SONY HDR-MV1を使って録音してみる ― 2014/09/01 00:00:07
さて・・・
昨夜予告したとおり、友人から借りてきたものを使ってちょっと遊んでみました。
てなわけで、
借りてきたのはコレ
SONY HDR-MV1
これはビデオカメラでもあり、リニアPCMの高音質で録音もできるちょっと変わった機種です。
ビデオカメラのようにズーム機能が付いてるわけではなく、モニターは横にしかついてないので、
モニターを見つめながら撮影が出来ない・・・わけではないでしょうが、そういう事を前提に作られたものでもありません。
これ、どちらかと言えば
しっかりと三脚に固定して、バンドの生演奏を動画付きで撮影して、youtube等の動画投稿サイトにアップする
そんな目的で作られたものです。
よって、やはりこういった機種は音質が良くなければ意味はありませんから・・・
録音用マイクがステレオなのは当然として、それぞれが左右にふられています。
これで、たっぷりのステレオ感をあますところなく録音できる仕組みです。
また動画撮影用のレンズも、単焦点の広角オンリーですか、カールツァイスレンズ搭載ですので、映像もばっちり!
てなわけで、
使用用途はかなり絞り込まれる機種と言えますが、音楽とかやってる人にはよい機種ですね。
これで動画を良い音で録画し、それをyoutubeにアップするとかをしてる人はビデオカメラよりもこっちの方が使い勝手は
良いかもです。
そんなわけで、
私は別段楽器の演奏とかしない人なので、必要ないといえば必要ないのですが、このHDR-MV1はメカ的に興味津々でした(笑
ちょっと欲しいかも・・・
とか思っていたのですが、使用目的が思い当たらずに購入をためらっていました。
そこで今回、既に持ってる人がいたのでちょっと借りてみたわけです。
てなわけで液晶側
非常にシンプルな作りで、まあわかりやすいのですが、横のポッチだけで操作するのはちょっとめんどくさい・・・(-ω-;)
それと階層がちょっとわかりづらいですね。
必要なセッティングをしたいのに、それがどこにあるのかがわかりにくいところがあります。
この辺りはちょっとSONYらしくないかなぁ・・・・
てなわけで!
今回は、このSONY HDR-MV1の実力と私のオーディオ環境がどんな音で鳴ってるかを公開するために・・・
こいつで今が旬のLPレコード再生音を録音してみることにしました!ヽ(^◇^*)/ ←あくまで自分比(笑
てなわけで、まずはセッティングです。
このHDR-MV1はデフォルトだとAACの128kbpsになってしまい、これではいい音で録音できないので・・・
Linear PCMに設定し直します。
また、より原音に近い環境で録音したかったので、ローカットフィルターはOFFにします。
それと、内部マイクはそのままだとあまり大きな音で録音できないので、最大にしてます。
これでセッティングは終了!
私の汚い部屋とかを固定画像で撮影しても仕方ないので、モード選択を音楽モードにします。
んで、
後はこのHDR-MV1を三脚に固定し、自分の普段のリスニングポイントに設置し、マイクの高さを自分の耳の高さに合わせて・・・
録音開始!
通常のUSB経由でのPCへの録音と違って、これは生のスピーカーから出てる音を録音するので、足音や咳なども拾ってしまい
ますから、録音中は物音を立てないように静かにしてます・・・(笑
後は録音できたデータをPCに取り込んで加工し、アップするだけですが・・・
このHDR-MV1・・・
モードを音楽にしてるんだけど、動画も撮れちゃいますね・・・
ってか、音の録音だけのモードてのは無いのかな?
それと、データ保存はMP4オンリー?
