SONY HDR-MV1を使って録音してみる ― 2014/09/01 00:00:07
さて・・・
昨夜予告したとおり、友人から借りてきたものを使ってちょっと遊んでみました。
てなわけで、
借りてきたのはコレ
SONY HDR-MV1
これはビデオカメラでもあり、リニアPCMの高音質で録音もできるちょっと変わった機種です。
ビデオカメラのようにズーム機能が付いてるわけではなく、モニターは横にしかついてないので、
モニターを見つめながら撮影が出来ない・・・わけではないでしょうが、そういう事を前提に作られたものでもありません。
これ、どちらかと言えば
しっかりと三脚に固定して、バンドの生演奏を動画付きで撮影して、youtube等の動画投稿サイトにアップする
そんな目的で作られたものです。
よって、やはりこういった機種は音質が良くなければ意味はありませんから・・・
録音用マイクがステレオなのは当然として、それぞれが左右にふられています。
これで、たっぷりのステレオ感をあますところなく録音できる仕組みです。
また動画撮影用のレンズも、単焦点の広角オンリーですか、カールツァイスレンズ搭載ですので、映像もばっちり!
てなわけで、
使用用途はかなり絞り込まれる機種と言えますが、音楽とかやってる人にはよい機種ですね。
これで動画を良い音で録画し、それをyoutubeにアップするとかをしてる人はビデオカメラよりもこっちの方が使い勝手は
良いかもです。
そんなわけで、
私は別段楽器の演奏とかしない人なので、必要ないといえば必要ないのですが、このHDR-MV1はメカ的に興味津々でした(笑
ちょっと欲しいかも・・・
とか思っていたのですが、使用目的が思い当たらずに購入をためらっていました。
そこで今回、既に持ってる人がいたのでちょっと借りてみたわけです。
てなわけで液晶側
非常にシンプルな作りで、まあわかりやすいのですが、横のポッチだけで操作するのはちょっとめんどくさい・・・(-ω-;)
それと階層がちょっとわかりづらいですね。
必要なセッティングをしたいのに、それがどこにあるのかがわかりにくいところがあります。
この辺りはちょっとSONYらしくないかなぁ・・・・
てなわけで!
今回は、このSONY HDR-MV1の実力と私のオーディオ環境がどんな音で鳴ってるかを公開するために・・・
こいつで今が旬のLPレコード再生音を録音してみることにしました!ヽ(^◇^*)/ ←あくまで自分比(笑
てなわけで、まずはセッティングです。
このHDR-MV1はデフォルトだとAACの128kbpsになってしまい、これではいい音で録音できないので・・・
Linear PCMに設定し直します。
また、より原音に近い環境で録音したかったので、ローカットフィルターはOFFにします。
それと、内部マイクはそのままだとあまり大きな音で録音できないので、最大にしてます。
これでセッティングは終了!
私の汚い部屋とかを固定画像で撮影しても仕方ないので、モード選択を音楽モードにします。
んで、
後はこのHDR-MV1を三脚に固定し、自分の普段のリスニングポイントに設置し、マイクの高さを自分の耳の高さに合わせて・・・
録音開始!
通常のUSB経由でのPCへの録音と違って、これは生のスピーカーから出てる音を録音するので、足音や咳なども拾ってしまい
ますから、録音中は物音を立てないように静かにしてます・・・(笑
後は録音できたデータをPCに取り込んで加工し、アップするだけですが・・・
このHDR-MV1・・・
モードを音楽にしてるんだけど、動画も撮れちゃいますね・・・
ってか、音の録音だけのモードてのは無いのかな?
それと、データ保存はMP4オンリー?
