







今更ながら、有機ELのPSVITAとIPS液晶のPSVITAを比較してみる(笑 ― 2017/08/27 22:52:56
さて・・・
ふと、ジャンクの初期型VITA(PCH-1100)を落札してしまった事から始まった・・・
PSVITAのマイブーム(笑
そのパワーは、とうとう津軽海峡をも超える事になりました・・・(笑
どういう事かというと・・・

航空便で荷物が届いたからです(笑
購入先は「じゃんぱら札幌」店です。
つまり、今回の購入品は、札幌からわざわざ私の自宅にやってきました。
では、開封・・・

PSVITA PCH-2000 ZA15(ピンク/ブラック)の中古です。
値段は、本体が7,800円(税込み)+送料540円で合計8,340円
状態は、液晶上部変色あり/本体シリアルすれ(読めない)/筐体スレ/キズあり
付属品は、本体/USBケーブル/ACアダプタ/電源ケーブル/箱のみ
という状態です。
amazonのマケプレでは、本体のみの中古でもコレよりも高いモノが殆どです。
ヤフオクならもっと安く手に入れられるかも知れませんが・・・
・ヤフオクの場合、説明と実物の状態が違う事もあったりする。←個人・業者出品とも
・入札合戦してるウチに夢中になり、他で買った方が安かった。
・入札価格にばかり気を取られて送料を計算に入れて無く、落札後、他で買った方が安かったと気づく。
とまあ、そんな経験をした人もいるのでは無いでしょうか?(笑
そんな事もあって、私の場合は秋葉原等にリアル店舗を持つ、しっかりとしたショップで出物を探す方が多いです。
リアル店舗を抱えているショップというのは、信用が第一ですから、状態の説明がしっかりしていたり、写真も細部
までちゃんと見えるようにしてあったりするからです。
その中でも、「じゃんぱら」は中古の出物が多いので、私はここで出物を探す事が多いです。
さて、中身・・・

表はとても綺麗で、傷はありません。

裏は光にかざすと、擦り傷が見えますが、ぱっと見はとても綺麗です。
私的には、価格と状態に十分満足しました。
色はピンクですが、以外とカワイイです(笑
さて、
では、スイッチオン!

当たり前ですが、これはジャンクではありませんから、表示には問題ありません(笑
それと、私の目がそれほど良くないのかも知れませんが、状態表記にあった「液晶上部変色あり」ってのが
どこだかよく分かりません・・・(笑
さて、
では早速、有機ELの初期型VITAとの液晶表示の違いをチェックしようとしたら・・・
機器認証が台数オーバーで出来なかった・・・
VITAの場合は、同じアカウントに紐付けられるのは3台までです。
何でだろ? VITAって先日入手したジャンクを含めて2台しか持ってないんじゃ・・・?
と思って、SONY Entertainment Networkで機器認証状態をチェックして分かりました・・・

VITA TVだっ!(笑
てなわけで、
早速、押し入れからVITA TVを取り出して、接続しました。
んで、

VITA TVの機器認証を解除しました。
※ついでに、使わないんで初期化した(笑
これで、無事PCH-2000を3台目のPSVITAとして機器認証させる事が出来ました。
さて、これでやっと比較検証できる状態になったので、正確を期すために以下の事をしました。
・テーマ(壁紙等)を同じモノにする。 ←初期だと1100は青、2000は赤の壁紙がデフォルトなので
そして・・・

画面の明るさを一緒にします。
ちなみに、上がPCH-1100で下がPCH-2000です。
この段階で、デジカメではうまく違いが表現できてないのですが、上の有機RLの方がきちんと緑色です。
下のIPS液晶はバックライトの関係か、ちょっと白っぽいです。
では、早速起動画面を比較します。

上の有機ELに対して、下のIPS液晶が表示するアイコンは黄色みがかっているのが分かると思います。
尚、違いが分かりやすくするように、部屋の電気を消して、液晶の明るさだけで写真撮ってます。
ちょっと画面が暗めなのはそのせいです。
分かりやすく画面のみアップにしてみます。

こちらが有機ELのPCH-1100

こちらがIPS液晶のPCH-2000
これで、よく分かると思います。
ただ、一つだけ注意点は、どちらが良いかというのは、最終的には個人の嗜好に依ります。
IPS液晶の表示の方が良いと思う人もいると思います。
続いて、画面右上にある「お知らせ」用の青く光る部分

上が有機ELで下がIPS液晶です。
「青」がきちんと「青色」なのは有機ELです。
IPS液晶の「青」はこうして比較すると、ちょっとくすんだ「青」です。
この様に、好みの問題はあると思いますが、個人的嗜好から言わせて貰うなら・・・
有機ELの方がIPS液晶より色表現が圧倒的に優れている。
と感じました。
さて、
液晶の表現方法だけでは、携帯端末の全てを評価できません。
手に持って使う携帯型端末の場合は、「重さ」や「厚さ」というのも重要な要素だからです。
その点では・・・

