YLODが再発しやすいPS3を4円で直す方法・・・(笑 ― 2014/09/06 23:08:23
さて・・・
アナログオーディオ系はとりあえず色々やってみて、
今更ながら・・・というか、今だからこそというべきなのか・・・
やっぱアナログっていいです(笑
私もCDが出たての頃は、これからはクリックノイズに神経をすり減らすこともなく、
音楽を聴くのにいちいちレコード盤をキレイにしたりすることがないCDに思いっきり未来を感じたものです。
これからはやっぱデジタルの時代だよねぇ・・・
なーんて思い、お気に入りのアーティストはCDで買い直し、新譜は全てCDにとなっていったわけです。
それは私だけでなく、多くの人達がそう思い、レコードを買わずにCDを買い始めた結果、レコードは一気に衰退しました。
それが最近、またレコードとか聞き出して、そしてその音の深みというか、暖かみをもう一度味わうと、
そのなんとも言えない「優しい音」に妙にハマってしまいました(笑
てなわけで、
元々はレコードのデジタル化が目的だったのですが、最近は単純にレコードの音を楽しんでいたりします。
そんなこんなで、
レコードは私のようなアナログ時代からのオーディオマニアの昔を懐かしむ懐古趣味
そしてレコードを知らない若い人たちの興味によりちょっとづつですが復活の兆しが出てるようですね。
新譜がレコードで当たり前のように買える時代がまた来るとは思いませんが、それでも昔の名盤をレコードで
復活してくれるところが出てくれれば嬉しいですね。
そう願っております<(_ _)>
てなわけで、
アナログオーディオ系はひとまず満足したのでそろそろ違う事に行ってみようと思うわけですが・・・
またもや懐古趣味と言われそうですが、一応これはデジタル系の話です(笑
で・・・
PS3・・・(笑
これは昔YLODで壊れていたジャンクを買ってきて、ヒートガンで修理し、しばらく元気に動いていましたが、
またYLODを再発して、まだ修理するのが面倒くさくて放置していたものです(笑
さて、
私のblogでもその他のサイトやblog、はたまたyoutube等の動画でも数多くYLODの修理については語られています。
で、
YLODの原因は基板とCPUやGPUの間にクラックが入り、ハンダが剥離している部分が出るために起きる故障とされています。
それを修理するために、CPUやGPUをヒートガン等で高熱で温めなおして、ハンダを溶かしてクラックの入った部分を再度
引っ付けることで通電できるようにする修理が主流となっています。
しかしこの修理は一見理にかなっているようですが、ほぼ100%に近い確率で再発を繰り返し、
何度も同じ修理をするうちにドンドンと稼働できる時間が短くなり、最後はご臨終という運命をたどります。
さて、ここで単純な疑問なのですが・・・
YLODって単なるハンダボールが基板と剥離するから起こるのでしょうか?
確かにそのパターンで発生する場合もあるでしょうが・・・
実はそれだけではなくて、他の原因もあるんじゃない?
それが今回ちょっと思いついたことです。
単純にCPUに付いているハンダボールが剥離してるだけなら、もう一度ちゃんと通電できれば直ります。
しかし、大概のPS3はそれで一旦直ったと思っても、必ずYLODを再発したりします。
つまるところ、一度YLODを起こした機体は再発しやすいというわけです。
これは単純に基板が熱よって伸縮し、結果ハンダボールが剥離するだけではない可能性があると考えました。
そうです、ハンダボールはちゃんとくっついているのに・・・
熱の高低によってCPUと接地している部分の基板パターンごと剥離しやすくなっていたら?
こうなると、実はフラックスを塗ってヒートガンでいくら温めたところでまた再発します。
一時的にくっついたようになっても、また何かの拍子に剥離したりするからです。
またパターン剥離の場合、フラックスを塗っても意味がありません、というよりむしろフラックスが邪魔をするかもしれません。
つまるところ、YLODがCPUやGPUの一部が基板から剥離する現象によって起こる故障だと仮定すれば・・・
CPUとGPUを基板の密着度を思いっきり上げる。
温度の高低を繰り返しても、互いを剥離させないぐらい強い力で密着させれば良いのでは?