説明書ないから分かんない!! ←あっても読まないけど・・・(笑
てなわけで、
動画付きだと意味ない上に、とてつもない大きなファイルになってしまうので、録画データを一旦Audacityに取り込んで、
音声のみを取り出します。
ここで色々イジってしまうと、原音が変わってしまうのでエフェクト等の加工は一切しません。
しかし、一つだけやらなければならないのが・・・
45秒ルール(笑
これは天下のJASRAC様が取り決めた試聴に関する決まりです。
試聴を目的とした場合、45秒以内でなければならないというルールです。 ←まあ色々付帯条件が更に付きます(笑
てなわけで、興味ある方はどーぞ・・・(笑
視聴について ←
このルールが確実に適用されたら、youtubeの7割ぐらいは著作権違反で削除対象ですね(笑
私の動画もそのうち削除されるかもしれません。
てなわけで、
きっちりと45秒分の波形を切り出して、最後にフェードアウトのエフェクトだけかけました。
ちなみに今回のデータ制作をするにあたっては以下の素材と機器を使用しています。
【収録】
サンプル曲:ジョージ・ウィンストン/オータム より LONGING/LOVE
録音機器:SONY HDR-MV1
フォーマット:Linear PCM
【再生環境】
ターンテーブル:TRIO KP-700D
カートリッジ:audio-technica AT-32(MCカートリッジ)
イコライザー:audio-technica AT-PEQ20(opampをMUSES 8920に交換)
AV AMP:YAMAHA RX-V571
スピーカー:BOSE 301-AV MONITOR
私は普段から、これが音がいいとか悪いとか、勝手なことをこのblogで発言してるわけですが、そもそも私はどんな音を聴いて
判断してるのかを公開しようという目的です。
なーんだ、この程度で・・・(・∀・)ニヤニヤ
とか思われちゃうことを前提で思い切って公開します。
そして、後悔します・・・(笑
それにしても、
リニアPCMの音そのものを公開できればいいんですけど、youtubeにアップするのにwmvに変換して、音質劣化・・・(-ω-;)
そのwmvを更にyoutbeにアップするときに音質劣化・・・(-ω-;)
と、自室のそのままの音をNETに公開するってのは難しいですね・・・
youtubeにアップした音ってのはちょっとこもり気味になる上に、高音がちょっとキンキンしますね。
元のリニアPCMの音はもう少し落ち着いていてクリアーなんですけどねえぇ・・・ ←と、ここで言い訳(笑
まあとりあえず、この前オペアンプを交換したAT-PEQ20の音質をチェックしてもらえればと・・・
AT-PEQ20のオペアンプ交換記事 ←
てなわけで、コレ
どうでしょ?(笑
あっ、意見は要らないです・・・
だって、むちゃくちゃ耳の良い人・・・怖いもん・・・(笑
そういえば、
この動画編集中に自分のオーディオ機材の正式名称をちゃんと書かないと型番調べていて分かったのですが・・・
私の部屋で使っているメインスピーカーのBOSE 301-AV MONITORって・・・
無償交換の対象になってました・・・(笑
なんでも天吊りや壁掛けで使用してる場合、ネジ穴ナットの強度不足や経年劣化で落下する場合があるとのことで、
無償で新品の301Vと交換してくれるらしい・・・
しかもその告知が出たのが2009年3月12日・・・
今から7年以上が経過していた・・・(笑
301-AV MONITOR (301AVM) 無償交換のご案内 ←
ボーズからの重要なお知らせです。 ←
私の301-AVMは5桁の数字がしっかりと対象内だった!(笑
てなわけで、
新品のスピーカーと交換する事ができそうではあるのですが・・・
やっぱ私はこの301-AV MONITORを交換したくない・・・(笑
意外とこいつの音って私は気に入ってるんですよね、
交換してくれる301Vが301AVMよりも良いスピーカーなら交換できれば
ラッキー!ヽ(^◇^*)/
となるのかもしれませんが、301Vをネットで調べると、デザインがダサい・・・(-ω-;)
こんなスピーカーに交換されてしまうぐらいなら、そのまま301AV MONITORを使い続けたほうがマシな気がします。
だって、このスピーカー新品で購入してからずっと使ってるものなので愛着あるしねぇ・・・
天吊りしてるわけでもないし・・・
てなわけで、
ハードオフとかで叩き売りされている交換対象の301AVMを見つけることができたら買いかもです。
だって、新品の301Vをゲットできるかもしれないからです!
