







内部構造から見る格(値段)の違い・・・(笑 ― 2015/02/23 23:26:56
さて・・・
最近購入した、Pioneer N-30ですが・・・
結構いいです。
ながらで音楽を流しっぱなしにするのに結構最適で、いい感じ鳴ってくれています。
ただ、これは私だけの環境なのかもしれませんが、曲順はアルファベット順に並べられてしまうので、
アルバムの曲順に鳴らないのが不満といえば不満ですが、私ははどちらかといえば、PCで仕事しながら
流しっぱなしで使う用途が多くなりそうなので全てのトラックをシャッフル再生にしてるのでまあ問題なしです。
さて、
現状使用するに当たって別段不満の無いPioneer N-30ですが、
前にも書いたとおり、音声の出力方法が2種類あります。
一つはDACをN-30ではなくて、外部機器にやらせるデジタル出力
一つは内蔵のDACでアナログ処理をして、それを出力するアナログ出力です。
ココで問題になるのが、
内部のDACを使うべきか?
外部のDACをつかうべきか?
です。
そこで、
以前自作したステレオケーブルをN-30に接続して内蔵DAC経由と外部DAC(AVアンプ)での音質比較を
やってみました。
んで、
結論を書いちゃいますが・・・
N-30の内蔵DACでのアナログ再生はちょっと音が軽いかな?
って感じでした。
正直に言えば、N-30の内蔵DACはそれほど優秀とは言いがたいですが、まあ値段を考えればそれでも優秀。
という感じですね。
この辺りは、中身を見れば一目瞭然です。
オーディオ機器に限らずまあ何でもそうですが、高いモノにはそれなりの理由があります(笑
てなわけで、
ネットから拾ってきた画像ですが、N-30とN-50(販売終了)とN-50AとN-70A(最高機種)の違いなぞ・・・(笑
まずは私の買ったN-30

これが一番安いネットワークプレーヤーの内部です(笑
次に現在は生産終了になったN-50

違い分かりますよね?(笑
そうです、右側に電源が一個増えてます。
厳密にはDAC部分の性能も多少違うのですが、見た目で大きな変更点はアナログ基板に電源が付いた部分ですね。
これにより予想されるのは、アナログ出力の音がN-30よりも太く、豊かになりそうだという事です。
続いてN-50の後継機のN-50A

電源が2つなのは一緒ですが、右側のDACがかなり進化しています。
DACのICチップも32bit処理の出来るチップでも高性能といわれるESS製のES9011Sを2個乗せています。
これでアナログ出力の音がN-50よりも格段に向上したと思われます。
んで、
最高級種のN-70A

もう、同じシリーズとは思えないぐらい別物(笑
電源が黒い入れ物のような形に変わってますが、これはデジタル専用に作られた電源でノイズのシールド処理がされています。
また、それぞれの基板も隔離され、ノイズの影響を極力排除する設計にされてます。
また見えない部分では、DACチップがさらに高級なESS製のES9016Sになっており、出力にはバランス出力も装備され、当然
ヘッドフォンアンプも内蔵されています。
どうでしょ?
値段とともに、どのように内部構造も変わるか何となくりかいしていただけたでしょうか?(笑
「ちゃんとしたメーカー」製なら高いのにはちゃんと理由があるんですよね(笑
アナタがお金持ちなら、一番高い機種を買えば、まず間違いありません。
しかし、財力の持ち合わせが無い私をはじめとした一般ピープルは使用目的によって買う機種を選択しなければなりません。
ここがビンボー人のつらさでもあり、ビンボー人ならではの楽しさでもあります(笑
てなわけで、
ビンボー人のためのネットワークオーディオプレーヤー選択基準は以下の通り・・・(笑
N-30 AVアンプに192kHz/24bitのDACが内蔵されてるならN-30とAVアンプをデジタル接続で使用
N-50 AVアンプが192kHz/24bit非対応でも、そこそこの音で音楽聴きたいならN-50のアナログ出力でアンプと接続
N-50A それなりに音にこだわったマニア向け。音にそこそここだわりがアリ、スピーカーで音楽を聴くのがメインな人はコレ
N-70A 音にこだわりがある超マニア向け。ヘッドフォンもバランス出力が当然という人はコレ一択!
とまあ、こんな感じでしょうか?
少なくともバランス出力のヘッドフォンを既に持ってるような人は、既にお金持ちという図式になるので、最低でもN-70A位買わないと
本人も納得出来ないでしょうし、そもそもヘッドフォンが泣きます・・・(笑
よってN-70Aはちょっと別格かもしれません。
オーディオというのは、ある一定のレベルまでは音質の向上が見込めるのですが、そこそこのクラスに到達しちゃうと、音質の変化は
かなり微妙になってきます。
そこから先は、良い部品を使ったり、外部ノイズを遮断したりと、まあ通常の一般ピープルにとっては分からないマニア領域になります。
その基本設計にどれだけお金を詰めるか?
それがマニアの世界になるわけですが、まあそういう世界から私は足を洗うというか・・・
そもそも、足を突っ込んだことすら無い・・・(笑
最近購入した、Pioneer N-30ですが・・・
結構いいです。
ながらで音楽を流しっぱなしにするのに結構最適で、いい感じ鳴ってくれています。
ただ、これは私だけの環境なのかもしれませんが、曲順はアルファベット順に並べられてしまうので、
アルバムの曲順に鳴らないのが不満といえば不満ですが、私ははどちらかといえば、PCで仕事しながら
流しっぱなしで使う用途が多くなりそうなので全てのトラックをシャッフル再生にしてるのでまあ問題なしです。
さて、
現状使用するに当たって別段不満の無いPioneer N-30ですが、
前にも書いたとおり、音声の出力方法が2種類あります。
一つはDACをN-30ではなくて、外部機器にやらせるデジタル出力
一つは内蔵のDACでアナログ処理をして、それを出力するアナログ出力です。
ココで問題になるのが、
内部のDACを使うべきか?
外部のDACをつかうべきか?
です。
そこで、
以前自作したステレオケーブルをN-30に接続して内蔵DAC経由と外部DAC(AVアンプ)での音質比較を
やってみました。
んで、
結論を書いちゃいますが・・・
N-30の内蔵DACでのアナログ再生はちょっと音が軽いかな?
って感じでした。
正直に言えば、N-30の内蔵DACはそれほど優秀とは言いがたいですが、まあ値段を考えればそれでも優秀。
という感じですね。
この辺りは、中身を見れば一目瞭然です。
オーディオ機器に限らずまあ何でもそうですが、高いモノにはそれなりの理由があります(笑
てなわけで、
ネットから拾ってきた画像ですが、N-30とN-50(販売終了)とN-50AとN-70A(最高機種)の違いなぞ・・・(笑
まずは私の買ったN-30

