朝日新聞の捏造問題を考察する ― 2014/09/14 00:42:28
さて・・・
日本の新聞がコレほどオモシロイと思ったのは久しぶりです(笑
ってか、
笑い事ではないのかもしれませんが・・・
何の件かといえば、言わずと知れた朝日新聞の記事取り消し問題です。
今回の一件で朝日新聞はクオリティーペーパーの地位から一気に滑り落ちた感じです。
このところの朝日新聞は日本批判が強めで、どちらかと言えば中国・韓国を擁護することが多い新聞社でした。
それでも、日本の「有識者」と呼ばれる、非常に偏狭的とも言える思考を持った人達にはなぜか評価を受け、
中国や韓国では「良識ある新聞社」としてもてはやされていました。
この段階でも正直胡散臭い状態ではあったわけですが、これまでは基本的に
「過去に日本は悪いことをした。」
という自嘲教育とも言われている足かせをはめられ、何となく朝日や毎日新聞が主張する内容が正しいと思い込んでいました。
これらの新聞社に真っ向対立していたのは産経新聞ぐらいでした。
その努力の甲斐があってか、産経新聞は韓国マスコミからは「極右新聞社」扱いです(笑
今回のソウル支局長への事聴取もそんな背景から発生した韓国政府の圧力である点は誰の目にも明らかです。
さて話を朝日新聞に戻しますが、今回朝日新聞は続けざまに2件の過去の捏造記事を取り消しました。
第一回目は8月5日6日に掲載した慰安婦の強制性の根拠と後に発展した吉田証言は私も発表時にネットで読みましたが、
これは確かに記事の取り消しに対する「謝罪」という感じではなく、言い訳のオンパレードでした。
朝日新聞側としては、
記事を取り消すという重い判断に至ったのは、自社内での自浄作用が正常に働いた結果である。
とし、自らの捏造記事を上手にごまかしてこの件は何となく終了させる予定だったことがありありと分かる内容でした。
しかし主張する内容の往生際の悪さばかりが目立つ、開き直りとも言える内容で唖然としました。
今回、職を辞された杉浦取締役編集担当の文章には、この人の人となりが読めてとれる箇所があります。
慰安婦問題の本質 直視を ←
この文章で驚くのは、
・慰安婦問題に光が当たり始めた90年代初め、研究は進んでいませんでした。
私たちは元慰安婦の証言や少ない資料をもとに記事を書き続けました。
という、正確な取材とその裏とりをせずに記事にしてきたことを悪びれもなく書いてる点です。
それだけでなく、こう続けています。
・似たような誤りは当時、国内の他のメディアや韓国メディアの記事にもありました。
つまり、記事をテキトーに自分たちの解釈によって書いてたのは私達だけではないという主張・・・
これでは、新聞記事はその辺のチラシと一緒で、信じるほうがバカを見るかのごとくです。
つまり彼は、新聞の記事は正確な資料や裏とりがなくても書いてしまうこともあるし、何もこれはうちに限った話ではないと
暴露したわけです(笑
これ、取締役記事担当の書く文章ですか?
これまで有識者やエリート層にクオリティーペーパーともてはやされていた新聞社の主張ですか?
あまりにもお粗末すぎて開いた口がふさがりません・・・
その後は開き直りともとれる文章の羅列になります。
要約すれば・・・
我々は本質から決して目を背けない!
と興奮状態で文章が続きますが、いや元々あなた方の書いた記事が捏造だった事への問題点に対する釈明であって、
あなた方の主義主張を聞きたいわけじゃないよ・・・(笑
つまるところ、残念ながら・・・
朝日新聞の体質は何も変わってません。
3日前の社長の記者会見はトカゲの尻尾切りのような事で何とか事態を収集しようという意図ばかりが読み取れ、
その実、何を心配しているのかといえば、読者と広告出稿をしてくれてるクライアントに逃げられるのが一番怖い。
それが手に取るようにわかる記者会見でした。
正直、あまりにも日本国民をバカにしたような記者会見でしたね。
しかも社長から出てくる謝罪の最初には「読者並びに関係者の方に」という言葉ばかりで、日本国民の被った
日本人は過去を反省しない。
と常日頃から中国・韓国に罵られ続けている点に関しては謝罪0
納得なんて出来ます?
いい加減にしてほしいものです。
出稿している広告主の方もちょっと慎重な姿勢で臨んだほうが良さそうです。
正直、このままでは私も含めた日本人全体は納得できず、その新聞社に出稿を続ける広告主をよく思わない事態へ
と発展すると思います。
そうなってからでは遅いですし、朝日新聞社に対して真の謝罪姿勢も望めません。
朝日新聞は一度謙虚になっていただき、もう一度新聞社としてのあり方を真摯に考えてほしいものです。
新聞記事は人が書いてるものですから、個人の主義や編集部の意向が混ざることはよくあることです。
これはどの新聞社もどのマスコミも一緒です。
よって、朝日新聞だけが特別ではなく、同様の捏造記事は他紙でも十分起こりうることです。
テレビ朝日が報道ステーションで作為的な編集をする等・・・
※この辺りに関しては、とても古い記事ですが、2009年11月9日に書いてます・・・(笑
過去ログ ←
TV局ってほんとに何も変わってない・・・
マスコミってのは実は上流の湧き水のような清らかなものでも何でも無く、中身は下流の濁った水です。
濁った水の中にも真実はありますし、良いニュースも悪いニュースもあります。
前にも書きましたが、要は読み手の感性を如何に研ぎ澄ますかの問題なんですよね。
この内容って事実なの?
そういう判断力がとても大切なことなんだと改めて我々に問いかけてくれたのが今回の朝日新聞です。
信じる者は救われない。
これが現代の情報化社会の裏側です(笑
つまり!
