「音」の病気が再発しました・・・(笑 ― 2019/10/02 21:20:36
さて・・・
前回、安い中華製のBluetoothイヤフォンを入手し、音が良いと驚いたわけですが・・・
興奮状態から冷め、冷静に音を聞き出すと段々と粗が目立ってきました・・・(笑
・高音域がシャリシャリとうるさく、エージングでそのうち落ち着くと思ったがそのまま変化無し
・音の抜け、解像度がイマイチ
・全体的に音質が落ち着いていない
といった粗を感じると、やっぱトコトン気になり出します(笑
そして音楽を聴くデバイスでこれが一番大切な要素なのですが・・・
音にワクワクしない
これです。
良いデバイスで音楽を聴くと、ワクワクするんです。
ああ、いい音だなぁ・・・
と思わず目を閉じてしまう感覚です。
それが今回の中華イヤフォンからは感じられませんでした。
これは結構、クリティカルな問題です。
そんな訳で、エアロバイクで運動してる時限定とはいえ、段々とこのイヤフォンで音楽を聴くのが苦痛に・・・(笑
しかし、今回の件で分かったのは、ワイヤレス・イヤフォンもそれ程、音質的には悪くないという点。
そして、再生デバイスと有線で繋げなくて済むので、意外と手軽という点です。
そこで、Bluetoothイヤフォンをアップグレードしたくなってきたわけですが、そんなにポンポンとお金が湯水のごとく
出てくるわけではありません・・・
しかし、やっぱもう少しいいイヤフォンの音も聴いてみたい!
んで・・・

amazonで扱っていたリファービッシュ品に手を出しました(笑
買ったのはWI-SP600NというBluetoothイヤフォン
リファービッシュというのは、初期不良や壊れた製品を工場で修理し正常に使えるようにした、いわば再生品です。
この場合、パーツは新品と交換される場合も多々あり、しかも価格が新品の半分近くになるので、新品にこだわ
ら無い人にとっては意外とお買い得品となります。
工場再生品でも性能は新品と一緒で価格も安いので、今回の私のようにちょっと上の製品を体験したい人間に
とってはピッタリです。
ただ問題は、こういった製品の場合、バッテリーに問題を抱えていない場合は交換されず、そのまま使われる場合
もあるので、バッテリー劣化で再生時間が新品より短くなる場合も考えられる点です。
リファービッシュ品はその辺りのリスクも承知の上で購入すべき製品です。
決して完全な新品では無いのです。
さて、今回購入したWI-SP600Nはメーカー希望価格は18,000円オーバーと結構高い!
まあ、amazonなどの市場価格は13,000円程ですから、まあメーカー希望より5,000円ほど安いです。
で、今回のリファービッシュ品は幾らかですが、送料込みで7,279円でした(笑
ただ、問題なのがこれはamazonが販売してるモノでは無く、サードパーティーが販売してるモノです。
それでもって、こういったイヤフォンやヘッドフォンの場合、amazonでも意外とニセモノが流通していたりします。
よって、意外と有名メーカーのそれなりの値段のするデバイスはリスクがあるんですよねぇ・・・
てなわけで・・・

とりあえず、充電・・・
まあ、当然ですが充電は問題なく出来ました(笑
んで・・・

外観はこんな感じです。
とてもシンプルで、意外といい感じです。
また、キレイに再生されており、使用感などはありませんでした。
見た感じは新品と一緒です。(まあ、新品見たこと無いので、正確には分かりません)
さて問題なのは、見た目では無く、これが本物かどうかの方です。
それに関しては、簡単に確認する方法があります。
このWI-SP600Nはスマホ側に「Sony Headphones Connect」というアプリを入れて各種設定が出来ます。
またファームウェアのアップデートもこのアプリを通して実行することが出来ます。
つまり、アプリ側に
WI-SP600Nと認識されるかどうか?
認識されたとして、ファームウェアのアプデートが可能かどうか?
まずはここで簡単な真贋をチェックすることが出来ます。
ただ、使用しているICチップに嘘の情報を最初から書き込んでしまえば欺すことは可能ですので、最後は
自分の耳で確認するしかありませんが・・・
とりあえず・・・

スマホとペアリングして、このイヤフォンはちゃんとWI-SP600Nと認識されました。
第一段階はクリア(笑
続いて・・・

ファームウエアのアップデートです。
ここをクリアできれば、この製品は見た目も、中身も一応本物かそれに類するモノとなります(笑
んで・・・

ファームウェアのアプデート中・・・
これ、意外と時間かかりました・・・
多分、FWの転送に20分ぐらいかかったかも・・・
まあ、データの転送がBluetoothだけで行われているし、データに欠損が無いかチェックしながら転送されるので
時間がかかるのは仕方ないカモですね。
とりあえず・・・