PCH-2000の圧勝です(笑
有機ELの初期型PSVITAの「重さ」や「厚さ」を100とした場合、PCH-2000はそれの70%位です。
これは携帯端末としては、全くの別物と言って良いほど変わります。
PCH-2000の方は、片手で持ってプラプラさせても手に負担が掛かりません。
一方、PCH-1100は片手でプラプラさせると手首が痛くなってくるレベルです(笑
詰まりは、どちらが良くて、どちらが劣っているという単純な比較では無く、その人の使う環境によりメリット
・デメリットがそれぞれにある。と考えた方が良さそうです。
例えば、
まだPSVITAを持ってない人・・・
【画質にこだわりたい派】
・有機ELの初期型(PCH-1000/PCH-1100)を買いましょう!
【手軽に家でも外でもゲームをしたい派】
・軽くて薄いPCH-2000のPSVITAを買いましょう!
なぜならば、初めて買うPSVITAは当然1台しか持ってないわけですから、画質の比較なんて出来ません。
つまり、「最初からこういう画質なんだ。」と思ってしまえば、IPS液晶も十分に綺麗だと思えます(笑
既に有機ELの初期型VITAを持ってる人
【画質にこだわりたい派】
・有機ELの初期型(PCH-1000/PCH-1100)をそのまま使い続けましょう!
【家でも外でもゲームをしたい派】
・PCH-2000のPSVITAを買い、家では有機EL、外ではIPS液晶のPSVITAと、使い分けしましょう!
とまあ、
こうなると思います(笑
何しろですね、既に有機ELのPSVITAを持っていて、その画質に目が慣れてしまった人は、IPS液晶の全体的
に「白っぽい」画質にちょっとガッカリするはずです。
事実、私は有機ELの色を含めた画質になれてしまっているので、今回のPCH-2000の画質ではちょっと・・・
でも、断っておきますが・・・
PCH-2000のIPS液晶も十分にキレイです。
最初からPCH-2000しか持っていなかったら、「おおっ!キレイな液晶じゃん!」と思っていたはずです(笑
世の中に「イケメン」がいるから自分は「ブサイク」だと思うわけです。
つまり、世の中に自分しかいなかったら・・・
俺、最強!(笑
ふと、ジャンクの初期型VITA(PCH-1100)を落札してしまった事から始まった・・・
PSVITAのマイブーム(笑
そのパワーは、とうとう津軽海峡をも超える事になりました・・・(笑
どういう事かというと・・・

航空便で荷物が届いたからです(笑
購入先は「じゃんぱら札幌」店です。
つまり、今回の購入品は、札幌からわざわざ私の自宅にやってきました。
では、開封・・・

PSVITA PCH-2000 ZA15(ピンク/ブラック)の中古です。
値段は、本体が7,800円(税込み)+送料540円で合計8,340円
状態は、液晶上部変色あり/本体シリアルすれ(読めない)/筐体スレ/キズあり
付属品は、本体/USBケーブル/ACアダプタ/電源ケーブル/箱のみ
という状態です。
amazonのマケプレでは、本体のみの中古でもコレよりも高いモノが殆どです。
ヤフオクならもっと安く手に入れられるかも知れませんが・・・
・ヤフオクの場合、説明と実物の状態が違う事もあったりする。←個人・業者出品とも
・入札合戦してるウチに夢中になり、他で買った方が安かった。
・入札価格にばかり気を取られて送料を計算に入れて無く、落札後、他で買った方が安かったと気づく。
とまあ、そんな経験をした人もいるのでは無いでしょうか?(笑
そんな事もあって、私の場合は秋葉原等にリアル店舗を持つ、しっかりとしたショップで出物を探す方が多いです。
リアル店舗を抱えているショップというのは、信用が第一ですから、状態の説明がしっかりしていたり、写真も細部
までちゃんと見えるようにしてあったりするからです。
その中でも、「じゃんぱら」は中古の出物が多いので、私はここで出物を探す事が多いです。
さて、中身・・・

表はとても綺麗で、傷はありません。

裏は光にかざすと、擦り傷が見えますが、ぱっと見はとても綺麗です。
私的には、価格と状態に十分満足しました。
色はピンクですが、以外とカワイイです(笑
さて、
では、スイッチオン!

