IE8のリケーブルの話 ― 2016/11/12 09:57:33
さて・・・
何のかんのと気に入ってXperia XZを使ってます。
しかし、
なかなんかピタッと決まらないのが、イヤフォンの音質です。
私は気に入って、ずっとSennheiser IE8を使い続けていますが、今まではずっとiPhoneで使用してきました。
そのIE8をXperiaに接続すると、どうしても低音の出方が気になります。
SONY製品というのは、私の勝手な私感を言わせてもらうなら「低音にやや味付け」がされてる気がします。
製品的に言えば「ドンシャリ」系って事ですね。
しかし、これは何も悪いことではありません。
世の中には「ドンシャリ」系じゃ無いと音楽を聴いた気がしないという人は結構居ます。
それら、一定数以上の音の嗜好が市場に存在する以上、ソレを無視しては商売になりません。
よって、
「SONY製品はこういう音質を追求してるよ。」
というイメージと相まって市場が形成されてゆくわけです。
まあ、最近はハイレゾにご執心のようですが・・・(笑
さて、
私も実は心地よいビートを刻む「低音」は好きな方です。
しかし私の場合は、ただドンドン鳴る低音は嫌いです。
全体のバランスの中で、突出した低音はむしろ不快です。
Xperiaの内蔵プレーヤーはどちらかというと低音をしっかり出す味付けになっています。
それが私にとってはやや大げさな質の低音です。
そこで、IE8の低音ブーストのダイヤルを最低にしてみたのですが、それでも不自然な低音が気になって仕方ない・・・。
そこで・・・
調整で何とかするのは、もはやここまで・・・と、こんな物を購入しました。
IE80用コネクタキット(NOBUNAGA Labs)
これは、脱着式のIE8/IE80のイヤフォンに接続する端子部分です。
つまりは、コレを使ってリケーブルして音質を改善しようという試みです。
で、
配線部分は・・・
以前、リケーブルした、AKG K404に使用していたオヤイデ電気のHPC-26Tというケーブルを使います。
※現在はHPC-26T V2になってます。
HPC-26T V2 ←アフィリじゃ無いよ
このAKG K404はとても低価格なのに、そこそこ良い感じに音が鳴ってくれます。
そこで、リケーブルしてしばらく楽しんでいたのですが、そのうち使わなくなり娘にあげました。
娘もしばらく使っていましたが、何処かが断線したようで、音が出なくなったと返品された物です(笑
そのまま放置していたのですが、今回はこの使わなくなったK404のケーブルを切って使用することにしました。
てなわけで・・・
断線・・・
このHPC-26Tは1芯シールドケーブルを2本平行にくっつけた線です。
中心導体、シールドともにPCOCC-A導体(高純度の銅線。今は製造中止になったようですね)の線です。
これを・・・
IE80コネクタにハンダ付けします。
このコネクターの場合、接続する部分が空洞になっているので、HPC-26Tのより線を依って予備ハンダをし、
この穴の中に突っ込んでハンダごてで加熱すると、ハンダが溶けてこのコネクターとしっっかり接続できます。
本来は写真で紹介すべきなのですが、夢中でハンダごてやっているうちに写真取り忘れちゃった・・・(笑
んで、いきなり過程を飛ばして・・・
リケーブル線の完成!\(^O^)/
早速音質をチェック・・・
BINGOぉぉぉぉぉ!
