サイト内検索を導入しました!過去記事探しにご利用下さい!ヽ(^◇^*)/

って、ある意味自分用・・・( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

Google
WWW を検索 にゅーひぐらしblog内を検索

○○でも出来るポタアン(図解編)

CMOY改回路図

ド素人の池作り奮戦記

グリーン→クリーン化計画


Kindleで小説を出版してみました(笑

AsteropeIII AsteropeII AsteropeI 草原の中の一枚の金貨 X723のテディーベア 幸せのチケット Asterope上巻 Asterope下巻

温故知新 ←うまくいったから言える言葉(笑2016/03/26 17:38:27

さて・・・


いやー
今更ながら、古いPCを弄ることの大変さを身をもって経験しました・・・


原因は、コレから始まります・・・

CPU

換装用に買った、Core2Duo T8300


FMV-S8350のハードウェア改造もコレを持って終了だな・・・(v`▽´)v

とまあ、そんなことを思いつつ購入しました(笑
FMV-S8350の場合、最高はT9500まではソケットサイズが合い、装着出来そうですが、
値段が約4,000円弱

3700円で買ったジャンクPC以上の値段をCPU単品にかけるのもバカらしいので、1800円だったコレにしました。


んで、
サクサクとCPUを交換して、スイッチオン!


・・・・・・・・・・・あれ?


何コレ・・・

エラー

警告音と共に、BIOS画面が中断します。

ココでF1を押せばそのまま読み込みが継続し、F2を押せばBIOS設定画面飛びます。
エラーの内容は

No Microcode Update Loaded for Booting Processer ←赤ラインの部分

つまるところ、

Microcodeにアンタの入れたT8300は登録されてないよん!

とまあ、「何勝手にやってんだよ!ゴラ!」とBIOSにしかられちゃったわけです・・・(笑

ちなみにF1を押せば、何事も無かったようにLubuntuが起動します。
起動しますが・・・


超気持ちわるい!(|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!


というより、
BIOS上でプロセッサーはちゃんとCore2Duo T8300と表示されますが、Microcodeが無いので、プロセッサ本来の
能力を完全に発揮出来てない可能性があり、これではせっかくCPUを換装したのにかかわらず、後味が悪いです。

そこで、
このエラーメッセージを消すためにはMicrocodeのアップデートが必要になるわけですが、コードはBIOSと対になっている
ハズですから、要はBIOSのアップデートをしてあげ、T8300のMicrocedeを通してあげれば良いと推察されます。


しかし!
FMV-S8350はとても古いノートPCである上に、法人用ということもあり、富士通のHPにはBIOSが公開されてません。
まあ、これはアドミニストレーター以外の人間に勝手にBIOSとかアップされても困るわけですから、当然の措置とも言えます。
言えますが・・・

困った・・・(-ω-;)

というのが私の立場です(笑


ちょっとの間、途方に暮れ、いっそのことCPUを元に戻すことも検討しましたが・・・

諦めきれない・・・(笑

そこで、海外のネットとかを中心に調べていったのですが、S8350ではなかなかヒットしません。
しかし、違う富士通の製品のBIOS関連のHPから、富士通の海外のサポートページを発見しました!
※ここまで途方に暮れてから優に3時間は経過・・・(笑

Fujitsu Technical Support ←

よっしゃ!これでBIOSが見つかるかも!

と、色めきだちましたが、LIFEBOOKのSシリーズに「S8350」の製品番号が無い・・・(-ω-;)

海外でも非公開なのかよ・・・
と思いつつ、もう一度型番を調べようとS8350をひっくり返して、裏面のシールをよく見ると・・・

S6410

という表記に気付きました。
もしかして?と、この数字で検索してみると・・・


BINGO!


やっとBIOSやドライバーのページにたどり着くことが出来ました。

ここで
・ハードウェア全体をチェックする「System Diagnostics DOS」のISO
・最新BIOS Ver1.30
・BIOSをフラッシュするプログラムの「BIOS DOS Flash」のISO

を入手することに成功!
※実際は、あれやこれやと迷ったり、フロッピー用プログラムをDownloadしてたりと・・・(笑


んで、
まずは、UbuntuやLubuntuでいきなりフリーズしたりしたので、本格的にハードウェアの状態をチェックするべく・・・・

Diagnostics01

System Diagnostics DOSをCDから起動!


んで・・・

Diagnostics02

チェックにものすごーく時間がかかるので、スイッチを入れっぱなしでそのまま寝ました・・・(笑


明けて、翌朝・・・

Diagnostics03

チェックが無事終了していた。

ハード的にはどこにも問題は無いようです。


てなわけで!
ハードウェアは何も問題ないようなので・・・

BIOS01

BIOSのアップデート行きます!ヽ(^◇^*)/

※実際には、ISOをCDに焼こうと思ったら、CD-Rが在庫0で、ダイソーにCD-Rを買いに行ったりしている・・・(笑


んで・・・

BIOS02

書き込み開始!


んで・・・

BIOS03

アップデート成功!ヽ(^◇^*)/


今回のBIOSアップデートで、Ver1.17→最新のVer1.30にアップデートされました。
まあ、最新といっても2008年だけど・・・(笑


早速、再起動してみると、Microcodeのエラーは吐かなくなりました!ヽ(^◇^*)/


軽い気持ちでCPUを換装し、結果えらく苦労させられましたが・・・
BIOSもアップデート出来たので、良しとします・・・(笑

てなわけで・・・
SSDは一端外して・・・

HDD

PS3から取り出し、放置されていた120GBのHDDに換装してみます。

苦労してCPUもアップグレード出来、若干性能も上がったのでコイツにはUbuntu14.04(32bit)を入れます。


それにしても・・・
ジャンクPCは安くて魅力的なのですが、基本的に安いジャンクは古いので、「何か」しようとすると結構大変です・・・


てなわけで、

ジャンク漁りもこの辺りの気がする・・・(笑

コメント

_ かるぴす ― 2016年03月27日 08時15分32秒

すでに本体以上の投資金使ってません?
気が付いた時にはすでに超えまくってるわけで
うちも2500円の本体につぎ込みまくりましたから
windows10が普通に動いてるんでヨシとしてます。

BIOS更新 苦い思い出が ちゃんと確認して
合ってるのにブラックアウトで起動せず
リセットしてもダメだったし
マザー本体の故障ぽい 外れだったのかな

_ ひぐらし ― 2016年03月27日 10時54分41秒

かるぴすさん

まあ、必要に迫られて買ったジャンクPCでは無いですし、コレといった利用目的があるでもなし・・・
要はジャンクPC自体が無駄な投資なわけで・・・(笑
私の場合は、「ジャンクPCで遊ぶ」ということ自体が目的です(笑

車の改造が好きな人って、中古で買った車にそれ以上のお金をかけてパーツを交換するじゃないですか、あれと一緒ですね。
使ってるお金の額が全然違うけど・・・(笑

確かにBIOS更新は怖いですね。
今はWindows上から気軽に更新が出来る時代になりましたが、私はプレーンDOSからしかやったこと無いです。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
スパム対策です
正解は、『あああ』です
8byte文字にして糞スパムの完全排除目指します

コメント:

トラックバック