当たり前ですが、これはジャンクではありませんから、表示には問題ありません(笑
それと、私の目がそれほど良くないのかも知れませんが、状態表記にあった「液晶上部変色あり」ってのが
どこだかよく分かりません・・・(笑
さて、
では早速、有機ELの初期型VITAとの液晶表示の違いをチェックしようとしたら・・・
機器認証が台数オーバーで出来なかった・・・
VITAの場合は、同じアカウントに紐付けられるのは3台までです。
何でだろ? VITAって先日入手したジャンクを含めて2台しか持ってないんじゃ・・・?
と思って、SONY Entertainment Networkで機器認証状態をチェックして分かりました・・・

VITA TVだっ!(笑
てなわけで、
早速、押し入れからVITA TVを取り出して、接続しました。
んで、

VITA TVの機器認証を解除しました。
※ついでに、使わないんで初期化した(笑
これで、無事PCH-2000を3台目のPSVITAとして機器認証させる事が出来ました。
さて、これでやっと比較検証できる状態になったので、正確を期すために以下の事をしました。
・テーマ(壁紙等)を同じモノにする。 ←初期だと1100は青、2000は赤の壁紙がデフォルトなので
そして・・・

画面の明るさを一緒にします。
ちなみに、上がPCH-1100で下がPCH-2000です。
この段階で、デジカメではうまく違いが表現できてないのですが、上の有機RLの方がきちんと緑色です。
下のIPS液晶はバックライトの関係か、ちょっと白っぽいです。
では、早速起動画面を比較します。

上の有機ELに対して、下のIPS液晶が表示するアイコンは黄色みがかっているのが分かると思います。
尚、違いが分かりやすくするように、部屋の電気を消して、液晶の明るさだけで写真撮ってます。
ちょっと画面が暗めなのはそのせいです。
分かりやすく画面のみアップにしてみます。

こちらが有機ELのPCH-1100

こちらがIPS液晶のPCH-2000
これで、よく分かると思います。
ただ、一つだけ注意点は、どちらが良いかというのは、最終的には個人の嗜好に依ります。
IPS液晶の表示の方が良いと思う人もいると思います。
続いて、画面右上にある「お知らせ」用の青く光る部分

上が有機ELで下がIPS液晶です。
「青」がきちんと「青色」なのは有機ELです。
IPS液晶の「青」はこうして比較すると、ちょっとくすんだ「青」です。
この様に、好みの問題はあると思いますが、個人的嗜好から言わせて貰うなら・・・
有機ELの方がIPS液晶より色表現が圧倒的に優れている。
と感じました。
さて、
液晶の表現方法だけでは、携帯端末の全てを評価できません。
手に持って使う携帯型端末の場合は、「重さ」や「厚さ」というのも重要な要素だからです。
その点では・・・

PCH-2000の圧勝です(笑
有機ELの初期型PSVITAの「重さ」や「厚さ」を100とした場合、PCH-2000はそれの70%位です。
これは携帯端末としては、全くの別物と言って良いほど変わります。
PCH-2000の方は、片手で持ってプラプラさせても手に負担が掛かりません。
一方、PCH-1100は片手でプラプラさせると手首が痛くなってくるレベルです(笑
詰まりは、どちらが良くて、どちらが劣っているという単純な比較では無く、その人の使う環境によりメリット
・デメリットがそれぞれにある。と考えた方が良さそうです。
例えば、
まだPSVITAを持ってない人・・・
【画質にこだわりたい派】
・有機ELの初期型(PCH-1000/PCH-1100)を買いましょう!
【手軽に家でも外でもゲームをしたい派】
・軽くて薄いPCH-2000のPSVITAを買いましょう!
なぜならば、初めて買うPSVITAは当然1台しか持ってないわけですから、画質の比較なんて出来ません。
つまり、「最初からこういう画質なんだ。」と思ってしまえば、IPS液晶も十分に綺麗だと思えます(笑
既に有機ELの初期型VITAを持ってる人
【画質にこだわりたい派】
・有機ELの初期型(PCH-1000/PCH-1100)をそのまま使い続けましょう!
【家でも外でもゲームをしたい派】
・PCH-2000のPSVITAを買い、家では有機EL、外ではIPS液晶のPSVITAと、使い分けしましょう!
とまあ、
こうなると思います(笑
何しろですね、既に有機ELのPSVITAを持っていて、その画質に目が慣れてしまった人は、IPS液晶の全体的
に「白っぽい」画質にちょっとガッカリするはずです。
事実、私は有機ELの色を含めた画質になれてしまっているので、今回のPCH-2000の画質ではちょっと・・・
でも、断っておきますが・・・
PCH-2000のIPS液晶も十分にキレイです。
最初からPCH-2000しか持っていなかったら、「おおっ!キレイな液晶じゃん!」と思っていたはずです(笑
世の中に「イケメン」がいるから自分は「ブサイク」だと思うわけです。
つまり、世の中に自分しかいなかったら・・・
俺、最強!(笑
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