少しドンドンと大げさに出ていた低音がしっかりと締まった低音に変化しました。
これで私の理想としている音質に買えることが出来ました。
それでも、もう少し低音を抑えられないかなぁ・・・
と思っていたところに、とても良いメディアプレーヤーがあることに気づきました。
YAMAHA mysound ←
これ、YAMAHAが出している無料のメディアプレーヤーです。
YAMAHAってのは昔から、SONYとは音作りが違います。
その再生音は楽器メーカーらしく、とても繊細で、妙な味付けをあまり感じること無いメディアプレーヤーです。
今のところ、私のXperia XZとIE8(リケーブル)の相性はこのメディアプレーヤーによって再生される音質がベストです。
ハイレゾ再生も出来て無料というのは凄いです。
しかし、これもSONYのメディアプレーヤー同様に音楽ファイルのソート機能がやや弱いです。
ソート機能が優れているのはPowerampなのですが、こちらはSONY以上に派手な音作りでちょっと嗜好に合わない・・・
Poweramp ←
YAMAHAのmysoundの音楽ファイル機能を強化してくれないかなぁ・・・
Poweramp同様のソート機能が付くなら、喜んでお金出します(笑
てなわけで、
久々に「音ネタ」でした・・・(笑
何のかんのと気に入ってXperia XZを使ってます。
しかし、
なかなんかピタッと決まらないのが、イヤフォンの音質です。
私は気に入って、ずっとSennheiser IE8を使い続けていますが、今まではずっとiPhoneで使用してきました。
そのIE8をXperiaに接続すると、どうしても低音の出方が気になります。
SONY製品というのは、私の勝手な私感を言わせてもらうなら「低音にやや味付け」がされてる気がします。
製品的に言えば「ドンシャリ」系って事ですね。
しかし、これは何も悪いことではありません。
世の中には「ドンシャリ」系じゃ無いと音楽を聴いた気がしないという人は結構居ます。
それら、一定数以上の音の嗜好が市場に存在する以上、ソレを無視しては商売になりません。
よって、
「SONY製品はこういう音質を追求してるよ。」
というイメージと相まって市場が形成されてゆくわけです。
まあ、最近はハイレゾにご執心のようですが・・・(笑
さて、
私も実は心地よいビートを刻む「低音」は好きな方です。
しかし私の場合は、ただドンドン鳴る低音は嫌いです。
全体のバランスの中で、突出した低音はむしろ不快です。
Xperiaの内蔵プレーヤーはどちらかというと低音をしっかり出す味付けになっています。
それが私にとってはやや大げさな質の低音です。
そこで、IE8の低音ブーストのダイヤルを最低にしてみたのですが、それでも不自然な低音が気になって仕方ない・・・。
そこで・・・
調整で何とかするのは、もはやここまで・・・と、こんな物を購入しました。
IE80用コネクタキット(NOBUNAGA Labs)
これは、脱着式のIE8/IE80のイヤフォンに接続する端子部分です。
つまりは、コレを使ってリケーブルして音質を改善しようという試みです。
で、
配線部分は・・・
以前、リケーブルした、AKG K404に使用していたオヤイデ電気のHPC-26Tというケーブルを使います。
※現在はHPC-26T V2になってます。
HPC-26T V2 ←アフィリじゃ無いよ
このAKG K404はとても低価格なのに、そこそこ良い感じに音が鳴ってくれます。
そこで、リケーブルしてしばらく楽しんでいたのですが、そのうち使わなくなり娘にあげました。
娘もしばらく使っていましたが、何処かが断線したようで、音が出なくなったと返品された物です(笑
そのまま放置していたのですが、今回はこの使わなくなったK404のケーブルを切って使用することにしました。
てなわけで・・・
断線・・・
このHPC-26Tは1芯シールドケーブルを2本平行にくっつけた線です。
中心導体、シールドともにPCOCC-A導体(高純度の銅線。今は製造中止になったようですね)の線です。
これを・・・
IE80コネクタにハンダ付けします。
このコネクターの場合、接続する部分が空洞になっているので、HPC-26Tのより線を依って予備ハンダをし、
この穴の中に突っ込んでハンダごてで加熱すると、ハンダが溶けてこのコネクターとしっっかり接続できます。
本来は写真で紹介すべきなのですが、夢中でハンダごてやっているうちに写真取り忘れちゃった・・・(笑
んで、いきなり過程を飛ばして・・・
リケーブル線の完成!\(^O^)/
早速音質をチェック・・・
BINGOぉぉぉぉぉ!
少しドンドンと大げさに出ていた低音がしっかりと締まった低音に変化しました。
これで私の理想としている音質に買えることが出来ました。
それでも、もう少し低音を抑えられないかなぁ・・・
と思っていたところに、とても良いメディアプレーヤーがあることに気づきました。
YAMAHA mysound ←
これ、YAMAHAが出している無料のメディアプレーヤーです。
YAMAHAってのは昔から、SONYとは音作りが違います。
その再生音は楽器メーカーらしく、とても繊細で、妙な味付けをあまり感じること無いメディアプレーヤーです。
今のところ、私のXperia XZとIE8(リケーブル)の相性はこのメディアプレーヤーによって再生される音質がベストです。
ハイレゾ再生も出来て無料というのは凄いです。
しかし、これもSONYのメディアプレーヤー同様に音楽ファイルのソート機能がやや弱いです。
ソート機能が優れているのはPowerampなのですが、こちらはSONY以上に派手な音作りでちょっと嗜好に合わない・・・
Poweramp ←
YAMAHAのmysoundの音楽ファイル機能を強化してくれないかなぁ・・・
Poweramp同様のソート機能が付くなら、喜んでお金出します(笑
てなわけで、
久々に「音ネタ」でした・・・(笑
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