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16年ぶりのDreams come true(笑2017/09/08 00:32:41

さて・・・


急に、AV熱が再燃しまして、とうとう10年以上越しの夢を叶えてしまいました・・・(笑


てなわけで、
Amazonでこの中古を購入してしまいました。

MDR-DS8000

SONY MDR-DS8000

これ、新製品として発表されたのが、2001年9月20日です・・・。
今日はは2017年9月7日ですから、実に16年前に発売になったサラウンドヘッドフォンシステムです。

当時、ヨドバシカメラのオーディコーナーで試聴し・・・
そのリアルな音場に驚き・・・
欲しくて欲しくて堪らなかったのですが・・・
値段が高くて手が出ず・・・
そのうち、熱も冷めて・・・
そして忘れて・・・

といった製品です(笑
それが、この所のマイブームのサラウンドヘッドフォン視聴に触発され、遠い記憶がフラッシュバックしました(笑


それと、コレを使用するに当たって、これらも購入

購入品

左がeneloop pro
右がフェライトコア

MDR-DS8000は単三電池か、充電式電池で駆動します。
その中でも、このエネループプロは2500mAhと大容量!
これなら、長時間駆動が可能です。


それと、ダイソーで・・・

銅テープ

防虫銅テープを購入

これは何故買ったかは後ほど・・・(笑


さて、中身

中身

程度の良い中古で、ヘッドフォンもプロセッサーもとてもキレイです。

また、付属品は充電池以外全て揃っています。


で、
早速付属のチャージャーでエネループを充電してみましたが・・・

充電

チャージャーボタンが点灯し、問題無く充電出来てるようです。


さて、
このMDR-DS8000はACアダプターにノイス対策をしてあげると定位が安定するとネットで見かけたので、
早速その対策をしてみる事にしました。


まずは・・・

ノイズ対策01

ACアダプター本体に銅テープを巻いて、外部ノイズ対策(笑

ACアダプターにまんべんなく銅テープを貼ります(笑
これで効果があるのかどうかは分かりませんが・・・
まあダイソーで買ったテープですので、気分的なモノでも問題無し(笑


そして・・・

ノイズ対策02

線にはフェライトコアを装着します。

これでノイズ対策は出来たはずです。
写真では分かりにくいですが、コンセント周りはちゃんと外して銅テープを貼ってます。


さて、
SONYのサラウンドヘッドフォンシリーズはこのMDR-DS8000以降も発売され、7.1ch対応や9.1ch対応の機種
も発売になっていたりしますが、私はそれらにはあまり興味がありません。
なぜなら、私はこのMDR-DS8000のある部分に惚れ込んでいるからです。


それはココ

フルオープンエア

このヘッドフォンは50mmドライバーとイヤーパッドの間に空間があるのです。

密閉型では無い、開放型(オープンエア)というには解放しすぎ・・・(笑

フルオープンエアという呼び名が正にピッタリです(笑
このスペースが空いてる事によりどのような効果があるかですが、とにかく音場が広がります。
密閉型のヘッドフォンは、ヘッドフォンの空間内で音を出すので、低音が出たりといった特徴がありますが、下手
すれば音場が限定的になり、そして籠もります。
その点、このフルオープンエアタイプは音が外に盛大に漏れる代わりに、音場の広がりが密閉型に比べて遥かに
広くなります。

これは音楽を聴くといった用途では無く、映画やゲームで遊ぶといった場合にはとても理にかなってます。




プロセッサー

またMDR-DS8000にはプロセッサーという親機があります。

これは、光ケーブルで入力した音声データをサラウンド等に変換し、それをヘッドフォン側に赤外線で飛ばす役割を持って
います。
つまりは、こ私の場合はこれをPCに光ケーブルで接続するわけです。


PCの状況およびセッテイングは以下の通りです。

オプティカル

まず、オプティカル(光)を「規定値に設定」します。

気づきにくいかも知れませんが、実はアイコンをMDR-DS8000のプロセッサの画像に変更してます。
また、名前も分かりやすいようにMDR-DS8000に変更しています。


で、エンコード形式は以下の通り

エンコード

Microsoft WMA Pro Audioは非対応のようです。


んで、立体音響方式は・・・

立体音響

「なし」にします。

これは、MDR-DS8000側のプロセッサーに仕事をさせるためです。
ここの立体音響をONにしても別段問題はありませんが、PC側で処理した立体音響をもう一度プロセッサ側で
処理する関係か、音が少し籠もり気味になるので、「なし」に設定しています。


んで、
早速音を聞いて、ちょっと驚きました。

最初にヘッドフォンから音が出た時、あまりのも「前」から音が出てきたので、思わずPCの外部スピーカーからも
音が同時に出てるのかと、慌ててヘッドフォンを外したら、PCに接続されたスピーカーからは音なんて出てません
でした。