FWの最新版へのアップデートは無事完了しました。
ココまでは、この製品は本物であると証明されています(笑
後は実際に音を聴いて判断するしか無いのですが・・・
結論を言えば、多分本物です(笑
そのままだと、やたらと低音が出るのもメーカーの紹介通りですし、調整してあげるとよい音がするからです。
現在、私のセッティングはこんな感じ・・・

素のままだと低音が出すぎるので、抑え気味にしています。
またスマホ側でも敢えてDSEE HXを切り、ClearAudio+にしました。
このセッティングで私の好み通りの音質になり、聴いていてとても心地よくなりました。
多分、この「心地よさ」はニセモノには真似出来ないモノなので、間違いなく本物のWI-SP600Nだと思います。
さて、このSONY WI-SP600Nを簡単に紹介すると・・・
・IPX4相当の防滴対応 汗や水しぶきに強いスポーツモデル
・Bluetooth対応 NFC対応なのでプレーヤーとの接続も簡単
・雑音を気にせず運動に集中できる デジタルノイズキャンセリング対応
・運動中の使用を想定しサポーターを新開発。高い装着性を実現
・アプリ「Sony Headphones Connect」に対応。アプリを使ったサウンド設定が可能
となります。
ただ、下から二番目の「サポーター」
これは・・・

これは耳の内側に引っかけるようになっており、これによってイヤフォンが運動中に外れたりするのを防ぐ訳で
すが、これが意外と邪魔・・・
イヤーピースをしっかりと耳に合うモノに交換すれば、簡単に外れたりしないし、第一、長時間装着してると、
私はちょっと痛みが出てきます。
よって今は、前回紹介したトリプルコンフォート イヤーピースに変更し、このサポーターは外してしまいました。
これでスッキリ!
いやー、思いっきり嗜好通りかと言えばチョット違うのですが、総合的には結構いい音です。
少なくとも、前回の中華イヤフォンよりも音質的には全然良くなりました。
音楽聴いてると、そこそこワクワクするんです(笑
こうなると、SONY独自の最高コーディックであるLDAC対応のBluetoothイヤフォンが欲しくなる・・・(笑
そのうち、買っちゃうかも・・・(笑
前回、安い中華製のBluetoothイヤフォンを入手し、音が良いと驚いたわけですが・・・
興奮状態から冷め、冷静に音を聞き出すと段々と粗が目立ってきました・・・(笑
・高音域がシャリシャリとうるさく、エージングでそのうち落ち着くと思ったがそのまま変化無し
・音の抜け、解像度がイマイチ
・全体的に音質が落ち着いていない
といった粗を感じると、やっぱトコトン気になり出します(笑
そして音楽を聴くデバイスでこれが一番大切な要素なのですが・・・
音にワクワクしない
これです。
良いデバイスで音楽を聴くと、ワクワクするんです。
ああ、いい音だなぁ・・・
と思わず目を閉じてしまう感覚です。
それが今回の中華イヤフォンからは感じられませんでした。
これは結構、クリティカルな問題です。
そんな訳で、エアロバイクで運動してる時限定とはいえ、段々とこのイヤフォンで音楽を聴くのが苦痛に・・・(笑
しかし、今回の件で分かったのは、ワイヤレス・イヤフォンもそれ程、音質的には悪くないという点。
そして、再生デバイスと有線で繋げなくて済むので、意外と手軽という点です。
そこで、Bluetoothイヤフォンをアップグレードしたくなってきたわけですが、そんなにポンポンとお金が湯水のごとく
出てくるわけではありません・・・
しかし、やっぱもう少しいいイヤフォンの音も聴いてみたい!
んで・・・

amazonで扱っていたリファービッシュ品に手を出しました(笑
買ったのはWI-SP600NというBluetoothイヤフォン
リファービッシュというのは、初期不良や壊れた製品を工場で修理し正常に使えるようにした、いわば再生品です。
この場合、パーツは新品と交換される場合も多々あり、しかも価格が新品の半分近くになるので、新品にこだわ
ら無い人にとっては意外とお買い得品となります。
工場再生品でも性能は新品と一緒で価格も安いので、今回の私のようにちょっと上の製品を体験したい人間に
とってはピッタリです。
ただ問題は、こういった製品の場合、バッテリーに問題を抱えていない場合は交換されず、そのまま使われる場合
もあるので、バッテリー劣化で再生時間が新品より短くなる場合も考えられる点です。
リファービッシュ品はその辺りのリスクも承知の上で購入すべき製品です。
決して完全な新品では無いのです。
さて、今回購入したWI-SP600Nはメーカー希望価格は18,000円オーバーと結構高い!
まあ、amazonなどの市場価格は13,000円程ですから、まあメーカー希望より5,000円ほど安いです。
で、今回のリファービッシュ品は幾らかですが、送料込みで7,279円でした(笑
ただ、問題なのがこれはamazonが販売してるモノでは無く、サードパーティーが販売してるモノです。
それでもって、こういったイヤフォンやヘッドフォンの場合、amazonでも意外とニセモノが流通していたりします。
よって、意外と有名メーカーのそれなりの値段のするデバイスはリスクがあるんですよねぇ・・・
てなわけで・・・

