







買って良かったジャンクノート!(笑 ― 2016/03/19 00:19:31
さて・・・
ジャンクで入手したFMV-S8350ですが、最初から搭載されていたはずのVistaは完全に消え失せていました。
まあ、このFMVは前にも書いたとおりUbuntu専用ノートPCとして使用予定だったので、無問題。
てなわけで、
さっさと部屋に転がっていた64GBのSSDに交換して、Ubuntu14.04をインストしました。
SSDのお陰で、起動も30秒以内ですし、思ったよりもサクサクと動作してくれています。
さて、
PCを使っている人の大多数がWindowsを使用してると思います。
元々Ubuntuを初めとしたいわゆるLinuxOSはアプリをインストしたりするのもコマンドラインを使います。
いわゆるWindowsの場合は「DOS窓」と言われているモノです。
しかし、最近のUbuntuは良く出来ていて、「Ubuntuソフトウェアセンター」というUbuntuで動作するアプリをWindowsライクに
インストしたり、削除したり出来るようになっています。
これにより、とても手間だったコマンドラインでいちいち文字を打たなくてもアプリをインストール出来るようになったため、
Linuxの敷居はぐっと下がりました。
現在のLinuxは通常に使う分には全然難しくありません。
さて、
Ubuntuが扱いやすいOSになったからといってももう一つ問題はあります。
Windowsで動かしていたお気に入りのアプリケーションが使えなくなる。
これは以外と問題です。
ネット閲覧やメールだったら、UbuntuでもWindowsと何ら変わること無く使える環境はありますが、PCというのは何も
ネットとメールだけをやってるわけではありません。
動画を見たり、文字を打ったり、オフィスソフトを使ったりとそれぞれの目的に沿った環境でPCを使ってるハズです。
その当たり前の環境を取り上げられたのではたまったモノでは無いので、仕方なしにWindowsを使い続けている人も
いるでしょう。
そこで、
WindowsのアプリがまんまUbuntuで何の問題も無く動いちゃったらどうです?
実は、WindowsのEXEファイル等の実行プログラムをUbuntu上で動かすことは可能なのです。
Linuxには「Wine」というプログラムがあり、これをUbuntuにインストールするとWindowsのプログラムが動いちゃったりします。
しかも、WineはいわゆるVirtualPCとかのエミュレーションでは無く、Linux上でネイティブにWindowsプログラムを動かす
ソフトなので、通常のLinuxアプリを使う感覚で使用が可能になります。
こんな便利なソフトを使わない手は無いですね!ヽ(^◇^*)/
てなわけで、
Ubuntuソフトウェアセンターで・・・

Wine Windows プログラムローダをインストールします。
次に、

Q4Wineをインストールします。
Q4Wine以外にもマネージャーソフトはありますが、私はこのQ4Wineが一番使いやすかったので、採用しました。
ちなみに、2つのソフトをインストールする時は、アドオンも一緒にインストールしておくと良いです。
インストし終わったら、WindowsのアプリをUbuntuにコピーします。
コピー場所は基本的にどこでも良さそうですが、私は隠しフォルダーの「.Wine」の下に入れるようにしました。
コピーが終わったらQ4Wineを起動して・・・

