







本日の「一期一会」(笑 ― 2018/11/16 23:24:02
さて・・・
ご無沙汰!(笑
てな訳でして、私の好きな言葉に「一期一会」というモノがあります。
出会いは生涯に一度しかないと考えて、機会を逃すな。てな意味です。
詰まるところ、本日はこれまで数限りなく繰り返してきた一期一会の話です(笑
さて、
私の今回の一期一会にあたって、用意したモノがコレ・・・

強力ヤニ取りとエレクトリッククリーナー
ヤニ取りはそのままの意味で、タバコのヤニやその他の汚れを落とすモノです。
エレクトロニッククリーナーは水などが厳禁の電子基板に直接吹き付けて、ゴミやカーボンを除去するものです。
これだけではありません(笑

CPU用グリスと熱伝導シート
CPUグリスはドイツ Thermal Grizzly社製のグリスで熱伝導率12.5w/mkというとても優秀なモノです。
そして熱伝導シートは3M製でこれまた熱伝導シートの割に熱伝導率3.0w/mkとなかなかです。
そして最後は・・・

Displayport → DVI-Dのケーブル2本
さあ、勘のよい人はこの段階で、私の今回紹介する一期一会のブツが分かったと思います(笑
てなわけで、
今回の一期一会ネタはコレです。

Nvidia GTX980 リファレンスモデル(中古)
リファレンスモデルというのは、Nvidiaが作った回路をそっくりそのまま作った標準設計モデルで、メーカー独自の
チューニングなどは一切施されていないモデルのことです。
このカード、たまたまネットで中古のグラボを見たら、ドスパラ甲府で13,500円(税抜)で4台出てました。
それまでは(今も)14,900円(税抜)ですが、この時、この甲府店のモノだけ安かった。
送料を入れても全部で15,249円(税込)
これは買うしかない!とポチりました(笑
しかし、安いのには理由があって、「タバコ臭がするので、ランクD」となっていた点です
そこで、ヤニ取りの出番という訳です(笑
どのみち私の場合、中古のグラボとかは必ず分解・清掃をするので、タバコ臭がしようが問題ないというわけです。
てなわけで・・・

早速、分解開始(笑
確かに、パーツ、パーツにヤニがこびり付いてますね。
ヒートシンクの上にかぶせてある透明アクリルも・・・

うっすらと黄色いヤニが付いています。
とりあえず、

基板が見えるまで徹底的にバラしました(笑
んで・・・

ヤニの除去開始(笑
確かにこのスプレー、泡と一緒に面白いようにヤニが溶け出します。
泡が消えるまで放置して、その後は水洗いをします。
んで・・・

水垢のダマが付かないように、軽く水分を取って自然乾燥します。
基板部分は・・・

エレクトロニッククリーナーできれいにして乾燥させます。
これで、パーツも基板もピカピカになり、ヤニ臭も一切なくなりました。
後は分解と反対の方法で組めばよいのですが、これではまだ私的には不十分です(笑
てなわけで・・・

基板とヒートシンクの間に挟まっている金属プレートの汚れた熱伝導シートをすべて剥がします。
そして、ファンも外して、プレートはヤニ取り → 水洗いします。
流石にファンにヤニ取りを吹きかけるわけにはいかないので・・・

ブラシと歯ブラシと無水アルコールをしみこませた綿棒で、ファンのブレードを一枚ずつ丁寧に清掃します。
このリファレンスモデルのファンはブレードの隙間が狭くて清掃しにくい!(笑
さて、ファンもプレートも清掃も終わったので、

熱伝導シートをカットして、貼り付けてゆきます。
後は分解と逆に組み立ててゆけばOKです!\(^O^)/
んで・・・


完成!\(^O^)/
新品とまではいきませんが、十分に「中古美品」程度にはなりました(笑
苦労した甲斐もあって・・・

配線側のプレートもきれい!
そして・・・

ホコリとヤニがこびりついていたファンもきれいになった!
で、

今までのGTX960を外してGTX980を入れました。
GTX980は長い!(笑
フルタワーのケースでもギリギリです。
これ、ちょっと小さめのミドルワターだったら入らないかも・・・
んで、
実際に動かしてみましたが・・・
無事映像が出ました!\(^O^)/
ベンチなども取ったのですが、本日は長くなったのでこれまで・・・(笑
ご無沙汰!(笑
てな訳でして、私の好きな言葉に「一期一会」というモノがあります。
出会いは生涯に一度しかないと考えて、機会を逃すな。てな意味です。
詰まるところ、本日はこれまで数限りなく繰り返してきた一期一会の話です(笑
さて、
私の今回の一期一会にあたって、用意したモノがコレ・・・

