人生って意外と儚い ― 2016/07/18 23:55:59
さて・・・
連休最終日の今日は・・・
夏祭りの片付け・・・
神社へ行って精算・・・
とか・・・
次回ってくるのは35年程先なので、死んでる可能性も高く・・・
まあ、たとえ生きていたとしても今のように体も動かなくなってるので、代替わりでしょうね(笑
んで、
夏祭りの時に長老達に酒をついで回りながら、昔話を延々と聞かされるわけですが・・・(笑
結構興味があったのは、この夏祭りの由来です。
話は江戸時代中期頃まで遡るようで、当然書籍関連が残ってるわけではありません。
すべて伝承な訳ですが、それが妙にリアリティがあり楽しく聞けました。
元々、我々が一年に一回神社から取り出して使っているお神輿は2つの集落で仲良く使っていたらし
いのですが、「火事と喧嘩は江戸の華」って言葉があるぐらいで、ここ茨城でも若者どおしの喧嘩っての
はしょっちゅうだったようです。
ある時、となりの集落が神輿を担いで夏祭りをやっていたところに、我々の方の集落の若者が乗り込み、
そこで激しい喧嘩になったようです。
神輿は無残にも、担ぎ手共々川に投げ捨てられ、危うく水死者が出るほどの大喧嘩に発展。
思った以上に大事になってしまったので、喧嘩を仕掛けた若者は神輿を川から引き上げて、それを持って
自分たちの集落に逃げ戻ってきたようです。
道中、神輿は無残にも山の中に投げ捨てられました。
これが後々問題となり、当時の有職者が集まり、
「このままここに捨て置くわけにもいくまい。ここに捨てられたのも神様のご意志なのだろう。」
と、そこに社を築いて祭ったのが我々の夏祭りの由来のようです。
今から江戸時代中期(西暦1700年頃)は約300年ちょっと前の出来事です。
たった300年前の出来事なのに、ハッキリとしたことが分からないのがまあ我々の文明レベルってやつです(笑
人は実は長生きになった現在でも80年ちょっとです。
昔はもっと短かったでしょうからまあ平均60年としても、たった300年前の出来事ですら、5代も代替わりをしちゃうんですよね。
いや、人の一生なんて本当にはかない・・・(笑
5代もの間、口頭でだけ語り継がれていたら、伝言ゲームじゃないですが、最初と最後はどれほど違うのだろう?
そう考えると、とても興味深い(笑
あと、
こんな機会でしか知り得なかったことは、榊(サカキ)の木
神主さんが振り回す枝はこの榊の木の枝なんですよね。
実際には本榊(ほんさかき)を使用するのですが、東日本では育ちにくい植物のようで、「ひさかき」(非榊と書くのかな?)という
本榊とは別の植物を使うようです。
「そういえば、榊(さかき)って名字のヤツが大学時代の友人にいました。東北出身者でしたが、神社に縁があるんですかね?」
と神主さんに聞いたら、
「多分そうでしょう。それと『宮本』さんって名前も宮の元という事で、神社関係の人が結構いますよ。」
とまあ、
別段知ったからといって、何の足しにもならないような豆知識を得たりしました(笑
紙垂(しで)という、しめ縄からぶら下がっている紙の折り方を知ったり・・・(笑
とにかく、
夏祭りなんてモノの当番を経験しなければ得られないような知識を知ることが出来、興味深くはあったのですが、疲れました・・・
昨夜は汗だくで、歩き回ったので本日はなんか疲れちゃって、居眠りばかり・・・(笑
居眠りの合間は・・・

Skyrim・・・(笑
なーんも生産的なことが出来なかった3日間でした・・・(笑
実は、小説の続きやるぞ、やるぞと5月の連休辺りからずっと思ってはいるのですが・・・(笑
いやーそれにしても暑いですねぇ・・・
つくばも今夜はなかなか気温が下がりません・・・
皆さんも、夏ばてにご注意ください・・・(;-・。・-;)
連休最終日の今日は・・・
