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がんばれ!はやぶさ2!ヽ(^◇^*)/2014/12/03 22:49:02

さて・・・


はやぶさ2うまく分離できましたね!ヽ(^◇^*)/

いやー日本のH2Aロケットはこのところ非常に安定していて安心感がありますね。
第二エンジンのLE-5Bも、点火して一度止め、もう一度宇宙空間で再点火させるとか、なかなか難しい技術なのに、
あっさりとやってのけるところなんかとても誇らしいです。

てなわけで、
今後は太陽電池パネルの展開や各部のチェックの後、いよいよ目的地である1,999JU3を目指すことになります。

まあ、おさらいの意味も含めて、
1999 JU3までの航海~探査~地球帰還はこんな感じになります。



打ち上げられたはやぶさ2は一度地球に追い抜かれた後、最接近しスイングバイを行います。
これははやぶさの時も完璧な精度でこなしていますので、イオンエンジンがちゃんと動けば問題なでしょうね。

何にしても、約1年後の地球を使ったスイングバイがはやぶさ2の最初のクリアすべきミッションになります。

スイングバイで速度を上げたはやぶさ2は地球軌道を離れて1999JU3を追いかける軌道に入り、2018年夏頃に1999 JU3に到着。
そこから1年半ほど探査をして、2019年冬に1999 JU3から出発して、1年後の2020年冬に地球に向けて大気圏突入カプセルを放出予定です。

その後、はやぶさ2本体は違うミッションのために再度地球を離れる予定だそうです。
実は前回のはやぶさもそうする予定だったようですが、色々トラブルが発生し、正直地球に帰還することが出来ただけでも大成功状態でしたか
らそのまま大気圏突入して燃え尽きました。

今度は無事、大気圏突入カプセルを放出後に新たなミッションへと旅だって欲しいものです。


てなわけで、
1999 JU3での調査はこんな感じになります。



やっぱ、今回の目玉は衝突装置による人工クレーターを作ることでしょうね。

人工クレーターを作るときに、小惑星の陰に隠れるって発想も面白いです。


ちなみに、
衝突装置はどの程度の威力なのかが分かる映像があったので紹介します。



想像していたよりも結構強力な起爆装置ですね。
まあ人工のクレーターを作る玉を射出するわけですから、それなりの威力は必要と言うことでしょう。


てなわけで、
これから6年間色々と楽しめそうです。

前回のはやぶさの時以上に盛り上がってる感じなので、いい雰囲気ですよね。


がんばれ!はやぶさ2!ヽ(^◇^*)/

コメント

_ へろへろ ― 2014年12月03日 23時40分22秒

> はやぶさ
 H2 ロケットのトラブルも最初の1機だけで連勝記録の継続は
嬉しい限りですね。後は高コストの打ち上げ費用のディスカウントが
実行できれば他国の衛星を打ち上げる宇宙ビジネスに本格参入が
可能なんでしょうけど、そのために安全性を犠牲にしてもって感じ
ですよね。
 後は、ペイロードの余剰スペース&重量の相乗りでの受注かな?

 はやぶさも、1号さんでイオン推進猿人の検証も出来ています
ので、あそこまで満身創痍での運用にはならないでしょう。予定
通りに飛行してもらいたいものです。1年間の慣熟飛行の間に
色々とオペレーションとレスポンスのデータも得られるでしょうし。

 衝突装置は、真空&ほぼ無重力状態ではさらなる破壊力で
しょうから、粉塵が直撃したら自爆だと思うので、陰に隠れる
しかないのでしょうね。

 そう言えば、欧州の彗星に突入した人はこれから太陽に近づき
光量が増したら再起動できるのかしら?あそこまでハードラン
ディングしたら結構ヤバい感じかもとか思ってしまうのですが…

_ ひぐらし ― 2014年12月05日 00時42分15秒

ALL

まだ会社にいたりします(笑
正確には、会社近くで飲んで、自宅に帰れなくなったので会社に戻ってきたというのが正解です。

あーあ・・・忘年会シーズンだねぇ・・・


へろへろさん

日本のロケットは対コストで考えた場合のペイロードも十分ですから十分勝負になると思います。
それに、日本人的には商売にならなくても問題なし。
だって、美しいH2AおよびH2Bの飛行を見られるだけで十分に満足です(笑

イオンエンジンは多分前回のデータもあるので大丈夫でしょうね。
問題は衝突装置がちゃんと機能するかどうかと、退避シークエンスがちゃんとできるかどうかですね。

前回のはやぶさはその辺りでつまずいたので心配です。

やっぱ欧州の例を見るまでもなく、ほとんど無重力に近いものに着陸するのって難しいんでしょうねぇ・・・
はやぶさもそのあたりでやきもきされましたからねぇ・・・

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