







庶民の味方・・・オーバークロック(笑 ― 2018/11/10 22:30:21
さて・・・
PCの動作チェックをして、色々いじってるうちに、マイPCのボトルネックになってる部分が気になり出しました。
それは、以前清掃した・・・

このNvidia GTX960というチップを使ったビデオカードもかれこれ2年半ほど使ってます。
というよりたった2年半で性能はもう・・・(笑
そんなわけで、
amazonとかでちょっとビデオカードを調べてみると・・・
あり得ないぐらい、高い!
5万円とか6万円なんてのはミドルクラスで、GTX1080辺りになると10万・・・
何コレ・・・
と、ちょっと軽い浦島太郎気分を味わいました(笑
ビデオカードごときに5万円オーバーとか私にはありえん!(笑
てなわけで、
GTX980や980Tiあたりの中古も調べてみましたが・・・これもGTX980 で2万円弱とお高い・・・
ほんと・・・いつの間にビデオカードは高級部品になったんだろ?
てなわけで、
貧乏性の私には2万円オーバーのビデオカードなんてあり得ません・・・
そもそも最新のゲームとかやるわけではないので、そこまですごい性能なんて要らないモン!
と、鼻息荒く宣言したモノの、やはり最新カードの性能はよだれが出ます・・・(笑
そこでっ!

オーバークロック!(笑
GIGABYTEには OC GURU IIというクロックアップツールがありそれを使ってみることにしました。
グラフィックカード ユーティリティ ←
ちなみに、設定数値はASCII.jpの数値を参考にさせてもらいました。
オーバークロック ←
これで、ベンチマークを走らせて、安定動作するかどうかと、現状の数値を確認しようと思います。
使ったベンチマークは、ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク
ココ ←
コレを使ったのは、4Gamer.netに24種類のビデオカードのベンチマーク比較表があったからです。
ベンチマーク比較 ←
んでは、逝ってみましょう!\(^O^)/
おっ?

終わった・・・
それにしても、最近のゲームはすごいですねぇ・・・(笑
おろ?

意外といい結果だった(笑
ちなみに、オーバークロックの効果はこんな感じです。

ノーマル状態のGTX960のスコアは7,183
私のオーバークロックしたGTX960は7.673
ノーマルより490ほどスコアが上がりました
クロックアップは約6.8%
まあ、こんなもんか・・・(笑
ちなみに、GPUの温度はベンチマーク実行時の最高温とでも64℃程
やはり、分解してグリスをCPU用に塗り直したのは効果あったのかな?
とても安定していました。
全体の負荷も80%程でしたので、まだ多少余裕がありそうです。
てなわけで、
どうせ買うなら、最低でもGTX1060で狙いはGTX1070辺りがよいという結果になしました。
もっとも1070はまだまだ高値ですから・・・
後2年後ぐらいに中古を狙います(笑
※昨夜書き込んだスコアは、設定が「高品質(ディスクトップPC」となっており、「最高品質」ではありませんでした。
改めて最高品質でベンチを取り直して、内容を修正しています。
PCの動作チェックをして、色々いじってるうちに、マイPCのボトルネックになってる部分が気になり出しました。
それは、以前清掃した・・・

このNvidia GTX960というチップを使ったビデオカードもかれこれ2年半ほど使ってます。
というよりたった2年半で性能はもう・・・(笑
そんなわけで、
amazonとかでちょっとビデオカードを調べてみると・・・
あり得ないぐらい、高い!
5万円とか6万円なんてのはミドルクラスで、GTX1080辺りになると10万・・・
何コレ・・・
と、ちょっと軽い浦島太郎気分を味わいました(笑
ビデオカードごときに5万円オーバーとか私にはありえん!(笑
てなわけで、
GTX980や980Tiあたりの中古も調べてみましたが・・・これもGTX980 で2万円弱とお高い・・・
ほんと・・・いつの間にビデオカードは高級部品になったんだろ?
てなわけで、
貧乏性の私には2万円オーバーのビデオカードなんてあり得ません・・・
そもそも最新のゲームとかやるわけではないので、そこまですごい性能なんて要らないモン!
と、鼻息荒く宣言したモノの、やはり最新カードの性能はよだれが出ます・・・(笑
そこでっ!