説明書ないから分かんない!! ←あっても読まないけど・・・(笑
てなわけで、
動画付きだと意味ない上に、とてつもない大きなファイルになってしまうので、録画データを一旦Audacityに取り込んで、
音声のみを取り出します。
ここで色々イジってしまうと、原音が変わってしまうのでエフェクト等の加工は一切しません。
しかし、一つだけやらなければならないのが・・・
45秒ルール(笑
これは天下のJASRAC様が取り決めた試聴に関する決まりです。
試聴を目的とした場合、45秒以内でなければならないというルールです。 ←まあ色々付帯条件が更に付きます(笑
てなわけで、興味ある方はどーぞ・・・(笑
視聴について ←
このルールが確実に適用されたら、youtubeの7割ぐらいは著作権違反で削除対象ですね(笑
私の動画もそのうち削除されるかもしれません。
てなわけで、
きっちりと45秒分の波形を切り出して、最後にフェードアウトのエフェクトだけかけました。
ちなみに今回のデータ制作をするにあたっては以下の素材と機器を使用しています。
【収録】
サンプル曲:ジョージ・ウィンストン/オータム より LONGING/LOVE
録音機器:SONY HDR-MV1
フォーマット:Linear PCM
【再生環境】
ターンテーブル:TRIO KP-700D
カートリッジ:audio-technica AT-32(MCカートリッジ)
イコライザー:audio-technica AT-PEQ20(opampをMUSES 8920に交換)
AV AMP:YAMAHA RX-V571
スピーカー:BOSE 301-AV MONITOR
私は普段から、これが音がいいとか悪いとか、勝手なことをこのblogで発言してるわけですが、そもそも私はどんな音を聴いて
判断してるのかを公開しようという目的です。
なーんだ、この程度で・・・(・∀・)ニヤニヤ
とか思われちゃうことを前提で思い切って公開します。
そして、後悔します・・・(笑
それにしても、
リニアPCMの音そのものを公開できればいいんですけど、youtubeにアップするのにwmvに変換して、音質劣化・・・(-ω-;)
そのwmvを更にyoutbeにアップするときに音質劣化・・・(-ω-;)
と、自室のそのままの音をNETに公開するってのは難しいですね・・・
youtubeにアップした音ってのはちょっとこもり気味になる上に、高音がちょっとキンキンしますね。
元のリニアPCMの音はもう少し落ち着いていてクリアーなんですけどねえぇ・・・ ←と、ここで言い訳(笑
まあとりあえず、この前オペアンプを交換したAT-PEQ20の音質をチェックしてもらえればと・・・
AT-PEQ20のオペアンプ交換記事 ←
てなわけで、コレ
どうでしょ?(笑
あっ、意見は要らないです・・・
だって、むちゃくちゃ耳の良い人・・・怖いもん・・・(笑
そういえば、
この動画編集中に自分のオーディオ機材の正式名称をちゃんと書かないと型番調べていて分かったのですが・・・
私の部屋で使っているメインスピーカーのBOSE 301-AV MONITORって・・・
無償交換の対象になってました・・・(笑
なんでも天吊りや壁掛けで使用してる場合、ネジ穴ナットの強度不足や経年劣化で落下する場合があるとのことで、
無償で新品の301Vと交換してくれるらしい・・・
しかもその告知が出たのが2009年3月12日・・・
今から7年以上が経過していた・・・(笑
301-AV MONITOR (301AVM) 無償交換のご案内 ←
ボーズからの重要なお知らせです。 ←
私の301-AVMは5桁の数字がしっかりと対象内だった!(笑
てなわけで、
新品のスピーカーと交換する事ができそうではあるのですが・・・
やっぱ私はこの301-AV MONITORを交換したくない・・・(笑
意外とこいつの音って私は気に入ってるんですよね、
交換してくれる301Vが301AVMよりも良いスピーカーなら交換できれば
ラッキー!ヽ(^◇^*)/
となるのかもしれませんが、301Vをネットで調べると、デザインがダサい・・・(-ω-;)
こんなスピーカーに交換されてしまうぐらいなら、そのまま301AV MONITORを使い続けたほうがマシな気がします。
だって、このスピーカー新品で購入してからずっと使ってるものなので愛着あるしねぇ・・・
天吊りしてるわけでもないし・・・
てなわけで、
ハードオフとかで叩き売りされている交換対象の301AVMを見つけることができたら買いかもです。
だって、新品の301Vをゲットできるかもしれないからです!