つまり、MDR-DS8000の音場の広さをいきなり体験させられました(笑

またMDR-DS8000にはヘッドトラッキングという機能があります。
これは頭をどこに傾けても、音は正面の画面側から常に出てる状態になるモノです。

コレにより、とても定位が安定した状態になり、映画などを観てる時はとても気持ちいいです。


てなわけで、
私的には、16年前のシステムでも十分に満足しました。
そもそも、最新の映画以外は7.1ch以上には対応してないソースが多く、仮想的に7.1chにしようが9.1chにしよう
がその効果はかなり限定的なモノとなるでしょう。
よって、今でも5.1chは十分に現役だともいえます。

「音」ってのは、16年前とそれほど変わってるわけでは無いよなぁ・・・

などと思うわけです。

いや、厳密に言えば変わってますよ。
今はデジタル処理される時代ですから、音の解像度も確実に上がっています。

でも・・・

人間の耳は16年前も今もアナログのままなのです・・・(笑

古い規格で今更遊ぶ・・・(笑2017/09/09 21:49:21

さて・・・


この所、サラウンドヘッドフォンにご執心のひぐらしでございます(笑


さて、
私は基本的には2chのステレオで音楽を聴く事がメインの生活をしている人間で、普段はあまりサラウンドで
ソースを拝聴するという機会は持ち合わせていません。

リビングは一応BOSEのスピーカーとPioneerのそれなりのAVアンプで5.1chの環境を構築していますし、
部屋のTV用には、これまた古いBOSEのスピーカーシステムを使って、なんちゃって7.1ch環境を構築して
いたりしますが、使用頻度は低いです。
※ってか、リビングは娘と奥さんに常に占拠されているので、私は殆ど使ってない・・・(笑

部屋でPS4でみんゴルをやっていて、横から「ナイスショット!」とか観客の声が聞こえて、驚いたり・・・(笑

まあ、
昔は映画三昧の日々を送っていた事もあり、多チャンネルのドルビーサウンドは極めようとはしていましたが、
最近はすっかり映画三昧菜日々も送らなくなり、PCの2.1chの環境であまり不便を感じていませんでした。

しかし!
世の中というのは、私が多チャンネルの音に興味を示そうが、全く興味を無くしていようが確実に進化しています。
ここ数日、色々調べ始めたらもう浦島太郎・・・(笑

もう、世の中は昔のような光ケーブルを使ったりする時代はとうに過ぎ去り、HDMIで音声データも転送する時代な
のですねぇ・・・

ビットストリームなのか?、リニアPCMなのか?などという時代では無く、HDMIでビットスとリーム方式の多チャン
ネル音声データを一括して転送出来ちゃう時代・・・

転送スピードというテクノロジーが進化し、映画館と同じ音の情報をそのまま出力機器に送り込める時代・・・

いやはや・・・
世の中というモノは、こんなにも進化していたのか・・・

光ケーブルなんて同時転送が2ch分の帯域しか無く、5.1chなんて転送しきれない過去の転送方式に成り下がっ
ています。
つまり、光ケーブルでは遅いんです・・・
本格的なマルチチャンネルの映画鑑賞環境を整えようと思ったら、今はHDMIを買った方が幸せになれます(笑


さて、
そんな今では過去の遺物になりつつある光ケーブルですが、私の前回購入したMDR-DS8000は16年前の規格
という事もあり、当時では最先端だった光ケーブル転送方式です(笑


そんなわけで、
過去の遺物たる光ケーブルは種類によって音質が変わるのか?


で、

光ケーブル01

FosPowerの光ケーブルを買ってみました(笑

お値段は999円(笑


中身・・・

光ケーブル02

金メッキが施された金属コネクターで、いかにも高級感漂うケーブルです。

まあ、光ケーブルの場合は、まさに光ファイバー内の「光」がメインですから、24Kの金メッキが必要かと言えば・・・


んで、

光ケーブル03

今まで使っていたAmazonの光ケーブルと交換してみます。

amazonの光ケーブルも結構しっかりしていて、柔らかくて取り回しが楽です。
しかし、コネクター部分は普通のプラスティック製です。


んでは、交換!

早速、音を聴く・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


うーむ・・・・ 変わらん・・・(笑


というわけで、
私の耳では違いが分かりませんでした・・・(笑

光ケーブルの場合、今回購入したFosPower半額ほどのamazonケーブルでも十分だと私の耳は言っています。
とてつもなく耳の良い人なら違うのかも知れませんので、参考程度に・・・(笑


さて、もう一つ・・・

私が前回購入したMDR-DS8000は中古品です。
程度の良い中古品で状態はとても良いのですが、やはりイヤーパッドというのは経年劣化からは逃れられません。
新品の状態が分からないのでアレですが・・・

スポンジがヘタレて、耳とヘッドフォンとの緩衝の役割をなしていませんので、長時間装着すると耳が痛くなって
きます。
よって、ソレを解決するにはイヤーパッドを新品に交換すれば良いわけです。

がっ!

純正のイヤーパッドは高すぎます!
片耳で2,160円(税込)するので、2つ買うと4,320円(税込)!

なんじゃ、この値段?