わらしべ長者かよ・・・(笑
昨夜予告したとおり、友人から借りてきたものを使ってちょっと遊んでみました。
てなわけで、
借りてきたのはコレ
SONY HDR-MV1
これはビデオカメラでもあり、リニアPCMの高音質で録音もできるちょっと変わった機種です。
ビデオカメラのようにズーム機能が付いてるわけではなく、モニターは横にしかついてないので、
モニターを見つめながら撮影が出来ない・・・わけではないでしょうが、そういう事を前提に作られたものでもありません。
これ、どちらかと言えば
しっかりと三脚に固定して、バンドの生演奏を動画付きで撮影して、youtube等の動画投稿サイトにアップする
そんな目的で作られたものです。
よって、やはりこういった機種は音質が良くなければ意味はありませんから・・・
録音用マイクがステレオなのは当然として、それぞれが左右にふられています。
これで、たっぷりのステレオ感をあますところなく録音できる仕組みです。
また動画撮影用のレンズも、単焦点の広角オンリーですか、カールツァイスレンズ搭載ですので、映像もばっちり!
てなわけで、
使用用途はかなり絞り込まれる機種と言えますが、音楽とかやってる人にはよい機種ですね。
これで動画を良い音で録画し、それをyoutubeにアップするとかをしてる人はビデオカメラよりもこっちの方が使い勝手は
良いかもです。
そんなわけで、
私は別段楽器の演奏とかしない人なので、必要ないといえば必要ないのですが、このHDR-MV1はメカ的に興味津々でした(笑
ちょっと欲しいかも・・・
とか思っていたのですが、使用目的が思い当たらずに購入をためらっていました。
そこで今回、既に持ってる人がいたのでちょっと借りてみたわけです。
てなわけで液晶側
非常にシンプルな作りで、まあわかりやすいのですが、横のポッチだけで操作するのはちょっとめんどくさい・・・(-ω-;)
それと階層がちょっとわかりづらいですね。
必要なセッティングをしたいのに、それがどこにあるのかがわかりにくいところがあります。
この辺りはちょっとSONYらしくないかなぁ・・・・
てなわけで!
今回は、このSONY HDR-MV1の実力と私のオーディオ環境がどんな音で鳴ってるかを公開するために・・・
こいつで今が旬のLPレコード再生音を録音してみることにしました!ヽ(^◇^*)/ ←あくまで自分比(笑
てなわけで、まずはセッティングです。
このHDR-MV1はデフォルトだとAACの128kbpsになってしまい、これではいい音で録音できないので・・・
Linear PCMに設定し直します。
また、より原音に近い環境で録音したかったので、ローカットフィルターはOFFにします。
それと、内部マイクはそのままだとあまり大きな音で録音できないので、最大にしてます。
これでセッティングは終了!
私の汚い部屋とかを固定画像で撮影しても仕方ないので、モード選択を音楽モードにします。
んで、
後はこのHDR-MV1を三脚に固定し、自分の普段のリスニングポイントに設置し、マイクの高さを自分の耳の高さに合わせて・・・
録音開始!
通常のUSB経由でのPCへの録音と違って、これは生のスピーカーから出てる音を録音するので、足音や咳なども拾ってしまい
ますから、録音中は物音を立てないように静かにしてます・・・(笑
後は録音できたデータをPCに取り込んで加工し、アップするだけですが・・・
このHDR-MV1・・・
モードを音楽にしてるんだけど、動画も撮れちゃいますね・・・
ってか、音の録音だけのモードてのは無いのかな?
それと、データ保存はMP4オンリー?