夏祭りの片付け・・・
神社へ行って精算・・・
とか・・・
次回ってくるのは35年程先なので、死んでる可能性も高く・・・
まあ、たとえ生きていたとしても今のように体も動かなくなってるので、代替わりでしょうね(笑
んで、
夏祭りの時に長老達に酒をついで回りながら、昔話を延々と聞かされるわけですが・・・(笑
結構興味があったのは、この夏祭りの由来です。
話は江戸時代中期頃まで遡るようで、当然書籍関連が残ってるわけではありません。
すべて伝承な訳ですが、それが妙にリアリティがあり楽しく聞けました。
元々、我々が一年に一回神社から取り出して使っているお神輿は2つの集落で仲良く使っていたらし
いのですが、「火事と喧嘩は江戸の華」って言葉があるぐらいで、ここ茨城でも若者どおしの喧嘩っての
はしょっちゅうだったようです。
ある時、となりの集落が神輿を担いで夏祭りをやっていたところに、我々の方の集落の若者が乗り込み、
そこで激しい喧嘩になったようです。
神輿は無残にも、担ぎ手共々川に投げ捨てられ、危うく水死者が出るほどの大喧嘩に発展。
思った以上に大事になってしまったので、喧嘩を仕掛けた若者は神輿を川から引き上げて、それを持って
自分たちの集落に逃げ戻ってきたようです。
道中、神輿は無残にも山の中に投げ捨てられました。
これが後々問題となり、当時の有職者が集まり、
「このままここに捨て置くわけにもいくまい。ここに捨てられたのも神様のご意志なのだろう。」
と、そこに社を築いて祭ったのが我々の夏祭りの由来のようです。
今から江戸時代中期(西暦1700年頃)は約300年ちょっと前の出来事です。
たった300年前の出来事なのに、ハッキリとしたことが分からないのがまあ我々の文明レベルってやつです(笑
人は実は長生きになった現在でも80年ちょっとです。
昔はもっと短かったでしょうからまあ平均60年としても、たった300年前の出来事ですら、5代も代替わりをしちゃうんですよね。
いや、人の一生なんて本当にはかない・・・(笑
5代もの間、口頭でだけ語り継がれていたら、伝言ゲームじゃないですが、最初と最後はどれほど違うのだろう?
そう考えると、とても興味深い(笑
あと、
こんな機会でしか知り得なかったことは、榊(サカキ)の木
神主さんが振り回す枝はこの榊の木の枝なんですよね。
実際には本榊(ほんさかき)を使用するのですが、東日本では育ちにくい植物のようで、「ひさかき」(非榊と書くのかな?)という
本榊とは別の植物を使うようです。
「そういえば、榊(さかき)って名字のヤツが大学時代の友人にいました。東北出身者でしたが、神社に縁があるんですかね?」
と神主さんに聞いたら、
「多分そうでしょう。それと『宮本』さんって名前も宮の元という事で、神社関係の人が結構いますよ。」
とまあ、
別段知ったからといって、何の足しにもならないような豆知識を得たりしました(笑
紙垂(しで)という、しめ縄からぶら下がっている紙の折り方を知ったり・・・(笑
とにかく、
夏祭りなんてモノの当番を経験しなければ得られないような知識を知ることが出来、興味深くはあったのですが、疲れました・・・
昨夜は汗だくで、歩き回ったので本日はなんか疲れちゃって、居眠りばかり・・・(笑
居眠りの合間は・・・

Skyrim・・・(笑
なーんも生産的なことが出来なかった3日間でした・・・(笑
実は、小説の続きやるぞ、やるぞと5月の連休辺りからずっと思ってはいるのですが・・・(笑
いやーそれにしても暑いですねぇ・・・
つくばも今夜はなかなか気温が下がりません・・・
皆さんも、夏ばてにご注意ください・・・(;-・。・-;)
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