけで・・・


写真だと太陽の光がもろに当たっているので白っぽく見えますが、肉眼だといい感じに黒色です。
これで、本当はシンナー臭が抜けるまで3日間ほどの乾燥期間をおきたい所ですが・・・
明日の午後からまた二日間連続で雨の予定です(笑
もう、いい加減にして欲しい・・・
そういえば、本日朝、会社のネット環境に接続して事務処理をしたかったので、会社に行ってきました。
平日は、非常事態宣言中とはいえ出社する人もいるので他人との接触頻度が高まりますが、日曜日はサラリーマンも
休みだから空いてるだろうと、敢えて日曜日の9時頃に会社に行こうと思ったわけです。
その試みは、恐ろしいほど現実感を伴って目の前に現れました。

写真は2020年4月26日、朝の9時頃の銀座通りの様子です。
写真は銀座8丁目から銀座の中心部である4丁目方面の様子です。
人も車もいません・・・
私はずっと銀座で仕事をしていますが、こんなスカスカな銀座を見たのは初めてかも・・・
まるで死んだ様な街並みです・・・
んで、会社で事務処理をして帰宅する時、もう一度8丁目から銀座通りの写真を撮りました。

ウソでしょ・・・?
もう11時過ぎなのに、本当に人も車もいません・・・
ここ本当に中央区の銀座? そんな感じです。
ちょっとビックリしながら新橋駅まで歩き、秋葉原まで移動しようと山手線に乗って、もっとビックリ!

車内にも人いない!
いや、私以外0人ってのは流石にありませんが、日曜日の昼前でこの状態はあり得ません。
写真は有楽町の駅を出発した直後の写真です。
通常、私の利用する新橋や有楽町は銀座通りに繋がっているので、乗降客は多い駅です。
それがこの状態・・・
まあ、濃厚接触したくなかったので、敢えて日曜日の午前中を利用したわけですが、まさかココまでとは・・・
日本人の徹底ぶりに今更ながら驚いてしまいました(笑
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