オーバークロック!(笑
GIGABYTEには OC GURU IIというクロックアップツールがありそれを使ってみることにしました。
グラフィックカード ユーティリティ ←
ちなみに、設定数値はASCII.jpの数値を参考にさせてもらいました。
オーバークロック ←
これで、ベンチマークを走らせて、安定動作するかどうかと、現状の数値を確認しようと思います。
使ったベンチマークは、ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク
ココ ←
コレを使ったのは、4Gamer.netに24種類のビデオカードのベンチマーク比較表があったからです。
ベンチマーク比較 ←
んでは、逝ってみましょう!\(^O^)/
おっ?

終わった・・・
それにしても、最近のゲームはすごいですねぇ・・・(笑
おろ?

意外といい結果だった(笑
ちなみに、オーバークロックの効果はこんな感じです。

ノーマル状態のGTX960のスコアは7,183
私のオーバークロックしたGTX960は7.673
ノーマルより490ほどスコアが上がりました
クロックアップは約6.8%
まあ、こんなもんか・・・(笑
ちなみに、GPUの温度はベンチマーク実行時の最高温とでも64℃程
やはり、分解してグリスをCPU用に塗り直したのは効果あったのかな?
とても安定していました。
全体の負荷も80%程でしたので、まだ多少余裕がありそうです。
てなわけで、
どうせ買うなら、最低でもGTX1060で狙いはGTX1070辺りがよいという結果になしました。
もっとも1070はまだまだ高値ですから・・・
後2年後ぐらいに中古を狙います(笑
※昨夜書き込んだスコアは、設定が「高品質(ディスクトップPC」となっており、「最高品質」ではありませんでした。
改めて最高品質でベンチを取り直して、内容を修正しています。
本日の「一期一会」(笑 ― 2018/11/16 23:24:02
さて・・・
ご無沙汰!(笑
てな訳でして、私の好きな言葉に「一期一会」というモノがあります。
出会いは生涯に一度しかないと考えて、機会を逃すな。てな意味です。
詰まるところ、本日はこれまで数限りなく繰り返してきた一期一会の話です(笑
さて、
私の今回の一期一会にあたって、用意したモノがコレ・・・

強力ヤニ取りとエレクトリッククリーナー
ヤニ取りはそのままの意味で、タバコのヤニやその他の汚れを落とすモノです。
エレクトロニッククリーナーは水などが厳禁の電子基板に直接吹き付けて、ゴミやカーボンを除去するものです。
これだけではありません(笑

CPU用グリスと熱伝導シート
CPUグリスはドイツ Thermal Grizzly社製のグリスで熱伝導率12.5w/mkというとても優秀なモノです。
そして熱伝導シートは3M製でこれまた熱伝導シートの割に熱伝導率3.0w/mkとなかなかです。
そして最後は・・・

Displayport → DVI-Dのケーブル2本
さあ、勘のよい人はこの段階で、私の今回紹介する一期一会のブツが分かったと思います(笑
てなわけで、
今回の一期一会ネタはコレです。

Nvidia GTX980 リファレンスモデル(中古)
リファレンスモデルというのは、Nvidiaが作った回路をそっくりそのまま作った標準設計モデルで、メーカー独自の
チューニングなどは一切施されていないモデルのことです。
このカード、たまたまネットで中古のグラボを見たら、ドスパラ甲府で13,500円(税抜)で4台出てました。
それまでは(今も)14,900円(税抜)ですが、この時、この甲府店のモノだけ安かった。
送料を入れても全部で15,249円(税込)
これは買うしかない!とポチりました(笑
しかし、安いのには理由があって、「タバコ臭がするので、ランクD」となっていた点です
そこで、ヤニ取りの出番という訳です(笑
どのみち私の場合、中古のグラボとかは必ず分解・清掃をするので、タバコ臭がしようが問題ないというわけです。
てなわけで・・・