わらしべ長者かよ・・・(笑
昨夜予告したとおり、友人から借りてきたものを使ってちょっと遊んでみました。
てなわけで、
借りてきたのはコレ
SONY HDR-MV1
これはビデオカメラでもあり、リニアPCMの高音質で録音もできるちょっと変わった機種です。
ビデオカメラのようにズーム機能が付いてるわけではなく、モニターは横にしかついてないので、
モニターを見つめながら撮影が出来ない・・・わけではないでしょうが、そういう事を前提に作られたものでもありません。
これ、どちらかと言えば
しっかりと三脚に固定して、バンドの生演奏を動画付きで撮影して、youtube等の動画投稿サイトにアップする
そんな目的で作られたものです。
よって、やはりこういった機種は音質が良くなければ意味はありませんから・・・
録音用マイクがステレオなのは当然として、それぞれが左右にふられています。
これで、たっぷりのステレオ感をあますところなく録音できる仕組みです。
また動画撮影用のレンズも、単焦点の広角オンリーですか、カールツァイスレンズ搭載ですので、映像もばっちり!
てなわけで、
使用用途はかなり絞り込まれる機種と言えますが、音楽とかやってる人にはよい機種ですね。
これで動画を良い音で録画し、それをyoutubeにアップするとかをしてる人はビデオカメラよりもこっちの方が使い勝手は
良いかもです。
そんなわけで、
私は別段楽器の演奏とかしない人なので、必要ないといえば必要ないのですが、このHDR-MV1はメカ的に興味津々でした(笑
ちょっと欲しいかも・・・
とか思っていたのですが、使用目的が思い当たらずに購入をためらっていました。
そこで今回、既に持ってる人がいたのでちょっと借りてみたわけです。
てなわけで液晶側
非常にシンプルな作りで、まあわかりやすいのですが、横のポッチだけで操作するのはちょっとめんどくさい・・・(-ω-;)
それと階層がちょっとわかりづらいですね。
必要なセッティングをしたいのに、それがどこにあるのかがわかりにくいところがあります。
この辺りはちょっとSONYらしくないかなぁ・・・・
てなわけで!
今回は、このSONY HDR-MV1の実力と私のオーディオ環境がどんな音で鳴ってるかを公開するために・・・
こいつで今が旬のLPレコード再生音を録音してみることにしました!ヽ(^◇^*)/ ←あくまで自分比(笑
てなわけで、まずはセッティングです。
このHDR-MV1はデフォルトだとAACの128kbpsになってしまい、これではいい音で録音できないので・・・
Linear PCMに設定し直します。
また、より原音に近い環境で録音したかったので、ローカットフィルターはOFFにします。
それと、内部マイクはそのままだとあまり大きな音で録音できないので、最大にしてます。
これでセッティングは終了!
私の汚い部屋とかを固定画像で撮影しても仕方ないので、モード選択を音楽モードにします。
んで、
後はこのHDR-MV1を三脚に固定し、自分の普段のリスニングポイントに設置し、マイクの高さを自分の耳の高さに合わせて・・・
録音開始!
通常のUSB経由でのPCへの録音と違って、これは生のスピーカーから出てる音を録音するので、足音や咳なども拾ってしまい
ますから、録音中は物音を立てないように静かにしてます・・・(笑
後は録音できたデータをPCに取り込んで加工し、アップするだけですが・・・
このHDR-MV1・・・
モードを音楽にしてるんだけど、動画も撮れちゃいますね・・・
ってか、音の録音だけのモードてのは無いのかな?
それと、データ保存はMP4オンリー?
