







ラズベリーパイは青歯がお嫌い? ― 2017/10/21 15:13:45
さて・・・
今週もなかなか更新出来ませんでした・・・
今週は仕事もバタバタしてて、木金は新潟に泊まりで出張していました。
また、自宅ではちょこまかとRetroPieを弄っては失敗し、再インストールを繰り返していました(笑
さて、
何をやっていたかといえば、
RetroPieをBluetooth Audioで音を鳴らす
です(笑
一見、簡単な事のように感じるのですが、Raspberry PiをBluetoothのオーディオデバイスとペアリングさせ、
音を鳴らせるってのは意外と大変だったりするのです。
なぜ、こんな事をやっていたかですが、

アメリカのamazon.comから荷物が到着したからです。
中身は・・・

Raspberry piの7inch公式ディスプレイ
と、

公式なケース
です。
もちろん、2種類とも日本のamazonでも買えますが、値段が高い・・・
7inchディスプレイが1万円ちょっとでケースが4千円弱です
これがamazon.comなら送料を入れても2つ合わせて1万円ほどで買えます。
別段、公式では無い安い7inchディスプレイもありますが、何となく公式が欲しかった・・・(笑
まずは、ケースの方の中身

この様に、ディスプレイとRaspberry pi3が一体型になるケースです。
んで、ディスプレイの中身

ディスプレイ本体と、フレキシブルケーブル1本、配線用ケーブル4本(使うのは2本だけ)とシンプルです。
裏側

ディスプレイ用の基板が最初から付いており、配線済みの状態です。
後はこの基板にRaspberry pi3を取り付けて、フレキシブルケーブルと電源用の配線をするだけで動きます。
接続はとっても簡単です。
この状態で、microUSBを接続して、通電すると
なんの設定も無くディスプレイが表示されます。
さすが、純正!
と感心しますが・・・

ディスプレイの表示はなぜか上下反対に表示されます。
コレを解決するには、ターミナルを使ってちょこちょこ動かすので、使い慣れたRetroPieをmicroSDにインスト
Raspberry pi3にコントローラーとキーボードを接続して、RetroPieを起動します。
起動したら、F4を押して、ターミナル画面を起動し、
sudo nano /boot/config.txt
と入力してリターン。
んで、出てくるテキストの最後に・・・

lcd_rotate=2
と、追加入力し、エディターを閉じ、rebootするとディスプレイの上下表示が正常になります。
amazonのコメント見てたら、「上下反対に表示される!不良品だ!」と星一つにしてコメントしてる人がいましたが、
これで正常なんですよね(笑
まあ、なぜ初期画面が上下反対にしちゃってるのかは意味不明ですが・・・(笑
さて、
ディスプレイは正常に表示されるようになったわけですが、このままだと音が出ません。
音を出すには、スピーカーを接続しなければならないからです。
まあ、普通は3.5mmのジャックにスピーカーを接続すれば良いわけですが、それだとせっかくスマートな
環境を作ったのに、なんか無粋です。
ここはbluetoothを使って無線でシンプルに行きたいよね!
などと思ってしまったのが、ドツボの始まりでした(笑
とにかく、Bluetoothのスピーカーを準備します。
実は、1年近く前に購入し、紹介もせずにそのまま放置していた物があります。
今回はソレを使う事にしました。

ここ数年のうちに、スマフォで有名になったXiaomi(シャオミ)のBluetoothスピーカー
これを鳴らそうと、RetroPieのターミナルを使って弄り倒して、何度もMicroSDをフォーマットしては、インストール
し直す作業を繰り返しました(笑
いや、本当にRaspberry PiからBluetooth Audio経由で音を鳴らすってのは意外と大変なのです(笑
で、色々弄った結果音がでたので、これだけで良いかどうかは私自身も分からなくなっているのですが、
下記のサイトがとても参考になりました。
belial6's diary ←
コレと同じような事を書いてある英語のサイトはいっぱいあるのですが、どれも中途半端です。
その点、このサイトで書いてある内容は丁寧で、とても分かりやすいです。
で、

インストール中・・・
で、

RetroPieのBluetoothで認識させる事に成功!\(^O^)/
早速、ゲームを起動して音を鳴らしてみると・・・
確かに音は鳴るけど、画面共々カクカクしちゃって実用に耐えられない!
何故だ?
と、一瞬考えて・・・
あっ、RetroarchのDriver設定か?
とゲーム画面で、select+X でRetroarchを起動し、

Audio Driverを alse に変更すると、問題無く音が出るようになりました!
これで、成功だろ!
と思っていたら、画面がいきなりフリーズします・・・
このフリーズの原因がイマイチよく分かりません・・・
ネットで調べているのですが、なかなか解決策にヒットしません・・・
現在、原因を追及中・・・
Raspberry PiのBluetooth周りはホント、厄介ですねぇ・・・(-_- )
PS.
色々調べてなんとなーく分かってきた事は、電圧低下による影響
Raspberry Pi3はCPUが負荷によってクロックが切り替わったりします。
この切り替わり時に電圧が不安定になりフリーズしてるのかも?と・・・
何しろ、5V 2.1Aだけで、ラズパイ本体とディスプレイの電源をまかなってるからです。
よって/boot/config.txtの中身を弄って、CPUクロックと電圧を固定してあげる方法が一つ
もうひとつは、安定的な電源の確保です。
現在は、5V 2.1AのUSBアダプターを使用してますが、これは本来Raspberry Pi用ではなく、汎用品なので
Raspberry Piでの高負荷検証電源(5V 3.0A)をポチりました(笑
これで上手くいってくれなかったら、また迷走状態に戻ります・・・(笑
今週もなかなか更新出来ませんでした・・・
今週は仕事もバタバタしてて、木金は新潟に泊まりで出張していました。
また、自宅ではちょこまかとRetroPieを弄っては失敗し、再インストールを繰り返していました(笑
さて、
何をやっていたかといえば、
RetroPieをBluetooth Audioで音を鳴らす
です(笑
一見、簡単な事のように感じるのですが、Raspberry PiをBluetoothのオーディオデバイスとペアリングさせ、
音を鳴らせるってのは意外と大変だったりするのです。
なぜ、こんな事をやっていたかですが、