説明書ないから分かんない!! ←あっても読まないけど・・・(笑
てなわけで、
動画付きだと意味ない上に、とてつもない大きなファイルになってしまうので、録画データを一旦Audacityに取り込んで、
音声のみを取り出します。
ここで色々イジってしまうと、原音が変わってしまうのでエフェクト等の加工は一切しません。
しかし、一つだけやらなければならないのが・・・
45秒ルール(笑
これは天下のJASRAC様が取り決めた試聴に関する決まりです。
試聴を目的とした場合、45秒以内でなければならないというルールです。 ←まあ色々付帯条件が更に付きます(笑
てなわけで、興味ある方はどーぞ・・・(笑
視聴について ←
このルールが確実に適用されたら、youtubeの7割ぐらいは著作権違反で削除対象ですね(笑
私の動画もそのうち削除されるかもしれません。
てなわけで、
きっちりと45秒分の波形を切り出して、最後にフェードアウトのエフェクトだけかけました。
ちなみに今回のデータ制作をするにあたっては以下の素材と機器を使用しています。
【収録】
サンプル曲:ジョージ・ウィンストン/オータム より LONGING/LOVE
録音機器:SONY HDR-MV1
フォーマット:Linear PCM
【再生環境】
ターンテーブル:TRIO KP-700D
カートリッジ:audio-technica AT-32(MCカートリッジ)
イコライザー:audio-technica AT-PEQ20(opampをMUSES 8920に交換)
AV AMP:YAMAHA RX-V571
スピーカー:BOSE 301-AV MONITOR
私は普段から、これが音がいいとか悪いとか、勝手なことをこのblogで発言してるわけですが、そもそも私はどんな音を聴いて
判断してるのかを公開しようという目的です。
なーんだ、この程度で・・・(・∀・)ニヤニヤ
とか思われちゃうことを前提で思い切って公開します。
そして、後悔します・・・(笑
それにしても、
リニアPCMの音そのものを公開できればいいんですけど、youtubeにアップするのにwmvに変換して、音質劣化・・・(-ω-;)
そのwmvを更にyoutbeにアップするときに音質劣化・・・(-ω-;)
と、自室のそのままの音をNETに公開するってのは難しいですね・・・
youtubeにアップした音ってのはちょっとこもり気味になる上に、高音がちょっとキンキンしますね。
元のリニアPCMの音はもう少し落ち着いていてクリアーなんですけどねえぇ・・・ ←と、ここで言い訳(笑
まあとりあえず、この前オペアンプを交換したAT-PEQ20の音質をチェックしてもらえればと・・・
AT-PEQ20のオペアンプ交換記事 ←
てなわけで、コレ
どうでしょ?(笑
あっ、意見は要らないです・・・
だって、むちゃくちゃ耳の良い人・・・怖いもん・・・(笑
そういえば、
この動画編集中に自分のオーディオ機材の正式名称をちゃんと書かないと型番調べていて分かったのですが・・・
私の部屋で使っているメインスピーカーのBOSE 301-AV MONITORって・・・
無償交換の対象になってました・・・(笑
なんでも天吊りや壁掛けで使用してる場合、ネジ穴ナットの強度不足や経年劣化で落下する場合があるとのことで、
無償で新品の301Vと交換してくれるらしい・・・
しかもその告知が出たのが2009年3月12日・・・
今から7年以上が経過していた・・・(笑
301-AV MONITOR (301AVM) 無償交換のご案内 ←
ボーズからの重要なお知らせです。 ←
私の301-AVMは5桁の数字がしっかりと対象内だった!(笑
てなわけで、
新品のスピーカーと交換する事ができそうではあるのですが・・・
やっぱ私はこの301-AV MONITORを交換したくない・・・(笑
意外とこいつの音って私は気に入ってるんですよね、
交換してくれる301Vが301AVMよりも良いスピーカーなら交換できれば
ラッキー!ヽ(^◇^*)/
となるのかもしれませんが、301Vをネットで調べると、デザインがダサい・・・(-ω-;)
こんなスピーカーに交換されてしまうぐらいなら、そのまま301AV MONITORを使い続けたほうがマシな気がします。
だって、このスピーカー新品で購入してからずっと使ってるものなので愛着あるしねぇ・・・
天吊りしてるわけでもないし・・・
てなわけで、
ハードオフとかで叩き売りされている交換対象の301AVMを見つけることができたら買いかもです。
だって、新品の301Vをゲットできるかもしれないからです!