Windowsアプリを登録すればOK!
後は登録したアイコンをクリックすればWindowsアプリが起動します。
んで・・・

PC-9801エミュレーターのT98-NEXT動いた!ヽ(^◇^*)/
んで・・・

MDX Win動いた!ヽ(^◇^*)/
んで・・・

PC-9801エミュレーターのNeko Peo II動いた!ヽ(^◇^*)/
んで・・・

FalcomのイースWindows版におまけで付いていたYsIIも動いた!ヽ(^◇^*)/
てなわけで、
私がUbuntu上で動かしたいと思っていたWindowsアプリは全て何の問題も無く動いちゃいました。
動作もWindowsで起動してるのと何ら変わりありません。
これ以外にも、Windowsゲームやビジネス系ソフトもちゃんと環境を整えてあげれば動く確率は大です。
しかもUbuntuの場合は、インストール時にオフィス系ソフト(Word、Excel、PowerPoint)のオープンオフィスをインストしてくれる
のでビジネス用途もばっちりです。
※オープンオフィスはMicrosoftのオフィス系アプリのセーブファイルをそのまま扱えます。
動作が軽めで、とても良く出来たOS
Windows系アプリのネイティブな操作環境
これが揃ったLinuxOSを使わない手は無いでしょう!
何しろUbuntuの場合は、一世代前のノートPCでも快適に動いちゃうからです。
新品に何万円~何十万円のお金をかけてノートPCを買い換える前に、とりあえず古いノートPCでUbuntuを入れてみることを
お薦めします。
インストールしちゃってMBR(マスターブートレコード)を勝手に弄られちゃうのが嫌な人は、とりあえずDVDからUbuntu起動して
自分のノートPCで使用感を確認することも出来ます。
軽いLubuntuとかだったらUSBメモリーからも起動出来ます。
ほら・・・
段々、Windowsマシンとか欲しくなくなってきたでしょ?(笑
ちなみに、私のジャンクノートたるFMV-S8350はCPUがCore2Duoですが、とても快適に動いています。
あーっ!
買って良かったジャンクノート!(笑
ジャンクで入手したFMV-S8350ですが、最初から搭載されていたはずのVistaは完全に消え失せていました。
まあ、このFMVは前にも書いたとおりUbuntu専用ノートPCとして使用予定だったので、無問題。
てなわけで、
さっさと部屋に転がっていた64GBのSSDに交換して、Ubuntu14.04をインストしました。
SSDのお陰で、起動も30秒以内ですし、思ったよりもサクサクと動作してくれています。
さて、
PCを使っている人の大多数がWindowsを使用してると思います。
元々Ubuntuを初めとしたいわゆるLinuxOSはアプリをインストしたりするのもコマンドラインを使います。
いわゆるWindowsの場合は「DOS窓」と言われているモノです。
しかし、最近のUbuntuは良く出来ていて、「Ubuntuソフトウェアセンター」というUbuntuで動作するアプリをWindowsライクに
インストしたり、削除したり出来るようになっています。
これにより、とても手間だったコマンドラインでいちいち文字を打たなくてもアプリをインストール出来るようになったため、
Linuxの敷居はぐっと下がりました。
現在のLinuxは通常に使う分には全然難しくありません。
さて、
Ubuntuが扱いやすいOSになったからといってももう一つ問題はあります。
Windowsで動かしていたお気に入りのアプリケーションが使えなくなる。
これは以外と問題です。
ネット閲覧やメールだったら、UbuntuでもWindowsと何ら変わること無く使える環境はありますが、PCというのは何も
ネットとメールだけをやってるわけではありません。
動画を見たり、文字を打ったり、オフィスソフトを使ったりとそれぞれの目的に沿った環境でPCを使ってるハズです。
その当たり前の環境を取り上げられたのではたまったモノでは無いので、仕方なしにWindowsを使い続けている人も
いるでしょう。
そこで、
WindowsのアプリがまんまUbuntuで何の問題も無く動いちゃったらどうです?
実は、WindowsのEXEファイル等の実行プログラムをUbuntu上で動かすことは可能なのです。
Linuxには「Wine」というプログラムがあり、これをUbuntuにインストールするとWindowsのプログラムが動いちゃったりします。
しかも、WineはいわゆるVirtualPCとかのエミュレーションでは無く、Linux上でネイティブにWindowsプログラムを動かす
ソフトなので、通常のLinuxアプリを使う感覚で使用が可能になります。
こんな便利なソフトを使わない手は無いですね!ヽ(^◇^*)/
てなわけで、
Ubuntuソフトウェアセンターで・・・

Wine Windows プログラムローダをインストールします。
次に、

Q4Wineをインストールします。
Q4Wine以外にもマネージャーソフトはありますが、私はこのQ4Wineが一番使いやすかったので、採用しました。
ちなみに、2つのソフトをインストールする時は、アドオンも一緒にインストールしておくと良いです。
インストし終わったら、WindowsのアプリをUbuntuにコピーします。
コピー場所は基本的にどこでも良さそうですが、私は隠しフォルダーの「.Wine」の下に入れるようにしました。
コピーが終わったらQ4Wineを起動して・・・