早速、分解開始(笑
確かに、パーツ、パーツにヤニがこびり付いてますね。
ヒートシンクの上にかぶせてある透明アクリルも・・・

うっすらと黄色いヤニが付いています。
とりあえず、

基板が見えるまで徹底的にバラしました(笑
んで・・・

ヤニの除去開始(笑
確かにこのスプレー、泡と一緒に面白いようにヤニが溶け出します。
泡が消えるまで放置して、その後は水洗いをします。
んで・・・

水垢のダマが付かないように、軽く水分を取って自然乾燥します。
基板部分は・・・

エレクトロニッククリーナーできれいにして乾燥させます。
これで、パーツも基板もピカピカになり、ヤニ臭も一切なくなりました。
後は分解と反対の方法で組めばよいのですが、これではまだ私的には不十分です(笑
てなわけで・・・

基板とヒートシンクの間に挟まっている金属プレートの汚れた熱伝導シートをすべて剥がします。
そして、ファンも外して、プレートはヤニ取り → 水洗いします。
流石にファンにヤニ取りを吹きかけるわけにはいかないので・・・

ブラシと歯ブラシと無水アルコールをしみこませた綿棒で、ファンのブレードを一枚ずつ丁寧に清掃します。
このリファレンスモデルのファンはブレードの隙間が狭くて清掃しにくい!(笑
さて、ファンもプレートも清掃も終わったので、

熱伝導シートをカットして、貼り付けてゆきます。
後は分解と逆に組み立ててゆけばOKです!\(^O^)/
んで・・・


完成!\(^O^)/
新品とまではいきませんが、十分に「中古美品」程度にはなりました(笑
苦労した甲斐もあって・・・

配線側のプレートもきれい!
そして・・・

ホコリとヤニがこびりついていたファンもきれいになった!
で、

今までのGTX960を外してGTX980を入れました。
GTX980は長い!(笑
フルタワーのケースでもギリギリです。
これ、ちょっと小さめのミドルワターだったら入らないかも・・・
んで、
実際に動かしてみましたが・・・
無事映像が出ました!\(^O^)/
ベンチなども取ったのですが、本日は長くなったのでこれまで・・・(笑
ご無沙汰!(笑
てな訳でして、私の好きな言葉に「一期一会」というモノがあります。
出会いは生涯に一度しかないと考えて、機会を逃すな。てな意味です。
詰まるところ、本日はこれまで数限りなく繰り返してきた一期一会の話です(笑
さて、
私の今回の一期一会にあたって、用意したモノがコレ・・・

強力ヤニ取りとエレクトリッククリーナー
ヤニ取りはそのままの意味で、タバコのヤニやその他の汚れを落とすモノです。
エレクトロニッククリーナーは水などが厳禁の電子基板に直接吹き付けて、ゴミやカーボンを除去するものです。
これだけではありません(笑

CPU用グリスと熱伝導シート
CPUグリスはドイツ Thermal Grizzly社製のグリスで熱伝導率12.5w/mkというとても優秀なモノです。
そして熱伝導シートは3M製でこれまた熱伝導シートの割に熱伝導率3.0w/mkとなかなかです。
そして最後は・・・

Displayport → DVI-Dのケーブル2本
さあ、勘のよい人はこの段階で、私の今回紹介する一期一会のブツが分かったと思います(笑
てなわけで、
今回の一期一会ネタはコレです。

Nvidia GTX980 リファレンスモデル(中古)
リファレンスモデルというのは、Nvidiaが作った回路をそっくりそのまま作った標準設計モデルで、メーカー独自の
チューニングなどは一切施されていないモデルのことです。
このカード、たまたまネットで中古のグラボを見たら、ドスパラ甲府で13,500円(税抜)で4台出てました。
それまでは(今も)14,900円(税抜)ですが、この時、この甲府店のモノだけ安かった。
送料を入れても全部で15,249円(税込)
これは買うしかない!とポチりました(笑
しかし、安いのには理由があって、「タバコ臭がするので、ランクD」となっていた点です
そこで、ヤニ取りの出番という訳です(笑
どのみち私の場合、中古のグラボとかは必ず分解・清掃をするので、タバコ臭がしようが問題ないというわけです。
てなわけで・・・