説明書ないから分かんない!! ←あっても読まないけど・・・(笑
てなわけで、
動画付きだと意味ない上に、とてつもない大きなファイルになってしまうので、録画データを一旦Audacityに取り込んで、
音声のみを取り出します。
ここで色々イジってしまうと、原音が変わってしまうのでエフェクト等の加工は一切しません。
しかし、一つだけやらなければならないのが・・・
45秒ルール(笑
これは天下のJASRAC様が取り決めた試聴に関する決まりです。
試聴を目的とした場合、45秒以内でなければならないというルールです。 ←まあ色々付帯条件が更に付きます(笑
てなわけで、興味ある方はどーぞ・・・(笑
視聴について ←
このルールが確実に適用されたら、youtubeの7割ぐらいは著作権違反で削除対象ですね(笑
私の動画もそのうち削除されるかもしれません。
てなわけで、
きっちりと45秒分の波形を切り出して、最後にフェードアウトのエフェクトだけかけました。
ちなみに今回のデータ制作をするにあたっては以下の素材と機器を使用しています。
【収録】
サンプル曲:ジョージ・ウィンストン/オータム より LONGING/LOVE
録音機器:SONY HDR-MV1
フォーマット:Linear PCM
【再生環境】
ターンテーブル:TRIO KP-700D
カートリッジ:audio-technica AT-32(MCカートリッジ)
イコライザー:audio-technica AT-PEQ20(opampをMUSES 8920に交換)
AV AMP:YAMAHA RX-V571
スピーカー:BOSE 301-AV MONITOR
私は普段から、これが音がいいとか悪いとか、勝手なことをこのblogで発言してるわけですが、そもそも私はどんな音を聴いて
判断してるのかを公開しようという目的です。
なーんだ、この程度で・・・(・∀・)ニヤニヤ
とか思われちゃうことを前提で思い切って公開します。
そして、後悔します・・・(笑
それにしても、
リニアPCMの音そのものを公開できればいいんですけど、youtubeにアップするのにwmvに変換して、音質劣化・・・(-ω-;)
そのwmvを更にyoutbeにアップするときに音質劣化・・・(-ω-;)
と、自室のそのままの音をNETに公開するってのは難しいですね・・・
youtubeにアップした音ってのはちょっとこもり気味になる上に、高音がちょっとキンキンしますね。
元のリニアPCMの音はもう少し落ち着いていてクリアーなんですけどねえぇ・・・ ←と、ここで言い訳(笑
まあとりあえず、この前オペアンプを交換したAT-PEQ20の音質をチェックしてもらえればと・・・
AT-PEQ20のオペアンプ交換記事 ←
てなわけで、コレ
どうでしょ?(笑
あっ、意見は要らないです・・・
だって、むちゃくちゃ耳の良い人・・・怖いもん・・・(笑
そういえば、
この動画編集中に自分のオーディオ機材の正式名称をちゃんと書かないと型番調べていて分かったのですが・・・
私の部屋で使っているメインスピーカーのBOSE 301-AV MONITORって・・・
無償交換の対象になってました・・・(笑
なんでも天吊りや壁掛けで使用してる場合、ネジ穴ナットの強度不足や経年劣化で落下する場合があるとのことで、
無償で新品の301Vと交換してくれるらしい・・・
しかもその告知が出たのが2009年3月12日・・・
今から7年以上が経過していた・・・(笑
301-AV MONITOR (301AVM) 無償交換のご案内 ←
ボーズからの重要なお知らせです。 ←
私の301-AVMは5桁の数字がしっかりと対象内だった!(笑
てなわけで、
新品のスピーカーと交換する事ができそうではあるのですが・・・
やっぱ私はこの301-AV MONITORを交換したくない・・・(笑
意外とこいつの音って私は気に入ってるんですよね、
交換してくれる301Vが301AVMよりも良いスピーカーなら交換できれば
ラッキー!ヽ(^◇^*)/
となるのかもしれませんが、301Vをネットで調べると、デザインがダサい・・・(-ω-;)
こんなスピーカーに交換されてしまうぐらいなら、そのまま301AV MONITORを使い続けたほうがマシな気がします。
だって、このスピーカー新品で購入してからずっと使ってるものなので愛着あるしねぇ・・・
天吊りしてるわけでもないし・・・
てなわけで、
ハードオフとかで叩き売りされている交換対象の301AVMを見つけることができたら買いかもです。
だって、新品の301Vをゲットできるかもしれないからです!
わらしべ長者かよ・・・(笑
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