ジャンクPSVITAのリペア顛末 ― 2019/01/12 16:25:32
さて・・・
本当は、休みに入った土曜日の昼間にでもやろうと思っていたPSVITAの液晶交換・・・
我慢できずに、昨夜の夜中にやってしまいました・・・(笑
まずは、PSVITAの分解は初めてだったので、ネットとかで分解方法を紹介してるサイトを見ました。
ココ ←とかすごく丁寧に解説してると思います。
PSVITAも時代と共に進化していますが、今回は初期のPCH-1000です。
てなわけで、
サイトを参考に分解を開始します。
まずは裏蓋を外します。
裏蓋にはバッテリーと背面タッチセンサーの配線があるので、切らないように外します。
今回は液晶が付いてる表側のガワを完全交換となるので、基板を全て外して新しい液晶側のガワに移植する事に
なります。
とりあえず、くっついてる部品を全て外して、新しいガワに取り付ければ良いわけです。
ただ、一気に分解すると訳わかめ状態になると困るので、パーツごとに移植する事にしました。
PSVITAの基板は大きく分けると3つ。
メイン基板と左右のボタンとメイン基板を繋げる基板です。
よって、まずは左右の基板を分解して新しい液晶に移植し、最後にメイン基板を移植する手順を踏みます。
んで、
移植開始
写真上が液晶が割れた元のモノで下側が新しい液晶です。
写真は右側の基板移植が終わり、左側の作業中のモノです。
最後に・・・
メイン基板を移植します。
左側のボタン基板を載せてないのは、メイン基板を載せてからの方が作業しやすかったからです。
特にフロントカメラ周りとか部品が込み入っているからです。
基板を移植し終わったら、メインスイッチとかボリュームが付いた上面のカバーを移植すれば完了
この状態で仮組みしてメインスイッチを入れてみます。
これで画面が出れば、成功です。
んで・・・
画面キタ━━━(゚∀゚).━━━!!!
というわけで、無事画面が出ました。
タッチセンサーもスイッチ類も正常に動作しました。
ここで、一息ついて、外した割れた液晶側のパーツをマジマジと見てみると・・・
あっ、VITA ROM挿入口にあるLED用パーツを移植し忘れた・・・
てなわけで、このパーツを移植するために再度カラ割・・・(笑
さて、今回初めてPSVITAを分解してみましたが、とてもよく出来てます。
とても分解しやすい構造で、これなら初心者の人でも慎重にやれば決して難しくありません
今回、移植し忘れたLED用のパーツも構造を理解してしまえば、裏蓋外して、上面のスイッチカバーを外せば
取り付けできます。
んで・・・
メインスイッチの横にある四角い穴にLED用のパーツを入れます。
後は裏蓋を装着し、ネジ止めすれば交換作業は完了です。
で、早速VITAの状態をチェックしてたら・・・
前ユーザーのSCEアカウントが残ったままでした。
これは非常に危険です。
アカウント情報を残したまま、中古屋などに売り、その中古屋が何もせずに売りに出せば、その本体にはアカウント情報が残ったままになります。
後からそれを購入したユーザーが「乗っ取り」も出来ますし、「なりすまし」も出来てしまいます。
最悪の場合、身に覚えの無いゲームソフトなどを大量に購入された上で、ID変更されたら目も当てられません。
いくら、液晶が割れて画面が出なくなったからといって、それをジャンクとしてそのまま売るのは危険行為という事です。
なぜなら、こうして液晶を交換すれば、前使用者の中身が見れてしまうからです。
まあ、幸いこのアカウントはログオフされてましたので、パスワードを入れないと情報は見れないので、私に見られず
に済みました(笑
私としても、こんなジャンクの為に犯罪行為をする気なんてありませんから・・・
セーフモードを起動して、4の本体の初期化を実行します。
こうする事で、このPSVITAは工場出荷状態に初期化され、アカウント等の紐付け情報も消えます。
ちなみに、PSVITAのセーフモード起動は、メインスイッチ+PSボタン+Rボタンを長押しし、画面にPSマークが出たら
手を離せば起動します。
また、再起動後に・・・
PSVITAの設定でも初期化を実行しました。
この課程でFWも最新のVer3.69になります。
この個体はVer3.50でしたので、CFWを入れようと思えば入れられる個体でしたが、実はCFW自体に私は魅力を感じなくなっています。
CFWを導入して、
①VITAゲームをDUMPして起動する。 ← そもそもあまりVITAのソフト持ってない。
②PSPをISO起動できる。 ←PSPのCFW環境で遊べばいい。
③PS1をISO起動できる。 ←いや、要りません(笑
④エミュで遊べる。 ←いや、いいです・・・(笑
というわけで、垢BANのリスクと引き換えにしてまでやりたい事が実は無いからです(笑
てなわけで、
このPSVITAはOFWで使う事にしました。
んで、自分のアカウントに紐付けして知りました・・・
SCEのアカウント紐付けって3台までだったという事実!
えっ? 5台までじゃなかったっけ?