という、とてもアホらしい価格設定です。
かといって、MDR-DS8000は古すぎるので、安い互換イヤーパッドも売ってません・・・


仕方ないので・・・

イヤーパッド01

ノーブランド品の交換用イヤーパッド(MDR-DS7000,RF6000,MDR-MA300対応)を購入して見ました。

お値段、たったの390円!(送料込み)

しかし問題は、イヤーパッドのサイズです。
今回購入した交換用イヤーパッドは直径約90mm程のヘッドフォン用です。
対して、MDR-DS8000は105mmです。

つまり、約15mm程MDR-DS8000の規格よりも小さいパッドです。

そこで直径100mmのノーブランド品も押さえましたが、こちらは中華からの発送のようで時間が掛かります。

仕方ないので、
中華からの100mm対応イヤーパッドが到着するまでのつなぎとして使ってみる事にしました。

イヤーパッドというのは交換した人なら分かるのですが、多少のサイズ違いはなんとかなってしまいます(笑


んで、まずは・・・

イヤーパッド02

いきなり、ドライバーを保護する布をカッターで除去します(笑


除去すると・・・

イヤーパッド03

こんな感じになります(笑


そして、保護布を除去したイヤーパッドを無理矢理装着する・・・

イヤーパッド04

入った!(笑

サイズが本体よりも15mm程ショートしてますが、何とかなりました(笑


ドライバーの状態も・・・

イヤーパッド05

妙な干渉とかも無く、とりあえずは何とかいけそうです。


で、
装着してみると、スポンジが柔らかく、耳に優しい・・・(笑

しかも、音質が変になるとかも無く、フツーに使えてます。


まあ、これなら中華から100mm対応のイヤーパッドが到着するまでの十分なつなぎにはなりそうです。


ただ今、充電池が切れたので充電中・・・


今夜はMDR-DS8000を装着して、PCゲーでもやろう・・・(笑

PS4でレースゲームなんてやってやんない!(笑2017/09/13 23:25:23

さて・・・

いきなりではありますが・・・


私は下手くそですが、レースゲームが好きです。


PlayStationというシリーズのコンシューマー機を一番最初のPSからPS4まで買い続けているのは、みんゴルと
Gran-Turismo(GT)の為と言っても過言では無いぐらいに、全てのシリーズをハードと共に買ってきました。
ところが今回、その私なりの「お約束」が崩れるかも知れません。

それはPS4のデバイス認証ってヤツの為です。

PS4は今までのPS3までと違い、SONYのライセンス認証を受けていないコントローラー等は接続できない仕組みに
なっています。
これは無節操に増える中華系の怪しいコントローラー等を排除するには良いアイデアなのかも知れませんが、
その煽りを喰らい、PS3まではちゃんとSONYの公式だったコントローラー等も排除される結果となりました。
人によってはアーケードスティックだったりする人もいると思いますが、私の場合はGT-ForceというLogicoolの
ハンドルデバイスがそうです。

このハンドルデバイスはPS3のGTシリーズでは公式ハンコンとして認められていました。
しかし、PS4ではアッサリと排除される運命となりました。
今のところ、SONYからもLogicoolからも対策案は発表になっていません。
※ってか、出す気すら無いんでしょうけど・・・

GT-Forceは私にとってはとても良いハンコンです。
本格的なレースマニアはG27なんでしょうけど、なんちゃってドライバーの私はGT-Forcreで十分です(笑

しかし、
まだまだ正常に動くこのGT-ForcreはPS4では使えません。
しかし、そういった認証問題が無いWindowsでは問題無くハンコンとして使う事が出来ます。

前置きが長くなりましたが、詰まるところ、このPS4のデバイス認証が気に入りません!(笑
ソレを解決するために、GIMXとかがあります。
しかしGIMXはプログラムを書き込む等、敷居が高いです。
また、完全にSONYの認証問題から逃れているわけでは無いので、純正のコントローラーを認証用として使用しな
ければならない等、付け焼き刃的な対応です。
SONY側が本気を出せば、いきなり垢BANくらうかもしれません。

Q:では、どうするか?

A:PS4のレースゲーム買わなければ良いじゃん!


ということで、
PS4のGT-SPORTは見送るかもです・・・(笑


私をそう決意させたのが・・・

PC2-01

Project CARS 2

今月の9月22日にSteam版が発売開始です。
※PS4版は9月21日

Project CARSはリアルな挙動と、綺麗な画面でGTシリーズばかりやっていた日本人を驚かせたレースゲームです。
ゲームとしてはまだまだ未完成な部分は多いのですが、それでも中々です。


てなわけで・・・
Steamでは予約購入キャンペーンをやっています。
Steamユーザーで、しかも発売日までに予約すれば、

PC2-02

17%OFFの上に、日産とホンダ等のレーシングカーが入った「日本車ボーナスパック」が付いてます。

また第一作目では非サポートだった日本語も正式サポートされるようです。

Project CARS 2(Steam) ←アフィリじゃ無いよ。

また、Steamユーザーで、まだProject CARS非経験者なら、Project CARS - Pagani Editionを遊べるようです。

Project CARS - Pagani Edition(無料) ←アフィリじゃ無い


てなわけで・・・

PC2-03

買っちゃいました・・・(笑


さよなら、Gran-Turismo・・・

アナタに罪は無い・・・

みんなPS4が悪いんです・・・(笑