わらしべ長者かよ・・・(笑
ふるい記事を復活させてみる・・・(笑 ― 2014/09/04 20:30:13
さて・・・
昨夜は久々に2時頃まで飲んでいて・・・
これまた久々に寝カフェに・・・(笑
こんな生活とは縁を切りたかったので、最近はあまり深酒しないようにしてたのですが、
昨夜は久々に帰れなかった・・・(-ω-;)
てなわけで、
全く脈絡はないのですが・・・(笑
会社で共有サーバの自分のデータフォルダーにある古いデータを消そうと中身を確認していたら
偶然、昔の
○○でも出来るポタアン(図解編) ←
と、
CMOY改回路図 ←
の図解用のデータが残っているのを発見しました。
なぜ会社の共有ホルダーの中に保管したのか全く記憶が無いのですが・・・(笑
てなわけで、
今更感は強いのですが、この2つのblogの図解データを復活させました。
ただ、残念ながら当時の写真は無くなってますので、写真は復活できません。
それでも参考になれば・・・(笑
で、
トップ下のリンクがごちゃごちゃしていたので、この機会にスッキリさせました。
スッキリさせすぎって感じではありますけどね・・・(笑
んで、
やっぱ眠い・・・(-ω-;)
寝カフェではやっぱ熟睡できないようで、体が疲れきっていますので、ちゃんとした更新は明日から!(の予定)
そういえば、
帰宅後ネットを見てたら、結構面白い動画があったので紹介して本日は終了・・・(笑
「捨て犬」救出大作戦に意外すぎる結末 ←
思わずほのぼのしながらも笑ってしまいました(笑
なかなかやるな、博多!(笑
昨夜は久々に2時頃まで飲んでいて・・・
これまた久々に寝カフェに・・・(笑
こんな生活とは縁を切りたかったので、最近はあまり深酒しないようにしてたのですが、
昨夜は久々に帰れなかった・・・(-ω-;)
てなわけで、
全く脈絡はないのですが・・・(笑
会社で共有サーバの自分のデータフォルダーにある古いデータを消そうと中身を確認していたら
偶然、昔の
○○でも出来るポタアン(図解編) ←
と、
CMOY改回路図 ←
の図解用のデータが残っているのを発見しました。
なぜ会社の共有ホルダーの中に保管したのか全く記憶が無いのですが・・・(笑
てなわけで、
今更感は強いのですが、この2つのblogの図解データを復活させました。
ただ、残念ながら当時の写真は無くなってますので、写真は復活できません。
それでも参考になれば・・・(笑
で、
トップ下のリンクがごちゃごちゃしていたので、この機会にスッキリさせました。
スッキリさせすぎって感じではありますけどね・・・(笑
んで、
やっぱ眠い・・・(-ω-;)
寝カフェではやっぱ熟睡できないようで、体が疲れきっていますので、ちゃんとした更新は明日から!(の予定)
そういえば、
帰宅後ネットを見てたら、結構面白い動画があったので紹介して本日は終了・・・(笑
「捨て犬」救出大作戦に意外すぎる結末 ←
思わずほのぼのしながらも笑ってしまいました(笑
なかなかやるな、博多!(笑
YLODが再発しやすいPS3を4円で直す方法・・・(笑 ― 2014/09/06 23:08:23
さて・・・
アナログオーディオ系はとりあえず色々やってみて、
今更ながら・・・というか、今だからこそというべきなのか・・・
やっぱアナログっていいです(笑
私もCDが出たての頃は、これからはクリックノイズに神経をすり減らすこともなく、
音楽を聴くのにいちいちレコード盤をキレイにしたりすることがないCDに思いっきり未来を感じたものです。
これからはやっぱデジタルの時代だよねぇ・・・
なーんて思い、お気に入りのアーティストはCDで買い直し、新譜は全てCDにとなっていったわけです。