この私の文章も事実でしょうか?(笑
日本の新聞がコレほどオモシロイと思ったのは久しぶりです(笑
ってか、
笑い事ではないのかもしれませんが・・・
何の件かといえば、言わずと知れた朝日新聞の記事取り消し問題です。
今回の一件で朝日新聞はクオリティーペーパーの地位から一気に滑り落ちた感じです。
このところの朝日新聞は日本批判が強めで、どちらかと言えば中国・韓国を擁護することが多い新聞社でした。
それでも、日本の「有識者」と呼ばれる、非常に偏狭的とも言える思考を持った人達にはなぜか評価を受け、
中国や韓国では「良識ある新聞社」としてもてはやされていました。
この段階でも正直胡散臭い状態ではあったわけですが、これまでは基本的に
「過去に日本は悪いことをした。」
という自嘲教育とも言われている足かせをはめられ、何となく朝日や毎日新聞が主張する内容が正しいと思い込んでいました。
これらの新聞社に真っ向対立していたのは産経新聞ぐらいでした。
その努力の甲斐があってか、産経新聞は韓国マスコミからは「極右新聞社」扱いです(笑
今回のソウル支局長への事聴取もそんな背景から発生した韓国政府の圧力である点は誰の目にも明らかです。
さて話を朝日新聞に戻しますが、今回朝日新聞は続けざまに2件の過去の捏造記事を取り消しました。
第一回目は8月5日6日に掲載した慰安婦の強制性の根拠と後に発展した吉田証言は私も発表時にネットで読みましたが、
これは確かに記事の取り消しに対する「謝罪」という感じではなく、言い訳のオンパレードでした。
朝日新聞側としては、
記事を取り消すという重い判断に至ったのは、自社内での自浄作用が正常に働いた結果である。
とし、自らの捏造記事を上手にごまかしてこの件は何となく終了させる予定だったことがありありと分かる内容でした。
しかし主張する内容の往生際の悪さばかりが目立つ、開き直りとも言える内容で唖然としました。
今回、職を辞された杉浦取締役編集担当の文章には、この人の人となりが読めてとれる箇所があります。
慰安婦問題の本質 直視を ←
この文章で驚くのは、
・慰安婦問題に光が当たり始めた90年代初め、研究は進んでいませんでした。
私たちは元慰安婦の証言や少ない資料をもとに記事を書き続けました。
という、正確な取材とその裏とりをせずに記事にしてきたことを悪びれもなく書いてる点です。
それだけでなく、こう続けています。
・似たような誤りは当時、国内の他のメディアや韓国メディアの記事にもありました。
つまり、記事をテキトーに自分たちの解釈によって書いてたのは私達だけではないという主張・・・
これでは、新聞記事はその辺のチラシと一緒で、信じるほうがバカを見るかのごとくです。
つまり彼は、新聞の記事は正確な資料や裏とりがなくても書いてしまうこともあるし、何もこれはうちに限った話ではないと
暴露したわけです(笑
これ、取締役記事担当の書く文章ですか?
これまで有識者やエリート層にクオリティーペーパーともてはやされていた新聞社の主張ですか?
あまりにもお粗末すぎて開いた口がふさがりません・・・
その後は開き直りともとれる文章の羅列になります。
要約すれば・・・
我々は本質から決して目を背けない!
と興奮状態で文章が続きますが、いや元々あなた方の書いた記事が捏造だった事への問題点に対する釈明であって、
あなた方の主義主張を聞きたいわけじゃないよ・・・(笑
つまるところ、残念ながら・・・
朝日新聞の体質は何も変わってません。
3日前の社長の記者会見はトカゲの尻尾切りのような事で何とか事態を収集しようという意図ばかりが読み取れ、
その実、何を心配しているのかといえば、読者と広告出稿をしてくれてるクライアントに逃げられるのが一番怖い。
それが手に取るようにわかる記者会見でした。
正直、あまりにも日本国民をバカにしたような記者会見でしたね。
しかも社長から出てくる謝罪の最初には「読者並びに関係者の方に」という言葉ばかりで、日本国民の被った
日本人は過去を反省しない。
と常日頃から中国・韓国に罵られ続けている点に関しては謝罪0
納得なんて出来ます?
いい加減にしてほしいものです。
出稿している広告主の方もちょっと慎重な姿勢で臨んだほうが良さそうです。
正直、このままでは私も含めた日本人全体は納得できず、その新聞社に出稿を続ける広告主をよく思わない事態へ
と発展すると思います。
そうなってからでは遅いですし、朝日新聞社に対して真の謝罪姿勢も望めません。
朝日新聞は一度謙虚になっていただき、もう一度新聞社としてのあり方を真摯に考えてほしいものです。
新聞記事は人が書いてるものですから、個人の主義や編集部の意向が混ざることはよくあることです。
これはどの新聞社もどのマスコミも一緒です。
よって、朝日新聞だけが特別ではなく、同様の捏造記事は他紙でも十分起こりうることです。
テレビ朝日が報道ステーションで作為的な編集をする等・・・
※この辺りに関しては、とても古い記事ですが、2009年11月9日に書いてます・・・(笑
過去ログ ←
TV局ってほんとに何も変わってない・・・
マスコミってのは実は上流の湧き水のような清らかなものでも何でも無く、中身は下流の濁った水です。
濁った水の中にも真実はありますし、良いニュースも悪いニュースもあります。
前にも書きましたが、要は読み手の感性を如何に研ぎ澄ますかの問題なんですよね。
この内容って事実なの?
そういう判断力がとても大切なことなんだと改めて我々に問いかけてくれたのが今回の朝日新聞です。
信じる者は救われない。
これが現代の情報化社会の裏側です(笑
つまり!
この私の文章も事実でしょうか?(笑
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