アメリカのamazon.comから荷物が到着したからです。
中身は・・・

Raspberry piの7inch公式ディスプレイ
と、

公式なケース
です。
もちろん、2種類とも日本のamazonでも買えますが、値段が高い・・・
7inchディスプレイが1万円ちょっとでケースが4千円弱です
これがamazon.comなら送料を入れても2つ合わせて1万円ほどで買えます。
別段、公式では無い安い7inchディスプレイもありますが、何となく公式が欲しかった・・・(笑
まずは、ケースの方の中身

この様に、ディスプレイとRaspberry pi3が一体型になるケースです。
んで、ディスプレイの中身

ディスプレイ本体と、フレキシブルケーブル1本、配線用ケーブル4本(使うのは2本だけ)とシンプルです。
裏側

ディスプレイ用の基板が最初から付いており、配線済みの状態です。
後はこの基板にRaspberry pi3を取り付けて、フレキシブルケーブルと電源用の配線をするだけで動きます。
接続はとっても簡単です。
この状態で、microUSBを接続して、通電すると
なんの設定も無くディスプレイが表示されます。
さすが、純正!
と感心しますが・・・

ディスプレイの表示はなぜか上下反対に表示されます。
コレを解決するには、ターミナルを使ってちょこちょこ動かすので、使い慣れたRetroPieをmicroSDにインスト
Raspberry pi3にコントローラーとキーボードを接続して、RetroPieを起動します。
起動したら、F4を押して、ターミナル画面を起動し、
sudo nano /boot/config.txt
と入力してリターン。
んで、出てくるテキストの最後に・・・

lcd_rotate=2
と、追加入力し、エディターを閉じ、rebootするとディスプレイの上下表示が正常になります。
amazonのコメント見てたら、「上下反対に表示される!不良品だ!」と星一つにしてコメントしてる人がいましたが、
これで正常なんですよね(笑
まあ、なぜ初期画面が上下反対にしちゃってるのかは意味不明ですが・・・(笑
さて、
ディスプレイは正常に表示されるようになったわけですが、このままだと音が出ません。
音を出すには、スピーカーを接続しなければならないからです。
まあ、普通は3.5mmのジャックにスピーカーを接続すれば良いわけですが、それだとせっかくスマートな
環境を作ったのに、なんか無粋です。
ここはbluetoothを使って無線でシンプルに行きたいよね!
などと思ってしまったのが、ドツボの始まりでした(笑
とにかく、Bluetoothのスピーカーを準備します。
実は、1年近く前に購入し、紹介もせずにそのまま放置していた物があります。
今回はソレを使う事にしました。

ここ数年のうちに、スマフォで有名になったXiaomi(シャオミ)のBluetoothスピーカー
これを鳴らそうと、RetroPieのターミナルを使って弄り倒して、何度もMicroSDをフォーマットしては、インストール
し直す作業を繰り返しました(笑
いや、本当にRaspberry PiからBluetooth Audio経由で音を鳴らすってのは意外と大変なのです(笑
で、色々弄った結果音がでたので、これだけで良いかどうかは私自身も分からなくなっているのですが、
下記のサイトがとても参考になりました。
belial6's diary ←
コレと同じような事を書いてある英語のサイトはいっぱいあるのですが、どれも中途半端です。
その点、このサイトで書いてある内容は丁寧で、とても分かりやすいです。
で、

インストール中・・・
で、

RetroPieのBluetoothで認識させる事に成功!\(^O^)/
早速、ゲームを起動して音を鳴らしてみると・・・
確かに音は鳴るけど、画面共々カクカクしちゃって実用に耐えられない!
何故だ?
と、一瞬考えて・・・
あっ、RetroarchのDriver設定か?
とゲーム画面で、select+X でRetroarchを起動し、

Audio Driverを alse に変更すると、問題無く音が出るようになりました!
これで、成功だろ!
と思っていたら、画面がいきなりフリーズします・・・
このフリーズの原因がイマイチよく分かりません・・・
ネットで調べているのですが、なかなか解決策にヒットしません・・・
現在、原因を追及中・・・
Raspberry PiのBluetooth周りはホント、厄介ですねぇ・・・(-_- )
PS.
色々調べてなんとなーく分かってきた事は、電圧低下による影響
Raspberry Pi3はCPUが負荷によってクロックが切り替わったりします。
この切り替わり時に電圧が不安定になりフリーズしてるのかも?と・・・
何しろ、5V 2.1Aだけで、ラズパイ本体とディスプレイの電源をまかなってるからです。
よって/boot/config.txtの中身を弄って、CPUクロックと電圧を固定してあげる方法が一つ
もうひとつは、安定的な電源の確保です。
現在は、5V 2.1AのUSBアダプターを使用してますが、これは本来Raspberry Pi用ではなく、汎用品なので
Raspberry Piでの高負荷検証電源(5V 3.0A)をポチりました(笑
これで上手くいってくれなかったら、また迷走状態に戻ります・・・(笑
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