強力ヤニ取りとエレクトリッククリーナー
ヤニ取りはそのままの意味で、タバコのヤニやその他の汚れを落とすモノです。
エレクトロニッククリーナーは水などが厳禁の電子基板に直接吹き付けて、ゴミやカーボンを除去するものです。
これだけではありません(笑

CPU用グリスと熱伝導シート
CPUグリスはドイツ Thermal Grizzly社製のグリスで熱伝導率12.5w/mkというとても優秀なモノです。
そして熱伝導シートは3M製でこれまた熱伝導シートの割に熱伝導率3.0w/mkとなかなかです。
そして最後は・・・

Displayport → DVI-Dのケーブル2本
さあ、勘のよい人はこの段階で、私の今回紹介する一期一会のブツが分かったと思います(笑
てなわけで、
今回の一期一会ネタはコレです。

Nvidia GTX980 リファレンスモデル(中古)
リファレンスモデルというのは、Nvidiaが作った回路をそっくりそのまま作った標準設計モデルで、メーカー独自の
チューニングなどは一切施されていないモデルのことです。
このカード、たまたまネットで中古のグラボを見たら、ドスパラ甲府で13,500円(税抜)で4台出てました。
それまでは(今も)14,900円(税抜)ですが、この時、この甲府店のモノだけ安かった。
送料を入れても全部で15,249円(税込)
これは買うしかない!とポチりました(笑
しかし、安いのには理由があって、「タバコ臭がするので、ランクD」となっていた点です
そこで、ヤニ取りの出番という訳です(笑
どのみち私の場合、中古のグラボとかは必ず分解・清掃をするので、タバコ臭がしようが問題ないというわけです。
てなわけで・・・

早速、分解開始(笑
確かに、パーツ、パーツにヤニがこびり付いてますね。
ヒートシンクの上にかぶせてある透明アクリルも・・・

うっすらと黄色いヤニが付いています。
とりあえず、

基板が見えるまで徹底的にバラしました(笑
んで・・・

ヤニの除去開始(笑
確かにこのスプレー、泡と一緒に面白いようにヤニが溶け出します。
泡が消えるまで放置して、その後は水洗いをします。
んで・・・

水垢のダマが付かないように、軽く水分を取って自然乾燥します。
基板部分は・・・

エレクトロニッククリーナーできれいにして乾燥させます。
これで、パーツも基板もピカピカになり、ヤニ臭も一切なくなりました。
後は分解と反対の方法で組めばよいのですが、これではまだ私的には不十分です(笑
てなわけで・・・

基板とヒートシンクの間に挟まっている金属プレートの汚れた熱伝導シートをすべて剥がします。
そして、ファンも外して、プレートはヤニ取り → 水洗いします。
流石にファンにヤニ取りを吹きかけるわけにはいかないので・・・

ブラシと歯ブラシと無水アルコールをしみこませた綿棒で、ファンのブレードを一枚ずつ丁寧に清掃します。
このリファレンスモデルのファンはブレードの隙間が狭くて清掃しにくい!(笑
さて、ファンもプレートも清掃も終わったので、