早速、分解開始(笑
確かに、パーツ、パーツにヤニがこびり付いてますね。
ヒートシンクの上にかぶせてある透明アクリルも・・・

うっすらと黄色いヤニが付いています。
とりあえず、

基板が見えるまで徹底的にバラしました(笑
んで・・・

ヤニの除去開始(笑
確かにこのスプレー、泡と一緒に面白いようにヤニが溶け出します。
泡が消えるまで放置して、その後は水洗いをします。
んで・・・

水垢のダマが付かないように、軽く水分を取って自然乾燥します。
基板部分は・・・

エレクトロニッククリーナーできれいにして乾燥させます。
これで、パーツも基板もピカピカになり、ヤニ臭も一切なくなりました。
後は分解と反対の方法で組めばよいのですが、これではまだ私的には不十分です(笑
てなわけで・・・

基板とヒートシンクの間に挟まっている金属プレートの汚れた熱伝導シートをすべて剥がします。
そして、ファンも外して、プレートはヤニ取り → 水洗いします。
流石にファンにヤニ取りを吹きかけるわけにはいかないので・・・

ブラシと歯ブラシと無水アルコールをしみこませた綿棒で、ファンのブレードを一枚ずつ丁寧に清掃します。
このリファレンスモデルのファンはブレードの隙間が狭くて清掃しにくい!(笑
さて、ファンもプレートも清掃も終わったので、

熱伝導シートをカットして、貼り付けてゆきます。
後は分解と逆に組み立ててゆけばOKです!\(^O^)/
んで・・・


完成!\(^O^)/
新品とまではいきませんが、十分に「中古美品」程度にはなりました(笑
苦労した甲斐もあって・・・

配線側のプレートもきれい!
そして・・・

ホコリとヤニがこびりついていたファンもきれいになった!
で、

今までのGTX960を外してGTX980を入れました。
GTX980は長い!(笑
フルタワーのケースでもギリギリです。
これ、ちょっと小さめのミドルワターだったら入らないかも・・・
んで、
実際に動かしてみましたが・・・
無事映像が出ました!\(^O^)/
ベンチなども取ったのですが、本日は長くなったのでこれまで・・・(笑
GTX980の続き ― 2018/11/18 02:08:10
さて・・・
昨日の続きです。
昨日紹介した、GTX980のリファレンスカード
一世代前とはいえ、当時は5万円オーバーのフラグシップ!
GTX980Tiなら、最新のGTX1070に引けを取らないほど優秀です。
私はこれまでミドルクラス以下のGPU搭載ビデオカードしか使ったことないので、GTX980は一世代前とはいえ、
私にとってはハイクラスのビデオカードです(笑
さて、
せっかく、一生懸命ヤニ取りをしてキレイになり、動作も問題ないことが確認されたので、やる事は決まってます(笑
BenchMark!(笑
てなわけで、
今まで使っていたGTX960と比較しやすいように、ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマークを
使ってみようと思います。
んで、結果

おおっ!こういったベンチソフトで初めて1万台のスコアが出た!(笑
私は今までミドルレンジのビデオカードしか使った事がないので、1万台のスコアは素直にうれしい!\(^O^)/
前回のGTX960がオーバークロックしても7673しか出てない事を考えると、11574というスコアは凄い!
で、
気分を良くして、前回参考にした4Gamer.netを覗いてみると・・・
はれ? 同じGTX980 リファレンスカードのハズなのに、4Gamer.netのGTX980の方がスコアがいい・・・
4Gamer.netのスコア 12371
私のGTX980のスコア 11574
ちょっと!
何で、同じリファレンスカードなのに800ほどスコアが違うのよ!
さて、
リファレンスカードというのは、昨日も書いたとおり標準設計モデルで、GPUクロックもメモリークロックも安定動作する
範囲内で固定されています。
メーカー製はヒートシンクやファンを改良して熱伝導効率を上げて独自にオーバークロックしている訳です。
つまり・・・
やるか・・・オーバークロック!(笑
てなわけで、
GIGABYTEのOC GURU IIを使って、オーバークロックしました。
GIGABYTE製じゃないのに動くの?
と思う方もいると思いますが、動いちゃうんですよ、これが・・・(笑
結局の所、メーカー製だろうが、ノンブランドのリファレンス製だろうが、搭載されてるGPUは一緒だし、多分基盤の回路
もほぼほぼ一緒だと予想できます。
で、
状況を確認しながら、何度か設定を変えて、コレに落ち着きました。