それは私だけでなく、多くの人達がそう思い、レコードを買わずにCDを買い始めた結果、レコードは一気に衰退しました。
それが最近、またレコードとか聞き出して、そしてその音の深みというか、暖かみをもう一度味わうと、
そのなんとも言えない「優しい音」に妙にハマってしまいました(笑
てなわけで、
元々はレコードのデジタル化が目的だったのですが、最近は単純にレコードの音を楽しんでいたりします。
そんなこんなで、
レコードは私のようなアナログ時代からのオーディオマニアの昔を懐かしむ懐古趣味
そしてレコードを知らない若い人たちの興味によりちょっとづつですが復活の兆しが出てるようですね。
新譜がレコードで当たり前のように買える時代がまた来るとは思いませんが、それでも昔の名盤をレコードで
復活してくれるところが出てくれれば嬉しいですね。
そう願っております<(_ _)>
てなわけで、
アナログオーディオ系はひとまず満足したのでそろそろ違う事に行ってみようと思うわけですが・・・
またもや懐古趣味と言われそうですが、一応これはデジタル系の話です(笑
で・・・
PS3・・・(笑
これは昔YLODで壊れていたジャンクを買ってきて、ヒートガンで修理し、しばらく元気に動いていましたが、
またYLODを再発して、まだ修理するのが面倒くさくて放置していたものです(笑
さて、
私のblogでもその他のサイトやblog、はたまたyoutube等の動画でも数多くYLODの修理については語られています。
で、
YLODの原因は基板とCPUやGPUの間にクラックが入り、ハンダが剥離している部分が出るために起きる故障とされています。
それを修理するために、CPUやGPUをヒートガン等で高熱で温めなおして、ハンダを溶かしてクラックの入った部分を再度
引っ付けることで通電できるようにする修理が主流となっています。
しかしこの修理は一見理にかなっているようですが、ほぼ100%に近い確率で再発を繰り返し、
何度も同じ修理をするうちにドンドンと稼働できる時間が短くなり、最後はご臨終という運命をたどります。
さて、ここで単純な疑問なのですが・・・
YLODって単なるハンダボールが基板と剥離するから起こるのでしょうか?
確かにそのパターンで発生する場合もあるでしょうが・・・
実はそれだけではなくて、他の原因もあるんじゃない?
それが今回ちょっと思いついたことです。
単純にCPUに付いているハンダボールが剥離してるだけなら、もう一度ちゃんと通電できれば直ります。
しかし、大概のPS3はそれで一旦直ったと思っても、必ずYLODを再発したりします。
つまるところ、一度YLODを起こした機体は再発しやすいというわけです。
これは単純に基板が熱よって伸縮し、結果ハンダボールが剥離するだけではない可能性があると考えました。
そうです、ハンダボールはちゃんとくっついているのに・・・
熱の高低によってCPUと接地している部分の基板パターンごと剥離しやすくなっていたら?
こうなると、実はフラックスを塗ってヒートガンでいくら温めたところでまた再発します。
一時的にくっついたようになっても、また何かの拍子に剥離したりするからです。
またパターン剥離の場合、フラックスを塗っても意味がありません、というよりむしろフラックスが邪魔をするかもしれません。
つまるところ、YLODがCPUやGPUの一部が基板から剥離する現象によって起こる故障だと仮定すれば・・・
CPUとGPUを基板の密着度を思いっきり上げる。
温度の高低を繰り返しても、互いを剥離させないぐらい強い力で密着させれば良いのでは?