熱伝導シートをカットして、貼り付けてゆきます。
後は分解と逆に組み立ててゆけばOKです!\(^O^)/
んで・・・


完成!\(^O^)/
新品とまではいきませんが、十分に「中古美品」程度にはなりました(笑
苦労した甲斐もあって・・・

配線側のプレートもきれい!
そして・・・

ホコリとヤニがこびりついていたファンもきれいになった!
で、

今までのGTX960を外してGTX980を入れました。
GTX980は長い!(笑
フルタワーのケースでもギリギリです。
これ、ちょっと小さめのミドルワターだったら入らないかも・・・
んで、
実際に動かしてみましたが・・・
無事映像が出ました!\(^O^)/
ベンチなども取ったのですが、本日は長くなったのでこれまで・・・(笑
コメント
_ かるぴす ― 2018年11月17日 09時03分34秒
_ ひぐらし ― 2018年11月17日 09時23分52秒
かるぴすさん
GPUクラック修理のオーブン焼きに私は懐疑的です。
PS3の時ヒートカン加熱によるYLOD修理を散々やりましたが、結局一時しのぎでしかなく、そのうち再発するといった感じです。
つまり、ハンダクラックは多分、「クセ」みたいなモノで、オーブン焼き程度で完全に直るとは思えないというのが私の見解です。
画像が映らないジャンクをヤフオクで売っていたりしますが、よっぽどのマニア以外は手を出さない方がよい気がします。
カードの初期不良もあるとは思いますが、大概はユーザーサイドの使い方に問題がある気がします。
粗悪な環境で、OCしてGPUをぶん回せばそりゃ壊れますよ(笑
分の悪い勝負に出るぐらいなら、今回のように難ありの完動品を購入して、徹底的に清掃した上で、GPUやメモリー周りの熱処理に配慮してあげた方が良いと思います。
GPUクラック修理のオーブン焼きに私は懐疑的です。
PS3の時ヒートカン加熱によるYLOD修理を散々やりましたが、結局一時しのぎでしかなく、そのうち再発するといった感じです。
つまり、ハンダクラックは多分、「クセ」みたいなモノで、オーブン焼き程度で完全に直るとは思えないというのが私の見解です。
画像が映らないジャンクをヤフオクで売っていたりしますが、よっぽどのマニア以外は手を出さない方がよい気がします。
カードの初期不良もあるとは思いますが、大概はユーザーサイドの使い方に問題がある気がします。
粗悪な環境で、OCしてGPUをぶん回せばそりゃ壊れますよ(笑
分の悪い勝負に出るぐらいなら、今回のように難ありの完動品を購入して、徹底的に清掃した上で、GPUやメモリー周りの熱処理に配慮してあげた方が良いと思います。
_ せろお ― 2018年11月17日 23時08分41秒
> ファンにヤニ取りを吹きかけるわけにはいかない
なんでですのん?
基板は大丈夫なのに?
使っている成分の問題?
ヤニ臭くて買うの諦めること多いのですが、
ヤニ取り使えば大丈夫?
でも光学機器には使えないですかね
なんでですのん?
基板は大丈夫なのに?
使っている成分の問題?
ヤニ臭くて買うの諦めること多いのですが、
ヤニ取り使えば大丈夫?
でも光学機器には使えないですかね
_ ひぐらし ― 2018年11月18日 01時10分47秒
せろおさん
エレクトリッククリーナーは実際にファンに吹きかけましたが大丈夫でした。
しかし、ファンのブレード部分のヤニが綿ゴミを付着させていて、エレクトリッククリーナーでは取り切れません。
そこで地道にブラシと無水アルコールで除去しました。
まあ、モーターのコイル部分を濡らさなければヤニ取りも使えたかもですが、ちょっと怖かったので・・・(笑
ヤニ取りスプレーはかなり効果的です。
ガワとかのヤニ取りは確実に効果を発揮します。
基盤部分はエレクトリッククリーナーを使い、それ以外はヤニ取りスプレーでそこそこきれいに出来ると思います。
光学機器の場合、直接スプレーするのはNGですが、タオルなどにしみこませて、拭くといった方法なら可能だと思います。
ただ、ヤニ取りスプレーはかなり強力なので、拭いたら水で濡らし絞ったタオルとかで拭いてヤニ取りの液を除去した方が絶対に良いです。
ヤニ取りってサンポールみたいな物ですから(笑
ゴム手袋しないと、手が荒れる・・・ ←経験者(笑
エレクトリッククリーナーは実際にファンに吹きかけましたが大丈夫でした。
しかし、ファンのブレード部分のヤニが綿ゴミを付着させていて、エレクトリッククリーナーでは取り切れません。
そこで地道にブラシと無水アルコールで除去しました。
まあ、モーターのコイル部分を濡らさなければヤニ取りも使えたかもですが、ちょっと怖かったので・・・(笑
ヤニ取りスプレーはかなり効果的です。
ガワとかのヤニ取りは確実に効果を発揮します。
基盤部分はエレクトリッククリーナーを使い、それ以外はヤニ取りスプレーでそこそこきれいに出来ると思います。
光学機器の場合、直接スプレーするのはNGですが、タオルなどにしみこませて、拭くといった方法なら可能だと思います。
ただ、ヤニ取りスプレーはかなり強力なので、拭いたら水で濡らし絞ったタオルとかで拭いてヤニ取りの液を除去した方が絶対に良いです。
ヤニ取りってサンポールみたいな物ですから(笑
ゴム手袋しないと、手が荒れる・・・ ←経験者(笑
_ せろお ― 2018年11月18日 14時08分19秒
ご回答有難う御座います。
なるほど、酸性洗剤ですか。
仕上げ拭きをすれば、だいたいの物に使えそうですね。
なるほど、酸性洗剤ですか。
仕上げ拭きをすれば、だいたいの物に使えそうですね。
_ ひぐらし ― 2018年11月18日 17時58分41秒
せろおさん
汚れのひどい物は原液で拭いて、固く絞ったタオルで水拭き
汚れの軽い物は希釈して使うと良いかもです
汚れのひどい物は原液で拭いて、固く絞ったタオルで水拭き
汚れの軽い物は希釈して使うと良いかもです
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結構値段高い 価値わかんないから
手も出さない
使えなかったらオーブンで焼くんよ
嫌やわ~
ヤフオクで1万円から2万円前後
やっぱ 動かんと怖いな
手は出せないね
うちに1つ転がってたな
価値あるんかな