こう考えた時に、ちょっと簡単に試せるアイデアが浮かびました!ヽ(^◇^*)/
てなわけで・・・
久々にPS3を分解・・・(笑
この後も、更に分解して、基板を丸裸にします。
んで、
この後は一応ヒートガンでCPUとGPUを加熱しますが、上に書いた状況も考えて今回はフラックスを使いません。
また表面と裏面をそれぞれヒートガンで炙るのがYLODの習わしのようですが・・・
今回は表面のみちょっと長めに2分間ぐらいづつ炙り、そのまま冷めるまで放置しました。
これだけで基板に対する処理は終わりです。
後は組み立ててゆくわけですが、ここで今までとは違う工夫を入れます。
要はCPUとヒートシンクの密着力を今までよりも上げることで、結果基板とCPU、GPUをしっかり密着させるわけです。
それを可能にするために用意するのは・・・
1円玉4枚(笑
4枚の一円玉を・・・
こんな風に基板とヒートシンクを密着させるために使う金具のところに置くだけ・・・(笑
これで金具を取り付けると、今までよりも1円玉の厚さ分だけ余計に密着力が上がることになります。
んで、
仮組みしてスイッチオン!
とりあえず復活キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
で、
この後、1時間ほどスイッチを入れっぱなしにして、電源を落とし・・・
数十分経過後にもう一度スイッチオン!
を3度ほど繰り返してみましたが、今のところ問題なく動いてるようです。
後は実用にどのぐらい耐えるかチェックするだけですが・・・
これが意外とめんどくさい・・・(笑
てなわけで、
YLODの再発で悩んでる人は、ダメ元でこの1円玉によるテンションアップ方法をやってみてはどうでしょ?
うまくいくかもしれませんし、ダメかもしれませんが・・・
まあ、その辺りはいつも同様に自己責任でヨロです(笑
アナログオーディオ系はとりあえず色々やってみて、
今更ながら・・・というか、今だからこそというべきなのか・・・
やっぱアナログっていいです(笑
私もCDが出たての頃は、これからはクリックノイズに神経をすり減らすこともなく、
音楽を聴くのにいちいちレコード盤をキレイにしたりすることがないCDに思いっきり未来を感じたものです。
これからはやっぱデジタルの時代だよねぇ・・・
なーんて思い、お気に入りのアーティストはCDで買い直し、新譜は全てCDにとなっていったわけです。
それは私だけでなく、多くの人達がそう思い、レコードを買わずにCDを買い始めた結果、レコードは一気に衰退しました。
それが最近、またレコードとか聞き出して、そしてその音の深みというか、暖かみをもう一度味わうと、
そのなんとも言えない「優しい音」に妙にハマってしまいました(笑
てなわけで、
元々はレコードのデジタル化が目的だったのですが、最近は単純にレコードの音を楽しんでいたりします。
そんなこんなで、
レコードは私のようなアナログ時代からのオーディオマニアの昔を懐かしむ懐古趣味
そしてレコードを知らない若い人たちの興味によりちょっとづつですが復活の兆しが出てるようですね。
新譜がレコードで当たり前のように買える時代がまた来るとは思いませんが、それでも昔の名盤をレコードで
復活してくれるところが出てくれれば嬉しいですね。
そう願っております<(_ _)>
てなわけで、
アナログオーディオ系はひとまず満足したのでそろそろ違う事に行ってみようと思うわけですが・・・
またもや懐古趣味と言われそうですが、一応これはデジタル系の話です(笑
で・・・
PS3・・・(笑
これは昔YLODで壊れていたジャンクを買ってきて、ヒートガンで修理し、しばらく元気に動いていましたが、
またYLODを再発して、まだ修理するのが面倒くさくて放置していたものです(笑
さて、
私のblogでもその他のサイトやblog、はたまたyoutube等の動画でも数多くYLODの修理については語られています。
で、
YLODの原因は基板とCPUやGPUの間にクラックが入り、ハンダが剥離している部分が出るために起きる故障とされています。
それを修理するために、CPUやGPUをヒートガン等で高熱で温めなおして、ハンダを溶かしてクラックの入った部分を再度
引っ付けることで通電できるようにする修理が主流となっています。
しかしこの修理は一見理にかなっているようですが、ほぼ100%に近い確率で再発を繰り返し、
何度も同じ修理をするうちにドンドンと稼働できる時間が短くなり、最後はご臨終という運命をたどります。
さて、ここで単純な疑問なのですが・・・
YLODって単なるハンダボールが基板と剥離するから起こるのでしょうか?