これが一番安いネットワークプレーヤーの内部です(笑
次に現在は生産終了になったN-50

違い分かりますよね?(笑
そうです、右側に電源が一個増えてます。
厳密にはDAC部分の性能も多少違うのですが、見た目で大きな変更点はアナログ基板に電源が付いた部分ですね。
これにより予想されるのは、アナログ出力の音がN-30よりも太く、豊かになりそうだという事です。
続いてN-50の後継機のN-50A

電源が2つなのは一緒ですが、右側のDACがかなり進化しています。
DACのICチップも32bit処理の出来るチップでも高性能といわれるESS製のES9011Sを2個乗せています。
これでアナログ出力の音がN-50よりも格段に向上したと思われます。
んで、
最高級種のN-70A

もう、同じシリーズとは思えないぐらい別物(笑
電源が黒い入れ物のような形に変わってますが、これはデジタル専用に作られた電源でノイズのシールド処理がされています。
また、それぞれの基板も隔離され、ノイズの影響を極力排除する設計にされてます。
また見えない部分では、DACチップがさらに高級なESS製のES9016Sになっており、出力にはバランス出力も装備され、当然
ヘッドフォンアンプも内蔵されています。
どうでしょ?
値段とともに、どのように内部構造も変わるか何となくりかいしていただけたでしょうか?(笑
「ちゃんとしたメーカー」製なら高いのにはちゃんと理由があるんですよね(笑
アナタがお金持ちなら、一番高い機種を買えば、まず間違いありません。
しかし、財力の持ち合わせが無い私をはじめとした一般ピープルは使用目的によって買う機種を選択しなければなりません。
ここがビンボー人のつらさでもあり、ビンボー人ならではの楽しさでもあります(笑
てなわけで、
ビンボー人のためのネットワークオーディオプレーヤー選択基準は以下の通り・・・(笑
N-30 AVアンプに192kHz/24bitのDACが内蔵されてるならN-30とAVアンプをデジタル接続で使用
N-50 AVアンプが192kHz/24bit非対応でも、そこそこの音で音楽聴きたいならN-50のアナログ出力でアンプと接続
N-50A それなりに音にこだわったマニア向け。音にそこそここだわりがアリ、スピーカーで音楽を聴くのがメインな人はコレ
N-70A 音にこだわりがある超マニア向け。ヘッドフォンもバランス出力が当然という人はコレ一択!
とまあ、こんな感じでしょうか?
少なくともバランス出力のヘッドフォンを既に持ってるような人は、既にお金持ちという図式になるので、最低でもN-70A位買わないと
本人も納得出来ないでしょうし、そもそもヘッドフォンが泣きます・・・(笑
よってN-70Aはちょっと別格かもしれません。
オーディオというのは、ある一定のレベルまでは音質の向上が見込めるのですが、そこそこのクラスに到達しちゃうと、音質の変化は
かなり微妙になってきます。
そこから先は、良い部品を使ったり、外部ノイズを遮断したりと、まあ通常の一般ピープルにとっては分からないマニア領域になります。
その基本設計にどれだけお金を詰めるか?
それがマニアの世界になるわけですが、まあそういう世界から私は足を洗うというか・・・
そもそも、足を突っ込んだことすら無い・・・(笑
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