というわけで・・・
このPSVITA(白)は我が家の4台目のPSVITAです・・・(笑
本当は、休みに入った土曜日の昼間にでもやろうと思っていたPSVITAの液晶交換・・・
我慢できずに、昨夜の夜中にやってしまいました・・・(笑
まずは、PSVITAの分解は初めてだったので、ネットとかで分解方法を紹介してるサイトを見ました。
ココ ←とかすごく丁寧に解説してると思います。
PSVITAも時代と共に進化していますが、今回は初期のPCH-1000です。
てなわけで、
サイトを参考に分解を開始します。
まずは裏蓋を外します。
裏蓋にはバッテリーと背面タッチセンサーの配線があるので、切らないように外します。
今回は液晶が付いてる表側のガワを完全交換となるので、基板を全て外して新しい液晶側のガワに移植する事に
なります。
とりあえず、くっついてる部品を全て外して、新しいガワに取り付ければ良いわけです。
ただ、一気に分解すると訳わかめ状態になると困るので、パーツごとに移植する事にしました。
PSVITAの基板は大きく分けると3つ。
メイン基板と左右のボタンとメイン基板を繋げる基板です。
よって、まずは左右の基板を分解して新しい液晶に移植し、最後にメイン基板を移植する手順を踏みます。
んで、
移植開始
写真上が液晶が割れた元のモノで下側が新しい液晶です。
写真は右側の基板移植が終わり、左側の作業中のモノです。
最後に・・・
メイン基板を移植します。
左側のボタン基板を載せてないのは、メイン基板を載せてからの方が作業しやすかったからです。
特にフロントカメラ周りとか部品が込み入っているからです。
基板を移植し終わったら、メインスイッチとかボリュームが付いた上面のカバーを移植すれば完了
この状態で仮組みしてメインスイッチを入れてみます。
これで画面が出れば、成功です。
んで・・・
画面キタ━━━(゚∀゚).━━━!!!
というわけで、無事画面が出ました。
タッチセンサーもスイッチ類も正常に動作しました。
ここで、一息ついて、外した割れた液晶側のパーツをマジマジと見てみると・・・
あっ、VITA ROM挿入口にあるLED用パーツを移植し忘れた・・・
てなわけで、このパーツを移植するために再度カラ割・・・(笑
さて、今回初めてPSVITAを分解してみましたが、とてもよく出来てます。
とても分解しやすい構造で、これなら初心者の人でも慎重にやれば決して難しくありません
今回、移植し忘れたLED用のパーツも構造を理解してしまえば、裏蓋外して、上面のスイッチカバーを外せば
取り付けできます。
んで・・・
メインスイッチの横にある四角い穴にLED用のパーツを入れます。
後は裏蓋を装着し、ネジ止めすれば交換作業は完了です。
で、早速VITAの状態をチェックしてたら・・・
前ユーザーのSCEアカウントが残ったままでした。
これは非常に危険です。
アカウント情報を残したまま、中古屋などに売り、その中古屋が何もせずに売りに出せば、その本体にはアカウント情報が残ったままになります。
後からそれを購入したユーザーが「乗っ取り」も出来ますし、「なりすまし」も出来てしまいます。
最悪の場合、身に覚えの無いゲームソフトなどを大量に購入された上で、ID変更されたら目も当てられません。
いくら、液晶が割れて画面が出なくなったからといって、それをジャンクとしてそのまま売るのは危険行為という事です。
なぜなら、こうして液晶を交換すれば、前使用者の中身が見れてしまうからです。
まあ、幸いこのアカウントはログオフされてましたので、パスワードを入れないと情報は見れないので、私に見られず
に済みました(笑
私としても、こんなジャンクの為に犯罪行為をする気なんてありませんから・・・
セーフモードを起動して、4の本体の初期化を実行します。
こうする事で、このPSVITAは工場出荷状態に初期化され、アカウント等の紐付け情報も消えます。
ちなみに、PSVITAのセーフモード起動は、メインスイッチ+PSボタン+Rボタンを長押しし、画面にPSマークが出たら
手を離せば起動します。
また、再起動後に・・・
PSVITAの設定でも初期化を実行しました。
この課程でFWも最新のVer3.69になります。
この個体はVer3.50でしたので、CFWを入れようと思えば入れられる個体でしたが、実はCFW自体に私は魅力を感じなくなっています。
CFWを導入して、
①VITAゲームをDUMPして起動する。 ← そもそもあまりVITAのソフト持ってない。
②PSPをISO起動できる。 ←PSPのCFW環境で遊べばいい。
③PS1をISO起動できる。 ←いや、要りません(笑
④エミュで遊べる。 ←いや、いいです・・・(笑
というわけで、垢BANのリスクと引き換えにしてまでやりたい事が実は無いからです(笑
てなわけで、
このPSVITAはOFWで使う事にしました。
んで、自分のアカウントに紐付けして知りました・・・
SCEのアカウント紐付けって3台までだったという事実!
えっ? 5台までじゃなかったっけ?
というわけで・・・
このPSVITA(白)は我が家の4台目のPSVITAです・・・(笑
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