Windowsアプリを登録すればOK!
後は登録したアイコンをクリックすればWindowsアプリが起動します。
んで・・・

PC-9801エミュレーターのT98-NEXT動いた!ヽ(^◇^*)/
んで・・・

MDX Win動いた!ヽ(^◇^*)/
んで・・・

PC-9801エミュレーターのNeko Peo II動いた!ヽ(^◇^*)/
んで・・・

FalcomのイースWindows版におまけで付いていたYsIIも動いた!ヽ(^◇^*)/
てなわけで、
私がUbuntu上で動かしたいと思っていたWindowsアプリは全て何の問題も無く動いちゃいました。
動作もWindowsで起動してるのと何ら変わりありません。
これ以外にも、Windowsゲームやビジネス系ソフトもちゃんと環境を整えてあげれば動く確率は大です。
しかもUbuntuの場合は、インストール時にオフィス系ソフト(Word、Excel、PowerPoint)のオープンオフィスをインストしてくれる
のでビジネス用途もばっちりです。
※オープンオフィスはMicrosoftのオフィス系アプリのセーブファイルをそのまま扱えます。
動作が軽めで、とても良く出来たOS
Windows系アプリのネイティブな操作環境
これが揃ったLinuxOSを使わない手は無いでしょう!
何しろUbuntuの場合は、一世代前のノートPCでも快適に動いちゃうからです。
新品に何万円~何十万円のお金をかけてノートPCを買い換える前に、とりあえず古いノートPCでUbuntuを入れてみることを
お薦めします。
インストールしちゃってMBR(マスターブートレコード)を勝手に弄られちゃうのが嫌な人は、とりあえずDVDからUbuntu起動して
自分のノートPCで使用感を確認することも出来ます。
軽いLubuntuとかだったらUSBメモリーからも起動出来ます。
ほら・・・
段々、Windowsマシンとか欲しくなくなってきたでしょ?(笑
ちなみに、私のジャンクノートたるFMV-S8350はCPUがCore2Duoですが、とても快適に動いています。
あーっ!
買って良かったジャンクノート!(笑
コメント
_ へろへろ ― 2016年03月19日 19時43分00秒
_ ひぐらし ― 2016年03月19日 19時53分18秒
へろへろさん
本日は朝からちょこまかとWinアプリの動作確認をしてましたが、ゲームのエミュレーターとかはDLLの関係で
Linux用アプリがある場合はそちらのほうが動作が安定してる感じですね。
※Winのエミュレーターも動きますが、動作の確実性の問題
まあ、DLLさえ入れればよいので、意外と使えますよWine
ちなみに、WineにDirectX等のAPIを追加したい場合は、Winetricksを使うと非常に便利です。
本日は朝からちょこまかとWinアプリの動作確認をしてましたが、ゲームのエミュレーターとかはDLLの関係で
Linux用アプリがある場合はそちらのほうが動作が安定してる感じですね。
※Winのエミュレーターも動きますが、動作の確実性の問題
まあ、DLLさえ入れればよいので、意外と使えますよWine
ちなみに、WineにDirectX等のAPIを追加したい場合は、Winetricksを使うと非常に便利です。
_ ハゲロンプロセッサー ― 2016年03月19日 20時34分56秒
この記事は酔っ払ってしまうよ。ワインがぶ飲みで、
linuxがwindowsになって、酔わなきゃやってられない。
そういえば、大昔にLindowsってあったよね。
PC雑誌の付録についてきた。
これとは全く違うから、ワシもやってみよう。
linuxがwindowsになって、酔わなきゃやってられない。
そういえば、大昔にLindowsってあったよね。
PC雑誌の付録についてきた。
これとは全く違うから、ワシもやってみよう。
_ ひぐらし ― 2016年03月19日 21時28分01秒
ハゲロンプロセッサーさん
CPUパワーやメモリーに左右されますが、これはWindowsも一緒です。
少なくとも昔のXP当たりで動かしていたソフトはCore2Duoクラスでも十分にサクサク動作します。
最新の3Dバリバリ系のゲームはむりですが、DiretX9あたりで動くゲームだったら多分ある程度までならイケます。
それ以外のランタイムが必要なソフトは上のコメントにも書いたとおり、Winetricksを使ってインストしてあげれば簡単にできます。
色々遊んでみて下さい。
Ubuntu上でWindows系アプリが何の問題も無く動く様はなかなかワクワクしますよ(笑
CPUパワーやメモリーに左右されますが、これはWindowsも一緒です。
少なくとも昔のXP当たりで動かしていたソフトはCore2Duoクラスでも十分にサクサク動作します。
最新の3Dバリバリ系のゲームはむりですが、DiretX9あたりで動くゲームだったら多分ある程度までならイケます。
それ以外のランタイムが必要なソフトは上のコメントにも書いたとおり、Winetricksを使ってインストしてあげれば簡単にできます。
色々遊んでみて下さい。
Ubuntu上でWindows系アプリが何の問題も無く動く様はなかなかワクワクしますよ(笑
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当然 CPU 自体はネイティブでコードを実行可能ですので、
アプリのAPI を実装して、ソフトからの入出力が Win と同じ対応を
して、リヌクスの API に翻訳をするパイプラインを構築すれば良い
ので、ゲーム機のエミュよりは敷居は低いし、動作についても
よっぽどへんてこりんな周辺機器で OS が対応できないもの以外
なら無問題かもですね。
一度試してみようかしら?