とりあえず、充電・・・
まあ、当然ですが充電は問題なく出来ました(笑
んで・・・

外観はこんな感じです。
とてもシンプルで、意外といい感じです。
また、キレイに再生されており、使用感などはありませんでした。
見た感じは新品と一緒です。(まあ、新品見たこと無いので、正確には分かりません)
さて問題なのは、見た目では無く、これが本物かどうかの方です。
それに関しては、簡単に確認する方法があります。
このWI-SP600Nはスマホ側に「Sony Headphones Connect」というアプリを入れて各種設定が出来ます。
またファームウェアのアップデートもこのアプリを通して実行することが出来ます。
つまり、アプリ側に
WI-SP600Nと認識されるかどうか?
認識されたとして、ファームウェアのアプデートが可能かどうか?
まずはここで簡単な真贋をチェックすることが出来ます。
ただ、使用しているICチップに嘘の情報を最初から書き込んでしまえば欺すことは可能ですので、最後は
自分の耳で確認するしかありませんが・・・
とりあえず・・・

スマホとペアリングして、このイヤフォンはちゃんとWI-SP600Nと認識されました。
第一段階はクリア(笑
続いて・・・

ファームウエアのアップデートです。
ここをクリアできれば、この製品は見た目も、中身も一応本物かそれに類するモノとなります(笑
んで・・・

ファームウェアのアプデート中・・・
これ、意外と時間かかりました・・・
多分、FWの転送に20分ぐらいかかったかも・・・
まあ、データの転送がBluetoothだけで行われているし、データに欠損が無いかチェックしながら転送されるので
時間がかかるのは仕方ないカモですね。
とりあえず・・・

FWの最新版へのアップデートは無事完了しました。
ココまでは、この製品は本物であると証明されています(笑
後は実際に音を聴いて判断するしか無いのですが・・・
結論を言えば、多分本物です(笑
そのままだと、やたらと低音が出るのもメーカーの紹介通りですし、調整してあげるとよい音がするからです。
現在、私のセッティングはこんな感じ・・・

素のままだと低音が出すぎるので、抑え気味にしています。
またスマホ側でも敢えてDSEE HXを切り、ClearAudio+にしました。
このセッティングで私の好み通りの音質になり、聴いていてとても心地よくなりました。
多分、この「心地よさ」はニセモノには真似出来ないモノなので、間違いなく本物のWI-SP600Nだと思います。
さて、このSONY WI-SP600Nを簡単に紹介すると・・・
・IPX4相当の防滴対応 汗や水しぶきに強いスポーツモデル
・Bluetooth対応 NFC対応なのでプレーヤーとの接続も簡単
・雑音を気にせず運動に集中できる デジタルノイズキャンセリング対応
・運動中の使用を想定しサポーターを新開発。高い装着性を実現
・アプリ「Sony Headphones Connect」に対応。アプリを使ったサウンド設定が可能
となります。
ただ、下から二番目の「サポーター」
これは・・・

これは耳の内側に引っかけるようになっており、これによってイヤフォンが運動中に外れたりするのを防ぐ訳で
すが、これが意外と邪魔・・・
イヤーピースをしっかりと耳に合うモノに交換すれば、簡単に外れたりしないし、第一、長時間装着してると、
私はちょっと痛みが出てきます。
よって今は、前回紹介したトリプルコンフォート イヤーピースに変更し、このサポーターは外してしまいました。
これでスッキリ!
いやー、思いっきり嗜好通りかと言えばチョット違うのですが、総合的には結構いい音です。
少なくとも、前回の中華イヤフォンよりも音質的には全然良くなりました。
音楽聴いてると、そこそこワクワクするんです(笑
こうなると、SONY独自の最高コーディックであるLDAC対応のBluetoothイヤフォンが欲しくなる・・・(笑
そのうち、買っちゃうかも・・・(笑
最近のコメント