こう考えた時に、ちょっと簡単に試せるアイデアが浮かびました!ヽ(^◇^*)/
てなわけで・・・
久々にPS3を分解・・・(笑
この後も、更に分解して、基板を丸裸にします。
んで、
この後は一応ヒートガンでCPUとGPUを加熱しますが、上に書いた状況も考えて今回はフラックスを使いません。
また表面と裏面をそれぞれヒートガンで炙るのがYLODの習わしのようですが・・・
今回は表面のみちょっと長めに2分間ぐらいづつ炙り、そのまま冷めるまで放置しました。
これだけで基板に対する処理は終わりです。
後は組み立ててゆくわけですが、ここで今までとは違う工夫を入れます。
要はCPUとヒートシンクの密着力を今までよりも上げることで、結果基板とCPU、GPUをしっかり密着させるわけです。
それを可能にするために用意するのは・・・
1円玉4枚(笑
4枚の一円玉を・・・
こんな風に基板とヒートシンクを密着させるために使う金具のところに置くだけ・・・(笑
これで金具を取り付けると、今までよりも1円玉の厚さ分だけ余計に密着力が上がることになります。
んで、
仮組みしてスイッチオン!
とりあえず復活キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
で、
この後、1時間ほどスイッチを入れっぱなしにして、電源を落とし・・・
数十分経過後にもう一度スイッチオン!
を3度ほど繰り返してみましたが、今のところ問題なく動いてるようです。
後は実用にどのぐらい耐えるかチェックするだけですが・・・
これが意外とめんどくさい・・・(笑
てなわけで、
YLODの再発で悩んでる人は、ダメ元でこの1円玉によるテンションアップ方法をやってみてはどうでしょ?
うまくいくかもしれませんし、ダメかもしれませんが・・・
まあ、その辺りはいつも同様に自己責任でヨロです(笑
アナログオーディオ系はとりあえず色々やってみて、
今更ながら・・・というか、今だからこそというべきなのか・・・
やっぱアナログっていいです(笑
私もCDが出たての頃は、これからはクリックノイズに神経をすり減らすこともなく、
音楽を聴くのにいちいちレコード盤をキレイにしたりすることがないCDに思いっきり未来を感じたものです。
これからはやっぱデジタルの時代だよねぇ・・・
なーんて思い、お気に入りのアーティストはCDで買い直し、新譜は全てCDにとなっていったわけです。
それは私だけでなく、多くの人達がそう思い、レコードを買わずにCDを買い始めた結果、レコードは一気に衰退しました。
それが最近、またレコードとか聞き出して、そしてその音の深みというか、暖かみをもう一度味わうと、
そのなんとも言えない「優しい音」に妙にハマってしまいました(笑
てなわけで、
元々はレコードのデジタル化が目的だったのですが、最近は単純にレコードの音を楽しんでいたりします。
そんなこんなで、
レコードは私のようなアナログ時代からのオーディオマニアの昔を懐かしむ懐古趣味
そしてレコードを知らない若い人たちの興味によりちょっとづつですが復活の兆しが出てるようですね。
新譜がレコードで当たり前のように買える時代がまた来るとは思いませんが、それでも昔の名盤をレコードで
復活してくれるところが出てくれれば嬉しいですね。
そう願っております<(_ _)>
てなわけで、
アナログオーディオ系はひとまず満足したのでそろそろ違う事に行ってみようと思うわけですが・・・
またもや懐古趣味と言われそうですが、一応これはデジタル系の話です(笑
で・・・
PS3・・・(笑
これは昔YLODで壊れていたジャンクを買ってきて、ヒートガンで修理し、しばらく元気に動いていましたが、
またYLODを再発して、まだ修理するのが面倒くさくて放置していたものです(笑
さて、
私のblogでもその他のサイトやblog、はたまたyoutube等の動画でも数多くYLODの修理については語られています。
で、
YLODの原因は基板とCPUやGPUの間にクラックが入り、ハンダが剥離している部分が出るために起きる故障とされています。
それを修理するために、CPUやGPUをヒートガン等で高熱で温めなおして、ハンダを溶かしてクラックの入った部分を再度
引っ付けることで通電できるようにする修理が主流となっています。
しかしこの修理は一見理にかなっているようですが、ほぼ100%に近い確率で再発を繰り返し、
何度も同じ修理をするうちにドンドンと稼働できる時間が短くなり、最後はご臨終という運命をたどります。
さて、ここで単純な疑問なのですが・・・
YLODって単なるハンダボールが基板と剥離するから起こるのでしょうか?