確かにそのパターンで発生する場合もあるでしょうが・・・
実はそれだけではなくて、他の原因もあるんじゃない?
それが今回ちょっと思いついたことです。
単純にCPUに付いているハンダボールが剥離してるだけなら、もう一度ちゃんと通電できれば直ります。
しかし、大概のPS3はそれで一旦直ったと思っても、必ずYLODを再発したりします。
つまるところ、一度YLODを起こした機体は再発しやすいというわけです。
これは単純に基板が熱よって伸縮し、結果ハンダボールが剥離するだけではない可能性があると考えました。
そうです、ハンダボールはちゃんとくっついているのに・・・
熱の高低によってCPUと接地している部分の基板パターンごと剥離しやすくなっていたら?
こうなると、実はフラックスを塗ってヒートガンでいくら温めたところでまた再発します。
一時的にくっついたようになっても、また何かの拍子に剥離したりするからです。
またパターン剥離の場合、フラックスを塗っても意味がありません、というよりむしろフラックスが邪魔をするかもしれません。
つまるところ、YLODがCPUやGPUの一部が基板から剥離する現象によって起こる故障だと仮定すれば・・・
CPUとGPUを基板の密着度を思いっきり上げる。
温度の高低を繰り返しても、互いを剥離させないぐらい強い力で密着させれば良いのでは?
こう考えた時に、ちょっと簡単に試せるアイデアが浮かびました!ヽ(^◇^*)/
てなわけで・・・
久々にPS3を分解・・・(笑
この後も、更に分解して、基板を丸裸にします。
んで、
この後は一応ヒートガンでCPUとGPUを加熱しますが、上に書いた状況も考えて今回はフラックスを使いません。
また表面と裏面をそれぞれヒートガンで炙るのがYLODの習わしのようですが・・・
今回は表面のみちょっと長めに2分間ぐらいづつ炙り、そのまま冷めるまで放置しました。
これだけで基板に対する処理は終わりです。
後は組み立ててゆくわけですが、ここで今までとは違う工夫を入れます。
要はCPUとヒートシンクの密着力を今までよりも上げることで、結果基板とCPU、GPUをしっかり密着させるわけです。
それを可能にするために用意するのは・・・
1円玉4枚(笑
4枚の一円玉を・・・
こんな風に基板とヒートシンクを密着させるために使う金具のところに置くだけ・・・(笑
これで金具を取り付けると、今までよりも1円玉の厚さ分だけ余計に密着力が上がることになります。
んで、
仮組みしてスイッチオン!
とりあえず復活キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
で、
この後、1時間ほどスイッチを入れっぱなしにして、電源を落とし・・・
数十分経過後にもう一度スイッチオン!
を3度ほど繰り返してみましたが、今のところ問題なく動いてるようです。
後は実用にどのぐらい耐えるかチェックするだけですが・・・
これが意外とめんどくさい・・・(笑
てなわけで、
YLODの再発で悩んでる人は、ダメ元でこの1円玉によるテンションアップ方法をやってみてはどうでしょ?
うまくいくかもしれませんし、ダメかもしれませんが・・・
まあ、その辺りはいつも同様に自己責任でヨロです(笑
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