GPU CLOCKは+130MHzまで上げてもベンチが完走しました。
しかし、上げた以上にスコアが伸びないので、安全と廃熱効率を考えて+120Mhzにとどめました。
メモリーはメーカー製のオーバークロック版と同じ程度まで上げています。
さあ、これでどーだ?

よっしゃ!キタコレ!12757!
てなわけで・・・

4Gamer.netのスコアを400程上回っただけでなく、GTX1060(6GB)も上回った!(笑
最新のGTX1060(6GB)にスコア的に勝った事で大満足(笑
でも、ベンチマークの画面見てても、GTX960とGTX980の違いとかいまいちよく分かりません(笑
GTX980の方が引っかかるところがなく、スムーズだとは思うのですがねぇ・・・
詰まるところ、ベンチマークのスコアなんてのは単なる数値上の目安みたいなもんですね
ベンチマークのスコアとか気にしながらゲームで遊ぶわけでもないしねぇ・・・(笑
さて、最後
ビデオカードに限らずCPUとかもそうなのですが、これらICチップの場合はどうやって効率よく廃熱するかがポイント
となります。
そこで、ベンチマークをガンガン回して、80℃位まで加熱されたGPUチップがちゃんと排熱できてるかどうかをチェックします。
私のGTX980はベンチを終了して、2、3分程アイドル状態で放置すると・・・

GPUの温度が28℃程まで下がります。
GTX980とかは、電気の大食らいビデオカードと思っていましたが、以外と通常使いでは温度が上がらず、それに伴い
電圧も上がりません。
ゲームで遊ぶのはもちろんの事ですが、意外と通常使いでもそこそこ良いビデオカードかもしれません。 それと、GPUのグリスと熱伝導シートを良い物に交換した効果も出てる感じで一安心
買って良かった、GTX980の中古!(笑
PS.
本日もなんやかんやとGTX980のオーバークロックをいじって遊んでました(笑
で、設定ソフトをGIGABYTEのOC GURU IIからMSIのAfterburnerに変更しました。
MSIの方がOC自体の動作が安定してる感じだし、何よりネーミングが良い(笑

とりあえず、こんな感じ
んで、設定を煮詰めていて、おいしいところが見つかったのでベンチを取ってみると、とても良いスコア出ました!

13022!\(^O^)/
これで、高負荷の3DMARKとかぶん回してみましたが、安定動作してくれましたのでこの辺りでよしとする事に
しました(笑
これで、最新のGTX1070以上が中古市場に安く出回る頃まで十分に戦えそうです。
何しろ私・・・最新のゲームとかしない人で、未だにDiablo IIIとかやってる人ですから・・・(笑
昨日の続きです。
昨日紹介した、GTX980のリファレンスカード
一世代前とはいえ、当時は5万円オーバーのフラグシップ!
GTX980Tiなら、最新のGTX1070に引けを取らないほど優秀です。
私はこれまでミドルクラス以下のGPU搭載ビデオカードしか使ったことないので、GTX980は一世代前とはいえ、
私にとってはハイクラスのビデオカードです(笑
さて、
せっかく、一生懸命ヤニ取りをしてキレイになり、動作も問題ないことが確認されたので、やる事は決まってます(笑
BenchMark!(笑
てなわけで、
今まで使っていたGTX960と比較しやすいように、ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマークを
使ってみようと思います。
んで、結果