確かにそのパターンで発生する場合もあるでしょうが・・・
実はそれだけではなくて、他の原因もあるんじゃない?
それが今回ちょっと思いついたことです。
単純にCPUに付いているハンダボールが剥離してるだけなら、もう一度ちゃんと通電できれば直ります。
しかし、大概のPS3はそれで一旦直ったと思っても、必ずYLODを再発したりします。
つまるところ、一度YLODを起こした機体は再発しやすいというわけです。
これは単純に基板が熱よって伸縮し、結果ハンダボールが剥離するだけではない可能性があると考えました。
そうです、ハンダボールはちゃんとくっついているのに・・・
熱の高低によってCPUと接地している部分の基板パターンごと剥離しやすくなっていたら?
こうなると、実はフラックスを塗ってヒートガンでいくら温めたところでまた再発します。
一時的にくっついたようになっても、また何かの拍子に剥離したりするからです。
またパターン剥離の場合、フラックスを塗っても意味がありません、というよりむしろフラックスが邪魔をするかもしれません。
つまるところ、YLODがCPUやGPUの一部が基板から剥離する現象によって起こる故障だと仮定すれば・・・
CPUとGPUを基板の密着度を思いっきり上げる。
温度の高低を繰り返しても、互いを剥離させないぐらい強い力で密着させれば良いのでは?
こう考えた時に、ちょっと簡単に試せるアイデアが浮かびました!ヽ(^◇^*)/
てなわけで・・・
久々にPS3を分解・・・(笑
この後も、更に分解して、基板を丸裸にします。
んで、
この後は一応ヒートガンでCPUとGPUを加熱しますが、上に書いた状況も考えて今回はフラックスを使いません。
また表面と裏面をそれぞれヒートガンで炙るのがYLODの習わしのようですが・・・
今回は表面のみちょっと長めに2分間ぐらいづつ炙り、そのまま冷めるまで放置しました。
これだけで基板に対する処理は終わりです。
後は組み立ててゆくわけですが、ここで今までとは違う工夫を入れます。
要はCPUとヒートシンクの密着力を今までよりも上げることで、結果基板とCPU、GPUをしっかり密着させるわけです。
それを可能にするために用意するのは・・・
1円玉4枚(笑
4枚の一円玉を・・・
こんな風に基板とヒートシンクを密着させるために使う金具のところに置くだけ・・・(笑
これで金具を取り付けると、今までよりも1円玉の厚さ分だけ余計に密着力が上がることになります。
んで、
仮組みしてスイッチオン!
とりあえず復活キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
で、
この後、1時間ほどスイッチを入れっぱなしにして、電源を落とし・・・
数十分経過後にもう一度スイッチオン!
を3度ほど繰り返してみましたが、今のところ問題なく動いてるようです。
後は実用にどのぐらい耐えるかチェックするだけですが・・・
これが意外とめんどくさい・・・(笑
てなわけで、
YLODの再発で悩んでる人は、ダメ元でこの1円玉によるテンションアップ方法をやってみてはどうでしょ?
うまくいくかもしれませんし、ダメかもしれませんが・・・
まあ、その辺りはいつも同様に自己責任でヨロです(笑
最近のコメント