おおっ!こういったベンチソフトで初めて1万台のスコアが出た!(笑
私は今までミドルレンジのビデオカードしか使った事がないので、1万台のスコアは素直にうれしい!\(^O^)/
前回のGTX960がオーバークロックしても7673しか出てない事を考えると、11574というスコアは凄い!
で、
気分を良くして、前回参考にした4Gamer.netを覗いてみると・・・
はれ? 同じGTX980 リファレンスカードのハズなのに、4Gamer.netのGTX980の方がスコアがいい・・・
4Gamer.netのスコア 12371
私のGTX980のスコア 11574
ちょっと!
何で、同じリファレンスカードなのに800ほどスコアが違うのよ!
さて、
リファレンスカードというのは、昨日も書いたとおり標準設計モデルで、GPUクロックもメモリークロックも安定動作する
範囲内で固定されています。
メーカー製はヒートシンクやファンを改良して熱伝導効率を上げて独自にオーバークロックしている訳です。
つまり・・・
やるか・・・オーバークロック!(笑
てなわけで、
GIGABYTEのOC GURU IIを使って、オーバークロックしました。
GIGABYTE製じゃないのに動くの?
と思う方もいると思いますが、動いちゃうんですよ、これが・・・(笑
結局の所、メーカー製だろうが、ノンブランドのリファレンス製だろうが、搭載されてるGPUは一緒だし、多分基盤の回路
もほぼほぼ一緒だと予想できます。
で、
状況を確認しながら、何度か設定を変えて、コレに落ち着きました。

GPU CLOCKは+130MHzまで上げてもベンチが完走しました。
しかし、上げた以上にスコアが伸びないので、安全と廃熱効率を考えて+120Mhzにとどめました。
メモリーはメーカー製のオーバークロック版と同じ程度まで上げています。
さあ、これでどーだ?

よっしゃ!キタコレ!12757!
てなわけで・・・

4Gamer.netのスコアを400程上回っただけでなく、GTX1060(6GB)も上回った!(笑
最新のGTX1060(6GB)にスコア的に勝った事で大満足(笑
でも、ベンチマークの画面見てても、GTX960とGTX980の違いとかいまいちよく分かりません(笑
GTX980の方が引っかかるところがなく、スムーズだとは思うのですがねぇ・・・
詰まるところ、ベンチマークのスコアなんてのは単なる数値上の目安みたいなもんですね
ベンチマークのスコアとか気にしながらゲームで遊ぶわけでもないしねぇ・・・(笑
さて、最後
ビデオカードに限らずCPUとかもそうなのですが、これらICチップの場合はどうやって効率よく廃熱するかがポイント
となります。
そこで、ベンチマークをガンガン回して、80℃位まで加熱されたGPUチップがちゃんと排熱できてるかどうかをチェックします。
私のGTX980はベンチを終了して、2、3分程アイドル状態で放置すると・・・

GPUの温度が28℃程まで下がります。
GTX980とかは、電気の大食らいビデオカードと思っていましたが、以外と通常使いでは温度が上がらず、それに伴い
電圧も上がりません。
ゲームで遊ぶのはもちろんの事ですが、意外と通常使いでもそこそこ良いビデオカードかもしれません。 それと、GPUのグリスと熱伝導シートを良い物に交換した効果も出てる感じで一安心
買って良かった、GTX980の中古!(笑
PS.
本日もなんやかんやとGTX980のオーバークロックをいじって遊んでました(笑
で、設定ソフトをGIGABYTEのOC GURU IIからMSIのAfterburnerに変更しました。
MSIの方がOC自体の動作が安定してる感じだし、何よりネーミングが良い(笑

とりあえず、こんな感じ
んで、設定を煮詰めていて、おいしいところが見つかったのでベンチを取ってみると、とても良いスコア出ました!

13022!\(^O^)/
これで、高負荷の3DMARKとかぶん回してみましたが、安定動作してくれましたのでこの辺りでよしとする事に
しました(笑
これで、最新のGTX1070以上が中古市場に安く出回る頃まで十分に戦えそうです。
何しろ私・・・最新のゲームとかしない人で、未だにDiablo IIIとかやってる人ですから・・・(笑
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